絵本

ことわざの絵本おすすめ人気15選!年齢に合わせたおすすめ絵本を紹介

「ことわざ」「慣用句」「四字熟語」

小学校や中学校で覚えた記憶がありますね。

生活する上で必要ないものと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これらは何かを説明するのにたった一言で済ませてしまえる便利なものでもあります。

今回は幼児から小学生まで、年齢に合わせたことわざの絵本のおすすめを紹介します。

小さい頃から読み聞かせて親しんでおくことで、語彙を増やすのにも役立ちますよ。

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ことわざの絵本おすすめ人気作品【0歳向け】

0歳絵本

まずは0歳におすすめのことわざの絵本を紹介します。

『まるさんかくぞう』

画像引用:Amazon.co.jp

作者:及川賢治(文)、竹内繭子(絵)

出版社:文渓堂

発行日:2008年5月

値段:860円+税

『まるさんかくぞう』のあらすじ

まるさんかくぞう、まるさんかくしかく。

おや?と大人なら不思議におもうような組み合わせですが、絵本になればおもしろい。

次から次へとでてくる形と組み合わせに、赤ちゃんが夢中になること間違いなしです。

『まるさんかくぞう』のおすすめポイント

この絵本には「ことわざ」は出てきません。

出てくるのは不思議な組み合わせの言葉と、色鮮やかな絵と、さまざまな形です。

音や色、形への認識がまだ出来上がっていない赤ちゃんにわかりやすい音と色と形が使われています。

「不思議な組み合わせ」だと思う言葉の並びも実は、リズムよく心地よく耳に入るように工夫されていることに気がつきます。

言葉の組み合わせで成り立つことわざの入門前編として、おすすめの1冊です。

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ことわざの絵本おすすめ人気作品【1、2歳向け】

1、2歳

ここからは1、2歳におすすめのことわざの絵本を紹介します。

『十二支のことわざえほん』

十二支のことわざ

画像引用:Amazon.co.jp

作者:高畠純

出版社:教育画劇

発行日:2006年11月

値段:1,000円+税

『十二支のことわざえほん』のあらすじ

「十二支のことばあそびえほん」シリーズの第一弾です。

十二支の動物それぞれが登場し、ユーモアたっぷりにことわざを面白く紹介します。

ねずみが猫に追い詰められて袋に入れられたら……?!

「ふくろのねずみ」!!

『十二支のことわざえほん』のおすすめポイント

小学校に上がれば覚えなければいけないことのうちのひとつ、干支。

自分はなにどしなんだろう、今年はなにどしなんだろう。

そんな話をしながらこの絵本を読み聞かせると、ことわざを覚えながら、「ママの動物」、「パパの動物」と、干支を覚えていくこともできます。

シンプルかつ1ページに大きく描かれる絵は、小さいお子さんにはわかりやすく親しみがあります。

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ことわざの絵本おすすめ人気作品【3、4歳向け】

3、4歳

ここからは3、4歳におすすめのことわざの絵本を紹介します。

『ことわざのえほん』

ことわざのえほん

画像引用:Amazon.co.jp

作者:西本鶏介(文)、高部晴市(絵)

