小学校の体育の授業で跳んだ跳び箱。
跳び箱でなくても、馬跳びやタイヤ跳びなどで遊んだことがある人もいるのではないでしょうか。
跳べるととても気持ちいいですよね。
しかし、跳べるまでは恐怖心もあったり、自分だけ跳べなかったらどうしようと不安になる子も多いです。
今回は跳び箱が出てくる絵本を10冊ご紹介します。
跳び箱が飛べない子が出てきたり、跳び箱自体が主人公のお話もあるので読んでみてくださいね。
跳び箱の絵本おすすめ人気作品【1、2歳児向け】

1歳児は跳び箱を跳ぶことはできませんが、障害物として乗り越えたりすることはできます。
跳び箱は跳ぶだけでなく、他の遊び方もできることを絵本を通して伝えていきます。
『ようい どん』

画像引用:Amazon.co.jp
絵:おおともやすお
出版社:福音館書店
発行月:1986年9月
値段:900円+税
対象年齢:1歳~
『ようい どん』のあらすじ
よういどん!
くまくんは障害物競争に挑戦します。
鉄棒に跳び箱、網くぐりなど一生懸命頑張りますがなかなかうまくいきません。
それでも精一杯前に進んで最後には「ぼくいっとうしょう」と元気にゴールします。
『ようい どん』のおすすめポイント
うまくできなくても頑張る姿に思わず「頑張れ」と応援したくなる描写です。
みんながゴールしていても「ぼくいっとうしょう」という場面は微笑ましいです。
こぐまの姿と自分の姿が重なり子どもたちからも共感を呼びます。
こちらの絵本はシリーズ化されており、絵もかわいく子どもから人気の作品です。
跳び箱の絵本おすすめ人気作品【3、4、5歳児向け】

3歳以降になると、保育園・幼稚園の体操教室で跳び箱を「跳び超える」「上に乗る」遊びを取り入れる園も多くあります。
絵本を導入で使うことにより小さいころから跳び箱への恐怖心が減るのでぜひ取り入れてください。
『へんしんとびばこ』

画像引用:Amazon.co.jp
出版社:金の星社
発行月:2007年6月
値段:1200円+税
対象年齢:3歳~
『へんしんとびばこ』のあらすじ
あきやまただしの「へんしんシリーズ」第6弾。
声に出して読んでみるといろんなものが変身することばあそび絵本。
不思議な跳び箱を跳ぶといろいろなものに変身します。
何に変身するのかな?
『へんしんとびばこ』のおすすめポイント
読み聞かせには最適の絵本です。
ページをめくるのが楽しくなります。
跳び箱の高さがどんどん高くなっていき、その高さに見合う登場人物が変身していきます。
言葉を何回も繰り返して言うと違う言葉になるという言葉のあそびの本なので、声に出して読むと面白いですよ。
『おしえてアプリン』

画像引用:Amazon.co.jp
絵:あさみいくよ
出版社:文研出版
発行月:2019年12月
値段:1300円+税
対象年齢:3歳~
『おしえてアプリン』のあらすじ
みゆは跳び箱が苦手。
跳び箱を跳ぼうとすると跳び箱おばけが出てきてしまう。
でも今日は土曜参観、パパにいい所を見せなくちゃ!だれか助けて!!
そんなみゆの前に現れたのは……。
『おしえてアプリン』のおすすめポイント
物語の中にアプリやタブレット端末が出てくるところが特徴の現代的な絵本です。
絵もとてもかわいらしく、表紙をタブレット端末に見立てている工夫がされています。
「アプリ」と「プリン」をかけているキャラクターがかわいいです。
『よーいどん!』

画像引用:Amazon.co.jp
絵:村上康成
出版社:童心社
発行月:1998年8月
値段:1300円+税
対象年齢:3歳~
『よーいどん!』のあらすじ
かけっこ、跳び箱、網くぐり。
おやおや、今度は水泳だ。
楽しい応援団もいっぱいの愉快な運動会。
『よーいどんのおすすめポイント』
ダジャレが使われていて子どもは大爆笑、大人はクスッと笑える絵本です。
絵本の中ではそんな大ボケにもかかわらず、子どもたちの表情は真剣そのもの。
「よーい、 うどん!」こんな掛け声で始まる運動会があったら体を動かすことが苦手な子どもでも楽しめそうですね。
『ぼく ドジオ』

