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絵本

パジャマの絵本おすすめ人気15選!年齢に合わせたおすすめ絵本を紹介

「パジャマを着られるようになったらお兄ちゃんお姉ちゃんの仲間入り」そう思っている子どもはきっと多いのではないでしょうか。

成長とともにいろんなことができるようになっていく子どもたちにとって、最後の大きな壁ともいえるのが「パジャマにおきがえ」なのかもしれません。

着替えられた子どもたちの表情は達成感に輝いています。

でもできるようになるまでの道のりはけわしいものですよね。

そんな子どもたちの強い味方になってくれる、おすすめの人気のパジャマ絵本を15選ご紹介します!

大好きなアンパンマンと一緒におきがえできる絵本『きられるといいねパジャマ』や、パジャマが脱げないまま冒険に出る面白い男の子の絵本『もうぬげない』もありますよ。

パジャマタイムの楽しさを、子どもと分かち合ってくださいね。

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パジャマの絵本おすすめ人気作品【2歳児向け】

2歳くらいになると、「夜寝る時はパジャマに着替える」ことがわかってきます。

パジャマに興味を持ってもらうのにぴったりな絵本をご紹介します。

『パジャマでぽん!』

出典:Amazon.co.jp

作・絵:くぼ まちこ
出版社:アリス館
発行日:2017/9/24
価格:1,000円+税
対象年齢:2歳から

『パジャマでぽん!』のあらすじ

「きょうはひとりでパジャマきるよ」と言ってがんばろうとするみーちゃん。

でも頭の出口も、手足の出口も、わかりにくくて大変です。

ねずみくんに出口を案内してもらいながら、ひとつひとつ、ぽん!とぬけだしていき……。

『パジャマでぽん!』のおすすめポイント

パジャマのおきがえができると、ちょっとおねえさんになった気持ちになりますよね。

いっしょうけんめい一人で着ようとがんばるみーちゃんを応援したくなります。

最初はみんな難しいもの。あたたかく見守ってあげる大切さが実感できる絵本です。

『きられるといいねパジャマ』

出典:Amazon.co.jp

原作:やなせ たかし
作画:東京ムービー
出版社:フレーベル館
発行日:2001/5/1
価格:600円+税
対象年齢:2歳から

『きられるといいねパジャマ』のあらすじ

ジャムおじさんがメロンパンナちゃんにかわいいパジャマを買ってあげました。

うらやましがるドキンちゃんとばいきんまんにも、パジャマをプレゼントします。

ふたりはちゃんと着られるかな?

『きられるといいねパジャマ』のおすすめポイント

アンパンマンのしかけえほんシリーズの5作目です。

パジャマがなかなかうまく着られなくて、がんばるのがいやになっちゃう子どももたくさんいます。

でも大好きなアンパンマンやメロンパンナちゃんといっしょなら、きっと練習してみたくなるはず!

なんども楽しく読みながら、おしえてあげてくださいね。

『ショコラちゃんのパジャマ』

出典:Amazon.co.jp

作:中川 ひろたか
絵:はた こうしろう
出版社:講談社
発行日:2001/12/14
価格:850円+税
対象年齢:幼児から

『ショコラちゃんのパジャマ』のあらすじ

あさになりました。でもショコラちゃんはまだベッドのなか。

リリリリリ。めざましどけいがなって、ショコラちゃんが目を覚ましましたよ。

パジャマをぬいで、みずたまのブラウスとあおいズボンにおきがえしましょう。

『ショコラちゃんのパジャマ』のおすすめポイント

キュートな女の子ショコラちゃんが活躍するシリーズです。

あっという間に非日常に飛び出していく大胆な展開にびっくりさせられます。

お洗濯したパジャマをとっていったカラスを、なんとショコラちゃんは飛行機で追いかけるんです!

なんでもやってのけてしまうショコラちゃんは本当に魅力的で、目が離せなくなりますよ。

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パジャマの絵本おすすめ人気作品【3歳、4歳児向け】

パジャマのおきがえに挑戦真っ最中の年頃の子どもたち。お気に入りのパジャマがみつかる頃かもしれませんね。

とびきりステキなパジャマのお話や、パジャマで冒険する楽しいお話もご紹介します。ぜひ読んでみてくださいね。

『ねむねむパジャマ』

出典:Amazon.co.jp

作・絵:ささき ようこ
出版社:ポプラ社
発行日:2002/9/1
価格:780円+税
対象年齢:幼児向け

『ねむねむパジャマ』のあらすじ

はりねずみのチクチクはふしぎもりのなんでも作れる洋服やさんです。

洋服を届けた帰り道に、眠れないぶたさんに出会ったチクチク。

ぶたさんは、おくさんのいびきがうるさくて眠れないと言います。

チクチクは、ぶたさんのために眠れるパジャマを作ってあげますが……。

『ねむねむパジャマ』のおすすめポイント

いろいろな理由で眠れない森の仲間たちのために、眠れるパジャマを作ってあげる腕の良い洋服やのチクチク。

おそろいのパジャマのデザインがとってもかわいくて、ほっこり癒されますよ。

みんな眠れるようなったおかげで、みんなのいびきがうるさくなっちゃうなんて!

