つぶらな瞳、まっすぐピンと立ち、凛とした雰囲気のしまうま。
動物のなかでも、ひときわ目を引く縞模様。
この記事では、ふだんしまうまに注目していなかった人も興味が湧いてくる、そんなしまうまの絵本を年齢別に15冊のおすすめとして集めました。
絵本のなかのしまうまは、いつもとは違う表情をしてユーモラスなもの、縞模様が不思議に描かれているものなどいろいろ。
にじいろのしまうまや、ライオンの話を優しく聞いてくれるしまうまなども登場します。
絵本を読んだ後は、いままでとは少し違う目線でしまうまを観察してみたくなるかもしれませんね。
しまうまはなぜ縞模様なのか?など“シマシマ”の謎も、絵本ならではの想像力豊かな絵や文章で解き明かされていきます。
ぜひ自分の気になった一冊から手にとってみてください。
しまうまの絵本おすすめ人気作品【0歳児向け】
まずは、0歳児向けのしまうまのおすすめ絵本を紹介します。
『赤ちゃんモンテッソーリ どうぶつ』

画像引用:Amazon
作:キアラ・ピローディ アグネス・バルッジ
出版社:すばる社
発行日:2019/11/1
値段:900円+税
対象:0歳
『赤ちゃんモンテッソーリ どうぶつ』のあらすじ
白・黒・赤のみでシンプルに描かれた動物たち。
しまうま・カニ・イヌ・パンダ・ペンギンなどたくさんの動物たちが出てきます。
目で見て、指でなぞって。
お気に入りの動物は見つかったかな?
『赤ちゃんモンテッソーリ どうぶつ』のおすすめポイント
3色のはっきりしたコントラストで、赤ちゃんの目も思わず釘づけに。
文字のない絵本なので、自由に話しかけたり目線を追って指差してみたり、月齢に合わせて読み方を変えていくのも面白いです。
スタイリッシュでどこかオシャレな雰囲気もあるので、出産祝いにもおすすめです。
『へんなかお』

画像引用:Amazon
作:大森祐子
出版社:白泉社
発行日:2011/3
値段:1000円+税
対象:0歳
『へんなかお』のあらすじ
ねえねえ、みててね、へんなかお、べ〜〜〜。
クマ・しまうま・ぶた・ライオン。
動物たちが次から次へ、へんなかお!
最後は、キミのばんだよ!
『へんなかお』のおすすめポイント
動物たちのへんなかおがとびきりおかしくて、思わず大人も子供も笑ってしまいます。
動物たちがこんなにも表情豊かだったらと、新鮮な面白さが味わえる絵本です。
ミラーシートの仕掛けがついていて、自分のへんなかおを見たり、かおを寄せ合ってみんなでへんなかお大会も。
子供の表情を豊かにしてくれる、素敵な一冊です。
しまうまの絵本おすすめ人気作品【1、2歳児向け】
ここからは、1、2歳児向けのしまうまのおすすめ絵本を紹介します。
『おふとんかけて!』

画像引用:Amazon
作・絵:D・ハコエン&S・シャーシュミット
訳:いしづちひろ
出版社:BL出版
発行日:2011/8
値段:1300円+税
対象:1・2・3歳
『おふとんかけて!』のあらすじ
そろそろおやすみの時間。
「おふとんかけてほしいこ、だあれ?」
「はーい!」
動物たちにおふとんをかけてあげましょう。
『おふとんかけて!』のおすすめポイント
おふとんの形にカットされているページをめくると、動物たちにおふとんをかけてあげられる仕掛け。
動物たちも可愛いですが、おふとんがどれもカラフルでおしゃれです。
こんなおふとんで寝たら、楽しい夢が見られそう。
最後は読んでいる子供も自然に眠りにつけるストーリーなので、毎日の寝かしつけにおすすめの絵本です。
『しましま しまうま』

画像引用:Amazon
作:かわむらおさむ
出版社:童心社
発行日:2015/5/15
値段:900円+税
対象:2歳
『しましま しまうま』のあらすじ
しろ・くろ・しろ・くろ
しましま、しまうま。
世界中の“しましま”を見つけるよ。
よく知ってるものから、びっくりするようなしましままで。
見逃さないように探せるかな?
『しましま しまうま』のおすすめポイント
カラフルなたくさんのしましまが、リズムよく繋がっていきます。
はっきりとした配色の絵は子供にもわかりやすく、動物だけじゃなくこんなものまでしましまだ!と目が釘付けに。
絵本を読んだ後のお散歩では、しばらく町じゅうのしましま探しが楽しくなる絵本です。
しまうまの絵本おすすめ人気作品【3、4歳児向け】
ここからは、3、4歳児向けのしまうまのおすすめ絵本を紹介します。
『にじいろのしまうま』