画像引用:Amazon.co.jp
出版社:小学館
発行月:2016年12月
値段:1300円+税
対象年齢:3歳~12歳
『ぼく ドジオ』のあらすじ
運動が苦手でドジばかりだからお姉ちゃんからは「ドジオ」と呼ばれています。
鬼ごっこをすればすぐに転び、跳び箱には顔から激突、いつもケガばかりしています。
お姉ちゃんたちにバカにされ引きこもっていたドジオがテレビである映像を見た後に欲しかった工作の本を買ってもらいます。
「もうドジオとは言わせない。」
運動こそできないけれど、他に特異なことがあることに気づきます。
『ぼく ドジオ』のおすすめポイント
いつもドジばかりの小学1年生、としおくんが好きなことを見つけて頑張る物語です。
誰にでも得意なことが事があるから大丈夫というメッセージ性のある絵本です。
「失敗したっていいさ」というお父さんの言葉に救われる子どもも多い事間違いなし。
ちなみに、こちらの絵本は作者自身の幼年時代をもとに描かれています。
『おばけのがっこうへきてください』

画像引用:Amazon.co.jp
絵:いしいようこ
出版社:岩崎書店
発行月:1985年7月
対象年齢:3歳~
『おばけのがっこうへきてください』のあらすじ
運動嫌いのつよしくんはみんなに「よわしくん」と呼ばれていました。
ある日、みんなから離れて座っているとおばけ学校の校長先生が現れて生徒に正しい運動のやり方を教えてほしいと言ってきます。
おばけ学校の生徒はみんな元気で、つよしくんよりもかけっこも速いです。
しかし校長先生は「つよし先生が一等!」と言って生徒を叱ります。
おばけの生徒たちにバカにされたつよしくんは思いっきり跳び箱を跳びます……
『おばけのがっこうへきてください』のおすすめポイント
どんな子どもでもやればできる!という自信と勇気を与えてくれる絵本です。
大人の言葉がけ次第で積極的になれたり、やる気になることを教えてくれます。
また、子育てアドバイスも載っているので子供だけでなく、大人も何かヒントを得られます。
子どもの良いところをたくさん褒め、自信につながるといいですね。
跳び箱の絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】

小学生になれば体育の授業で跳び箱を跳ぶことがあります。
でも、怖くて跳べない子も中にはいるのではないでしょうか。
そして、跳べないことが恥ずかしいと思い跳び箱が嫌いになる子どもも。
小学生以上の絵本はそんな跳び箱嫌いな子が多く出てくる作品があります。
「この子の気持ち分かるな。」と共感しながら読んでみてください。
『とびばこのひるやすみ』

画像引用:Amazon.co.jp
絵:長谷川義文
出版社:PHP研究所
発行月:2013年8月
値段:1200円+税
対象年齢:小学生低学年
『とびばこのひるやすみ』のあらすじ
昼休みに跳び箱の練習をする事にしたが、いじめっ子がついてきてちょっかいをかけてきて、跳び箱跳ぼうとしたら跳び越えられず笑われた。
その時「なにわろとるねん」とおばちゃんの声がした。
なんと跳び箱に手と足が生えて顔までついていた。
跳び箱の目的とは?
『とびばこのひるやすみ』のおすすめポイント
こちらの作品もシリーズ化されており、第6弾の絵本です。
絵が独特で他の絵本とは少し違っているところが魅力的です。
跳び箱がしゃべるというユニークな話が子供には受けています。
跳び箱のキャラが濃く、すぐに話に引き込まれていきます。
『とびばこがとべる!』

画像引用:Amazon.co.jp
絵:つきおかゆみこ
出版社:ポプラ社
発行月:2019年4月
値段:2500円+税
対象年齢:小学1年、2年生
『とびばこがとべる!』のあらすじ
「あーあー、とびばこいやだな」りょうの言葉にいっぺいがうなづいた。
けいすけ、ゆみ、さくらも気が重いのか着替えに時間がかかっている。
チャイムの音を聞きながら5人は体育館へ駆け込んだ。
すると……。
『とびばこがとべる!』のおすすめポイント
この絵本を読むと自分も跳び箱が跳べるのではないかと思わせてくれます。
登場する動物や人の動きをまねてついつい体を動かしたくなりますよ。
また、監修のスタートラインは数々のメディアでも紹介されています。
ただ跳ぶのではなく楽しく跳ぶという事を大切にし、教えてくれる本です。
『しゅくだいとびばこ』