どんなに大きないびきの音なんだろうと想像するだけで楽しくなります。

『もうぬげない』

出典:Amazon.co.jp

作・絵:ヨシタケ シンスケ
出版社:ブロンズ新社
発行日:2015/10/8
価格:980円+税
対象年齢:幼児向け

『もうぬげない』のあらすじ

お腹を出したまま立っている男の子。

なんと、着替え中に服がひっかかってぬげなくなっています。

「ぬげなくなってもうどのくらいたったのかしら。」

お母さんが途中で手を出したのが悪いと男の子は思っています。

「ぼくはこのままおとなになるのかな。」

そんな風に不安に思う反面、なんとかなる気もして……。

『もうぬげない』のおすすめポイント

おきがえをがんばった子どもが、途中でこんがらがって身動きとれなくなっちゃうあるあるネタです。

お腹まるだしの男の子の姿がインパクト強すぎて、とにかく笑ってしまいます。

そのかっこで男の子がいろいろ考えては苦悩したり、開き直ったり、妄想を繰り広げるのがまたおかしいんです。

高い山でお腹を出したまま、りりしく「だいじょうぶ!このままでいよう!」と決心する姿は爆笑ものですよ。

『ゆうくんのくまパジャマ』

出典:Amazon.co.jp

作:カザ 敬子
絵:中谷 靖彦
出版社:講談社
発行日:2017/2/2
価格:1,540円+税
対象年齢:幼児から

『ゆうくんのくまパジャマ』のあらすじ

ある日、ゆうくんはくまのパジャマをもらいます。

くまの柄ではなく、くまの着ぐるみパジャマです。

すっかりうれしくなったゆうくんは、森の中へ入って行きます。

そこでゆうくんは、くまの仲間たちに出会い……。

『ゆうくんのくまパジャマ』のおすすめポイント

くまの着ぐるみパジャマを着たゆうくんは、出会ったくまたちと木登りしたり、川で魚とりしたりして、思いっきり遊びます。

疲れを知らずに遊びまわるゆうくんが本当にうらやましくなりますよ。

やさしくゆうくんを守るくまたちが疲れきってしまう様がなんともほほえましく、心温まるお話です。

『あんみんガッパのパジャマやさん』

出典:Amazon.co.jp

作:柏葉 幸子
絵:そが まい
出版社:小学館
発行日:2018/2/1
価格:1,200円+税
対象年齢:3歳から12歳

『あんみんガッパのパジャマやさん』のあらすじ

えびす町ぎんざの中にあるふしぎなパジャマやさんは、あんみんガッパの店とよばれています。

そこのパジャマを着るとぐっすりねむれるそうです。

のろいのパジャマだといううわさもあるといいますが、いったいどんなお店なんでしょう?

『あんみんガッパのパジャマやさん』のおすすめポイント

映画『千と千尋の神隠し』に影響を与えた名作『霧のむこうのふしぎな町』の作者・柏葉幸子の作品。

現実に現れる魅力的なファンタジーの世界がさすがです。

怪しさにヒヤッとしたり、ぽかぽか温かなやさしさにほっとしたり、いろいろな気持ちが味わえる楽しいお話です。

最後もクスッと笑わせてくれますよ。

『ルナパークのパジャママン』

出典:Amazon.co.jp

作:ミカエル・レブロン、フレデリック・ベルトラン
訳:きたむら まさお
出版社:大日本絵画
発行日:2014/10/1
価格:1,800円+税
対象年齢:3歳以上

『ルナパークのパジャママン』のあらすじ

しましまパジャマにきがえたら、ゆめの世界へ!

ポップコーンのにおいがするよ。

ここはどこでしょうか。

ゆうえんちです!

『ルナパークのパジャママン』のおすすめポイント

透明なマジックシートをイラストの上で動かして遊ぶ楽しいしかけ絵本。

ウォーターシュートのプールが波打ったり、歯車が回ったり、ルナパークのけしきが変わりますよ。

パジャマ姿でゆうえんちで遊べるなんて、最高の夢の世界です!

