歌の絵本の中でも、歌詞カードやマイクがついている絵本や音が出る絵本は子供に大人気。
小さい時から英語に慣れ親しむ子供も多いので英語の歌の絵本もおすすめです。
この記事では、歌の絵本を年齢別におすすめで15冊ご紹介します。
小学校の国語の教科書に出てくる『スイミー』は学芸会でもつかわれるほど。
絵本作家でありシンガーソングライターでもある中川ひろたかの作った歌を、あべ弘士が絵にした『にじ』もご紹介します。
そして、映画化もされた『えんとつ町のプペル』も元々は絵本。
絵本の中でキャラクターたちが歌っているもの、歌の絵本、リズミカルに読む絵本、歌が原作になっている絵本。
さまざまな種類の楽しい歌の絵本をぜひ手に取ってみてくださいね。
歌の絵本おすすめ人気作品【0歳児向け】

0歳児は言葉はまだ分かりませんが絵本を読むことで、パパとママとのコミュニケーションを楽しんでいます。
また、はっきりした色なら少しずつ見えるようになってくるので、色のはっきりした絵本を選ぶのもおすすめです。
『くっついた』

『くっついた』のあらすじ
「きんぎょさんときんぎょさんがくっついた」というように同じものがくっつくお話です。
最後にはママとわたし、そこにパパもくっつくというストーリーになっています。
「くっついた」の繰り返しとリズムよく読める絵本です。
『くっついた』のおすすめポイント
赤ちゃんと一緒に「くっついた」とコミュニケーションをとりながら読める絵本です。
ママだけでなくパパも出てくるのが絵本のいい所です。
ぜひ頬や手などいろんな所をくっつけて読んでみてください。
『おべんとうバス』

『おべんとうバス』のあらすじ
赤いバスが停まっていてそのバスの中にハンバーグくんや、えびフライちゃんなど、おべんとうの食べ物たちが乗っていきます。
みんな集まりバスで出発!……と思いきや、みかんちゃんが遅れて登場。
最後はみんなで一緒にいただきます!
『おべんとうバス』のおすすめポイント
おべんとうの食べ物たちの返事の仕方が個性があってかわいいです。
そして絵もはっきりした色使いなので見やすいです。
0歳から見せておくと、もう少し月齢が高くなった時に食事前の導入に使えます。
みんなが集まってバスが出発した時に「らん らん らん」「ブー ブー ブー」といったようにリズムに乗るシーンもあるので絵本も動かしながら読むと楽しいですよ。
『おとのでるクリスマスのうたえほん』

『おとのでるクリスマスのうたえほん』のあらすじ
クリスマスの楽しい歌が流れる音の出る絵本です。
全部で9曲。
歌詞も載っているので一緒に歌えます。
また、リズムボタンもついているので曲に合わせて鈴に音を鳴らして、楽しみましょう。
〈収録曲〉
ジングルベル/赤鼻のトナカイ/ウィンター・ワンダーワンド/サンタが街にやってくる/ひいらぎかざろう/おめでとうクリスマス/もろびとこぞりて/あわてんぼうのサンタクロース/きよしこのよる
『おとのでるクリスマスのうたえほん』のおすすめポイント
大人なら誰でも知っている曲が収録されています。
絵本を読むというよりもリトミックのように楽しむ方が主になります。
0歳の子はボタンを押すのも好きなので、子供がリズムボタンを押し、音楽をママが歌って一緒に過ごすのもいいですね!
歌の絵本おすすめ人気作品【1、2歳児向け】

1歳、2歳になってくるとだいぶ周りの言っている言葉が分かってきて、出てくる単語も「ワンワン」や「ブーブー」など擬音の言葉も出てきます。
また、1歳ごろになってくると好奇心も出てくるので長い話の絵本だと途中で飽きてしまいます。
歌やリズムの入っている絵本だと楽しんでもらいやすいです。
『おかいものおかいもの』

