大型絵本は、その大きなページに広がる大迫力のイラストが魅力で子どもの心を惹きつけて離しません。
大型絵本は特に保育園や幼稚園、学校といった大勢の前で読むときにとても便利です。
絵本は挿し絵が重要なので、それが見えないと絵本の魅力が半減してしまいます。
今回は大型絵本のおすすめを対象年齢別に15冊紹介しています。
これを読めば子どもに今人気のおすすめ大型絵本がわかります。
楽しい仕掛けがついた大型絵本や、全編英語で書かれている洋書なども紹介しています。
ぜひ保育園や幼稚園、小学校だけでなく、家庭での読み聞かせにも選んでみてください。
大型絵本のおすすめ人気作品【0・1歳児向け】

子どもの発達に合わせ、大きすぎない絵本を選び、優しく、ゆっくり読みましょう。
穏やかな声で読むことで、赤ちゃんは安心し、絵本の時間が楽しい時間になります。
ビックブック はらぺこあおむし

画像引用:偕成社『ビックブック はらぺこあおむし』
出版社:偕成社
作:エリック・カール
訳:もりひさし
発行日:1994年4月
値段:9800円+税
対象年齢:0歳児から
『はらぺこあおむし ビックブック』のあらすじ
ちっちゃなたまごからあおむしが生まれました。
あおもしはいろいろなものを食べてどんどん大きくなっていきます。
あおむしは葉っぱの他にもおいしそうなものをたくさん食べています。
やがてさなぎになってきれいな蝶になるまでの物語です。

『はらぺこあおむし ビックブック』のおすすめポイント
エリック・カールの絵本で、色鮮やかできれいな絵が人気です。
かわいくて楽しいあおむしのお話に子どもは目が釘付けになるでしょう。
あおむしが食べたところが穴あきになっているところもかわいいポイントです。
大型絵本 だるまさんが

画像引用:ブロンズ新社『大型絵本 だるまさんが』
出版社:ブロンズ新社
作:かがくいひろし
発行日:2010年5月
値段:5500円+税
対象年齢:0歳児から
『大型絵本 だるまさんが』のあらすじ
「だるまさんが…どて」
あらら、だるまさんが倒れてしまいました。
次はだるまさんはどうなってしまうのでしょうか。
だるまさんの動きに合わせてまねっこしてみましょう。
『大型絵本 だるまさんが』のおすすめポイント
赤ちゃんのはじめて絵本にもおすすめされているだるまさんシリーズの大型絵本です。
優しくて癒されるイラストと、だるまさんのかわいらしいしぐさに大人もほっこりします。
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ムーミンのめくってあそぶおおきなえほん

画像引用:ムーミン公式『ムーミンのめくってあそぶおおきなえほん』
出版社:徳間書店
作:トーベ
ラルス・ヤンソン
役:当麻ゆか
発行日:2014年11月12日
値段:1300円+税
対象年齢:1歳頃から
『ムーミンのめくってあそぶおおきなえほん』のあらすじ
ムーミン谷の1日を、しかけ絵本をめくりながら見ていきましょう。
絵本の至る所にさまざまなめくるしかけがついているかわいい絵本です。
きっとムーミン谷の素敵な仲間たちに出会えますよ。
『ムーミンのめくってあそぶおおきなえほん』のおすすめポイント
大人にも人気のムーミンのしかけ絵本です。
たくさんのしかけがついていて何度でも楽しめます。
親子で一緒にめくってムーミン谷の仲間たちを探してみましょう。
大型絵本のおすすめ人気作品【2・3歳児向け】

大型絵本の魅力に気づき始める頃です。
絵本がいつもより大きいというだけでなんだかわくわくして、より一層絵本を見るのが楽しみになります。
てぶくろ

画像引用:福音館書店『てぶくろ』
出版社:福音館書店
作:ウクライナ民話
絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:うちだりさこ
発行日:2020年1月10日
値段:9600円+税
対象年齢:3歳頃から
『てぶくろ』のあらすじ
雪が積もる森で、おじさんがてぶくろを片方落としました。
そこへ動物たちが集まってきて、次々と手袋の中へと入ってあたたまっています。
最初にやってきた小さなねずみからはじまり、どんどん動物の大きさが大きくなっていきます。
『てぶくろ』のおすすめポイント
動物がたくさん入る不思議なてぶくろに子どもたちは釘付けです。
最終的に何匹入ったのか数えてみるのもいいですね。
おじさんは手袋を落としたことに気づいて、ちゃんと戻ってくるのでしょうか。
動物たちの結末にも注目です。
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大型絵本100人のサンタクロース

