広場に緑色が戻ってくる頃、足で草むらをつつくとバッタがぴょんと飛び出してきます。
子どもは飛び出してきたバッタに夢中になります。
そんな飛び跳ねるバッタを題材にたくさんの絵本作家さんが絵本を書かれています。
今日はそんなバッタの絵本を15冊紹介します。
バッタの絵本は、絵本作家としてたくさんの賞を受賞されている田島征三さんの『とべバッタ』などがあります。
年齢別に紹介していきますので、ぜひ気になる絵本を見つけてください。
バッタの絵本おすすめ人気作品【0・1・2歳児向け】
はじめて出会うバッタに驚きがあふれます。
擬音語とくりかえし言葉で楽しめる絵本を紹介します。
『ぼく ばったです』

画像引用:福音館書店
作:そや たけし
出版社:福音館書店
発行日:1998年10月01日
値段:不明
対象年齢:0歳ごろから
『ぼく ばったです』のあらすじ
家の中に入ってきたバッタが入ってきました。
「はねるのだいすき、ぴょーん」と飛び跳ねます。
『ぼく ばったです』のおすすめポイント
「こどものとも0.1.2」シリーズの一冊です。
「ぴょーん」「とぶ」と言葉のくりかえしがあって、0歳からでも楽しんで読んであげられる絵本です。
『ぴょーん』

画像引用:Amazon
作・絵:まつおか たつひで
出版社:ポプラ社
発行日:2000年06月
値段:780円+税
対象年齢:0~2歳ごろから
『ぴょーん』のあらすじ
ページをめくるたび、いろんないきものが飛び跳ねます。
かえるが、こねこが、ばったが…さいごには何が飛ぶのかな?
『ぴょーん』のおすすめポイント
科学絵本の第一人者・松岡達英先生が、小さなお子さまたちのために贈るシリーズの一冊です。
3歳の息子が1歳の赤ちゃんに読み聞かせしたくらい、分かりやすくて楽しめる絵本でおすすめです。
『ばったくん』

画像引用:Amazon
作・絵:五味 太郎
出版社:福音館書店
発行日:1989年02月
値段:900円+税
対象年齢:2歳ごろから
『ばったくん』のあらすじ
さんぽの途中で、家の中に迷い込んでしまったばったくん。
初めての世界に戸惑ったり、面白がったりしながら飛び跳ねまわります。
『ばったくん』のおすすめポイント
飛び跳ねたり、ぶつかったりする擬音語だけで物語が進みます。
五味太郎さんの自由な世界感で、大人も子どもも楽しめる絵本です。
バッタの絵本おすすめ人気作品【3・4歳児向け】
バッタにも友達がいたり、家族がいたりするかもしれません。
そんな人間関係をバッタに乗せた絵本を紹介します。
『バッタさんのきせつ』

画像引用:Amazon
作:エルンスト・クライドルフ
訳:佐々木 田鶴子
出版社:ほるぷ出版
発行日:2012年04月25日
値段:1500円+税
対象年齢:3歳ごろから
『バッタさんのきせつ』のあらすじ
ボール遊びを楽しむバッタや、秋のおまつりをするバッタ。
バッタたちの日常と季節感を感じ取ることができます。
『バッタさんのきせつ』のおすすめポイント
「年間でもっとも美しい絵本50冊選」の一冊です。
優しくて繊細な絵のバッタたちを見て、「何をしているのかな?」と想像力を膨らませて読むことができます。
『おなかのすいた ばったのトト』

画像引用:Amazon
作・絵:得田 之久
出版社:福音館書店
発行日:2009年06月
値段:900円+税
対象年齢:3歳ごろから
『おなかのすいた ばったのトト』のあらすじ
とのさまばったのトトは、だいすきなエノコログサを探しに行きます。
葉っぱから葉っぱへと飛び移っていくと、色んな音が聞こえてきます。
『おなかのすいた ばったのトト』のおすすめポイント
色んな虫が餌を食べている様子が描かれています。
食事の音の表現がとても豊かで、虫ごとにいろんな音がしています。
『ばったのぴょんこちゃん』

