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絵本

貝の絵本おすすめ人気15選!年齢に合わせたおすすめ絵本を紹介

貝の絵本と聞くと、どんな本を思い浮かべますか?

この記事では、貝に関するおすすめの絵本を年齢別に15冊紹介します。

貝って、お味噌汁に入っている美味しいあの貝?

それとも、浜辺のきれいな桜貝?

食べる貝を思い浮かべる人もいれば、浜辺の貝殻を想像する人もいらっしゃるでしょう。

爽やかな海の象徴として、貝は絵本にでてきます。

写真や絵で、いろんな種類の貝が見られる本もありますよ。

ぜひ、お気に入りの貝の本を見つけてみてください。

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貝の絵本おすすめ人気作品【0、1、2歳児向け】

まずは、0、1、2歳児向けの貝のおすすめ絵本を紹介します。

『おさかなちゃんの あのね、ママ』

画像引用:amazon.com『おさかなちゃんの あのね、ママ』

作・絵: ヒド・ファン・ヘネヒテン

翻案: 古藤 ゆず

出版社:学研プラス

発行日:2017年6月20日

値段:880円+税

対象年齢:0、1、2歳

『おさかなちゃんの あのね、ママ』のあらすじ

ひろい海の中の、ちっちゃなおさかなちゃんのお話。

「あのね、ママ」ちっちゃなおさかなちゃんが言いました。

「おさかなちゃんね、おともだちできたよ!」

「いっしょにあそぶとたのしいの!」

ママは言いました。

「おともだち、すてきだね。ずーっとずーっとなかよくね。」

『おさかなちゃんの あのね、ママ』のおすすめポイント

黒色の背景に、鮮やかな色彩が映える絵本です。

楽しい擬音語がたくさん出てくるので、子どもも声を出して楽しんでくれそうですね。

やさしく気持ちを込めて読み聞かせたい一冊です。

『夏の海辺の貝がら』

画像引用:amazon.com『夏の海辺の貝がら』

文:ジャネット・ローラー

絵: リンジー・デール・スコット

紙工作: ユジン・キム

訳: みた かよこ

出版社:大日本絵画

発行日:2019年07月08日

値段:2,800円+税

対象年齢:幼児~大人まで

『夏の海辺の貝がら』のあらすじ

海辺に夏がやってきました。

いろんな色、いろんな形の貝殻、集めてみると、とっても華やか。

大きさも色も様々です。

貝殻は、海の生き物たちのとっておきの隠れ家になります。

ヤドカリ、カメ、タコ、ハタ……。

きれいな海にはサンゴ礁。

1万個に1つの割合で真珠が入っている、真珠貝。

貝殻には魅力がつまっています。

『夏の海辺の貝がら』のおすすめポイント

パステルカラーの色合いがとても美しい、しかけ絵本です。

じつに手の込んだ作りが感動もの!

