とりだけど飛べないダチョウ。
とてもユニークないきもので、絵本の中でもいろんな形で登場します。
太くて強い足から広がる物語や、足が速いという特徴を活かしたおはなし。
エルフというアフリカに住むダチョウが、片足を失ってしまってからも懸命に生き、最後は木になってみんなを見守るという名作。
中学生向けの、ディープな内容のダチョウの絵本もありますよ。
今回は、ダチョウが出てくるおすすめ絵本を15冊ご紹介します。
ダチョウの絵本おすすめ人気作品【0、1、2歳児向け】
だちょうの見た目は、とりの中でもとても特徴的なので、赤ちゃんから楽しめるいきものです。
だちょうが出てくる楽しい絵本で、赤ちゃんとコミュケーションをとってみてくださいね。
『とりのもようでかくれんぼ』

出版社:ポプラ社
発行日:2013年8月
値段:880円+税
対象年齢:0歳~2歳
『とりのもようでかくれんぼ』のあらすじ
「だっだっだっ」
はしるのがとくいだよ。
だれかな?
シルエットとヒントから、何の鳥が隠れているか当ててみよう!
『とりのもようでかくれんぼ』のおすすめポイント
大人気!いしかわこうじの「これなあに?かたぬきえほん」第9弾です。
色とかたちの認識絵本としても大変好評なシリーズですが、今回はとりのもようがとてもきれい。
オシャレに色鮮やかに描かれています。
ヒントから鳥の特徴を知ることができたり、鳥の名前を英語でも覚えられます。
『れんけつガッチャン』

出版社:学研プラス
発行日:2012年8月9日
値段:1,000円+税
対象年齢:0歳~2歳
『れんけつガッチャン』のあらすじ
オーライ オーライ、れんけつ ガッチャン。
ビュン ビュン ビュン ダチョウのとっきゅう ビュン ビュン ビュン。
サル、ダチョウ、チーター、もぐらにくま。
最後はタコさんまで。
いろんないきものがでんしゃに乗ってれんけつしていくよ。
『れんけつガッチャン』のおすすめポイント
イラストもオノマトペもとっても楽しい!
とっきゅうやしんかんせん、ちかてつなど、いきものがそれぞれ乗っているのりものが違うのも面白いですね。
子どもが大好きな「がっちゃん」を、親子で楽しみましょう!
『かけっこ かけっこ』

出版社:講談社
発行日:2012年9月21日
値段:1,400円+税
対象年齢:2歳~
『かけっこ かけっこ』のあらすじ
男の子が一人でかけっこをしていると、大きなダチョウさんが走りながらやってきました。
「ぼくもいれて」
「いいよ」
うさぎさん、ぞうさん、へびさん、仲間がどんどん増えていきます。
みんなで走るって楽しい!
みんなでかけっこをしていると、居眠りをしているライオンが目を覚まして、かけっこチームに襲いかかろうとして大ピンチに!
みんなで逃げるためには、川を渡って大ジャンプ。
『かけっこ かけっこ』のおすすめポイント
躍動感あふれる、男の子と動物の走っている姿に、思いっきり外を走りたくなりますね。
走るのが好きな子も、そうでない子も楽しめる一冊です。
ダチョウの絵本おすすめ人気作品【3、4、5歳児向け】
物語が楽しめるようになる年頃。
だちょうの主人公が登場するおはなしからは、強さや優しさなど、子どもが学ぶものがたくさんあります。
「走る」というテーマのおはなしは、とても躍動感があって読んでいて楽しいです。
感動的なおはなしからユニークで笑えるものまで。
ぜひ、子どもと楽しめるだちょうの絵本を見つけてみてください。
『かたあしだちょうのエルフ』

出版社:ポプラ社
発行日:1970年10月
値段:1,000円+税
対象年齢:3歳~5歳
『かたあしだちょうのエルフ』のあらすじ
アフリカの草原に住む、強くて優しい雄のだちょうエルフは、動物の子供たちにとても人気がありました。
ある日、子供たちがライオンに襲われてしまい、エルフは子供たちを守り抜きましたが、片脚を食いちぎられてしまいます。
以前のように草原を走ることが出来なくなったエルフは、子供たちからも忘れ去られ、次第に痩せ衰えていきました。
そんなある日、今度は子供たちが黒豹に襲われました。
大好きな子供たちを守るため、エルフは最後の気力を振り絞って、黒豹を追い払います。
『かたあしだちょうのエルフ』のおすすめポイント
作者はあとがきで、草原に生えるバオバブの木の写真よりインスピレーションを得てこの物語を作ったと語っています。
うすい茶と黒を基調にした木版画で、アフリカの過酷な弱肉強食の世界が、強く優しいエルフを通して描かれています。
本当の強さとは、本当のやさしさとは何か、子どもたちにもエルフの熱い気持ちが伝わることでしょう。
『だちょうさんのたまご』

出版社:ひさかたチャイルド
発行日:2016年5月27日
値段:1,300円+税
対象年齢:3歳~
『だちょうさんのたまご』のあらすじ
だちょうのおかあさん、どこにいっちゃうの?
とりは、うまれてはじめてみたものをおかあさんとおもってしまうんですよ!
えりまきとかげ、やまあらし、おさるさんにおじさん!?
だちょうのおかあさん、はやくもどってきてくださーい!
『だちょうさんのたまご』のおすすめポイント
村上康成の描く温かい色味と、ユニークでかわいらしい生き物たちの姿がとてもほほえましいですね。
もし最初に見たものがだちょうのおかあさんでなかったら!?
おかあさんだちょうが間に合うのかどうかハラハラしながら、子どもと一緒に想像を膨らませて楽しめる作品です。
『ながいでしょ りっぱでしょ』

