ペットと言えば犬や猫が人気ですが、飼育しやすい鳥類としてインコも大人気ですよね。
コンパニオンバードと言われる鳥の一種でもあり、人によく懐き飼い主にたくさんの愛情を向けてくれます。
だからインコが登場する物語は、愛情にあふれ、心が温かくなるようなものが多いのでしょうね。
今回はそんなインコのおすすめ絵本を年齢別に15選ご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
インコの絵本おすすめ人気作品【0、1、2歳児向け】

色鮮やかなインコたちは、絵本の中でもとても華やかです。
小さな子どもも興味津々です。
『とりのもようでかくれんぼ』

引用:Amazon.co.jp
作:いしかわ こうじ
出版社:ポプラ社
発行日:2013年8月9日
値段:880円+税
対象年齢:0歳から
『とりのもようでかくれんぼ』のあらすじ
ツバメ、インコ、ハト、など、鳥たちがいっぱいの型抜き絵本です。
色鮮やかな模様をぜひお楽しみください。
『とりのもようでかくれんぼ』のおすすめポイント
大人気シリーズ「これなあに?かたぬきえほん」の第9弾です。
色鮮やかに染められたページと型抜きされたページ。
一見すると何だかわかりませんが、ページをめくると正体がわかるようになっています。
楽しい仕掛けや美しいページに小さな子どもも夢中になりますよ。
『かわいいことりちゃん』

引用:Amazon.co.jp
作:コナツ マキコ
絵:コナツ コウイチ
出版社:ことりちゃん
発行日:2020年8月22日
値段:1500円+税
対象年齢:幼児から
『かわいいことりちゃん』のあらすじ
オカメインコの「ことりちゃん」、たくさん食べてたくさん遊んで、すくすく成長していきます。
ことりちゃんとのかけがえのない毎日をカラフルな色彩で絵本にしました。
『かわいいことりちゃん』のおすすめポイント
作画のコナツコウイチは「2020イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」にて入選した注目のイラストレーターです。
ことりちゃんはちょっと臆病だけど好奇心が強くて優しい、無邪気なオカメインコです。
そんなことりちゃんのモデルは作者が実際に飼っているオカメインコのトラちゃんだそうです。
他にも絵本の中には142羽の小鳥が登場します。
子どもと一緒に可愛らしい小鳥をじっくり堪能してみてくださいね。
また日本語と英語のバイリンガル絵本になっているので、長く絵本を楽しめますよ。
インコの絵本おすすめ人気作品【3、4歳児向け】

インコは人によく懐き、言葉を教えれば話したりすることもできるとても賢い生き物です。
絵本の中のインコたちはどんなことをしているか見てみましょう。
『ぼくとちいさなポポフ』

引用:Amazon.co.jp
作:あきくさ あい
出版社:教育画劇
発行日:2009年8月1日
値段:800円+税
対象年齢:幼児から
『ぼくとちいさなポポフ』のあらすじ
小さな緑のインコ、ポポフとぼく。
遊んだり、お世話をしたり、ふたりが一緒に過ごしたかけがえのない時間がつまった絵本です。
『ぼくとちいさなポポフ』のおすすめポイント
インコの仕草や様子が生き生きと描かれ、インコの特徴がよく表現されています。
インコあるあるな仕草を通して、ぼくとポポフがいかに穏やかで幸せな日々を暮らしたのかが伝わってくるようです。
最後はちょっと切ないですが、ほっこり心が温かくなるお話です。
ぜひ親子で読んでみてください。
『10わのインコどこいった!』

引用:Amazon.co.jp
作:クェンティン・ブレイク
訳:さかい きみこ
出版社:小峰書店
発行日:2001年11月1日
値段:1300円+税
対象年齢:幼児から
『10わのインコどこいった!』のあらすじ
毎朝、同じ挨拶をする博士に、博士ご自慢のインコたちはうんざり。
そこで博士をからかおうと、あちらこちらに隠れることにしました。
楽しいかくれんぼのはじまりです!
『10わのインコどこいった!』のおすすめポイント
博士の毎朝のあいさつに飽きてしまったインコたちが各所に隠れています。
博士よりほんのちょっと上手のインコたちに思わず笑ってしまいます。
ページをめくるごとにインコたちが増えていくのが楽しいですよ。
子どもと一緒にインコを探しながら読んでみてくださいね。
『まいったなあ』