ページを開くと、浜辺のヤシの木、貝殻、海の生き物たちが、スッと立ち上がってきて……。

紙と紙が重なり合って、芸術的な作品となり、目の前に現れます。

そこはもう、海の底のよう。

子どもはきっと、触って楽しむことでしょう。

ぜひ、一緒に楽しんでみてください。

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貝の絵本おすすめ人気作品【3、4歳児向け】

ここからは、3、4歳児向けの貝のおすすめ絵本を紹介します。

『わたしうみにいったのよ』

画像引用:amazon.com『わたしうみにいったのよ』

作者: 糟谷 奈美

出版社: 至光社

発行日:2019年07月25日

値段:1,300円+税

対象年齢:幼児~

『わたしうみにいったのよ』のあらすじ

麦わら帽子をひっぱると、海のにおいがするの。

帽子の隙間から見える光は星となり、飛び出します。

いつの間にか海にいて、びゅううとうみかぜの音。

「お星さま、ねえ、まってー」

帽子に乗って追いかけて、網で星たちを捕まえました。

あれ?灯台の明かりが消えている。

「光よ、届けー!」

お星さまを1つづつ灯台へ入れていくと、海は光でいっぱいになりました。

『わたしうみにいったのよ』のおすすめポイント

女の子は、やっとの思いで捕まえたお星さまを1つづつ灯台へ入れていき、みんなが迷子にならないようにと願います。

するとお星さまも、その気持ちを受け取って、「みんなのために、光るんだ。」とまぶしいほどに輝くのです。

人の役に立つこと、それは大きな力になるんだと教えてくれる一冊です。

『うみべのいちにち』

画像引用:amazon.com『うみべのいちにち』

作: ナタリー・テュアル

絵: イリヤ・グリーン

訳: とき ありえ

出版社: 講談社

発行日:2010年07月

値段:1,500円+税

対象年齢:幼児~

『うみべのいちにち』のあらすじ

夏の海辺で、レオとロラが砂遊びをしています。

砂を掘って、かき混ぜて、こねて、叩いて。

バケツとシャベルを使って、砂のお城を作ります。

ロラは、昆布を頭にかぶって、いつのまにか女王様気分!

レオは、大笑い。

貝殻、小石、はね、もうひとつ貝殻。それをきれいにお城に飾ったら、
わあ、なんてきれい!

穏やかな浜辺の時間を描いた、素敵な絵本です。

『うみべのいちにち』のおすすめポイント

海外のムードを感じさせる素敵なイラストです。

登場するレオとロラも、外国人のような雰囲気で、兄と妹でしょうか。

ちょっとわがままなロラが、可愛らしいです。

海辺で、誰にも干渉されずにのびのびと遊べる2人は、なんと幸せなことでしょう。

帰り道、荷車に乗り込んで、疲れて眠るロラ。

とても満ち足りた寝顔です。

両親と思われるシルエットが2人を乗せた荷車を押している最後のページは、心が温かくなります。

読んだ人も、1日海で遊んだような気分になれる、素敵な絵本です。

『うずまき貝のロケット』

画像引用:amazon.com『うずまき貝のロケット』

文:なすだ みのる

絵:吉田 稔美

出版社:ひくまの出版

発行日:2007年10月

値段:1,500円+税

対象年齢:幼児~

『うずまき貝のロケット』のあらすじ

ある日、おじいさんと海に遊びに来たジュンは、浜辺で不思議なうずまき貝を拾いました。

あれ?おじいさんがどこにもいない。

泣きたくなっていると、うずまき貝から小さな虫が出てきて「クジラのところへ遊びに行こう」と言います。

たちまち、うずまき貝が大きなロケットに変身し、冒険が始まります。

サメに出会い、氷にぶつかり、そしてクジラを連れてロケットは空へ……。

『うずまき貝のロケット』のおすすめポイント

つかのまの白昼夢みたいな大冒険、子どもの頃になら本当に起こりそうですよね。

想像の世界と現実の世界を自由に行き来していた子どもの頃の気持ちがよみがえります。

子どもも大人も、楽しめること間違いなしの一冊です。

『はまべでひろったよ』

画像引用:amazon.com『夏の海辺の貝がら』

作者:岩間 史朗

監修: 池田 等

出版社:ひさかたチャイルド

発行日:2017年06月16日

値段:1,300円+税

対象年齢:幼児~小学校低学年向き

『はまべでひろったよ』のあらすじ

浜辺に落ちている物を拾い集めて調べる遊びは、『ビーチコーミング』
とよばれています。

さあ、おもしろいものいっぱいあるかな?

