ももは、甘くて柔らかくて、食べると幸せな気持ちになる果物ですよね。
今回は、そんなももが登場する絵本を7選ご紹介します。
子どもへの読み聞かせや、プレゼントにもおすすめですよ。
ももの絵本の選び方もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
可愛らしいもも絵本を読んで、親子で素敵な時間を過ごしましょう。
ももの絵本の選び方を解説
もも絵本の選び方や種類を3つ解説します。
どの絵本を読もうか迷ったら、ぜひ参考にしてください。
ももの育て方が分かる絵本を選ぶ
ももはどのようにして実をつけるのでしょう。
普段食べているももの生態や育て方、歴史などの知識を学べる絵本を読めば、
ももがもっと美味しく感じてしまうかも知れません。
子どもと楽しめる絵本を選ぶ
ももが好きなのは、子どもも大人も一緒。
子どもと一緒になって楽しめる絵本を読めば、親子の仲もぐっと縮まりますね。
面白い絵本を読んで、笑顔溢れる時間を過ごしたいですね。
日本の昔話を選ぶ
ももといえば、日本の昔話「ももたろう」。
みんな一度は読んでおきたい昔話です。
昔話は幅広い年代に愛されるお話なので、小さい子どもからご年配の方まで一緒に楽しめます。
ももの絵本のおすすめ人気作品【0、1、2歳児向け】
まずは0、1歳児向けのももの絵本をご紹介します!
『ももも』
出版社:岩崎書店
発行日:2015/2/16
値段+税:968円
対象年齢:0歳から
「もも」がたくさんの絵本!
「もも」という言葉しか登場しない、赤ちゃんから幼児におすすめの絵本です。
大きなももや小さなももなどなど…いろいろなももが出てきます。
ももの可愛らしさを、イラストと「もも」という言葉で表現している絵本。
ももが好きな人も、そうでない人も、ユニークな内容についのめり込んでしまいます。
小さな子どもがいる人へのプレゼントにもおすすめです。
ももの絵本のおすすめ人気作品【3、4歳児向け】
ここからは、3、4歳向けのももの絵本をご紹介します!
『ももも すももも』
出版社:講談社
発行日:2018/11/22
値段+税:1100円
対象年齢:3歳から
上手に言えるかな?早口言葉
「なまむぎ なまごめ なまたまご」
誰もが知っている早口言葉、それ以外にも、聞いたことのなかった早口言葉まで!
可愛いすももが教えてくれます。
これを読めば、早口言葉が得意になるかも!?
親子で絵本を読みながら挑戦したり、子どもとどっちが上手に言えるか対決してみるのも面白いです。
可愛いイラストと一緒に、楽しんでみてください。
『こどももちゃん』
出版社:偕成社
発行日:2005/6/1
値段+税:1320円
対象年齢:3、4歳から
こどももちゃん、どうしたの?
子どものもものこどももちゃんは、ちょっとご機嫌ななめ。
小鳥や猫が話しかけても、こどももちゃんはぶっきらぼう。
そのままどんどん歩いていきます。
熊の親子に会うと、お母さん熊は、こどももちゃんの態度の理由に気が付きました。
ももなのに、手足が生えていてユニークなこどももちゃん。
たくさんの動物が登場するので、動物好きな人にもおすすめです。
こどももちゃんの不機嫌な理由を知りたくて、どんどん読み進めてしまう絵本です。
ももの絵本のおすすめ人気作品【5、6歳児向け】
ここからは、5、6歳向けのももの絵本をご紹介します!
『ももたろう』
絵:あかば すえきち
出版社:福音館書店
発行日:1965/2/20
値段+税:1188円
対象年齢:5、6歳から
桃といったらやっぱりこれ!
桃の絵本と聞くとやはり一番に思いつくのが、日本昔話の「桃太郎」。
川で流れてきた大きな桃。
その桃から生まれた男の子に「桃太郎」と名付けたおじいさんとおばあさん。
大きく成長した桃太郎は、やがて鬼ヶ島に鬼退治に行きます。
誰もが知っている日本の昔話。
桃から生まれるという、ユニークさが印象的ですね。
子どもから大人まで長く愛されているお話です。
『ぼくのもものき』
出版社:福音館書店
発行日:2017/3/5
値段+税:1320円
対象年齢:5・6歳から
楽しいけど大変!?果物を育てる
男の子が、もものきを買ってもらいました。
それはベランダで育てられるもものきで、男の子はもものきを大事に育てていきます。
やがてももの実がなりますが…
家や学校で、果物や野菜を育てた経験がある方もいるでしょう。
でも上手に育たなかったり、思っていた結果と違う収穫になったりすることも。
植物を育てる楽しさ、大変さを理解できる絵本です。
ももの絵本のおすすめ人気作品【小学生向け】
ここからは、小学生向けのももの絵本をご紹介します!
『モモの絵本』
絵:みなみ くうくう
出版社:農山漁村文化協会
発行日:2010/2/1
値段+税:1980円
対象年齢:小学生
モモの育て方がわかる絵本
この絵本では、モモの育て方や歴史などが掲載されています。
モモ好きな人は多いですが、その生態や歴史については知らない人が多いのではないでしょうか。
大人が読んでも面白い発見がたくさんある絵本です。
『こびと桃がたり』
出版社:ロクリン社
発行日:2018/5/9
値段+税:1650円
対象年齢:小学生
「こびとづかん」好き必見!
こちらの絵本は「こびとづかん」シリーズの1冊。
桃園がオニモモズキに乗っ取られ、桃をすべて食べられてしまうことを防ぐために、鬼退治に出掛ける僕。
桃太郎のパロディストーリーで、それでいて「こびとづかん」らしさ満載。
「こびとづかん」を知らない人でも、きっと楽しめる作品です。
いろんなももの魅力を絵本で堪能しよう
いかがでしたでしょうか?
ももが登場する絵本は、ももの育て方の絵本や実際に主人公が育てている絵本、もものキャラクターが登場する絵本などさまざまです。
どれもユニークで楽しく学べるお話なので、是非親子で楽しんでみてください。
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