外を歩いていてつくしを見かけると、春がきたことがより実感できます。
今回は、そんなつくしが登場する素敵な絵本のおすすめ15冊をご紹介します。
ぜひ親子で一緒に読んで、絵本からも季節を感じてみましょう。
つくしの絵本は乳児から小学生まで大人気!子どもにはどんな効果が?
ころっとしたつくしの見た目のかわいらしさに、つい立ち止まって見入ってしまいます。
春のぽかぽかした陽気の中、つくしを見つけるとなぜか嬉しい気持ちになりますよね。
春の自然に触れることで、子どもの感性もどんどん刺激されていきます。
\春を題材にした絵本もおすすめ/

つくしの絵本の人気ランキング15選!あらすじやおすすめポイントも紹介!
それでは、つくしが登場する絵本のおすすめランキング15選をご紹介します。
あらすじやおすすめポイントも合わせて紹介するので、是非絵本を選ぶときの参考にしてみてください。
1位 つくし
画像引用:Amazon『つくし』
出版社:福音館書店
作:甲斐 信枝
発行日:1997年2月15日
値段:900円+税
対象年齢:4歳頃から
『つくし』のあらすじ
つくしの1年の様子がわかりやすく描かれています。
私たちが見ているつくしは1年のうちでほんの少しだけ。
どのように育つのか、詳しく描かれています。
『つくし』のおすすめポイント
大人も知らないつくしの生態がわかりやすく描かれています。
親子で一緒に学べる絵本です。
2位 てんきのいいひはつくしとり
出版社:福音館書店
作:石川えりこ
発行日:2016年2月20日
値段:1400円+税
対象年齢:6歳頃から
『てんきのいい日はつくしとり』のあらすじ
『てんきのいい日はつくしとり』のおすすめポイント
ちえちゃんと一緒につくしを探しながら読んでみましょう。
大きなつくしを見つけたら、ちえちゃんと同じく、嬉しい気持ちになりますよ!
3位 つくしはつんつん
画像引用:楽天ブックス『つくしはつんつん』
出版社:チャイルド本社
構成・絵:みなみじゅんこ
発行日:2018年3月
値段:343円+税
対象年齢:0歳から
『つくしはつんつん』のあらすじ
わらべうた『つくしはつんつん』をかわいらしい絵とともに描かれています。
つくしがつんつん伸びる様子をリズミカルに表現しています。
0歳の赤ちゃんから楽しめる絵本です。
『つくしはつんつん』のおすすめポイント
親子で一緒に歌って楽しむ絵本です。
覚えやすいので、毎日のお散歩のときなどにも歌ってみると、もっと楽しくなるのではないでしょうか。
4位 はるだはるだよ!10ぴきのかえる
出版者:PHP研究所
作:間所ひさこ
絵:仲川道子
発行日:1997年2月12日
値段:1118円+税
対象年齢:4歳頃から
『はるだはるだよ!10ぴきのかえる』のあらすじ
『はるだはるだよ!10ぴきのかえる』のおすすめポイント
5位 ころわんが はる みっけ!
画像引用:Amazon『ころわんがはるみっけ!』
出版社:ひさかたチャイルド
作:間所ひさこ
絵:黒井健
発行日:2010年1月1日
値段:1200円+税
対象年齢:2歳頃から
『ころわんが はる みっけ!』のあらすじ
子犬のころわんが、友達のちょろわんと一緒に、春を見つけにお散歩に出かけます。
そこにはつくしや菜の花、てんとう虫などがたくさん。
野原いっぱいに春の風景が広がっていました。
『ころわんが はる みっけ!』のおすすめポイント
大人気ころわんシリーズの一冊です。
主人公の子犬のころわんのかわいらしい姿に癒されます。
ころわん、ちょろわんと一緒に、春を探しに出かけましょう!