この大きな草みたいなものは?海藻だ!海のにおいがする。

貝殻は、二枚貝、巻貝などがいます。

かにの甲、ヒトデやウニの仲間も見つけたよ。

角の取れたガラスやゴミもあるね。

海は世界とつながっているから、色々なものが流れてくるんだね。

『はまべでひろったよ』のおすすめポイント

様々な種類の貝や海の生き物を、実物大の写真を並べて紹介しています。

読み聞かせずに子どもが1人で見るだけでも、写真と絵で楽しめる一冊です。

ウニの仲間のタコマクラや、イカの甲の写真には、目が釘付けになってしまいますよ。

子どもと一緒に海に行ったら、ビーチコーミングをまねた宝探しをしてみるのもいいですね。

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貝の絵本おすすめ人気作品【5、6歳児向け】

ここからは、5、6歳児向けの貝のおすすめ絵本を紹介します。

『貝の子プチキュー』

画像引用:amazon.com『貝の子プチキュー』

作:茨木 のり子

絵:山内 ふじ江

出版社:福音館書店

発行日:2006年6月

値段:1,800円+税

対象年齢:5.6歳~

『貝の子プチキュー』のあらすじ

プチキューは、小さな貝の子。

見たこともないようなキレイなものが見たくて、宝石を探しにでかけます。

降るような星月夜を見ることができたプチキューは、しみじみ幸せを感じます。

すると、どこからか小さなカニの子が現れ、プチキューを浜べの子、とののしり、ケンカをしかけてきます。

プチキューの運命とは……。

『貝の子プチキュー』のおすすめポイント

プチキューの一生は、山あり谷あり。

海の子か、浜べの子か、という議論でカニの子とケンカをします。

「だれがなんていったって、ぼくは海で生まれた海の子だ。」

そう言いながら、気が遠くなって、死んでしまうプチキュー。

「自分が何者なのか。」

それは、自分が決めることで、他の誰にも決められることではないのですね。

貝の子だって、人だって、きっと同じです。

『うみのそこ』

画像引用:amazon.com『うみのそこ』

作者:三好 碩也

出版社:草土文化

発行日:1979年9月1日

値段:販売元による

対象年齢:子どもから大人まで

『うみのそこ』のあらすじ

緑の丘の南側は、青くキラキラと光る、広い広い海でした。

いそに住む、いぼにしの子は、青い水の向こうを眺めるのが好きでした。

ある時、突然大きな波がやってきて、いぼにしの子を海の中にさらっていきます。

海のそこは、海藻や、不思議な生き物たちが、びっしりと埋めつくしていました。

冒険の末、あんこうの背中に落ちたいぼにしの子は、無事いそに戻って来られたのでしょうか……。

『うみのそこ』のおすすめポイント

小さないぼにしの子の海底での冒険を通して描かれる、海のそこの静けさ、暗さ、たいくつさ、そして怖さ。

ボンヤリとしたタッチの絵がリアルで、想像力をかきたてます。

一見、キラキラ光って青く美しく見える海。

ですが、いぼにしの子がたいへんな思いをしてはい回った海のそこ、それが本当の海なのだと作者は言います。

最後のページは、語りかける口調になっていて、まるでおばあちゃんが昔ばなしをして、自然の偉大さや壮大さを教えてくれているかのような絵本です。

『ちいさなちいさなうみのおさんぽ』

画像引用:amazon.com『ちいさなちいさなうみのおさんぽ』

作者:さかい さちえ

出版社:教育画劇

発行日:2020年07月03日

値段:1,000円+税

対象年齢:3~5歳

『ちいさなちいさなうみのおさんぽ』のあらすじ

世界のどこかに住んでいる、ちいさなちいさな動物たちのお話。

ポコポコは、ありさんと海にやってきます。

浜辺できれいな貝や石を拾ったり、海の家でガブリとスイカを食べたりして、大満喫。

次は、泳ぎに行こう。

海には、楽しいことがいっぱいだ!