出版社:鈴木出版

発行日:2003年6月

値段:1,200円+税

『ことわざのえほん』のあらすじ

なんともいえない昔懐かしい絵柄で、見開きいっぱいに描かれることわざの絵本です。

「からすのぎょうずい」、「ねこのてもかりたい」、「あたかまくしてしりかくさず」。

大人にとっては馴染みのあることわざと慣用句が14句。

『ことわざのえほん』のおすすめポイント

ユニークな絵柄とことわざの説明、そのことわざの使用例が合わせて見開きいっぱいに載せられている、小さな子ども向けのことわざの絵本です。

「からすのぎょうずい」のページでは、まず文字で「ぎょうずい」の意味が説明されてます。

「ぎょうずい」は「おおきなおけに、おゆやみずをいれて、からだをあらうこと」と書かれ、からすが水の入った桶から今にもでようとする様子が描かれています。

ことわざ自体はもちろん、「行水」や「桶」などの新しい言葉も覚えられる1冊です。

『ことわざしょうてんがい』

ことわざしょうてんがい

画像引用:Amazon.co.jp

作者:かんべあやこ

出版社:あかね書房

発行日:2020年5月

値段:1,300円+税

『ことわざしょうてんがい』のあらすじ

はなちゃんの前に突然現れたカッパのガタロー。

ガタローに誘われて、はなちゃん家族は一緒に「海運ことわざしょうてんがい」に買い物へ出かけます。

「こんなしょうてんがい、あったっけ?」と不思議に思いながら入ったそこは、神様やへんてこ妖怪がいっぱいいるところでした。

『ことわざしょうてんがい』のおすすめポイント

物語でことわざを覚えられる絵本です。

ページいっぱいに可愛らしい絵柄で商店街の様子が描かれ、七福神や座敷童などの、こどもには不思議なへんてこなものが次々と出てきます。

商店街の中の「まとあて」ゲームに挑むはなちゃんが、1度目2度目と失敗し、3回目に成功すると、「さんどめのしょうじき」だと言ってもらいます。

そして続けて「へたなてっぽう、かずうちゃあたる」とも言われるなど、話の流れでわかりやすくことわざを覚えられる1冊です。

『ねこのことわざえほん』

ねこのことわざえほん

画像引用:Amazon.co.jp

作者:高橋和枝

出版社:ハッピーオウル社

発行日:2007年6月

値段:1,300円+税

『ねこのことわざえほん』のあらすじ

猫好きであればこどもから大人までニヤニヤしながら楽しめる、全編猫づくしのことわざの絵本です。

見開きの右側にことわざ(人間の場合)が、左側にそれをユニークにアレンジしたことわざ(ねこの場合)が描かれた、面白さいっぱいの1冊です。

『ねこのことわざえほん』のおすすめポイント

漢字がつかわれているのでまだまだ1人で読むには難しいですが、3〜4歳ぐらいになれば読み聞かせにも充分な絵本です。

ことわざだけでなく、猫の生態も詳しく描かれているので、合わせて楽しめること請け合いです。

『どうぶつことわざえほん』

どうぶつことわざえほん

画像引用:Amazon.co.jp

作者:きたやまようこ

出版社:のら書店

発行日:1999年10月

値段:1,300円+税

『どうぶつことわざえほん』のあらすじ

ひらがな50音の順に、「あたまかくして しりかくさず」から「わらうかどには ふくきたる」まで並べたことわざの絵本です。

見開きの右側にことわざが、左側に動物がそのことわざの意味をわかりやすく体現しています。

動物があらわすことわざは、クスッと笑える遊び心がいっぱいです。

『どうぶつことわざえほん』のおすすめポイント

動物に興味を持ち出したこどもたちにぴったりのことわざ絵本です。

ことわざ自体はひらがなで大きく描かれ、その横に小さく漢字での表記もされています。

文庫版サイズなので、車の中や電車の中などで見せたり、お出かけ用バッグに入れたりと、持ち運びがしやすいのも魅力です。

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ことわざの絵本おすすめ人気作品【5、6歳向け】

5、6歳

ここからは5、6歳におすすめのことわざの絵本を紹介します。

『ことわざヒーロー★だるマン』

ことわざヒーローだるマン

画像引用:Amazon.co.jp

作者:塚本やすし

出版社:フレーベル館

発行日:2020年1月

値段:1,300円+税

『ことわざヒーロー★だるマン』のあらすじ

部屋の片隅で古ぼけていただるまの置物。

ピンチの時には「ことわざヒーロー★だるマン」に変身し、敵をことわざでやっつけます。

一体どうやって「ことわざ」で戦うのか、注目です!

『ことわざヒーロー★だるマン』のおすすめポイント

「ことわざ能力検定協会」の公認絵本です。

この1冊で、身に付くことわざは50句以上、ことわざ検定10級レベルがピックアップされています。

ヒーローものに興味があるお子さんに、おすすめの1冊です。

『ココロを育てるちいさなことわざ絵本』

こころを育てるちいさなことわざ絵本

画像引用:Amazon.co.jp

出版社:東京書店

発行日:2015年10月

値段:1,200円+税

『ココロを育てるちいさなことわざ絵本』のあらすじ

10人以上のイラストレーターにより描かれた、遊び心たっぷりのことわざ絵本です。

ことわざとイラストはもちろん、そのことわざの背景もしっかりと説明され、心が豊かになることわざ「言葉のわざ」がなんと134句!