『よるくま』

出典:Amazon.co.jp

作:酒井 駒子
出版社:偕成社
発行日:1999/11/1
価格:1,000円+税
対象年齢:3・4歳から

『よるくま』のあらすじ

ベッドに入った男の子がママに言います。

「あのね、きのうのよるね、よなかにかわいいこがきたんだよ。かわいいくまのこ。」

よるにきたくまの「よるくま」は、おかあさんがいないと言って泣きだします。

男の子はパジャマ姿で、よるくまの手をひいて一緒におかあさんくまをさがしに出かけ……。

『よるくま』のおすすめポイント

ママを泣きながら探す「よるくま」の愛らしさ。

男の子が思わずいっしょに探してあげたくなる気持ちがよくわかります。

働くママへの応援歌のような存在の絵本でもあります。

「おまえはあったかいね」と言って我が子を抱きしめるよるくまのママ。

子どもの心にもママの心にも、温かく寄り添ってくれる絵本です。

『ぼくがパジャマにきがえていると』

出典:Amazon.co.jp

作・絵:にしかわ おさむ
出版社:PHP研究所
発行日:1999/11/1
価格:1,100円+税
対象年齢:4・5歳から

『ぼくがパジャマにきがえていると』のあらすじ

ぼくがよるパジャマをきがえていると、ふしぎなものがあそびにくるんだよ。

きょうはなにがきたと思う?

なんとおばけがあらわれたんだ!

『ぼくがパジャマにきがえていると』のおすすめポイント

おばけにかいじゅう、ゆうえんち。子どもが大好きなものがたくさんでてきますよ。

夜になってパジャマにきがえると、ゴリラやちっちゃいおばけが会いにやってくるんですって。うらやましい!

この絵本を読んだら、子どもはみんなすぐにおきがえしたくなっちゃいます。

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パジャマの絵本おすすめ人気作品【5歳、6歳児向け】

パジャマが楽しい夜の世界とつながっているということを教えてくれるピーター・パン。

パジャマパーティーという言葉を聞くだけでもワクワクしますよね。

昼間とはひと味違うステキな冒険を楽しんでください。

『おてんば魔女パジャマパーティーで人気者!?』

出典:Amazon.co.jp

作:ハーウィン・オラム
イラスト:サラ・ウォバートン
出版社:ポプラ社
発行日:2008/10/1
価格:950円+税
対象年齢:幼児から

『おてんば魔女パジャマパーティーで人気者!?』のあらすじ

わたしはハギー・アギー。

スポーツ教室に通い始めたら、宙返りと親友ができたの。

それでなんと、パジャマパーティーにさそわれたのよ!

『おてんば魔女パジャマパーティーで人気者!?』のおすすめポイント

おてんばな魔女の女の子・アギーがとびまわる楽しいお話です。

告げ口が大好きなお付きの魔女ネコもチャーミング。

憧れのパジャマパーティーに喜ぶあまり、家からネグリジェ着ていってしまうアギーがとてもかわいいんです。

天真爛漫だけど、魔女らしい活躍もみせる姿に魅了されます。

『ことばのからくり3 パジャマおばけのおばけパジャマ』

出典:Amazon.co.jp

作:大津 由紀雄
絵:藤枝 リュウジ
出版社:岩波書店
発行日:1996/10/9
価格:1,800円+税
対象年齢:幼児から

『ことばのからくり3 パジャマおばけのおばけパジャマ』のあらすじ

パジャマおばけとおばけパジャマ。

どっちがおばけで、どっちがパジャマ?

ふたつのことばをならべる順番を変えてみて、どんな意味になるか想像してみよう。

『ことばのからくり3 パジャマおばけのおばけパジャマ』のおすすめポイント

言葉の持つルールについてじっくり考えてみるための絵本です。

いつの間にか私たちがみにつけている言葉のルール。

ふたつの言葉をならべる順序を変えてみると、言葉のからくりがわかるようになってきます。

答えが決してひとつきりではないことを、子どもといっしょに実感してみてください。

『パジャマどろぼう・パン大作戦!(星のベイビーサーカス)』

出典:Amazon.co.jp

作:きの ひなた
絵:yaku
出版社:星の環会
発行日:2005/12/1
価格:1,200円+税
対象年齢:幼児から

『パジャマどろぼう・パン大作戦!(星のベイビーサーカス)』のあらすじ

小さな町で、空とぶパジャマをサーカス団がみつけます。

町中のパジャマがぬすまれた!