さあ、ポコポコと一緒に海のお散歩をめいいっぱい楽しもう。

『ちいさなちいさなうみのおさんぽ』のおすすめポイント

ふんわりパステルカラーでまとめたかわいい絵本。

ふわふわまん丸のポコポコが、物語を繰り広げます。

『ちいさなポコポコ絵本シリーズ』は、シリーズ累計100万部を突破しており、大人気。

この本は、シリーズの10作目となります。

めくって楽しい断面図絵本であり、ページをめくると、前のページで出てきたものを断面図で見られる、という楽しみがあります。

子どもと一緒に、ワクワクしながらページをめくってみましょう。

『ちいさ貝と花天女』

画像引用:amazon.com『ちいさ貝と花天女』

作者:木村 いく子

出版社:文芸社

発行日:2019年11月15日

値段:1,200円+税

対象年齢:子どもから大人まで

『ちいさ貝と花天女』のあらすじ

むかしむかし、そのまた、ずっとむかし。

深い谷を大きな川が流れ、その川の崖の上でさくらがたくさん花を咲かせておりました。

川の底に住む小さ貝たちは、花の咲くのをとても楽しみにしていました。

そこに、花天女と名乗るものが現れます。

どうやら困っている様子の花天女を、ちいさ貝たちが、力を合わせて助けるお話です。

『ちいさ貝と花天女』のおすすめポイント

優しい色合いの水彩画のような絵が、とても素敵で引き込まれます。

子どもの頃に見た田舎の風景の記憶を呼び起こし、心を癒してくれます。

「みんなでちからをあわせれば、できないことはなんにもないよ」

この絵本を見た子どもが、お友達と協力して何かを成し遂げよう!という気持ちになってくれるとうれしいですね。

『夏のあらしとムーミントロール』

画像引用:amazon.com『夏のあらしとムーミントロール』

原作: トーべ&ラルス・ヤンソン

訳: 当麻 ゆか

出版社: 徳間書店

発行日:2016年08月31日

値段:1,400円+税

対象年齢:5歳~

『夏のあらしとムーミントロール』のあらすじ

ある日ムーミン一家は、屋根裏部屋のがらくたの中から、ムーミンパパの思い出の貝殻を見つけました。

耳に当てると、海の歌が聞こえる不思議な貝殻。

でも海の歌は、貝殻を見つけた人にしか聞こえないので、ムーミンパパにしか聞こえません。

ムーミンは、フローレン、スナフキン、スニフと一緒にヨットに乗って、貝を探す冒険に出かけます。

『夏のあらしとムーミントロール』のおすすめポイント

ママやパパにとっても、なじみの深いムーミン。

子どもの頃に、テレビアニメを見ていた人もいることでしょう。

親子でムーミンの世界に浸るのは、うれしい時間ですね。

ほのぼのとしたムーミン一家のキャラクターには、いつだって癒されます。

皮肉屋のミーだって、絶好調!

薄暗いイメージのあるムーミン谷の風景ですが、絵本では明るくさっぱりと描かれていますので、子どもでも入り込みやすいですよ。

冒険の途中、『うみうま』やニョロニョロが登場し、お話を盛り上げています。

ぜひ、子どもと楽しんでみてください。

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貝の絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】

ここからは、小学生以上向けの貝のおすすめ絵本を紹介します。

『のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト』

画像引用:amazon.com『のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト』

作者:三輪 一雄

出版社:偕成社

発行日:2006年11月

値段:1,000円+税

対象年齢:5・6歳~

『のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト』のあらすじ

大昔、もとは同じ種類であったオウムガイとアンモナイト。

せっかちなアンモナイトは、成長スピードを早くして子孫を増やすことに成功します。

そして浅瀬を支配していきました。

一方、オウムガイはのんびり屋さん。

浅瀬で居場所を失うと、冷たい深海で生きることを決意し、引っ越しをします。

やがて訪れる氷河期を生き抜くことができたのは、どちらでしょうか。

『のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト』のおすすめポイント

オウムガイとアンモナイトの生き方を比較しながら、人間の時間の感覚に対して、作者は疑問を投げかけています。

例えば『1000年』という時間。

1000年前の東京と現代の東京では、環境も人間の生活様式も全く違っていますね。

人間よ、そんなにせっかちに生きて、大丈夫なのか?

日々の慌ただしさに心の余裕がなくなった時は、この本を読んで深呼吸をしてください。

悠久の時を、思い出すことができるはずです。

『貝の火』

画像引用:amazon.com『貝の火』

作者:宮沢 賢治

絵:おくはら ゆめ

出版社:三起商行(ミキハウス)

