フランスで生まれた、リサとガスパールの絵本を知っていますか?
フランス語だけではなく、日本語、英語など世界中で絵本のシリーズが刊行されている大人気の絵本です。
今回はそんなリサとガスパール絵本シリーズについて様々な角度からご紹介したいと思います。
作者のこと、対象年齢や絵本の順番、使用している画材など。
コスメキッチンと特別コラボした最新刊やキティちゃんとの夢のコラボ作品についても触れています。
『リサとガスパールのクリスマス』や『リサとガスパールの赤ちゃん日記』などおすすめランキング10選もご紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
リサとガスパール絵本シリーズとは?作者は?

イヌでもウサギでもない不思議でかわいい2人組、リサとガスパールを描いた絵本は1999年フランスで生まれました。
2000年から日本でも発売が開始され、今では累計発行部数200万部を超える大人気シリーズとなっています。
作者はアン・グッドマンとゲオルグ・ハレンスレーベンの夫妻です。
文章をアンが、絵をゲオルグが担当しています。
絵本に出てくる絵は2人の自宅にあるアトリエで1枚1枚、作者の2人が試行錯誤しながら描いています。
アクリル絵の具や油絵の具などで厚塗り風に仕上げられた絵は、柔らかい風合いがリサとガスパールにぴったりですよね。
そうやって描かれた絵本の中のリサとガスパールはとっても無邪気で元気いっぱいです。
2人が行く先々ではいつもハプニングが起こりますが、その1つ1つのエピソードはとても子どもらしくかわいいものです。
世界中で多くの人に愛されている絵本シリーズです。
リサとガスパール絵本シリーズの種類は?全部で何冊?読む順番は?

リサとガスパール絵本のシリーズについてまとめました。
対象年齢や絵本のサイズについてもご紹介します。
リサとガスパール絵本シリーズ

リサとガスパール絵本シリーズはブロンズ新社より出版され、日本語版は現在28冊発行されています。
絵本のサイズは19.7cm×19.7cmほどで手に取りやすいサイズです。
日本語版で刊行された順に番号がふってありますが、内容は1冊ごとに完結しているのでどのお話から読んでも大丈夫です。
漢字は使われていないので小さい子どもから読んで楽しむことができますよ。
リサとガスパールのおおがたえほんシリーズ

おおがたえほんシリーズもブロンズ新社から出版されており、現在6冊が発売されています。
その名の通り通常のシリーズよりも絵本のサイズが大きく、31.0cm×24.5cmほどあります。
絵もその分大きいので、リサとガスパールの絵の世界観がより楽しめますね。
6冊のうち2冊は料理とデザートのレシピ本になっており、材料などが描かれたオリジナルマグネットが42個もついてきます。
レシピ自体はむずかしいものではないので親子でリサとガスパールと一緒に作ってみてくださいね。
リサとガスパールはじめてえほんシリーズ

ブロンズ新社から出版されている、小さな子ども向け絵本のシリーズです。
「ことば」「かず」「かたち」「いろ」の4冊が発売されています。
絵本のサイズは16.0cm×16.0cmで小さな手にも持ちやすいです。
ボードブックなのでページがしっかりしていて、色合いもはっきり描かれているので0歳から楽しむことができます。
リサとガスパールことばえほんシリーズ

こちらもブロンズ新社から出版されている小さな子ども向けのシリーズです。
ものの名前をリサとガスパールが紹介してくれます。
家にあるものとのりものについての2冊が発売されています。
絵本のサイズは21.7cm×21.7cmです。
ことばを覚え始める年齢のころにぴったりの絵本です。
リサとガスパール絵本 その他
ご紹介したシリーズの他にコラボ絵本が3冊発売されています。
『リサとガスパール キティちゃんをパリでおむかえ』(光文社)
『こねこのプーフー リサとガスパールにあったよ!』(小学館)
『リサとガスパール ちきゅうをすくう』(コスメキッチン)
リサとガスパール絵本シリーズの登場人物・キャラクターを紹介