おいしい焼きたてパンでパジャマどろぼうをおびき出す大作戦が始まります。

『パジャマどろぼう・パン大作戦!(星のベイビーサーカス)』のおすすめポイント

とってもおしゃれでカラフルなイラスト。独特の世界観を楽しませてくれる作品です。

予想外の展開をみせるストーリーにみんな夢中になりますよ。

おいしい食べ物が毎回登場するシリーズ絵本で、今回は焼きたての香ばしいパンが出てきます。

食べものの大切さも学べる素敵な絵本です。

『ピーター・パン(とびだししかけえほん)』

出典:Amazon.co.jp

作・絵:ロバート・サブダ
原作:J・M・バリー
訳:杉本 詠美
出版社:大日本絵画
発行日:2009/7/1
価格:4,600円+税
対象年齢:幼児から

『ピーター・パン(とびだししかけえほん)』のあらすじ

永遠の少年ピーター・パンが、自分の影を取り返しにウェンディたち姉弟の寝室を訪れます。

美しい人魚や、海賊のフック船長など、ネバーランドの不思議なお話をするピーター。

話を聞くうちに、ウェンディはすっかり行ってみたくなってしまい……。

『ピーター・パン(とびだししかけえほん)』のおすすめポイント

パジャマ(厳密にはナイトドレスですが)で壮大な冒険へと旅出つ、夢あふれる世界的名作です。

永遠の少年ピーター・パンが、パジャマ姿のウェンディたち姉弟を連れて、夢の国・ネバーランドで大冒険を繰り広げます。

ロバート・サブダの思わず息をのむ素晴らしいしかけを、たっぷり楽しんでください。

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パジャマの絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】

もしも、パジャマにも心があったら?

そんな想像をしながら楽しんでほしい絵本をご紹介します。

『あおパジャマくん』

出典:Amazon.co.jp

作:やまだ りかこ
絵:ふるや よう
出版社:草炎社
発行日:2005/10/1
価格:1,100円+税
対象年齢:小学校低学年から

『あおパジャマくん』のあらすじ

ゆうたくんは、ママからもらったあおいパジャマが気に入りません。

きいろいパジャマが好きなんです。

あおパジャマくんはかなしいけれど、ねこのモモといっしょに夜のまちへきいろパジャマをさがしにでかけ……。

『あおパジャマくん』のおすすめポイント

ほのぼのとした、あたたかみあるかわいらしいイラストが印象的な絵本です。

青が好きな男の子はたくさんいますが、小さいからかゆうたくんはきいろが好き。

ゆうたくんのためにきいろパジャマを探しに行くあおパジャマくんは、人の心をだいじにする大切さを教えてくれます。

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パジャマの絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

パジャマで過ごすのが楽しくなるような素敵な絵本の選び方のコツを3つご紹介します!

パジャマの絵本の選び方①おきがえに興味が持てる絵本を選ぶ

子どもにとってはとてもむずかしいパジャマのおきがえ。

練習がいやになってしまった子どもでも、楽しいパジャマ絵本を読めば、自分で着てみたくなりますよ!

子どもたちが大好きなアンパンマンやドキンちゃんの力を借りてくださいね。

パジャマの絵本の選び方②パジャマで冒険する絵本を選ぶ

絵本の中には、パジャマだからこそできる夜の世界の冒険物語がたくさんあります。

ハラハラドキドキしながら、絵本の中で暗くなった町を歩いてみてくださいね。

パジャマの絵本の選び方③イラストで絵本を選ぶ

イラストをパラパラっと見てみてください。

何が出ていましたか?男の子?不思議な魅力をもった魔女?それともかわいい動物?

自分が興味を持ったものを直観で選んでみてください。

思った通りのストーリー?それとも……いろいろ想像しながら読むととても楽しいですよ。

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【パジャマの絵本まとめ】パジャマは夢の世界へと通じる扉!

パジャマの絵本をご紹介してきましたがいかがでしたか?

パジャマを自分で着られるようになる嬉しさ、不思議な世界を旅する楽しさなどが伝わってきたでしょうか。

ピーター・パンとウェンディが教えてくれたように、パジャマは夢の世界の扉へとつながっています。

絵本を開いてわくわくしながら、より素敵なパジャマタイムを楽しんでくださいね。

この記事を書いた人
ゆみうた

「おひさまパン」「バムケロ」「わたしのおふねマギーB」などたくさん読んで育った中学生の娘と息子がいます。心の栄養になってくれた絵本たちは今でも大切な宝ものです。趣味は合唱と映画・ドラマ鑑賞。

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