画像引用:Amazon
作:高家 博成・仲川 道子
出版社:童心社
発行日:2000年06月
値段:900円+税
対象年齢:3歳ごろから
『ばったのぴょんこちゃん』のあらすじ
ばったのぴょんこちゃんがぴょんぴょんとんでいきます。
鳥にねらわれたり、クモの巣にひっかかったりしながら進んでいきます。
『ばったのぴょんこちゃん』のおすすめポイント
「かわいいむしのえほん」シリーズの一冊です。
マンガのような親しみやすい絵で読みやすいです。
また、物語の中でバッタの生態を説明しているので、楽しく学ぶことができます。
『はらっぱむらのなつまつり』

画像引用:Amazon
作・絵:かとう まふみ
出版社:フレーベル館
発行日:2009年07月
値段:1000円+税
対象年齢:3歳ごろから
『はらっぱむらのなつまつり』のあらすじ
バッタのぼうやは初めての夏祭りに大喜び。
そしてついお母さんとの約束を忘れてしまいまって…
『はらっぱむらのなつまつり』のおすすめポイント
わくわくメルヘンシリーズの一冊です。
迷子になったバッタを親切な虫たちが助けてくれます。
また、虫たちがそれぞれお祭りに出店しています。
クモの綿菓子やミツバチのジュースなど、子どもは「どれも食べてみたい!」と興味津々です。
『トコちゃんばったにのる』

画像引用:講談社
作:佐藤 さとる
絵:村上 勉
出版社:講談社
発行日:2004年12月
値段:1200円+税
対象年齢:3・4歳ごろから
『トコちゃんばったにのる』のあらすじ
コロボックル山での秋祭り季節になりました。
トコちゃんはバッタ競争に出るためにバッタを探しに行きます。
『トコちゃんばったにのる』のおすすめポイント
「コロボックル物語」シリーズの一冊です。
迫力あるバッタの絵に、自分も乗っている気持ちになれる絵本です。
『お江戸むしものがたり オンブバッタのおつかい』

画像引用:Amazon
作:得田 之久
絵:やました こうへい
出版社: 教育画劇
発行日:2013年06月14日
値段:1300円+税
対象年齢:4歳ごろから
『お江戸むしものがたり オンブバッタのおつかい』のあらすじ
オンブバッタのとめさんは、団子を届けるおつかいを頼まれました。
背中に張り付いていた旦那さんのぺたりどんを引きはがして出かけます。
ですが、なにやら怪しい影が現れて…
『お江戸むしものがたり オンブバッタのおつかい』のおすすめポイント
虫たちが江戸時代の門前町になりきっていて、とても面白いです。
旦那さんのぺたりどんを探すのに子どもたちは夢中です。
『ばった』

画像引用:Amazon
絵・文:安永 一正
出版社:フレーベル館
発行日:2007年07月
値段:1000円+税
対象年齢:4歳ごろから
『ばった』のあらすじ
身近でみられるばった。
その種類や住んでいる場所を教えてくれます。
『ばった』のおすすめポイント
フレーベル館だいすきしぜんシリーズの一冊です。
絵がとても繊細で、本当に写真のようです。
住んでいる場所ものっているので、絵本を見た後に探しに行けますね。
『くさはらのこびと』

画像引用:Amazon
文・絵:エルンスト・クライドルフ
訳: おおつか ゆうぞう
出版社:福音館書店
発行日:1970年09月05日
値段:1200円+税
対象年齢:4歳ごろから
『くさはらのこびと』のあらすじ
草原に住んでいる小人たちの生活や冒険が、丁寧に書かれた絵本です。
『くさはらのこびと』のおすすめポイント
「世界傑作絵本」シリーズの一冊です。
100年以上前に書かれた絵本ですが、今もなお読まれています。
バッタが小人の家の屋根をバリバリと食べてしまう様子に、子どもはくぎ付けになりますよ。
バッタの絵本おすすめ人気作品【5・6歳児向け】
バッタの飛び跳ねる様子に、前向きにひたむきに頑張ることの大切さを感じます。
そんな気持ちが前向きになれる絵本を紹介します。
『とべ バッタ』