発行日:2017年10月17日

値段:1,800円+税

対象年齢:6歳~

『貝の火』のあらすじ

うさぎのホモイは、ひばりの子を助けて、『貝の火』という不思議な玉をもらいます。

玉をもらった次の日から、まわりからは「ホモイ様」と崇められるようになり、まるで王にでもなったかのよう。

意地悪だったキツネでさえも、ホモイの家来になりました。

ホモイは、楽しくて仕方がありません。

キツネにそそのかされるままに、モグラや小さな動物をおもしろ半分でいじめるようになったホモイに起こった、恐ろしい出来事とは……。

『貝の火』のおすすめポイント

最初は、ひばりを助けたこころやさしいホモイでしたが、権力の味を知ってから、どんどん態度が傲慢になっていきます。

そして最終的には、恐ろしい天罰が下ります。

ホモイのお父さんとお母さんが、ずっとホモイのことを心配して支える様子が描かれていて、親の子どもへの関わり方についても考えさせられます。

長くて、深い、読み応えのある一冊です。

宮沢賢治原作ということで、納得のおもしろさです。

『月の貝』

画像引用:amazon.com『月の貝』

作者:名木田 恵子

絵:こみね ゆら

出版社:佼成出版社

発行日:2013年02月28日

値段:1,300円+税

対象年齢:子どもから大人まで

『月の貝』のあらすじ

6歳のえなは、海なんか見たくありません。

海はえなのうちをのみこんで、おかあちゃんをつれて行ったのです。

ある日、裏山で出会ったおにいちゃんから、不思議な月の貝をもらいました。

月の貝を持って、待ち合わせをした満月の夜、光に吸い込まれたえなたちが立っていたのは、忘れることのできないふるさとの浜でした。

割れた光の中から、たくさんの亡くなった人たちが現れます。

「あぁ、おかあちゃんだ!」

おかあちゃんは、えなを振り返って、溶けていくように優しくほほえみました。

「ずっとずっと見守っているからね。」

えなには、はっきりと聞こえました。

『月の貝』のおすすめポイント

津波で、家族や友達を失った6歳の女の子のお話です。

失われた多くの命と、遺された人たち。

胸が苦しくなるけれど、えなの心に触れて、優しさがあふれ出る絵本です。

主人公のえなの魂が救われるまでの物語が、不思議な月の貝を通して美しく描かれています。

大切な人を亡くした人の心に寄り添う、一冊です。

『月刊たくさんのふしぎ 貝ものがたり』

 

画像引用:福音館書店『月刊たくさんのふしぎ 貝ものがたり』

文:高山 茂樹

写真:楚山 勇

出版社:福音館書店

発行日: 1997年08月01日

値段:販売元による

対象年齢:小学校中学年~

『月刊たくさんのふしぎ 貝ものがたり』のあらすじ

貝の種類や、貝の行動を、鮮明な写真で紹介しています。

ヒトデに食べられるハマグリ。

いそで岩にはりついているウノアシガイ。

貝が普段は膜で覆われていて、膜をひっこめると、つやつやピカピカの貝が現れるタカラガイの種類。

オニヒトデの背中に穴をあけ、内臓を食べるホラガイ。

海の中で繰り広げられる、さまざまな貝のドラマです。

『月刊たくさんのふしぎ 貝ものがたり』のおすすめポイント

この本では、見たことのないような貝の姿を見ることができます。

他の貝に狙われた貝が、足で海底を蹴って、大きくジャンプしてすばやく逃げます。

貝がこんなに機敏だったなんて、驚きです!

ベッコウイモガイは、毒針でハゼを刺して、動けなくなったところを大きな口で丸のみにします。

一見のんき者に見える貝ですが、海の中では、捕食したりされたり、サバイバルしているのですね。

貝の知られざる世界を、のぞいてみてくださいね。

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貝の絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

貝の絵本を選ぶときのポイントを3つ紹介致します。

ぜひ、選ぶときの参考にしてみてくださいね。

貝の絵本の選び方①海の象徴として貝が出てくる絵本

海に行きたいな…。

でも、遠いし、すぐには難しいかな。

せめて絵本を読んで、海に行った気持ちになりたいな。

そんな時に、貝の絵本はピッタリ。

海の象徴である貝の絵本は、浜辺や、海の中のお話しがたくさん。

潮風を感じて浜辺を散歩しているような、爽やかな気持ちになれますよ。

貝の絵本の選び方②貝の神秘性に注目した絵本

貝には、どこか神秘的なイメージがあります。

耳にくっつければ、不思議な海の音が聞こえてきて……。

神様とつながっているみたいな、不思議な力を感じます。

そんな貝の神秘性から、絵本には、魔法の物体として貝が登場することがあります。

昔の人は、自然のものに神様が宿っていると信じていたのですね。

貝の絵本の選び方③写真が興味をそそる本

貝の本には、図鑑のように写真や絵がたくさん載っているタイプのものも、多くあります。

小さい子どもでも、珍しい貝や海の生き物を見て、楽しむことができますね。

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【貝の絵本まとめ】

いかがでしたか。

貝のおすすめ絵本を15冊ご紹介しました。

貝と絵本といっても、とらえ方によって、いろんなタイプの絵本が探せます。

その時の気分に合わせて選んで、貝の絵本の魅力を発見してください。

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