子どもが1人で読んでも、親子でよんでも、楽しめる1冊です。

『ココロを育てるちいさなことわざ絵本』のおすすめポイント

A6判の手のひらサイズの絵本なので、持ち運びに大変便利です。

小さなサイズなのに、載っていることわざは134句もあり、飽きのこない作りが工夫されています。

ことわざ、ことわざの意味よりも大きく描かれているのは「つまりどういうこと?」。

子どもにもわかりやすく噛み砕いて解説される文章の中には、子どもに伝えたいあたたかいメッセージが詰め込まれています。

『ことわざショウ』

ことわざショウ

画像引用:Amazon.co.jp

作者:中川ひろたか(文)、村上康成(絵)

出版社:ハッピーオウル社

発行日:2006年9月

値段:1,400円+税

『ことわざショウ』のあらすじ

シンプルかつユーモラスな絵柄で、ことわざをおもしろおかしく解説します。

33句のことわざのうち、7つは物語のような形式で紹介されていて、「ことばのわざ」で「ことばあそび」をしていく、面白さ追求型のことわざ絵本です。

『ことわざショウ』のおすすめポイント

書道の大家のような表紙の人物は、なんと弘法さま!

この弘法さまがこの本に描かれていることわざを、楽しく教えてくれます。

ことわざをそのまま伝えるだけでなく、所々ことばを変えていくと、最後には笑ってしまうような一文の出来上がりです。

ことばで遊ぶ、ということをわかり始めた時期におすすめの1冊です。

『いもとようこのことわざえほんーねこにこばん』

いもとようこねこにこばん

画像引用:Amazon.co.jp

作者:いもとようこ

出版社:金の星社

発行日:2009年7月

値段:1,300円+税

『いもとようこのことわざえほんーねこにこばん』のあらすじ

あたたかく、可愛らしい絵柄で人気の「いもとようこのことわざえほんシリーズ」の第一弾です。

今作はとことん猫尽くしの1冊で、絵が猫なだけではなく、出てくることわざや言葉も猫、ねこ、ネコ!!

『いもとようこのことわざえほんーねこにこばん』のおすすめポイント

猫にまつわることわざと言葉をあつめた1冊です。

大人気の絵本作家さんなので、もしかするとご自宅に著者の絵本をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。

大人でも知らない猫がつくことわざや、「まねきねこ」や「ねこなでごえ」などの言葉もわかりやすく解説されています。

『ことわざ絵本』

ことわざ絵本

画像引用:Amazon.co.jp

作者:五味太郎

出版社:岩崎書店

発行日:1986月8月

値段:1,000円+税

『ことわざ絵本』のあらすじ

「言葉図鑑」でお馴染みの五味太郎によることわざの絵本です。

なんと20年にわたって売れ続けているベストセラー!

素朴な絵柄と、著者本人によることわざの面白解釈版を併記し、「ことばの技」を次々と繰り出す笑いっぱなしの1冊です。

『ことわざ絵本』のおすすめポイント

見開きページの右側に本来のことわざ、左側に著者が面白おかしく作り直したことわざが並んでいます。

右側のことわざと解説を読んで納得したところで、左側の著者作のことわざを読んでひっくり返る。

そんな形をとりながらも、実はその2つのことわざは繋がりがあるという1粒で2度も3度も楽しめる作品です。

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ことわざの絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】

小学生

ここからは小学生におすすめのことわざの絵本を紹介します。

『ことわざ生活あっち篇』

ことわざ生活あっち篇

画像引用:Amazon.co.jp

作者:あいかわしゅうご(文)、ヨシタケシンスケ(絵)

出版社:草思社

発行日:2016年11月

値段:1,000円+税

『ことわざ生活あっち篇』のあらすじ

大人気の絵本作家、ヨシタケ シンスケがイラストを担当したことわざの絵本第一弾です。

「一緒に歩いていこう」、「あなたの言い分、ぼくの言い訳」などの6つのパートに分けて、家族や友人、自分の周りの人たちの気持ちを知るためのことわざや言い回しを学んでいきます。

『ことわざ生活あっち篇』のおすすめポイント

ことわざや慣用句、解説、筆者コメント、イラストの4つで見開きが構成されています。

「あちら立てれば、こちらが立たず」に対する筆者コメントは、「まぁ、よく考えて決めましょう」。

少し難しいことわざも、脱力系のイラストと筆者の一言コメントによって、すとんと意味がわかる不思議な絵本です。

『ことわざ生活こっち篇』

ことわざ生活こっち篇

画像引用:Amazon.co.jp

作者:あいかわしゅうご(文)、ヨシタケシンスケ(絵)