『おかいものおかいもの』のあらすじ
スーパーマーケットに買い物に来たかえるさん。
でもどの食べ物をお買い物カートに入れればいいんだろう?
お買い物カートに入れるお手伝いをしよう!
『おかいものおかいもの』のおすすめポイント
好奇心旺盛な時期なので食べ物にも興味を持ち始める時期。
食育として導入するにはぴったりの絵本です。
保育園などではこの作品をペープサートや劇などで食育を導入している所もあります。
ぜひコミュニケーションをとりながら読んでみてくださいね。
『おーいかばくん』

『おーいかばくん』のあらすじ
「おーいかばくん」と問いかけて質問をしていくお話です。
こちらの絵本は「ひらけ!ポンキッキ」や「ママとあそぼう!ピンポンパン」でも歌われていて、中川ひろたかさんの曲をあべ弘士さんの絵でCD付きの絵本になりました。
『おーいかばくん』のおすすめポイント
絵本の中にCDと楽譜がついています。
ママが絵本を読むのも良し、CDを流して一緒にユラユラ揺れながら楽しむのも良し。
同じフレーズが何回か出てくるので子供の耳にも入ってきやすいです。
かばくんが絵本の真ん中に大きく描かれているのも特徴的です。
ちなみに歌の絵本ランキングでは上位にいつも入ってきています。
『えらいえらい!』

画像引用:Amazon.co.jp
作:ますだゆうこ
絵:竹内通雅
出版社:そうえん社
発行月:2008年6月
価格:1000円+税
対象年齢:2歳、3歳
『えらいえらい!』のあらすじ
「えらいなんでえらい?」「○○だからえらい」とリズミカルにほめていく本です。
一見当たり前のように思えることも、当たり前ではないと気づかせてくれます。
「えらいこっちゃ、えらいこっちゃ、はくしゅー」という場面は子供も一緒に拍手をして盛り上がれる絵本です。
『えらいえらい!』のおすすめポイント
「えらいこっちゃえらいこっちゃ、はくしゅー」は子供と一緒に拍手すると絶対に盛り上がること間違いなし。
表紙に「声に出して読むと楽しい」と書いてあります。
ぜひ声に出して読んでみてください。
歌の絵本おすすめ人気作品【3、4歳児向け】

3歳になるとほとんどの子が保育園、幼稚園生活に入り、子ども同士での関わりが増えます。
特に3歳以上になると園では食事の前の絵本、遊びの前の絵本、昼寝前の絵本など絵本を読んでもらう機会が増えます。
また、話も単純なものではなく簡単なストーリー性のあるものも理解できるようになってきます。
『てぶくろ』

『てぶくろ』のあらすじ
おじいさんが雪の中、歩いている時に森の中で手袋を片方落としてしまいました。
その手袋をネズミが見つけてその中で暮らそうとします。
しかしそこへ、かえる、うさぎ、きつねとどんどん手袋の中へ入っていきます。
しばらくすると手袋を落としたことに気づいたおじいさんが戻ってきて、連れていた犬が手袋に向かって吠えます。
びっくりしたねずみたちは森の中へ逃げていくのでした。
『てぶくろ』のおすすめポイント
冬に読むにはぴったりの絵本。
やはり3歳くらいになると少しハラハラする場面も出てきて、でも次が気になる展開になっています。
「入れて」「どうぞ」のやりとりは思いやりがあり、微笑ましい場面でもあり、出てくる動物も小さい動物から順番に出てくる工夫もされています。
『とらのこさんきょうだい かえうたかえうた こいのぼり』

