お箸は日本の食卓では欠かせない道具です。
2013年には日本の食文化である「和食」がユネスコ無形文化遺産として登録されました。
今は海外でも和食のお店が増えたこともあり、もともとお箸の文化がない国でもお箸を使えるのは当たり前になりつつあるようです。
そんなお箸ですが使い始めはコツをつかむまではなかなか難しいですよね。
今回はお箸の持ち方や使い方がわかりやすく描かれた絵本もたくさんご紹介します。
ご家庭の食育のためにぜひ参考にしてみてくださいね。
おはしの絵本おすすめ人気作品【0、1、2歳児向け】

離乳食が始まる頃、いよいよ本格的な“食事”の練習が始まります。
食への興味とあわせてお箸にも興味がわくような絵本をご紹介します。
『エジソンお箸で楽しむ!はじめてのおはしとたべもの絵本』

引用:Amazon.co.jp
作:KJC・Park Hyang Sook
出版社:幻冬舎
発行日:2013年12月5日
値段:1500円+税
対象年齢:2歳ごろから
『エジソンお箸で楽しむ!はじめてのおはしとたべもの絵本』のあらすじ
大人気の子ども用箸「エジソンのお箸」と、おえかきをしながらテーブルマナーがわかる絵本のセットです。
楽しみながら食に興味を持ちお箸の持ち方も覚えられ、食育におすすめです。
『エジソンお箸で楽しむ!はじめてのおはしとたべもの絵本』のおすすめポイント
「エジソンのお箸」はリングに指を入れて持つだけで自然とお箸の持ち方がわかる、初めてのお箸として大人気のお箸です。
そこにオリジナルのらくがき絵本がセットになりました。
絵本はおえかきすると完成する参加型のものになっています。
お箸への興味を、遊びながら楽しみながら引き出してくれるので、最初の食育におすすめです。
『ドラえもんとおぼえよう!はじめてのおはし』

引用:Amazon.co.jp
作:小学館
出版社:小学館
発行日:2018年6月29日
値段:1400円+税
対象年齢:2歳ごろから
『ドラえもんとおぼえよう!はじめてのおはし』のあらすじ
国民的人気キャラクター、ドラえもんとドラミちゃんの「エジソンのお箸」と絵本のセットです。
絵本の中ではドラえもんたちが同じ「エジソンのお箸」を使って持ち方の練習やお箸を使ったゲームを紹介しています。
『ドラえもんとおぼえよう!はじめてのおはし』のおすすめポイント
お箸の練習はなかなかむずかしいので嫌になってしまうかもしれません。
でも好きなキャラクターが一緒なら頑張れるという子も多いのではないでしょうか。
この絵本の「エジソンのお箸」は絵本オリジナルバージョンで、しかも同じお箸を絵本の中でも使っているのでより楽しく読むことができます。
普通のお箸の選び方や詳しい持ち方など大人へのサポートも万全です。
親子で一緒に楽しんでみてくださいね。
『マナー布絵本シリーズ きちんといただきます』

発売元:株式会社アイアップ
値段:2650円+税
対象年齢:6カ月から
『マナー布絵本シリーズ きちんといただきます』のあらすじ
成長に合わせた「ごっこ遊び」で、手洗いから歯磨きまで生活習慣への関心と、「お箸マスコット」で食事習慣への関心を育みます。
『マナー布絵本シリーズ きちんといただきます』のおすすめポイント
この布絵本にはお箸マスコットやスプーン・フォークの仕掛けなどがついています。
自然と「食べる」ということへの興味を引き出してくれるでしょう。
布絵本なので赤ちゃんの頃から安心して遊ぶことができます。
リングがついているので、おでかけにも連れて行ってくださいね。
『ふたごのたこたこウィンナー』

引用:Amazon.co.jp
作:林 木林
絵:西村 敏雄
出版社:ひさかたチャイルド
発行日:2014年5月9日
値段:1200円+税
対象年齢:幼児から
『ふたごのたこたこウィンナー』のあらすじ
双子のたこたこウィンナーが、おはしをすりぬけ、お皿の上から逃げ出しました。
とこ たこ とこ たこ
たこウィンナーたちは見つからないよう、いろんな場所に隠れます。
どこにいるか、わかるかな?
『ふたごのたこたこウィンナー』のおすすめポイント
お箸が追ってくるおいかけっこのスリル感や、いろんなものに紛れるたこウィンナーを探すかくれんぼのわくわく感が味わえる絵本です。
逃げるときの「とこたこ とこたこ」
探すときの「どこ、たこ?」
など思わず言ってみたくなる言葉が満載なので、楽しく読み聞かせができますよ。
おはしの絵本おすすめ人気作品【3、4歳児向け】

