子どもにどんな絵本を買ってあげようか迷ったら、花の絵本はいかがでしょうか。
季節ごとに色とりどりに咲く花の絵本は、乳幼児から小学生、大人にも大人気。
本物のお花はもちろん綺麗ですが、絵本の中のお花も、想像力が膨らみ本物に劣らない美しさですよ。
花の絵本は乳児から小学生まで大人気!子どもにはどんな効果が!?

花の絵本の中には、乳児からでも視覚で楽しめるかわいらしいものが多くあります。
また物語性のある幼児期向けの絵本では、美しい花を見て楽しむだけではなく、命のたいせつさに触れる機会にもなります。
植物としての一生や構造についての絵本は、科学への探求心が芽ばえるきっかけとなり、男女を問わず小学生にも人気です。
花の絵本人気おすすめランキング15選!

花をテーマにした絵本をご紹介します。
乳児でも楽しめる絵本から、図鑑や、大人へプレゼントしても喜ばれる美しい絵本まで、選りすぐりの15冊です。
1位:『どのはな いちばん すきな はな?』

画像引用:amazon
作者:いしげ まりこ
イラスト:わきさか かつじ
出版:福音館書店
発行日: 2017年3月
値段:800円+税
対象年齢:0歳から
『どのはな いちばん すきな はな?』のあらすじ
ぱーっとひらいたあかいはな、ぴゅーんとのびてるしろいはな。
カラフルなかわいらしいお花たちが咲きみだれるお庭。
どのはないちばんすきなはな?
最後の問いかけにほっこりします。
『どのはな いちばん すきな はな?』のおすすめポイント
モダンアートのような色あざやかなお花たちが咲きほこるようすが、「ぱーっ」「びゅーん」「ぽんぽんぽん」などリズミカルなことばで表現されています。
お花の色や形の美しさに触れ、お花の名前はわからなくても「これが好き!」と表現する子どもたちに、思わずほほえみがこぼれる一冊です。
どのはな いちばん すきな はな? (0.1.2.えほん) [ いしげまりこ ]
2位:『野の花えほん 春と夏の花』
画像引用:amazon
作者:前田まゆみ
出版:あすなろ書房
発行日:2009年4月
値段:1500円+税
対象年齢:小学校低学年から
『野の花えほん 春と夏の花』のあらすじ
やさしいタッチのイラストで描かれた草花の絵本。
たんぽぽやすみれなど誰でもわかる花々や、よく見るけど名前は思出せない野の草花が紹介されています。
名前の由来や観察のポイント、おいしい食べ方などの情報が、子どもにも読めるようひらがなで書かれています。
『野の花えほん 春と夏の花』のおすすめポイント
おとなは見過ごしてしまうような道ばたの草花も、子どもにとっては心ときめくきれいな命です。
親子で一緒にお花や葉っぱの色や形を観察したり、においをかいだり、小さな発見にわくわくします。
3位:『ぴよちゃんと ひまわり』
画像引用:学研出版
作者:いりやま さとし
出版:学研プラス
発行日:2004年3月
値段:950円+税
対象年齢:幼児
『ぴよちゃんと ひまわり』のあらすじ
ひまわりのたねを見つけたひよこのぴよちゃん。
おなかもすいたし食べてしまおうとしますが、「ちょっとまってね」とたねに言われます。
つぎの日も、またつぎの日もぴよちゃんは待つうちに、ひまわりとなかよしになっていきます。
夏がおわり、ひまわりは枯れてしまいますが・・。
『ぴよちゃんと ひまわり』のおすすめポイント
ひまわりが枯れてしまう場面は大人でも悲しみがこみあげてきます。
ぴよちゃんとひまわりの心あたたまる関係が、命をたいせつにするやさしい気持ちを育ててくれます。
4位:『ちいさいタネ』

画像引用:amazon
作者:エリック・カール
訳:ゆあさふみえ
出版:偕成社
発行日:1990年12月
値段:1400円+税
対象年齢:5・6歳から
『ちいさいタネ』のあらすじ
花のタネが風に運ばれ、太陽に焼かれ、氷の山に落ち、海に落ち、砂漠に落ち…
長い旅と困難を経た末に、芽を出し見事な花を咲かせます。
『ちいさいタネ』のおすすめポイント
作者はあの『はらぺこあおむし』のエリック・カール。
うけつがれる命のすばらしさ、仲間同士で力をあわせて困難を乗り越えることなど、人生において大切なことを教えてくれます。
話の奥深さで、大人も子供も、何度でも楽しめる絵本です。
5位:『はなのすきなうし』