出版社:文溪社
作:谷口智則
発行日:2018年9月
値段:9000円+税
対象年齢:3歳頃から
『大型絵本100人のサンタクロース』のあらすじ
100人のサンタクロースが住む街がありました。
プレゼントを配る場所の地図を作ったり、クリスマスツリーを育てたり、プレゼントを用意したり…大忙しです。
100人はそれぞれ一年かけて特別な日のクリスマスに向けて準備を進めています。
『大型絵本100人のサンタクロース』のおすすめポイント
サンタクロースは実はクリスマスでない日もとても忙しいのです。
サンタクロースが子どもたちのためにどれだけ一生懸命準備してくれているのか伝わってきます。
次のクリスマスからサンタクロースへのありがたみが格段に変わります。
ビックブック まどから☆おくりもの

出版社:偕成社
作:五味太郎
発行日:2003年10月
値段:9800円+税
対象年齢:3歳頃から
『ビックブック まどから☆おくりもの』のあらすじ
サンタクロースがみんなの家にプレゼントを配ります。
窓からそっと覗いてみるとねこさんが寝ている…と思ったら猫柄のパジャマを着たぶたさんでした。
ちょっぴりあわてんぼうのサンタクロースのおかしなお話です。
プレゼントはきちんととどくのでしょうか。
『ビックブック まどから☆おくりもの』のおすすめポイント
窓のところがくり抜かれて向こうが見えるしかけ絵本になっています。
サンタクロースみたいに間違えないようによーく覗いて見てみましょう。
窓から見える動物は何か、一緒に考えてみるのもいいですね。
ビックブック 100かいだてのいえ

出版社:偕成社
作:いわいとしお
発行日:2009年10月
値段:8000円+税
対象年齢:3歳頃から
『ビックブック 100かいだてのいえ』のあらすじ
トチくんは、100階建ての家のてっぺんに住む人から、遊びにおいでと手紙をもらいました。
いろいろない生き物たちに出会いながら階段をのぼっていきます。
100階には誰が住んでいるのでしょうか。
『ビックブック 100かいだてのいえ』のおすすめポイント
人気の100かいだてシリーズの大型絵本です。
『ちか100かいだてのいえ』『そらの100かいだてのいえ』『うみの100かいだてのいえ』『もりの100かいだてのいえ』もありどれもこだわって描かれた生き物や部屋の様子に時間を忘れて見入ってしまいます。
大型絵本のおすすめ人気作品【4・5・6歳児向け】

馴染みの絵本でも、大型絵本になると雰囲気が変わっていつもよりわくわくします。
保育園や幼稚園など、大勢の前で読むと後ろまでしっかり見えてみんなが楽しめますね。
おおきなかぶ

画像引用:福音館書店『おおきなかぶ』
出版社:福音館書店
作:A・トルストイ
訳:内田莉莎子
絵:佐藤忠良
発行日:1998年3月1日
値段:8600円+税
対象年齢:4歳頃から
『おおきなかぶ』のあらすじ
おじいさんが大きなかぶを抜こうとしますがびくともしません。
おばあさんも手伝いましたが全く抜けません。
孫娘や動物たちも手伝いますがなかなか抜けません。
果たしてかぶは抜けるのでしょうか。
『おおきなかぶ』のおすすめポイント
みんなで声を揃えて「うんとこしょ どっこいしょ」と言って、おじいさんたちを応援しましょう。
一人では難しいことでもみんなで力を合わせればできることがあるということを教えてくれます。
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大型立体絵本 おおかみと7ひきのこやぎ