引用:Amazon.co.jp
作:いもと ようこ
出版社:至光社
発行日:2002年4月1日
値段:1300円+税
対象年齢:幼児から
『まいったなあ』のあらすじ
インコがうとうと昼寝をしていると、雀が1羽やってきて餌を食べました。
「おこってないよ ゆっくりたべな!」
インコが声をかけるとスズメはぺこりとお辞儀をして帰っていきました。
そのうちスズメのともだち、ともだちのともだち、ともだちのともだちのともだちの……とどんどん増えてきて……
『まいったなあ』のおすすめポイント
かごの中で1人でしゃべって1人でお返事。
少し寂しさを感じていたインコのところに、1羽のスズメがやってきます。
嬉しくも思ったインコが優しくしたところ、スズメは調子に乗って次々に仲間を連れてきます。
そしてかごの中はスズメでいっぱい!
「まいったなあ」と言うインコに共感してしまう大人もいるのではないでしょうか。
ぜひ「どうしようか?」と子どもと一緒に話しながら読んでみてくださいね。
『てんぐのがっこう』

引用:Amazon.co.jp
作:やぎ たみこ
出版社:文溪堂
発行日:2014年5月2日
値段:1300円+税
対象年齢:幼児から
『てんぐのがっこう』のあらすじ
インコのテンちゃんはとってもおりこうです。
ある日「カケスてんぐ」という変な格好をした鳥がやってきて、テンちゃんをてんぐのがっこうの生徒としてスカウトしました。
こうしてテンちゃんはてんぐのがっこうに通うことになったのですが……
『てんぐのがっこう』のおすすめポイント
てんぐのがっこうの生徒になったテンちゃんは毎日一生懸命てんぐになる練習をします。
人助けの練習が始まったころ、テンちゃんに事件が起こってしまいます。
でも仲間が出来たり、素敵な宝物が増えました。
ほのぼのと心が温かくなるお話です。
他にもたくさんの鳥たちが登場するので小さな子どもも楽しく読めますよ。
『エレーナのインコ』

引用:福音館書店
作:直江 みちる
絵:今井 俊
出版社:福音館書店
発行日:2004年3月
値段:380円+税
対象年齢:幼児から
『エレーナのインコ』のあらすじ
市場が開かれた日、エレーナが人形作りであるかあさんの手伝いに行くと、鳥売りのおじさんがインコの雛をくれました。
エレーナはインコにペロンと名付け大切に育てました。
ところがある日ペロンは雨に打たれて死んでしまいました。
悲しむエレーナにかあさんが土をくれ、エレーナはその土でペロンの人形を作りました。
『エレーナのインコ』のおすすめポイント
エレーナが大切に育てていたペットのインコが死んでしまうお話です。
でもエレーナはその悲しみを乗り越えていきます。
子どもも大人も、生きていく中で大きな悲しみを乗り越えなければならない時があるでしょう。
そんな時に思い出してほしい1冊です。
インコの絵本おすすめ人気作品【5、6歳児向け】

インコはとても人に懐くので、インコが出てくる物語は人とインコの心のつながりを感じられる作品が多いです。
そんな心が温まるような絵本をご紹介します。
『イタイ イタイ トンデケ』

引用:Amazon.co.jp
作:accototo ふくしま としお+あきこ
出版社:マイクロマガジン社
発行日:2020年9月11日
値段:1350円+税
対象年齢:幼児から
『イタイ イタイ トンデケ』のあらすじ
泣き虫の「まあちゃん」と仲良しの小鳥「ピッツ」のお話です。
まあちゃんが泣いているとピッツはいつも「イタイイタイトンデケ」となぐさめてくれるのでした。
そんなまあちゃんもそのうち大人になって、ピッツを残して家を出てしまいます。
『イタイ イタイ トンデケ』のおすすめポイント
5歳の時からずっと一緒のまあちゃんとピッツ。
まあちゃんが涙を見せるとピッツはそばにいて「イタイノイタイノトンデケ」と言うのです。
人間と動物は言葉は通じないけれども、心がつながっていると感じるときがありますよね。
子どもだけでなく大人も楽しめる、まあちゃんとピッツの心温まる感動のお話です。
『コレットのにげたインコ』