画像引用:Amazon
作:こやま峰子
絵:やなせたかし
出版社:金の星社
発行日:1996/5
値段:1200円+税
対象:幼児
『にじいろのしまうま』のあらすじ
なないろの虹がしずかにきえたとき、森のおくでなないろのしまうまが生まれました。
動物たちはみんな大よろこび。
あるとき、雨のふらない暑い日がつづきました。
川の水はなくなり、草も花もしおれてしまいました。
にじいろのしまうまは、みんなのために一生懸命祈りました。
すると……。
『にじいろのしまうま』のおすすめポイント
絵は、やなせたかしの描いたもので、きれいなにじいろは子供たちの目を引きます。
お話もシンプルで子供にもわかりやすく、最後まで優しさにあふれたストーリーです。
人のために自分が何ができるか、優しい心や思いやりの気持ち。
それをわかりやすく子供に伝えられる一冊になっています。
『しまうまのさんぽ』

画像引用:Amazon
作・絵:U.G.サトー
出版社:福音館書店
発行日:2005/2
値段:1100円+税
対象:3歳
『しまうまのさんぽ』のあらすじ
しまうまの兄妹がおとうさんとおかあさんに「散歩に行ってくるね」と言って楽しそうに出かけました。
すると、体の縞模様がピアノの鍵盤やギターにへんしん!
次は迷路に変わりました!
楽しいしまうまのお散歩はまだまだ続きます。
『しまうまのさんぽ』のおすすめポイント
しまうまのしましまが、流れるようにいろいろなものに変化していくのを楽しむアートな絵本です。
そして、まるで美術館にでも行ったような感覚。
しまうまの体の模様は何て不思議で素敵なのだと、改めて感じ想像力が養われる一冊。
遊び心がいっぱいで、このしまうまの兄妹ような楽しい散歩に思わず出かけたくなります。
『シマウマしましまなぜあるの?』

画像引用:Amazon
作:リラ・プラップ
訳:松田素子
出版社:アノニマ・スタジオ
発行日:2008/6/20
値段:1400円+税
対象:3・4・5歳
『シマウマしましまなぜあるの?』のあらすじ
「シマウマはなんでみんなしましまなの?」
「クジラはなんで潮をふくの?」
など14種類の動物の「なぜ?」「どうして?」を一緒に、自由に考えていく参加型の絵本。
『シマウマしましまなぜあるの?』のおすすめポイント
子供に聞かれてもなかなか説明できないけど、興味のあるなぞなぞばかり。
子供と一緒に想像力を働かせて、答えを考えながら読み進めると楽しいですね。
巻末には正しい答えもあり、動物の生態を知るいいきっかけになります。
『しろくろつけてよシマウマくん』

画像引用:Amazon
作:ながいいくこ
絵:くすはら順子
出版社:そうえん社
発行日:2016/3/14
値段:1300円+税
対象:幼児
『しろくろつけてよシマウマくん』のあらすじ
シマウマくんははっきりくっきりとても素敵な、白黒模様。
ある日散歩に出かけると、ライオンとサイがにらみ合い。
「どっちが強いかはっきり決めてよ。白黒つけてよシマウマくん。」
困ってしまったシマウマくん。
白か黒かって、決めなくちゃいけないことなの?
『しろくろつけてよシマウマくん』のおすすめポイント
のんびりとした優しいシマウマくんの雰囲気をよく表したイラストです。
体が白黒なだけで、動物たちの困りごとを白黒はっきりさせるよう迫られるシマウマくんが少し気の毒ですが、さすが!
決められないシマウマくんが最後に出した結論に納得させられます。
”白黒つける”という言葉の意味を子供が覚えるいいきっかけにもなります。
『しましまゼビーキャンプにいく』