画像引用:amazon
作者:マンロー・リーフ
イラスト:ロバート・ローソン
翻訳:光吉 夏弥
出版:岩波書店
発行日:1954年12月
値段:800円+税
対象年齢:4・5歳から
『はなのすきなうし』のあらすじ
スペインののどかな牧場に暮らす子牛のフェルジナンドはお花が大好き。
ほかの子牛たちがとんだりはねたりやんちゃに遊んでいても、ひとりお花をにおいをかいでいました。
ある日牧場に男たちが闘牛用の強い牛を探しにやってきて、思わぬアクシデントのせいでフェルナンデスは闘牛場に連れていかれてしまいます。
『はなのすきなうし』のおすすめポイント
華やかな闘牛場の世界より、日常のささやかなしあわせを好むフェルナンデス。
物語は強い牛もやさしい牛も、どんな個性もすてきだよと語りかけてくれます。
また、フェルナンデスをやさしく見守り支えているお母さん牛も印象的です。
はなのすきなうし (岩波の子どもの本) [ マンロー・リーフ ]
6位:『はなのさくえほん』

画像引用:amazon
作者:いしかわこうじ
出版: 童心社
発行日: 2010年6月
値段:1100円+税
対象年齢:0・1歳から
『はなのさくえほん』のあらすじ
「しましまの種、土にまいてみよう。ふたばがでたよ。ぐんぐんのびて…、おおきなヒマワリさいたよ。」
チューリップやアサガオなど、見たことのあるお花が種から芽をだし、ぐんぐんのびて花を咲かせます。
『はなのさくえほん』のおすすめポイント
カラフルでメリハリのあるイラスト。
たたんであるページを上にひらくと、植物の茎が上にのびていきます。
わかりやすい内容で乳幼児からたのしく読みきかせできます。
しかけ絵本ほど複雑なつくりではないので、夜寝る前のよみきかせの時は横になりながら片手でページを広げられます。
はなのさくえほん (いしかわこうじしかけえほん) [ いしかわこうじ ]
7位:『たんぽぽ』
画像引用:amazon
作者:甲斐 信枝
出版:金の星社
発行日:1984年2月
値段:1300円+税
対象年齢:幼児
『たんぽぽ』のあらすじ
つぼみをつけ花がさき、そして綿毛になり・・、たんぽぽの一生があわいタッチで描かれています。
画面いっぱいに迫りくる見開きいっぱいのたんぽぽは、美しく迫力があります。
『たんぽぽ』のおすすめポイント
大人なら誰でも知っているたんぽぽの一生。
絵の美しさとあいまって感動的です。
絵が大きくストーリーもわかりやすいので小さな子どもにもおすすめですし、卒園や入学など旅立ちや節目の季節の読み聞かせにもぴったりです。
8位:『ほわほわさくら』

画像引用:くもん出版
作者:ひがし なおこ
イラスト: きうち たつろう
出版:くもん出版
発行日:2010年2月
値段:800円+税
対象年齢:乳幼児から
『ほわほわさくら』のあらすじ
ほろ ほろ ほろ ほろ
ほろり つかまえた
ひがしなおこさんのあたたかなリズムの詩にあわせて、おどるように、子どもが散っていくさくらの花びらをおいかけていきます。
桜が満開の公園の光景、咲きほこり散っていく桜のようすなど、絵本というよりは美しい音楽が聞こえてくる動画のような絵本です。
『ほわほわさくら』のおすすめポイント
やさしく軽やかな音のひびきが子どもの耳にもここちよく、やわらかなイラストも気持ちをふんわりさせてくれます。
小さな子どもにもおすすめの、特に春に読んであげたい一冊です。
ほわほわさくら (はじめてであうえほんシリーズ) [ 東直子 ]
9位:『花の神殿』
画像引用:amazon
作者:キース・モーズレー
イラスト:パトリシア・ウィットカー
翻訳:三村 寛子
出版:大日本絵画
発行日:1993年6月
値段:2200円+税
対象年齢:一般
『花の神殿』のあらすじ
ページを開くと、水彩で描かれた優雅でロマンティックな紙細工の花々が、飛び出すように咲きほこります。
7つの花々にはそれぞれ美しい詩が添えられています。
『花の神殿』のおすすめポイント
元々はおとなのための美しい仕掛け絵本ですが、飛び出す絵本はこどもも大好きですので親子で一緒に楽しめます。
読むだけではなく、お気に入りのページを開いて立てておくと部屋に花束が飾られているような美しさです。
花の神殿 恋人たちの時間 (とびだししかけえほん) [ キース・モーズリ ]
10位:『フラワー・フェアリーズ (花の妖精たち)のお話』