この頃から初めてお箸の練習を始める子も多いのではないでしょうか。
お箸に興味を持って、自分から触れてみたくなるような絵本をご紹介します。
『きょうからおはし』

引用:Amazon.co.jp
作:とくなが まり・みやざわ はるこ
出版社:アリス館
発行日:1999年1月1日
値段:1000円+税
対象年齢:幼児から
『きょうからおはし』のあらすじ
きょうは、ゆうちゃんの3歳の誕生日です。
保育園では3歳からおはしの練習が始まります。
ゆうちゃんは上手におはしを使えるでしょうか?
『きょうからおはし』のおすすめポイント
意気揚々とマイお箸をもって登園するゆうちゃんですが、最初は難しくてなかなか上手に使えません。
でも保育園のお友達がアドバイスをしてくれて、見事かぼちゃをつかむことに成功します。
同じ年頃のゆうちゃんを見ていると一緒に頑張れそうな気がしますね。
持ち方の図解もついているので、ちょうどお箸の練習を始める子どもにぴったりの絵本です。
『はしのもちかた』

引用:Amazon.co.jp
作:小永井 道子
出版社:偕成社
発行日:1983年9月14日
値段:1000円+税
対象年齢:幼児から
『はしのもちかた』のあらすじ
正しい箸の持ち方や練習方法が、わかりやすい絵と文で載っています。
ポイントを押さえているので楽しく覚えることができます。
『はしのもちかた』のおすすめポイント
普段なにげなく使っている箸ですが、いざ教えるとなるとなかなか難しいですよね。
この絵本では実物大に近い図解やポイントを押さえた説明で、分かりやすくお箸の練習ができるようになっています。
くるみを使った練習法など「なるほど!」という方法も載っていますよ。
親子でぜひ読んでみてくださいね。
『やってきたオハシマン―正しいはしの持ち方と食事のマナー―』

引用:Amazon.co.jp
原案:箸匠せいわ
絵:いわた くみこ
出版社:コンセル
発行日:2006年12月1日
値段:1200円+税
対象年齢:幼児から
『やってきたオハシマン―正しいはしの持ち方と食事のマナー―』のあらすじ
みんなニコニコ、きゅうしょくの時間です。
でも…あれれ?
はしを握って食べている子、×(バツ)の形になっている子、食べものに刺して食べている子、手づかみで食べている子までいます。
そこへ「オハシマン」がやってきた!
みんなは正しくおはしが持てるようになるでしょうか?
『やってきたオハシマン―正しいはしの持ち方と食事のマナー―』のおすすめポイント
お箸がうまく使えない子どもたちのところへ、「オハシマン」がやってきます。
オハシマンはお箸の正しい持ち方や練習の仕方はもちろん、お箸を使うときのマナーや食事のマナーについても教えてくれます。
ぜひこの機会に大人も子どもと一緒にお箸の勉強をしてみませんか?
おはしの絵本おすすめ人気作品【5、6歳児向け】

お箸の持ち方はコツをつかむまではなかなかむずかしいですよね。
お箸が上手に持てたら、つぎはいろいろな使い方についても学べるような絵本はいかがでしょうか。
『たべかたのえほん』

引用:Amazon.co.jp
作:石田 栞音
絵:よしのぶ もとこ
出版社:PHP研究所
発行日:2017年7月3日
値段:1600円+税
対象年齢:幼児から
『たべかたのえほん』のあらすじ
食べものにはそれぞれに「正しい食べ方」があります。
食べ方を知っていることで、いつもよりずっと食べやすくきれいに食べられるかもしれません。
親子で知っておきたいテーブルマナーの絵本です。
『たべかたのえほん』のおすすめポイント
テーブルマナーは大切、とは言っても改めて学ぶ機会ってなかなかないですよね。
この絵本では食べものそれぞれの食べ方やお箸の使い方、ナイフやフォークの使い方なども説明されています。
親子で「へぇ~そうなんだ!」とテーブルマナーを学んで、食事の時間をもっと楽しんでくださいね。
『はじめてまなぶ もちかたのえほん』