6位 14ひきのピクニック
画像引用:Amazon『14ひきのピクニック』
出版社:童心社
作・絵:いわむらかずお
発行日:1986年11月
値段:1200円+税
対象年齢:3歳頃から
『14ひきのピクニック』のあらすじ
『14ひきのピクニック』のおすすめポイント
小さいねずみ達からは、春はどのように見えているのでしょう。
一緒にねずみたちの視点で春を探してみましょう。
7位 みいちゃんの春
画像引用:Amazon『みいちゃんの春』
出版者:雲母書房
監修:遠山昭雄
文・絵:ピーマンみもと
発行日:2009年3月20日
値段:2400円+税
対象年齢:6歳頃から
『みいちゃの春』のあらすじ
『みいちゃんの春』のおすすめポイント
日本の春の歌を歌いながらお話が進む紙芝居です。
子どもからお年寄りまで一緒に歌いながら楽しみましょう。
8位 ぽぽちゃんとつくちゃん
画像引用:Amazon『ぽぽちゃんとつくちゃん』
出版者:平和工業
作:西本美香
絵:照喜名隆充
値段:1000円+税
対象年齢:3歳頃から
『ぽぽちゃんとつくちゃん』のあらすじ
『ぽぽちゃんとつくちゃん』のおすすめポイント
木の温もりを感じられる、木製かみしばいです。
ガラス瓶越しに会話をする2人の様子に、つい応援してあげたくなりますよ。
9位 はるをみつけたよ
画像引用:福音館書店『はるをみつけたよ』
出版社:福音館書店
作:平野恵理子
発行日:2015年3月1日
値段:400円+税
対象年齢:2歳頃から
『はるをみつけたよ』のあらすじ
『はるをみつけたよ』のおすすめポイント
文が少なめで小さい子も読みやすくなっています。
丁寧に描かれているので、この絵本を読んだ後で外に出て、同じものを見つけられるか探してみるのもいいですね。
10位 はるがきた!いいものいくつ?
出版社:福音館書店
作:おおたぐろ まり
発行日:2021年3月
値段:400円+税
対象年齢:3歳頃から
『はるがきた!いいものいくつ?のあらすじ
春がきた!いいものいくつ?のおすすめポイント
11位 はるのやまはザワザワ
画像引用:Amazon『はるのやまはザワザワ』
出版社:徳間書店
作・絵:村上康成
発行日:2001年1月28日
値段:1400円+税
対象年齢:5歳頃から
『はるのやまはザワザワ』のあらすじ
『はるのやまはザワザワ』のおすすめポイント
12位 もーいいかいまあだだよ
画像引用:Amazon『もーいいかいまあだだよ』
出版社:福音館書店
作:平出衛
発行日:2001年5月1日
値段:900円+税
対象年齢:3歳頃から
『つくしんぼ』のあらすじ
球根のぼうやといもむしがかくれんぼをしています。
「もーいいかい」と球根のぼうやが聞いても、いつまでたってもいもむしは「まあだだよ」
春になり、やっと「もおいいよ!」
球根のぼうやは土の上にむくっと芽を出し、にょきにょきとリューリップを咲かせます。
ですがその間にいもむしはさなぎになり、ちょうになっていました。
チューリップになったぼうやは、ちょうになったいもむしを探し出すことができるのでしょうか。
つくしやたんぽぽなど、春の草花がいっぱいに広がった楽しい絵本です。
『つくしんぼ』のおすすめポイント
「もーいいかい」「まあだだよ」のやりとりがとってもかわいい絵本です。
球根のぼうやや、いもむしの真似をして一緒に言って楽しみましょう。
13位 草花とともだち
画像引用:Amazon『草花とともだち』
出版社:偕成社
構成:松岡達英
文・絵:下田智美
発行日:2004年1月11日
値段:1500円+税
対象年齢:6歳頃から
『草花とともだち』のあらすじ
『草花とともだち』のおすすめポイント
春からの草花を使った遊びが紹介されています。
読んだ後に実際に遊んでみることで、春がより実感できます。
14位 道ばたの四季
画像引用:Amazon『道端の四季』
出版社:福音館書店
文:岡部牧夫
絵:たかはしきよし
発行日:1984年5月1日
値段:1500円+税
対象年齢:5歳頃〜
『道ばたの四季』のあらすじ
『道ばたの四季』のおすすめポイント
15位 みぃつけた
画像引用:あかえほ『みぃつけた』
出版社:あかえほ(web絵本)
文:ちびこママ
絵:みゆき
発行日:2017年2月27日
値段:ー
対象年齢:2歳頃から
『みぃつけた』のあらすじ
お花が大好きな女の子が、つくしやお花を見つけます。
たんぽぽを見つけて、おばあちゃんが好きだった花だということを思い出します。
お空に行ったおばあちゃんに見せるように、たんぽぽの綿毛を吹くのでした。
『みぃつけた』のおすすめポイント
大切な人を思い出すような、心があたたまるお話です。
読んだあとに、優しい気持ちなれるでしょう。
つくしの絵本を読んだら、春を見つけに行こう!
つくしの絵本を読んだら、春のお散歩にいきましょう!
つくしだけでなく、他にもたくさんの春を見つけることができて、新たな発見につながります。
絵本をきっかけに、親子で春を感じてみてくださいね。
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