出版社:2016年11月

発行日:草思社

値段:1,100円+税

『ことわざ生活こっち篇』のあらすじ

『ことわざ生活あっち篇』と同時刊行された『ことわざ生活こっち篇』です。

相手の気持ちを知る『あっち篇』に対して、本作は自分自身を深堀りしていく『こっち篇』。

「向こうからは、どう見えるの?」、「小さな勇気の育て方」などの6つのパートで、自分を勇気づけるためのヒントが描かれています。

『ことわざ生活こっち篇』のおすすめポイント

小さな椅子から飛び降りようとする少年は、「清水の舞台から飛び降りる」。

お母さんにおむつを替えられている新生児は、「まな板の上の鯉」。

日常生活によくある風景を描きながら、ことわざをわかりやすく解説している絵本です。

ことわざの筆者コメントには、対となる別のことわざが紹介されている場合もあるので、一つの事象に対する多様な言い方を知ることができます。

『考える力を育てるちいさなことわざ絵本』

考える力を育てるちいさなことわざ絵本

画像引用:Amazon.co.jp

出版社:東京書店

発行日:2015年10月

値段:1,200円+税

『考える力を育てるちいさなことわざ絵本』のあらすじ

多数のイラストレーターによる絵で表現されたことわざの絵本です。

「犬も歩けば棒に当たる」、「猫に小判」などの有名どころから、「鳥なき里のこうもり」、「頭の上の蝿を追え」などの大人でも知らない人が多いようなものまで、160句以上のことわざが紹介されています。

『考える力を育てるちいさなことわざ絵本』のおすすめポイント

多数のことわざと、ことわざ昔話が描かれている「ちいさなことわざ絵本」シリーズの第二弾です。

前作と同じように、コンパクトな手のひらサイズでありながら、掲載されていることわざの数は前作以上!!

見開きいっぱいに詰め込まれた絵と文字に、こどもが夢中になること間違いなしです。

『誰も知らない世界のことわざ』

誰も知らない世界のことわざ

画像引用:Amazon.co.jp

作者:エラ・フランシス・サンダース(作)、前田まゆみ(訳)

出版社:創元社

発行日:2016年10月

値段:1,600円+税

『誰も知らない世界のことわざ』のあらすじ

先人たちが生きる知恵を言葉のわざにたくし、後世に「ことわざ」として残してきたのは、日本だけではありません。

「ザワークラウトの中で自転車をこぐ」、「ロバにスポンジケーキ」、「エビサンドにのって、すべっていく」……?!

一体どういう意味なのでしょうか。

『誰も知らない世界のことわざ』のおすすめポイント

世界各国のことわざが紹介されてることわざの絵本です。

その国に根付く考え方や、文化、食生活などが、1句のことわざから滲み出るようで、ことわざを知るだけではない楽しみ方があります。

日本語ではあのことわざかな、と思うものがあったり、全く理解ができないものがあったりなど、楽しみながら世界を知ることができる1冊です。

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ことわざの絵本は幼児から小学生まで人気!選び方は?

ポイント

ことわざの絵本の選び方①

まだ文字に触れ合うよりもずっと前の段階、赤ちゃんの時期には、まず絵本というものに楽しく触れ合うところから始めます。

はっきりとした輪郭や、大きく描かれた物体、鮮やかな色使い、などで絵を認識し、少しずつ身近なものが出てくる絵本に移行しましょう。

出てくる言葉は、まだ文章として成り立っているものである必要はなく、言葉の音を楽しめるようなものだと、赤ちゃんの好奇心を刺激します。

ことわざの絵本の選び方②

少し文字の認識をし始め、言葉を文章で理解し始めるようになると、いよいよことわざの絵本の出番です。

身近な動物が出てきたり、物語調になっていたりなどのこどもが親しみやすい題材のもので、ことわざとその意味を説明してくれている本がおすすめです。

ことわざの絵本の選び方③

年長さんや小学生以上になると、物事を俯瞰で見ることができるようになってきます。

自分がどう見られるか、周りの人はどう見られたいと思っているのか、など自分と他者との関わりも普段の生活から学んでいきます。

自分の気持ちの表現の仕方や、周りの人との付き合い方なども学べるような、ことわざだけではない、少しのスパイスが効いた本がおすすめです。

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【ことわざの絵本まとめ】

まとめ

ことわざの絵本、といえども「子ども向け」なわけではないのがことわざの深いところです。

広辞苑によると、ことわざとは

古くから人々に言いならわされてきたことば。教訓・風刺などの意を寓した短句や秀句。

とあります。

これからを生きる子どもたちへはもちろん、大人社会を生きる私たち大人にも、多くの気づきを与えてくれるものがことわざです。

ぜひ、子どもと一緒に気になることわざの絵本をご覧になって、「あの時はこのことわざみたいだったね」などと話してみてください。

この記事を書いた人
谷たまき

海外で5歳と3歳の子どもを育児中。日本をバックグラウンドに持つ子どもたちが、日本文化や日本語に親しみを持ってくれるように、毎晩絵本を読み聞かせています。

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