引用:Amazon.co.jp
監修:宮里 暁美
絵:常永 美弥
出版社:PHP研究所
発行日:2018年2月16日
値段:1600円+税
対象年齢:幼児から
『はじめてまなぶ もちかたのえほん』のあらすじ
手先を使ってものを持ったり、使ったりすることは日常生活をおくる中でとても大切なことです。
この絵本は、生活や学校で出会うものの「もちかた」「つかいかた」をわかりやすく紹介しています。
『はじめてまなぶ もちかたのえほん』のおすすめポイント
この絵本では様々な“物の持ち方”が紹介されています。
例えばお箸の持ち方では、正しい持ち方だけでなく「くわえばし」や「さぐりばし」など正しくない持ち方も一覧になっています。
中には生きものの持ち方なども載っていて、たくさんの知識が詰まっています。
思い出したときにいつでも手に取れる場所に置いておきたい1冊です。
『まいにちつかう はしってすごい!』

引用:Amazon.co.jp
監修:やたがい まさあき
絵:しばやま ひであき
出版社:少年写真新聞社
発行日:2016年10月14日
値段:1800円+税
対象年齢:幼児から
『まいにちつかう はしってすごい!』のあらすじ
普段、きちんとはしを使っていますか?
はしは正しく使うと「はさむ」「切る」「混ぜる」「はがす」など、いろいろな事ができるんです!
「はしお」と「はしこ」と一緒に正しいはしの持ち方をやってみましょう。
『まいにちつかう はしってすごい!』のおすすめポイント
ある日、主人公の男の子が給食を食べていると、持っていたお箸が突然「はしお」と「はしこ」になってしゃべりだします。
まずは、「はしお」たちと一緒に正しい箸の持ち方の練習をします。
そして使い方、「いみばし」と呼ばれるやってはいけない使い方、と順番に教えてくれる絵本です。
ひとつひとつの工程を、細部までこだわった丁寧な絵で描いているので、小さな子どもにもわかりやすくなっています。
「やってみよう!」と思わせてくれる絵本です。
おはしの絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】

正しいお箸の持ち方ができるようになったら、合わせて食事のマナーについても学んでみるのはいかがでしょうか。
正しいお箸と正しいマナーでより楽しい食事の時間を過ごすことができますよ。
『テーブルマナーの絵本』

引用:Amazon.co.jp
作:高野 紀子
出版社:あすなろ書房
発行日:2011年11月17日
値段:1600円+税
対象年齢:小学生から
『テーブルマナーの絵本』のあらすじ
和・洋・中の知っておきたいテーブルマナーを、かわいいイラストともにわかりやすく紹介している小学生のためのマナー本です。
『テーブルマナーの絵本』のおすすめポイント
マナーは知っていた方が良いものでも、実際には改めて学ぶような機会はなかなかありません。
しかもテーブルマナーと言われるとどうしても難しいイメージもありますよね。
この絵本ではかわいらしく優しいタッチの絵で、お箸の使い方を始めいろいろなシーンでのマナーについて描かれています。
大人にとっても勉強になる内容になっているので、親子で楽しくテーブルマナーを学んでみてくださいね。
『箸の絵本』

引用:Amazon.co.jp
編集:兵左衛門
絵:つちはし としこ
出版社:農山漁村文化協会
発行日:2008年4月1日
値段:2500円+税
対象年齢:小学生から
『箸の絵本』のあらすじ
たった2本の棒でなんでもできる箸。
そんな箸について、日本とアジアでの箸文化の違いやマイ箸づくり、箸づかいのマナーまでこの1冊に詰まっています。
『箸の絵本』のおすすめポイント
箸は日本人の生活には欠かせない道具ですが、その文化については改めて深く考えたことはないという場合が多いのではないでしょうか。
この絵本では箸の使い方だけでなく箸の歴史など文化についても紹介されています。
そしてなんと、蜜蝋を削って仕上げるマイ箸の作り方が載っています。
箸のことが詳しく載っていて作り方まで紹介している絵本はなかなかありません。
この1冊で箸の博士になれますよ。
毎日使う道具について改めて深く考えながら、ぜひお気に入りの1本を作ってみてくださいね。
『ひとりでできるよ!図鑑』