画像引用:教育画劇『おおかみとしちひきのこやぎ』
出版社:教育画劇
絵:吉田尚令
発行日:2015年4月
値段:1650円+税
対象年齢:4歳頃から
『おおかみとしちひきのこやぎ』のあらすじ
お母さんやぎがお出掛けしている間に、7匹のこやぎたちは留守番をすることになりました。
ところが留守中にお腹を空かせたおおかみがやってきて、なんとかして家に入ろうとします。
こやぎたちはおおかみが来たことを見破ってなかなか入れないようにします。
『おおかみとしちひきのこやぎ』のおすすめポイント
ハラハラドキドキの展開に目が離せません。
みんなで協力してお母さんの留守を乗り越えようとするこやぎたちの健気な姿に胸が締め付けられるようです。
Brown Bear,Brown Bear,What Do You See?Big Book

画像引用:Ehon House『Brown Bear,Brown Bear,What Do You See?Big Book』
出版社:偕成社
作:マーチン・B
絵:エリック・カール
発行日:1967年
値段:5300円+税
対象年齢:6歳頃から
『Brown Bear,Brown Bear,What Do You See?Big Book』のあらすじ
各ページに見開きで大きく描かれた動物たちに、「何を見ているの?」英語で問いかけます。
ページをめくると動物が見ていたものが現れ、その動物もまた何かを見ています。
『Brown Bear,Brown Bear,What Do You See?Big Book』のおすすめポイント
エリック・カールの鮮やかでかわいらしい絵が魅力的です。
繰り返しの絵本なので、はじめて英語にふれる子どもにもわかりやすく、楽しく学ぶことができるのでおすすめです。
あす楽対応 洋書 ビッグブック&CDセット Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? 〜くまさん くまさん なにみてるの?〜
ぐりとぐら

画像引用:福音館書店『ぐりとぐら』
出版社:福音館書店
作:中川李枝子
絵:大村百合子
発行日:1998年3月1日
値段:8600円+税
対象年齢:3歳頃から
『ぐりとぐら』のあらすじ
ある日野ねずみのぐりとぐらは大きなたまごを見つけました。
2人で考えて、大きなカステラを作ることにしました。
小さい体で大きな材料を集めて一生懸命作ります。
いいにおいがしてきて、森の動物たちが集まってきましたよ。
『ぐりとぐら』のおすすめポイント
ベストセラーのぐりとぐらシリーズの絵本です。
2匹が上手にカステラを作る様子を見ていると、絵本からいい匂いがしてきそうです。
読んだあとでなんだかお腹が空いてくる絵本です。
大型絵本のおすすめ人気作品【小学生以上向け】

大型絵本で見ると、絵の迫力が普通の大きさの絵本に比べてより増すので、絵本が伝えるメッセージがいつもよりも心に刺さる気がします。
読んだあとで、みんなで絵本の内容について話し合ってみるのもいいですね。
大型絵本 にじいろのさかな

画像引用:講談社『大型絵本 にじいろのさかな』
出版社:講談社
作:マーカス・フィスター
訳:谷川俊太郎
発行日:2001年4月6日
値段:9600円+税
対象年齢:4歳頃から
『大型絵本 にじいろのさかな』のあらすじ
にいじいろのさかなは、きれいなうろこを持っています。
でも他の魚がそのきれいなうろこをほしがっても、絶対にあげません。
次第ににじいろのさかなには誰も近づかなくなって、とうとうひとりぼっちになってしまいました。
にじいろのさかなはなぜ自分はこんなにきれいなのに友達がいないのか悩むようになりました。
『大型絵本 にじいろのさかな』のおすすめポイント
分け合うことの大切さや、素晴らしさを教えてくれる絵本です。
にじいろのさかなシリーズはほかにも多数あり、どれもメッセージ性が強いものばかりです。
イラストがとてもきれいで、うろこのきらきらした部分は違う素材で表現されています。
物語として読むのはもちろん、きれいな絵を眺めるのもおすすめで、大人も夢中になるでしょう。
大型絵本 にじいろのさかな 大型絵本 (にじいろのさかなブック 世界の絵本(新)) [ マーカス・フィスター ]
大型絵本 おまえうまそうだな