リサとガスパール絵本シリーズの登場人物をご紹介します。
ガスパール:黒い体に青いマフラーをまいた、いたずら好きの気のやさしい男の子。リサと出会った頃は気に入らないこともあってケンカもしたけれど、今はとっても仲良し。リサの引き起こすハプニングによく巻き込まれます。
リサの家族:パパ、ママ、お姉ちゃんのビクトリア、妹のリラの5人家族。よく一緒におでかけする仲良し家族です。
ガスパールの家族:パパ、ママ、お兄ちゃんのシャルル、妹のルイーズの5人家族。パパとママは旅行が大好きで、みんなを連れて行ってくれます。
バラディせんせい:リサとガスパールが通う学校の先生。
他にもクラスの友達やおでかけ先で出会った人など、たくさんのキャラクターが登場します。
リサとガスパール絵本シリーズの最新刊
2020年に発売された、リサとガスパールの絵本最新刊をご紹介します。
『リサとガスパール ちきゅうをすくう』

絵:ゲオルグ・ハンスレーベン
出版:コスメキッチン
発行日:2020/7/17
値段:1200円+税
対象年齢:小学生以上
『リサとガスパール ちきゅうをすくう』のあらすじ
フランスで生まれたリサとガスパールが考える“サスティナブルアクション”とは?
2人らしいはちゃめちゃな行動をしながらも、地球を救うために考えます。
『リサとガスパール ちきゅうをすくう』のおすすめポイント
ここ最近よく耳にするようになった“サスティナブル”という言葉を知っていますか?
人間社会が今のまま発展していくと、地球の環境が100年以内に限界を迎えてしまうかもしれないという研究があります。
そうならないように「持続可能な発展をしていきましょう」といった意味で使われるようになった言葉です。
この絵本は、オーガニック化粧品のセレクトショップであるコスメキッチンとのコラボ作品です。
コスメキッチンの“サスティナブルライフを日本中に届け、人々をハッピーに”という理念に作者夫妻が共感したことから特別に描き下ろされました。
これを機にリサたちと一緒に地球のことについて考えてみるのはいかがでしょうか。
リサとガスパール絵本シリーズのおすすめ人気作品ランキング10選!

たくさんのリサとガスパール絵本シリーズからおすすめ作品をランキング形式で10冊ご紹介します。
10位『リサとガスパール とうきょうへいく』

絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳:石津 ちひろ
出版社:ブロンズ新社
発行日:2017/5/25
値段:1200円+税
対象年齢:幼児から
『リサとガスパール とうきょうへいく』のあらすじ
リサとガスパールが、ガスパールの家族と一緒に東京へやってきました。
東京タワーに東京スカイツリー、渋谷のハチ公、渋谷交差点の大きなテレビ…と夢中になっていたら、あれ?
ガスパールがいなくなってしまいました!
早く探さなくちゃいけないけれど…
『リサとガスパール とうきょうへいく』のおすすめポイント
リサとガスパール絵本シリーズでは28冊目に発売された一番新しい絵本です
別の絵本で日本に来たことがあるリサとガスパールが、今度は東京にやってきました。
日本人にとってなじみ深いものでも、2人にとって東京の光景はどれもこれも目新しく楽しいものばかりです。
夢中になっていたら迷子になったリサですが、ガスパールを探すと言いつつもゲームセンターやプリクラをしっかり楽しんでしまいます。
リサと一緒に東京観光をするつもりで読んでみてくださいね。
9位『リサとガスパールのマジックショー』

絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳:石津 ちひろ
出版社:ブロンズ新社
発行日:2005/3/1
値段:1700円+税
対象年齢:幼児から
『リサとガスパールのマジックショー』のあらすじ
こどもフェスティバルの舞台でマジックをすることになったリサとガスパール。
はとの手品に、まほうの箱、それからガスパールのペットのマロンちゃんの曲芸。
さあ、マジックショーはうまくいくでしょうか?
『リサとガスパールのマジックショー』のおすすめポイント
リサとガスパールのマジックショーなんて、なにが起こるかわくわくしてしまう絵本です。
いつもはいたずらで周囲の人をてんやわんやさせる2人ですが、今回てんやわんやするのはこの2人です。
ステージに一生懸命に取り組む様子は見ていて応援したくなってしまいます。
マジックショーの結果は失敗でしたが、結果的に観客を楽しませることができました。
親子で楽しく読めるおすすめの1冊です。
8位『リサとガスパールのピクニック』

絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳:石津 ちひろ
出版社:ブロンズ新社
発行日:2006/9/25
値段:1200円+税
対象年齢:幼児から
『リサとガスパールのピクニック』のあらすじ
リサとガスパールはリサのパパ、ママ、妹のリラ、ガスパールの妹ルイーズと一緒にピクニックへ出かけました。
砂場でお城を作るのに水が欲しくなり、バケツの代わりにママとパパのくつを使うことに。
でも大変!
ママのくつを池に落としてしまいました。
『リサとガスパールのピクニック』のおすすめポイント
じつははじめにお弁当を食べるときに座った場所が悪くて、みんなびしょぬれになってしまいます。
砂遊びで水をくむバケツが欲しくて、どうせぬれているからバレないと両親のくつを使ってしまうなんてリサらしいですよね。
水を運ぶうちにくつを池に落としてしまって、それを拾おうとしたガスパールも落ちてしまって、とドタバタ騒動がてんこ盛りの1冊です。
読むと元気になれるおすすめのお話です。
7位『リサ かぜをひく』

絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳:石津 ちひろ
出版社:ブロンズ新社
発行日:2004/10/10
値段:1200円+税
対象年齢:幼児から
『リサ かぜをひく』のあらすじ
ママに止められたのに水たまりで遊んでいたら、かぜをひいてしまったリサ。
怒られたくなくてじっと我慢していたけど、学校でだんだんつらくなってとうとう泣き出してしまいました。
病院へ行って、まずいお薬を飲んで…
でもみんなが優しくしてくれて、かぜってもしかしてすごーくいいかも!?
『リサ かぜをひく』のおすすめポイント
怒られるのが嫌でつらいのを我慢したり、病院で注射されないか心配したり、まずいお薬を飲んだり。
それなのに特別にチョコレートアイスを食べたら「かぜっていいかも!」なんて思ってしまうリサがとてもかわいいですね。
ガスパールもそんな様子がうらやましくなって、こんど雨が降ったらはだしで水たまりに入ろうなんて約束してしまうのです。
大人にとってはなんだか覚えがあるような“子どもらしさ”が詰まったかわいいお話です。
6位『リサ ひこうきにのる』

絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳:石津 ちひろ
出版社:ブロンズ新社
発行日:2000/9/1
値段:1200円+税
対象年齢:幼児から
『リサ ひこうきにのる』のあらすじ
ちょっぴり緊張しながら、初めて飛行機で1人旅をするリサ。
すてきな機内食をご機嫌で食べていると、映画が始まりました。
でもリサの席からはスクリーンがちっとも見えません。
そうだ、この大きなオレンジジュースのグラスに乗って…
「ひゃー やっちゃった!」
『リサ ひこうきにのる』のおすすめポイント
日本語版リサとガスパールの記念すべき1冊目です。
1人で飛行機に乗ってニューヨークへ向かうリサですが、飛行機の中でもリサは元気いっぱいです。
映画がどうしても見たいリサは、オレンジジュースのグラスに乗ってスクリーンを見ようとします。
でもひっくり返って自分もあたり一面もオレンジジュースまみれ。
リサの「ひゃー やっちゃった!」に思わず笑ってしまう1冊です。
5位『リサとガスパール にほんへいく』

絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳:石津 ちひろ
出版社:ブロンズ新社
発行日:2007/3/25
値段:1200円+税
対象年齢:幼児から
『リサとガスパール にほんへいく』のあらすじ
リサのパパ、ママ、妹のリラとはじめて日本へやってきたリサとガスパール。
まちは日本語だらけでちんぷんかんぷん。
トイレにはボタンがいっぱいついているし、おはしを使うのはむずかしい!
初めてがいっぱいの旅ですが、日本でも二人のまわりにはハプニングがいっぱいです。
『リサとガスパール にほんへいく』のおすすめポイント
この絵本の舞台は日本です。
日本のリサとガスパールファンにはたまらない1冊ですね。
ウォシュレットやおはしは日本人には馴染み深いものですが、フランス人のリサたちにとっては何もかもが新鮮です。
じつはこのお話は、作者夫妻が来日した時の様子をもとにしたのだそうです。
ぜひ“海外から見た日本”を想像しながら読んでみてくださいね。
4位『リサとガスパールの赤ちゃん日記』