『とらのこさんきょうだい かえうたかえうた こいのぼり』のあらすじ
「やねよりひくいこいのぼりじゃ、つまんない!」有名なこいのぼりの歌を替え歌で歌います。
クスッと笑えるとらのこの替え歌を楽しんでみては?
『とらのこさんきょうだい かえうたかえうた こいのぼり』のおすすめポイント
どの子供も一度は歌う替え歌。どうして子供ってこんなに面白い替え歌を考えれるのか?
「屋根より高いこいのぼり」が本来の歌詞ですが、「雲より高い」。
「面白そうに泳いでる」の歌詞が、「面白そうに怒ってる」など想像すると面白いこいのぼりの姿ですよね。
絶対に子供が笑うこと間違いなしの絵本です。
『もりのひなまつり』

『もりのひなまつり』のあらすじ
「もりのひなまつりをしたいのでおひなさまを森に連れてきてください」
森に住んでいるねずみばあさんのところに、のねずみたちから手紙が届きました。
ねずみばあさんはおひなさまと一緒に森へ行くことにします。
森へ着き、のねずみたちや森の動物たちと歌ったり、踊ったりして楽しく過ごします。
帰り道に雪が降り始め、おひなさまたちは汚れてしまいました。
おひなさまたちはきれいになるのか?
『もりのひなまつり』のおすすめポイント
ねずみとおひな様の組み合わせがおもしろいですね。
歌って踊って楽しく過ごしている時間はほっこりします。
3月3日の桃の節句の時に「うれしいひなまつり」を歌った後にぜひ読んでみてください。
『ディズニーのえいごのおうた』

『ディズニーのえいごのおうた』のあらすじ
「ミッキーマウスマーチ」、「きらきらぼし」など18曲の英語の歌が音楽付きで楽しめる絵本です。
効果音も自分で押せるのでリズム遊びもできますよ。
絵本の中にはミッキー、ミニー、プーさんなどディズニーキャラクターもたくさん出てきます。
『ディズニーのえいごのおうた』のおすすめポイント
歌だけでなくリトミックとしても使えます。
なによりもネイティブな英語の歌が流れるので小さい時から英語に慣れ親しめれるのは魅力的ですね。
効果音ボタンもついているので、歌だけでなくリズム遊びができるのは子供にとっては嬉しいです。
マイクを持って歌手になった気分で歌ってみてもいいですね。
歌の絵本おすすめ人気作品【5、6歳児向け】

年中、年長さんになってくると早い子ではひらがなが読めるようになってきたり、数字が分かってくる子も出てきます。
特に言語や記憶力は発達して、自分の言いたいことを言えるようになる時期。
なので、想像力を働かせる絵本を読むことをおすすめします。
『にじ』

『にじ』のあらすじ
作詞、新沢としひこ、作曲、中川ひろたかが1991年に発表した「にじ」。
この歌をもともと好きだったあべ弘士が想像を広げ絵本にしました。
『にじ』のおすすめポイント
最近ではCMでも使われていたり、タレントのつるの剛士がカバーしました。
音楽の時間に歌う小学校も多いです。
雨の日に歌って、歌詞にもあるように「きっと明日はいい天気」になるといいですね。
『うちのかぞく』

『うちのかぞく』のあらすじ
元々は遊び歌でしたが絵本化。
家族の表情が面白おかしく表現されています。
家族が何かになってしまう絵本です。
「お母さんが怒ったら」「お父さんが飲みすぎちゃったら」「おばあちゃんがくしゃみをしたら」どうなると思いますか?
子供と一緒に想像し、楽しみながら読んでみてくださいね。
『うちのかぞく』のおすすめポイント
リズムよく韻を踏みながら読んでテンポよく読んでみてください。
だんだん子供も乗ってきてページをめくるときには「○○ー!」って言ってくれるかもしれませんよ。
また、自分に置き換えて読むのも楽しいかもしれません。
想像力がしっかりしてきている年齢なので、返事が返ってくるかもしれませんね。
『うちのおばけ』