画像引用:Amazon
作:ブライアン・パターソン
訳:ほむらひとし
出版社:岩波書店
発行日:2003/11/5
値段:1400円+税
対象:3歳
『しましまゼビーキャンプにいく』のあらすじ
ゼビーは元気なしまうまの男の子。
ある日おばあさんからもらったテントを持って、仲良しの友達3人で森へキャンプに出かけました。
さっそくテントを張って、ワクワク楽しいキャンプの始まり。
ところが夕暮れ時、どこからともなく不気味な物音が……。
『しましまゼビーキャンプにいく』のおすすめポイント
子供の冒険心をくすぐる楽しいストーリー。
テントの中の影が映し出される様子やお月様など、絵もキャンプの楽しさが伝わるきれいな絵です。
ドキドキ感があるキャンプのお話ですが、最後には心がほっと温かく。
子供も絵本を通して、仲間の大切さを感じるのではないでしょうか。
しまうまの絵本おすすめ人気作品【5、6歳児向け】
ここからは、5、6歳児向けのしまうまのおすすめ絵本を紹介します。
『らいおん はしった』

画像引用:Amazon
作:工藤直子
絵:中谷千代子
出版社:福音館書店
発行日:1981/3/1
値段:800円+税
対象:5・6歳
『らいおん はしった』のあらすじ
みんなとお話したいらいおんですが、近づくとみんな逃げ出したり、叫んだり。
悔しいらいおんはそんな動物たちを食べていました。
ところがある日出会ったしまうまは違いました。
挨拶をしてくれ、ゆっくり話を聞いてくれたのです。
2匹は友達になりました。
『らいおん はしった』のおすすめポイント
らいおんの話をきちんと聞いてくれ、寂しさを理解してくれるしまうま。
“見た目で判断してはいけないな”、と大人も素直に自分を振り返るきっかけになります。
らいおんは友達ができて本当に良かったね、と子供にも”友達”の大切さを伝えられる絵本。
絵もとても綺麗で、穏やかな2匹の様子をあたたかく描いています。
『シマウマ』

画像引用:ヨドバシ.com
作:ナディヌ・ソーニエ
絵:マルセル・ジュネステ
訳:豊水順子
出版社:大日本図書
発行日:1992/2
値段:1200円+税
対象:5・6歳
『シマウマ』のあらすじ
黒と白のきれいな縞模様のシマウマは、毎日どんなことをして過ごしているのでしょう。
シマウマのことがくわしく、たくさん紹介してあります。
シマウマのことをもっといろいろ知りたくなったら、この本を読んでみてください。
『シマウマ』のおすすめポイント
文章は少なめだけど、わかりやすくシマウマのことを紹介してある絵本。
文の途中に口を大きく開けたシマウマの挿し絵があり、その挿し絵を”口”と読むと文章がつながります。
ただ文章を読むだけでないので、字を読むのがまだ得意でない子供も面白く読めます。
子供にわかりやすい図鑑のような絵本で、シマウマをもっと知れるいいきっかけに。
『しまうまのしゃっくり』

画像引用:Amazon
作:デーヴィッド・マッキー
訳:矢川澄子
出版社:徳間書店
発行日:1995/8
値段:1262円+税
対象:5歳
『しまうまのしゃっくり』のあらすじ
しゃっくりの止まらなくなった、しまうまのゼブくん。
動物たちがいろいろアドバイスをくれますが、みんなの言葉には耳を貸しませんでした。
すると、あれ?
しゃっくりするたびに、自慢のしましまが変な動きをしてすっかり台なし。
このまま、なおらなくなっちゃったらどうしよう。
『しまうまのしゃっくり』のおすすめポイント
みんなと遊ぶのが好きではないゼブくんが、しゃっくりに困り友達を頼りだす姿がなんともユーモラス。
動物たちが真剣に教えてくれるしゃっくりを止める方法が面白く、ゼブくんも苦笑いでいろいろ試しているのが、読んでいても笑ってしまいます。
最後には動物たちと仲良くなったゼブくん、子供にも友達の大切さが伝わるのではないでしょうか。
二足歩行しているゼブくんが愉快な絵本です。
『おにごっこだいすき』