引用:Amazon.co.jp
作:イザベル・アルスノー
訳:ふしみ みさを
出版社:偕成社
発行日:2019年10月9日
値段:1400円+税
対象年齢:幼児から
『コレットのにげたインコ』のあらすじ
都会に引っ越して、新しい生活が始まるコレットですが、なんだか怒っています。
ペットが欲しいのにかってもらえなかったのです。
仕方なく家の周りを散歩してみようと外へ出ると、男の子が二人やってきました。
「なにしてんの?」
「……ペットのインコがいなくなっちゃって探してるの」
コレットが思わずついた小さなうそ。
さあ、いったいどうなるのでしょうか?
『コレットのにげたインコ』のおすすめポイント
作者はニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞やカナダ総督文学賞など数多くの支持を集める、人気イラストレーターです。
絵本はコマ割りになっていて、漫画のように読むことができます。
この絵本のキャッチコピーは「うそつきはともだちのはじまり!?」です。
ふつうは“うそは悪いこと”というネガティブな印象がありますが、このお話の中ではそんなことはありません。
コレットがついた小さなうそによってどんどん広がっていく子どもたちの世界のつながりや物語を、どうぞお楽しみください。
『トムとことり』

引用:Amazon.co.jp
作:パトリック レンツ
出版社:主婦の友社
発行日:2009年6月17日
値段:1500円+税
対象年齢:幼児から
『トムとことり』のあらすじ
ある日市場へ出かけたトムは、木にぶら下がったたくさんの鳥かごに色とりどりの小鳥たちを見つけました。
その中から鮮やかな紫色の小鳥に心を奪われてしまい、父親にかってもらうのでした。
トムは小鳥に餌をやり、一緒に遊び、大切に育てていましたが、小鳥はかごの中でどんどん弱っていってしまうのです。
そして、トムがくだした決断とは……
『トムとことり』のおすすめポイント
狭いかごの中で弱っていく小鳥と、トムはなんとか心を通わせようとします。
本当の愛情とはなんなのか、相手を思いやる心とはなんなのかを、考えさせられる絵本です。
この絵本の見どころは、なんと言っても“字がないこと”です。
全ページ、絵だけで物語が進んでいきます。
でも描かれたトムの表情からは気持ちがひしひしと伝わって、今にもセリフが聞こえてきそうです。
ぜひ「何を話しているのかな」「どんなことを考えているのかな」と想像しながら読んでみてくださいね。
『インコちゃんオウムちゃん』

引用:Amazon.co.jp
監修:池渕 万季
出版社:パイインターナショナル
発行日:2014年1月20日
値段:1400円+税
対象年齢:幼児から
『インコちゃんオウムちゃん』のあらすじ
ペットとして大人気のインコとオウム。
その魅力をたっぷり写真でお伝えします。
『インコちゃんオウムちゃん』のおすすめポイント
個性豊かなインコやオウムですが、その中から70種類の仲間たちを紹介しています。
色とりどりの羽や可愛らしさなど、生き生きとした鳥の姿が満載ですよ。
説明文は少なめになっているので小さな子どもでも見ているだけでも楽しくなります。
親子でゆったりと眺めてみてくださいね。
『動物の鳴き声 鳥の世界』

引用:Amazon.co.jp
作:バレリー デイビス
絵:モーリス プレジャー
訳:むらかみ りか
出版社:大日本絵画
発行日:2011年8月3日
値段:2500円+税
対象年齢:幼児から
『動物の鳴き声 鳥の世界』のあらすじ
大好評の「動物の鳴き声」シリーズ第4弾、「鳥の世界」です。
水辺や砂漠、熱帯雨林など、ページを開くごとに個性豊かな鳥たちの声が聞こえてきます。
『動物の鳴き声 鳥の世界』のおすすめポイント
この絵本は飛び出す絵本になっているので各ページに迫力があります。
そして驚きなのが、鳥たちのページを開くと本当に鳥の声が聞こえるんですよ。
リアルで色彩豊かな鳥たちの絵も見どころの、おすすめの1冊です。
インコの絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】

鳥とお話はできないのに、ずっとそばにいるペットはまるでこちらの気持ちがわかっているようなことがありますよね。
鳥たちはいったいどんなことを考えているのでしょうか。
『人間になれなかったプッチー』