出典:大日本絵画
作者:シシリー・メアリー バーカー
翻訳:上野 和子
出版:大日本絵画
発行日:2008年10月
値段:3000円+税
対象年齢:4歳から
『フラワー・フェアリーズ (花の妖精たち)のお話』のあらすじ
道ばたや、木のこずえや、庭など、花の妖精たちは特別な場所に家をつくります。
絵本を開くと飛びだすようにあらわれる幻想的な妖精たちの世界。
よーく探してみてください。
あそこにも、ほらむこうにも、妖精たちがかくれてほほ笑んでいます。
『フラワー・フェアリーズ (花の妖精たち)のお話』のおすすめポイント
箔押しの装丁も、飛び出すしかけも目をみはる美しさです。
鑑賞するだけでもゆったりした気分になりますが、文章はすこし難しく、妖精たちも上手にかくれていますので、大きくなってからもより楽しめます。
大人にも人気の絵本です。
フラワー・フェアリーズ 妖精にまた会いたくて (しかけえほん) [ シシリー・メアリー・バーカー ]
11位:『おはなをどうぞ』
画像引用:のら書店
作者:三浦 太郎
出版:のら書店
発行日: 2009年9月
値段:1200円+税
対象年齢:3歳から
『おはなをどうぞ 』のあらすじ
メルシーちゃんはおかあさんのために、両手にかかえきれないほどのたくさんのお花をつみました。
でも帰り道、かわいいどうぶつたちに「おはなをどうぞ」。どんどんおすそわけしてしまいます。
『おはなをどうぞ 』のおすすめポイント
動物にお花をあげてしまうメルシーちゃんが愛らしく、また最後のお母さんのことばに胸がじんとします。
絵はかわいらしく、読むとハッピーになりやさしい気持ちになれる本です。
12位:『ケイティと花たばのプレゼント (ケイティのふしぎ美術館3)』
画像引用:サイエンティスト社
作者:ジェイムズ・メイヒュー
監修:結城昌子
翻訳:西村秀一
出版: サイエンティスト社
発行日:2011年2月
値段:1600円+税
対象年齢:小学生から
『ケイティと花たばのプレゼント (ケイティのふしぎ美術館3)』のあらすじ
なんでもしたがりやの元気な女の子ケイティ。
おばあちゃんにプレゼントする花を探しに、モネやルノワールなど、印象派の名画の中を大冒険します。
『ケイティと花たばのプレゼント (ケイティのふしぎ美術館3)』のおすすめポイント
ケイティのはつらつとしたゆかいな冒険物語を楽しむ中で、モネの「庭の昼食」やルノワールの「ジョウロをもつ少女」など、花を題材にした世界の名画に親しむことができます。
ケイティと花たばのプレゼント (ケイティのふしぎ美術館) [ ジェームズ・メイヒュー ]
13位:『くまのこミンのおはなばたけ』
画像引用:講談社
作者:あいはら ひろゆき
イラスト:あだち なみ
出版:講談社
発行日:2009年2月
値段:1200円+税
対象年齢:3・4歳から
『くまのこミンのおはなばたけ』のあらすじ
春のあたたかな日、くまのこ3きょうだいはいっしょにお出かけします。
すえっこミンとお兄ちゃんたちはなかよくお花ばたけをつくりますが、「あれっ?」大きな穴をはっけんします。
なんの穴かな・・?
『くまのこミンのおはなばたけ』のおすすめポイント
かわいらしい絵にほのぼのとしたストーリー。
ことばはリズミカルで聞いているだけで楽しくなります。
小さなサイズの本なので、幼児期の子どもでも自分でめくって楽しめます。
14位:『あかいはなさいた』
画像引用:amazon
作者:タク ヘジョン
翻訳:かみや にじ
出版:岩波書店
発行日:2008年1月
値段:1400円+税
対象年齢:5・6歳から
『あかいはなさいた』のあらすじ
ページをめくるごとに季節ごとのいろいろなあかい花が咲きみだれ、横には味わい深い詩が添えられています。
チューリップ、カーネーション、なでしこ、あざみ。
どのページの「あか」も葉っぱの「みどり」も、ひとつとして同じ色はなく、見る人の心を元気にしてくれます。
『あかいはなさいた』のおすすめポイント
華やかなあか、情熱的なあか、どこか郷愁をさそうあか、その時々によって表情を変える存在感のあるお花たち。
今日はかれんに見えたあかい色が、明日は情熱的に見えるかも。
大人がひとりで見るのにもおすすめの絵本です。
15位:『花のメルヘン』

画像引用:JulyBooks
作者:エルンスト クライドルフ
翻訳:ささき たずこ
出版:ほるぷ出版
発行日:1987年2月
値段:絶版 古本のみ入手可能
対象年齢:一般
『花のメルヘン』のあらすじ
「ねきやなぎの ねこが 小枝からおりてきて のどのおくで ひみつのうたを うたう」
美しいしらべの詩の横に、草花や虫たちを人に見立てたやさしい絵が画かれています。
『花のメルヘン』のおすすめポイント
スイスの絵本作家クライドルフの最初の作品で、擬人化された花の描写がうっとりするような美しい絵本。
もともとは石版印刷で作成されました。
絵本以上に芸術作品として価値のある作品です。
花の絵本でおうちをお花畑に

花の絵本を読んであげたら、子どもの気持ちもぱあっと明るくなりますね。
いろいろな花の絵本を選んで、親子で色とりどりのお花をおうちに咲かせましょう。

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