画像引用:Amazon
作:今江祥智
絵:村上康成
出版社:文研出版
発行日:2010/1
値段:1300円+税
対象:幼児から小学校低学年
『おにごっこだいすき』のあらすじ
アフリカの森で縞模様のない、ふたごのしまうまが生まれました。
おとうさんとおかあさんは、仲間外れにされてしまうと心配してしょんぼり。
でもふたごは気にせず、元気にだいすきなおにごっこ。
ある日、ふたごをからかっていたしまうまの仲間が襲われそうになり……。
『おにごっこだいすき』のおすすめポイント
はじめ仲間外れにされたふたごのしまうまですが、それを気にもとめない大きな心に感心させられます。
昼間は白色の兄が、夜は黒色の弟が活躍し、群れを守るしまうまの強さと優しさは子供の憧れではないでしょうか。
見た目で判断しちゃいけないよ。
どんな人にも素敵なところがあるんだよ。
そんな話を子供とできる、いいきっかけになってくれる一冊です。
しまうまの絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】
ここからは、小学生以上向けのしまうまのおすすめ絵本を紹介します。
『シマウマだけどウサギ』

画像引用:Amazon
作・絵:本信公久
出版社:くもん出版
発行日:1988/4
値段:1500円+税
対象:幼児〜大人
『シマウマだけどウサギ』のあらすじ
1匹のシマウマにたくさんのウサギ。
7色のワニが輪に。
だまし絵やかくし絵があったり、韻をふんだり。
言葉よりも絵を見て楽しむアートな絵本。
『シマウマだけどウサギ』のおすすめポイント
美しい絵をよく見ているといろいろな絵が隠されています。
まさに子供から大人まで楽しめる絵本。
子供とみんなで一緒に発見して、ワイワイ盛り上がるのもよし。
静かにアートを楽しむのもよし。
芸術的なセンスあふれる一冊で、大人の方へのプレゼントにも喜ばれます。
『くいしんぼうシマウマ』

画像引用:Amazon
作:ムウェニエ・ハディシ
絵:アドリエンヌ・ケナウェイ
訳:草山万兎
出版社:西村書店
発行日:1988/9
値段:1300円+税
対象:小学生
『くいしんぼうシマウマ』のあらすじ
ずうっとずうーっとむかし、世界中の動物はみんなうすぼけた情けない色だった。
ある日、ほら穴ですてきな毛皮を見つけた動物たち。
みんな喜んで思い思いに着飾ります。
さて、くいしんぼうのシマウマは?
『くいしんぼうシマウマ』のおすすめポイント
色鮮やかな動物の絵が独特なタッチで、ストーリーの発想もユニークな作品。
動物たちの体の模様や色がどうして今のようになったか、子供でなくても興味がわいてきますよね。
シマウマだけがどうしてしましまになったか、という理由がとても面白いです。
世界に暮らす動物たちが、生き生きとユーモラスに描かれています。
しまうまの絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

しまうまが登場する絵本はたくさんあり、選ぶのが迷ってしまいますよね。
お気に入りを見つけるための、しまうまの絵本の選び方をご紹介します。
しまうまの絵本の選び方①しまうまの絵が気に入ったもの
絵本なので絵を楽しむというのはとても大切です。
しまうまの顔が好き。
体の模様が綺麗に描かれている。
など自分の好きなしまうまの絵の絵本を選ぶのはとてもおすすめです。
しまうまの絵本の選び方②ストーリーが気に入ったもの
想像力を刺激されるようなものから、面白いものまで絵本でしか出会えないしまうまの話がたくさん登場します。
そのときの気分に任せて読みたいストーリーのものを選ぶと、心にすっと入ってきてお気に入りの一冊となるでしょう。
しまうまの絵本の選び方③表情豊かなしまうまが見られるもの
絵本の中では、ふだんはしゃべることのないしまうまがおしゃべりだったり、表情を崩すことがないしまうまがいろんな表情をします。
このしまうまと友達になれそう!
こんなしまうまみたいに優しくなりたいな!
なんて絵本の世界にすっかり自分も入り込んで楽しめます。
自分のお気に入りのしまうま探しは大人も子供も楽しいものです。
【しまうまの絵本まとめ】個性光るしまうまの魅力

今回はしまうまに注目して15冊紹介しました。
しまうまの縞模様はたてがみやしっぽまでもが縞模様で、見れば見るほど不思議で魅力的です。
また、絵本ではいろいろな性格のしまうまの姿が見れましたよね。
思っていたよりしまうまは面白かったり、おしゃれだったり、優しかったり。
絵本のしまうまを見ていると、動物園に行ったときの本物のしまうまの見方も変わってきそうです。
みんな同じに見えていたしまうまが、このしまうまはどんな性格で何を考えているのかなーなんて探るのが楽しくなりますね。

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