画像引用:ポプラ社『大型絵本 おまえうまそうだな』
出版社:ポプラ社
作:宮西達也
発行日:2006年5月
値段:9800円+税
対象年齢:5歳頃から
『大型絵本 おまえうまそうだな』のあらすじ
ある日ティラノサウルスはひとりぼっちのアンキロサウルスの赤ちゃんを見つけました。
食べようとしましたが、アンキロサウルスの赤ちゃんは、ティラノサウルスをお父さんだと思って懐きます。
ティラノサウルスはしばらくアンキロサウルスの赤ちゃんと暮らしますが、ある日アンキロサウルスの群れを見つけます。
『大型絵本 おまえうまそうだな』のおすすめポイント
読んでいるうちに大人の方が感動で涙が出てきます。
ティラノサウルスとアンキロサウルスの赤ちゃんの切ないけれど心温まる、愛と優しさがたっぷりのお話です。
(大型絵本)おまえ うまそうだな (ポプラ社のよみきかせ大型絵本 13) [ 宮西 達也 ]
大型絵本 だじゃれ日本一周

画像引用:理論社『大型絵本 だじゃれ日本一周』
出版社:理論社
作:長谷川義史
発行日:2011年4月
値段:9500円+税
対象年齢:5歳頃から
『大型絵本 だじゃれ日本一周』のあらすじ
だじゃれで日本を旅するお話です。
「いいかげんに滋賀(しな)県」「すっからかんの山口(がまぐち)県」「きょうもいちにち島根(ひまね)県」といっただじゃれが47個。
大人も読みながらついついくすっと笑ってしまいます。
『大型絵本 だじゃれ日本一周』のおすすめポイント
長谷川義史さんの親しみやすいイラストの絵本です。
だじゃれと都道府県が組み合わさっているので、楽しく絵本を読んでいるうちにいつのまにか都道府県名を覚えてしまっているでしょう。
笑いすぎにはご注意くださいね。
大型絵本 もったいないばあさん

画像引用:講談社『大型絵本 もったいないばあさん』
出版社:講談社
作:真珠まりこ
発行日:2008年2月29日
値段:9600円+税
対象年齢:4歳頃から
『大型絵本 もったいないばあさん』のあらすじ
お茶碗に米粒が残っていたり、水をだしっぱなしにしたりと、もったいないことをしていると、もったいないばあさんがきます。
もったいないばあさんは子どもたちに知恵袋を教えてくれます。
短くなった色鉛筆はまとめて描くときれいな虹色の色鉛筆に大変身。
みかんの皮は捨てないで乾燥させてお風呂に浮かべるととってもいいにおい。
『大型絵本 もったいないばあさん』のおすすめポイント
もったいないばあさんが生活の知恵を教えてくれます。
最後まで無駄なく使い切ることを心がけると、環境にも優しいですね。
男の子の顔についた米粒を舐めたりとちょっとやりすぎなところもありますが、家で試したくなるものばかりです。
大型絵本 もったいないばあさん (講談社の創作絵本) [ 真珠 まりこ ]
大型絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

実際に大型絵を選ぶときのポイントを3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
大型絵本の選び方① 子どもの人数や場所合わせた大きさ
広い場所で読む場合、後ろにいる子どもにも見えるくらいの大きさのものを選びましょう。
また、少ない人数でわりと近くにいる場合は、あまり大きすぎると見づらいこともあるので注意が必要です。
大型絵本の選び方② はっきりしたイラストのもの
集団の前で読む際、遠くからでも見やすいように大きくはっきりした色づかいのものを選びましょう。
小さい子ははっきりしたわかりやすい絵の方が、物語の内容もイメージしやすく絵本の世界にスムーズに入っていくことができます。
大型絵本の選び方③ 読み手が扱えるもの
読み手は、聞き手に違和感を与えないようにスムーズにめくることも必要です。
そのため、読み手が1人しかいない場合はめくりやすいように大きすぎないものを選んだり、読み手のほかに本を押さえたりめくってくれる大人を確保しましょう。
大型絵本ならではの迫力を楽しもう!

大型絵本を見て、絵本の世界にどっぷり浸かってしまいましょう。
視界いっぱいにひろがる大迫力の絵に、きっと今までと違った感覚に驚くはずです。
少し値段は高めですが、大型絵本は図書館でも借りられるので、家庭でも気軽に取り入れることができるので、いつもと違う雰囲気を味わいたいときなどはおすすめです。
これであなたも大型絵本のとりこですね。

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