画像引用:Amazon.co.jp
出版社:PHP研究所
発行月:2016年10月
値段:1100円+税
対象年齢:小学校低学年
『しゅくだいとびばこ』のあらすじ
三週間後の運動会で六段の跳び箱を三年生全員で跳ぶ競技がある。
跳んだら抜けて、跳べなかったら跳べるまで挑戦しなければいけない。
ぼくはやっと四段が跳べるようになったばかり。
ある日、転校生がやってきた。
転校生も跳び箱が苦手で一緒に練習していたが、運動会前日まで跳べなかった。
ついに本番の日、ぼくたちは跳べるのか。
『しゅくだいとびばこ』のおすすめポイント
小学生向けなので少し文章が多いですが、絵が入っているので状況が想像しやすいです。
そして、漢字の文には必ずふりがなが打っているので低学年の子でも一人で読めます。
跳び箱が苦手な子に勇気を与えてくれる絵本です。
『とびばこバーン』

画像引用:Amazon.co.jp
絵:おくはらゆめ
出版社:講談社
発行月:2015年6月
値段:1200円+税
対象年齢:小学3年生以上
『とびばこバーン』のあらすじ
小学3年生の野花は跳び箱が大の苦手。
今日も体育の授業があるので朝からとても憂鬱、学校に行く途中に教育実習で来ているみちる先生にぶつかった。
跳び箱が跳べない野花と授業がうまくいかないみちる先生の交情をさわやかに描いたものがたりです。
『とびばこバーン』のおすすめポイント
どんな人間でも苦手なものはあって、でもあきらめずに努力すれば何でもできるとこの絵本からは伝わってきます。
丁寧な心理描写と挿し絵がマッチしていて小学生でもすぐに物語に引き込まれていきます。
野花とみちる先生の殻を破るシーンは勇気づけられます。
跳び箱の絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

次に、跳び箱の絵本の選び方についてご紹介します。
跳び箱の絵本の選び方①自信のもてる絵本を選ぶ
誰だって初めての事をするときは不安がつきものです。
跳べなかったらどうしよう、みんなに笑われたら嫌だな。
不安があるとどんなこともうまくいきません。
絵本の中でも不安があったけれど最終的には跳べた!という物語が多いです。
絵本を導入に使って私にもできる!という自信につなげるといいですね。
跳び箱の絵本の選び方②絵が多く想像しやすい作品を選ぶ
文章で読んでもなかなか想像しにくいです。
特に体の部位などは子供は分かりません。
絵があった方が具体的に分かりやすく記憶に残りやすい為、跳べる子も多いです。
また、登場人物の心情も分かりやすいので登場人物に感情移入し、話に入り込みやすいです。
跳び箱の絵本の選び方③自分と同じくらいの年の子が主人公の絵本を選ぶ
自分と同い年くらいの子、または年下の子が跳び箱を跳べていたら、もしかしたら私にもできるかもしれないと思う子もいます。
子どもは感受性が豊かなので登場人物に感情が入りやすく、私もできるよ!と自信を持つ子もいるのではないでしょうか。
【跳び箱の絵本まとめ】楽しく安全に体を鍛えよう

いかがでしたか。
跳び箱の絵本11冊をご紹介しました。
月齢の低い子は跳ぶことを目的としているのではなく、障害物競走として扱っていましたね。
跳び箱は跳ばなければいけないものという固定概念があり、跳べないと恥ずかしいと思っている子が多いと思いますが、よじ登ったり跳び箱の上を歩いてみてもいいのではないでしょうか。
また、小学生になると跳び箱が跳べなくて不安や恥ずかしさがある登場人物もいましたね。
でも、最初から跳べる子もなかなかいないです。
みんな最初、不安はあるので恥ずかしいこともありません。
今回ご紹介した絵本を読んで少しでも勇気や自信につながれば幸いです。

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