引用:Amazon.co.jp
監修:横山 洋子
出版社:学研プラス
発行日:2012年11月20日
値段:2500円+税
対象年齢:幼児から
『ひとりでできるよ!図鑑』のあらすじ
幼児から小学生で必要な「生活力」が身につく1冊です。
見開きで1つのテーマを扱って、「食べる」「元気」「生活」「マナー」「あんぜん」の6ジャンルについて紹介されています。
『ひとりでできるよ!図鑑』のおすすめポイント
「食べる」のジャンルでは、箸の使い方や魚のきれいな食べ方などが載っています。
見開きで見やすいレイアウトなので、子ども自身が見て「やってみよう!」と思う気持ちを引き出してくれます。
豆知識やクイズなど、知的好奇心を広げてくれる1冊です。
『ただしいもちかたの絵本』

引用:Amazon.co.jp
作:WILLこども知育研究所
絵:すみもと ななみ
出版社:金の星社
発行日:2016年9月18日
値段:1500円+税
対象年齢:小学生から
『ただしいもちかたの絵本』のあらすじ
大人になっても苦労しないように、子どものうちに覚えておきたい「ものの正しい持ち方」を29項目紹介しています。
『ただしいもちかたの絵本』のおすすめポイント
箸やえんぴつ、歯ブラシに雑巾など、子どもにとって身近なものの“正しい持ち方”を絵と文で分かりやすく紹介しています。
正しい持ち方だけでなく間違った持ち方も一緒に紹介しているので、何に気を付けたら良いのかがより分かりやすくなっています。
身近なものほど、大人になって改めて正しいやり方を覚えるというのはむずかしいですよね。
この1冊で子どもの時からしっかり身につけていきたいですね。
『正しい暮し方読本』

引用:Amazon.co.jp
作:五味 太郎
出版社:福音館書店
発行日:1993年10月15日
値段:1500円+税
対象年齢:小学生から
『正しい暮し方読本』のあらすじ
正しい暮らしってどんな暮らし?
正しい買い物、正しい雪ダルマの作り方……
33項目にわたる、五味太郎流の「正しい暮し方」です。
『正しい暮し方読本』のおすすめポイント
人はそれぞれ違っていて、同じ人は1人としていません。
ひとりひとり手の形や指の形が違うのだから、お箸の持ち方だって人それぞれでそれが“正しい”。
そんな風に“常識”や“普通”と言われるところとはちょっと違う角度でものを見てみる、そんな絵本です。
箸の持ち方やテーブルマナーというとどうしても堅苦しいイメージがあります。
うまくできないと落ち込んだりもしますが、この絵本を読んでフフッと笑って肩の力を抜いてみてください。
大人が見ても楽しい絵本なので、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね。
おはしの絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

たくさんあるおはしの絵本からどれを選んだらいいの?
選び方のコツを3つご紹介します。
おはしの絵本選び方①おはしがついているものを選ぶ
絵本を読んで、主人公と一緒に実際におはしを使ってみましょう。
絵本の中に登場するお箸と同じものなら、練習でもっとやる気が出てきますよ。
おはしの絵本選び方②わかりやすい絵が載っているものを選ぶ
お箸の練習は誰もがとおる難関かもしれません。
そんな時にわかりやすいお手本があれば「こうかな?」と真似しやすくなります。
お箸を練習する子ども、教える大人の強い味方になってくれる絵本を探してみてくださいね。
おはしの絵本選び方③おはしと一緒に食事のマナーもわかるものを選ぶ
お箸を使う時はつまり食事をする時です。
食事には様々なマナーがありますが、改めて勉強する場はなかなかありません。
きれいに魚を食べる方法など、大人になるまでに知っておきたい知識も一緒に学べるような絵本を選んでみてください。
【おはしの絵本まとめ】おはしはたいせつな日本の文化

お箸が日本で使われ始めたのは諸説ありますが、弥生時代からではないかと言われています。
世界でお箸を使う国はほかにもありますが、たいていは箸とスプーンをセットで使います。
実は自分だけの箸を決めてお箸だけで食事をするのは日本独自の文化なんですよ。
古くから日本人の生活に溶け込んでいるお箸の文化。
食育として改めて親子で深く考えてみるのはいかがでしょうか。
ぜひお気に入りの絵本を見つけてみてくださいね。

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