出典:Amazon.co.jp
出版社:小学館
発行日:2011/11/18
値段:1600円+税
対象年齢:小学生以上
『リサとガスパールの赤ちゃん日記』のあらすじ
赤ちゃんが生まれてから1歳になるまでの成長の日々を写真入りで記録できるメモリーブックです。
あっという間に過ぎてしまう子育ての日々の思い出を記録して、世界にたった一つの1冊を作ることができます。
『リサとガスパールの赤ちゃん日記』のおすすめポイント
赤ちゃんが生まれて1歳になるまでの期間は成長もめまぐるしい時期で、あっという間に過ぎてしまうものです。
日々の慌ただしさから忘れてしまう思い出もたくさんあるでしょう。
かけがえのない時期の思い出を、リサとガスパールと一緒に写真や記録で残しておくのはいかがでしょうか。
ご家族やご友人の出産のお祝いに、また自分の子どもが大きくなった時にわたしてあげるのもおすすめですよ。
3位『リサとガスパール キティちゃんをパリでおむかえ』

出典:Amazon.co.jp
絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
協力:やまぐち ゆうこ(サンリオ)
訳:やまもと ともこ
出版社:光文社
発行日:2020/6/23
値段:1500円+税
対象年齢:幼児から
『リサとガスパール キティちゃんをパリでおむかえ』のあらすじ
あした、友達のキティちゃんがパリへやってくるので大喜びのリサとガスパール。
でも、まだキティちゃんにあげるプレゼントが決まっていなくて困っています。
いったい何をあげたらいいのでしょう?
『リサとガスパール キティちゃんをパリでおむかえ』のおすすめポイント
あの大人気キャラクター「キティちゃん」が登場する夢のコラボ絵本です。
2人はキティちゃんに、友達のしるしとして手作りのマフラーをプレゼントすることにしました。
パリではリサとガスパールがキティちゃんをいろいろなところへ案内してあげます。
いつもどおり無邪気で元気なリサたちと、冷静でちょっと大人びたキティちゃんの掛け合いに思わずクスッとしてしまいます。
帰りぎわのキティちゃんから2人へのプレゼントが素敵なのでぜひ楽しみに読んでみてくださいね。
絵もストーリーも可愛らしいおすすめの1冊です。
2位『リサとガスパールのクリスマス』

絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳:石津 ちひろ
出版社:ブロンズ新社
発行日:2000/9/25
値段:1200円+税
対象年齢:幼児から
『リサとガスパールのクリスマス』のあらすじ
大好きなバラディ先生にクリスマスプレゼントをあげたいリサとガスパール。
いろいろ考えた結果、レインコートを手作りすることにしました。
シャワーカーテンをチョキチョキ、のりをつけて…さあ、できあがり!
ところが…
『リサとガスパールのクリスマス』のおすすめポイント
バラディ先生のプレゼントを用意しようと、リサとガスパールが奮闘します。
レインコートを作るためにガスパールの家のシャワーカーテンを使ってしまうなんて、2人らしいですよね。
この2人なのでスムーズにレインコートが完成することはありません。
でも最終的にはうまくいってバラディ先生も喜んでくれます。
子どもも大人も読んで楽しめる1冊です。
1位『リサとガスパールのであい』

絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳:石津 ちひろ
出版社:ブロンズ新社
発行日:2002/5/25
値段:1200円+税
対象年齢:幼児から
『リサとガスパールのであい』のあらすじ
夏休み明けの新学期、ガスパールの学校にリサが転校してきました。
みんなが「2人はそっくり」なんて言うのでだんだんリサのことが嫌になってしまったガスパール。
そのうちとうとう取っ組みあいのケンカになってしまい…
『リサとガスパールのであい』のおすすめポイント
リサとガスパールの出会いのお話です。
この絵本シリーズはリサの語り形式が多いのですが、こちらはガスパールの語りになっています。
今ではこんなに仲良しの2人がはじめは仲が悪かったなんて驚きですよね。
2人が仲良くなるきっかけやマフラーの秘密なども描かれています。
リサとガスパールの絵本を読むならぜひ1度は手に取ってほしい1冊です。
【リサとガスパール絵本シリーズまとめ】

リサとガスパール絵本シリーズ、いかがでしたか?
無邪気で元気なリサとガスパールは、どこへ行っても子どもらしいハプニングを引き起こし、子どもらしい発想でそれを解決していきます。
そんな様子は子どもにとっては感情移入しやすく、大人にとっては可愛らしくてたまらないエピソードばかりです。
大人から子どもまで誰が読んでも楽しめるので、親子で一緒に読んでみてください。
ぜひお気に入りの1冊を見つけてくださいね。

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