『うちのおばけ』のあらすじ
うちの○○シリーズの1つです。
夜中の家の中から音がします。
犬と猫が音のする方へ行き、そーっと覗くと家族がいろんなことをしていて「○○おばけー!」が出てきます。
例えば、パックをしているお母さんは「のっぺらおばけ、髪の毛を乾かしているお姉ちゃんは「ぼさぼさおばけ」など。
もちろん本物のおばけは出てこないので安心してお読みください。
『うちのおばけ』のおすすめポイント
音をオノマトペを使って音を表現しています。
「そーっとのぞくと、そーっとのぞくと」の所を静かに話して、「○○おばけー!」と言ってページをめくると子供も笑うこと間違いなしです。
ぜひ身の回りの○○おばけ見つけてみてください。
歌の絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】

小学生になると国語の勉強も入ってくるので絵よりも文章がメインになってきますよね。
でも、絵が少しでも多い方が話の状況が分かりやすくなり、絵も単純なタッチのものだけでなく少しずつ細かい描写の絵本も増えてきます。
また、最近では大人の絵本も話題になっています。
『えんとつ町のプペル』

『えんとつ町のプペル』のあらすじ
「えんとつ町」で配達屋が落とした心臓がごみ山に落ち、心臓にいろいろなごみがくっついて生まれたごみ人間プペル。
自分がごみ人間ということがばれて町中の子供から嫌われてしまいます。
しかし、ルビッチという少年だけはプペルを避けることはありませんでした。
ルビッチはプペルをかばうことにより他の子供からいじめられてしまい、プペルを避けるようになります。
ある静かな夜、プペルがルビッチの部屋の窓をノックしこう言います。
「行こう。ルビッチ」
プペルとルビッチはどこへ向かおうとしたのか。
『えんとつ町のプペル』のおすすめポイント
人気お笑い芸人、キングコングの西野亮廣が作者で、映画化もされました。
絵が細かく繊細で絵を見るだけでも楽しめます。
そして、みんながいじめていても自分はいじめないルビッチの思いやりもこの絵本を通じて響きます。
『子どものための音楽ものがたりスイミー』

『子どものための音楽ものがたりスイミー』のあらすじ
みんなと違う色の魚の名前はスイミー。
泳ぐのが早かったためマグロに襲われてもスイミーだけは逃げることができた。
海の底を泳いでいた時に岩陰にスイミーとそっくりな魚を見つけたが大きい魚が怖くて出てこれないと言う。
スイミーが考えて出した答えは。
『子どものための音楽ものがたりスイミー』のおすすめポイント
小学校の国語の教科書にも載っているスイミー。
国語の授業や学芸会で劇をする学校もあります。
友達の大切さを知るきっかけになる絵本です。
自分一人だけ勝手なことをせずみんなで力を合わせて協力することを伝えたいときにはおすすめです。
歌の絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

歌の絵本といっても色々な歌があり、多くの人が迷います。
次からは選び方についてご紹介します。
歌の絵本選び方①表紙から選ぶ
お店に行ったときに一番の目に入るのは表紙です。
最近ではフィルムがついていて中が見えなくなっている本も多いので、表紙でどんな歌が入っているか分かると選びやすいです。
歌の絵本選び方②一緒に歌える歌が入っている絵本を選ぶ
一緒に歌えるとコミュニケーションをとることもできるので、子供の知っている歌が入っているといいですね。
また、親が歌って子供に教えるきっかけにもなります。
歌の絵本選び方③イベントをきっかけにして選ぶ
日本はイベントが多く、イベントごとにあった歌があります。
季節やイベントにあった歌の入っている絵本を選ぶとよいですよ。
また、四季もあるので季節にあった絵本ならばお店でも迷わず選ぶことができます。
【歌の絵本まとめ】歌の絵本を一緒に読んでコミュニケーションをとりましょう

いかがでしたか。
歌の絵本15冊ご紹介いたしました。
元々歌だったものが絵本になったり、リズミカルに読む絵本があったり。
一概に歌の絵本と言ってもいろんな種類がありましたね。
歌を歌うと楽しい気持ちになります。
ぜひ、歌の絵本読んでみてください。

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