引用:Amazon.co.jp
作:あまみ さち
出版社:文芸社
発行日:2017年10月1日
値段:1100円+税
対象年齢:小学生以上
『人間になれなかったプッチー』のあらすじ
わたしはセキセイインコのプッチー。
どれだけ言葉を話せれば、わたしは人間になれますか?
大好きなお父さんやお母さんと、いつまでも一緒にいたいのです。
ペットとの日常やいつか来てしまう別れまで、ペット目線で描いた1冊です。
『人間になれなかったプッチー』のおすすめポイント
愛情たっぷりに過ごした日常と、いつかは来てしまう悲しいお別れ。
ペットたちはいったいどんな風に感じながら過ごしているのでしょうか。
人間と同じように幸せを感じてくれていたらうれしいですね。
命を飼うということについて改めて考えてみたくなる絵本です。
『インコのびのび―オカメインコ・セキセイインコのオーストラリア野生生活―』

引用:Amazon.co.jp
作:岡本 勇太
出版社:文一総合出版
発行日:2018年11月14日
値段:1500円+税
対象年齢:小学生以上
『インコのびのび―オカメインコ・セキセイインコのオーストラリア野生生活―』のあらすじ
ペットとして大人気のオカメインコとセキセイインコが、野生ではどんな風に暮らしているのか。
オーストラリアの乾燥地帯でのびのびと生きるオカメインコとセキセイインコの写真を多数収録しました。
飼育されているインコとの違いなども紹介します。
『インコのびのび―オカメインコ・セキセイインコのオーストラリア野生生活―』のおすすめポイント
飼い鳥と言えばオカメインコやセキセイインコはとてもポピュラーで、この2種で飼育鳥の6割近くを占めるそうです。
そんなオカメインコやセキセイインコが野生にいる姿を想像したことはありますか?
この本はその野生での暮らしぶりをとらえた国内初の写真集です。
オカメインコの子育てや、セキセイインコの6000羽近い大集団など、飼育された鳥たちとはまた違う一面をぜひ見てみてください。
『インコの手紙』

引用:Amazon.co.jp
作:あきば たまみ
出版社:経済界
発行日:2015年12月8日
値段:1000円+税
対象年齢:小学生以上
『インコの手紙』のあらすじ
インコが飼い主の女の子に、たったひとつ聞きたかったこととは何なのでしょうか。
涙なしには読めない、感動のお話です。
『インコの手紙』のおすすめポイント
「正直いうとぼくはあなたがキライです」という衝撃的な一言から始まるこの絵本。
それでも、インコが飼い主にどうしても聞きたかったことに思わず涙がこぼれます。
ペットだけでなく家族や友人とすごす、このかけがえのない時間をもっと大切にしたくなる1冊です。
ぜひ親子で読んでみてください。
大切な人への贈り物としてもおすすめの絵本です。
インコの絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

たくさんあるインコが登場する絵本の中からどれにしようか選ぶためのコツを3つご紹介します。
参考にしてみてくださいね。
インコの絵本選び方①インコがたくさん描かれた絵本を選ぶ
インコは個性豊かで色鮮やかな羽を持っています。
それは眺めるだけでも楽しい気分にしてくれますよね。
ぜひ楽しい気分にさせてくれるカラフルな絵本を見つけてみてください。
インコの絵本選び方②インコと飼い主の物語を選ぶ
魚などのように眺めて楽しむペットとは違って、犬や猫のように心を通わせて一緒に過ごすことができるインコ。
そんなインコとの物語には心がほっこり温まるものがたくさんあります。
素敵な物語を見つけてみてくださいね。
インコの絵本選び方③インコをもっと知ることができる本を選ぶ
ペットとしてポピュラーなインコですが、もっとインコについての知識を深めてみるのはいかがでしょうか。
インコをはじめ鳥類のことを学んで、知的好奇心を育みましょう。
【インコの絵本まとめ】愛情深い鳥、インコ

インコなどコンパニオンバードと呼ばれる鳥は餌のためだけでなく、飼い主と一緒にいることに喜びを感じるからこそそばにいるのだそうです。
そのためか、インコが登場する絵本では飼い主とのやり取りに心が温かくなるものが多いです。
言葉が通じない相手とでも愛情のやり取りができることを学び、ペットだけでなく周りの人も大切にする心を育みたいですね。
ぜひお気に入りの1冊を見つけてみてください。

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