画像引用:Amazon
作・絵:田島 征三
出版社:偕成社
発行日:1988年07月
値段:1400円+税
対象年齢:5~6歳ごろから
『とべ バッタ』のあらすじ
恐ろしい天敵から身を隠すために茂みに隠れていたバッタ。
意を決し、大空へととんでいきます。
『とべ バッタ』のおすすめポイント
絵本にっぽん大賞受賞作品です。
他にも様々な賞を受賞しています。
力強い絵と文で、元気と勇気をもらえる絵本です。
『むしたちのうんどうかい』

画像引用:Amazon
作:得田 之久
絵:久住 卓也
出版社:童心社
発行日:2001年09月
値段:1300円+税
対象年齢:幼児から
『むしたちのうんどうかい』のあらすじ
カブトムシにテントウムシ、バッタなどたくさんの虫たちが集まって、むしたちのうんどうかいがはじまります。
応援合戦に玉入れ、虫たちの特徴を生かして競技がすすみます。
『むしたちのうんどうかい』のおすすめポイント
「むしたち」シリーズの一冊です。
虫たちばかり登場するのですが、とてもユニークに描かれています。
特徴を生かした協議をみることで、この虫はこういうことが得意なんだと知ることができますよ。
『バッタロボットのぼうけん』

画像引用:Amazon
作:まつおか たつひで
出版社:ポプラ社
発行日:2018年06月
値段:1500円+税
対象年齢:5・6歳ごろから
『バッタロボットのぼうけん』のあらすじ
ふしぎなバッタロボットに乗って世界の冒険に出かけよう。
見たこともないような自然や動物が見られます。
『バッタロボットのぼうけん』のおすすめポイント
バッタロボットの設定や昆虫や動物など、とても細かく描かれています。
字は少ないですが見るところはたくさんあって、とても楽しめます。
バッタの絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】
見栄を張ったり、素直になれなかったりしてしまう頃です。
どうしたらいいのか、そっと教えてあげられる絵本を紹介します。
『おばけバッタ』

画像引用:楽天ブックス
作:最上 一平
絵:石井 勉
出版社:ポプラ社
発行日:2003年
値段:1200円+税
対象年齢:小学生ごろから
『おばけバッタ』のあらすじ
小学4年生のわたるは、勇一をつれていきたいと思っている場所がありました。
大きなトノサマバッタがいる山の頂上の草原。
そこはわたるだけが知っている秘密の場所なのですが…
『おばけバッタ』のおすすめポイント
男の子の意地や素直になれない心情をとても丁寧に書かれています。
読み終わってから、わたるの思いはどう感じたのか子どもと話し合えるといいですね。
バッタの絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

バッタの絵本の選び方①リズムのある文章
擬音語やくりかえし言葉、五七五のリズムなど読みやすい文章は子どもの耳にも残りやすいです。
「知ってる!」と反応してくれたり、覚えて一緒に読むことができたりするのでおすすめです。
バッタの絵本の選び方②バッタとしての生態
バッタはどうやって生まれてくるのか、どうやって大きくなるのか。
何を食べているのか、何に食べられてしまうのか。
そういったバッタの生き物としての不思議を教えてくれる絵本を選ぶのもおすすめです。
バッタの絵本の選び方③共感から生き方を考える
バッタは窮地に追いやられると、後ろ足の強力なジャンプ力で飛び跳ねます。
そんなバッタに共感して、私たちの生き方を考えさせられる絵本もあります。
読み聞かせをしている親にもためになる絵本でおすすめです。
【バッタの絵本まとめ】バッタのように自由に跳んでみよう!

ぴょんぴょんと自由に飛び跳ねるバッタ。
前向きで、力強さを感じますね。
今回はそんなバッタの絵本を15冊紹介しました。
気になる一冊は見つかったでしょうか?
今回の絵本をよんでよりバッタのことが好きになってもらえると嬉しいです。
世の中、たくさんの種類のバッタがいます。
知らないバッタに出会ったらまた絵本を見に来てくださいね。

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