出版社:PHP研究所
発行日:2014年4月28日
値段:1,200円+税
対象年齢:3歳~
『ながいでしょ りっぱでしょ』のあらすじ
「えっへん どうですぼくのあし。ながいでしょ りっぱでしょ。」
だちょう、ぞう、へび、うさぎ、きりん、おさるさん。
みんな自慢の長いものをもっています。
えっ にわとりくんも もってるって?
ほんとだ!
みんな ながくてりっぱだね。
『ながいでしょ りっぱでしょ』のおすすめポイント
「えっへん、どうです」の繰り返しが楽しい、読み聞かせにぴったりの絵本です。
動物だちがいきいきしている姿がすがすがしいですね。
最後のにわとりくんの長いものも、かわいらしいです。
それぞれが認め合うという大切さも教えてくれます。
『だちょうのプーイ』

出版社:ひかりのくに
発行日:2005年2月
値段:1,200円+税
対象年齢:3歳~
『だちょうのプーイ』のあらすじ
むらいちばんのはやあしプーイ。
だあれもプーイにおいつけない。
ぼくのあしがはやすぎて、だれもいっしょにはしってくれない。
なんだかこのごろつまらない。
プーイは、相手をさがしに旅にでることにしました。
そこで出会ったのは!?
『だちょうのプーイ』のおすすめポイント
ただ走ることが好き。
そんなまっすぐなプーイに心洗われます。
やわらかいタッチの絵に、気持ちもゆったりまったりします。
いろんな車も出てくるので、車好きの子どもにもおすすめです。
『おさんぽだいきょうそう』

出版社:偕成社
発行日:2017年10月
値段:1,200円+税
対象年齢:3歳~
『おさんぽだいきょうそう』のあらすじ
さばんな くさはら だいそうげん。
ざわざわ さらさら かぜのおと。
とす とす とす とす たったかた!
だちょうにのったばあばのほうがはやいさ。
ばあばの庭から始まった2人の競走。
だんだんスピードアップして、どんどん前へ進んだら、なんとこんなところまできちゃったよ!
牧場、サバンナ、海底、ジャングル、大都会などなど、テンポよく世界がひろがっていき、最後はあっと驚く展開に。
『おさんぽだいきょうそう』のおすすめポイント
ページをめくるたびに違う風景が広がるダイナミックさと、すみずみまで描きこまれた背景の緻密さが特長で、図鑑の入門書のようにも楽しめます。
見返しには、動物や乗り物の速さをじっくり比べられるグラフもついていて、これまた必見です。
ぼくとばぁばと一緒に、とびきり楽しい大冒険をしながら、地球の美しさや多様性、自然科学への夢やあこがれを感じてもらいたい。
科学への興味の入り口になれば、そんな思いで作られた絵本です。
『だちょうの たまごにいちゃん』

出版社:鈴木出版
発行日:2013年9月
値段:1,200円+税
対象年齢:4歳~5歳
『だちょうの たまごにいちゃん』のあらすじ
「おれはつよい!」
かたいたまごのからと、ふとくてたくましいあし。
だちょうのたまごにいちゃんは、みんなのためにまいにちたたかっています。
でも、そんなたまごにいちゃん、ある日食べ過ぎて、たまごのからが割れてしまいます。
でも、めげない!
たまごのからが割れても、みんなのヒーローたまごにいちゃん!
『だちょうの たまごにいちゃん』のおすすめポイント
『たまごにいちゃん』シリーズ14作目。
今回は、たまごが大きいだちょうです。
コミカルで、ユーモアたっぷりで、愛すべきヒーローたまごにいちゃん。
未来を担う子どもたちには、たくましく、優しく育ってほしいですね。
『このよで いちばん はやいのは』

出版社:福音館書店
発行日:2011年1月25日
値段:900円+税
対象年齢:4歳~
『このよで いちばん はやいのは』のあらすじ
ウサギ と イヌ と ウマ と ダチョウ と ネコ と カモシカ と にんげん が「ヨーイ、ドン」で100メートルきょうそうをしたら、だれがいちばんはやいか、わかるかな?
鳥より速い新幹線、新幹線より、ジェット機、ジェット機よりゴーンと聞こえるお寺の鐘の音など、色々なものの速さを比べていきます。
そして一番速いのは光?
いえいえ、光より速いものがまだあります。
意外な答えが、絵本の中で待っています。
「このよでいちばんはやいのは」さて何でしょう?
『このよで いちばん はやいのは』のおすすめポイント
最後は思わず、なるほどーと、大人も感心してしまう納得の答えです。
知識として役立つ本でもありますが、クイズのように、一緒に想像しながら楽しむこともできます。
『ふしぎなおるすばん』

文:斉藤 栄美/絵:岡本 順
出版社:ポプラ社
発行日:1991年12月
値段:1,200円+税
対象年齢:4歳~
『ふしぎなおるすばん』のあらすじ
一人でるすばん、しりとりしてあそぼう。
らくだのだ、だ、だ、……だちょう!
れいぞうこをあけたとたん、なかからだちょうがとびだしてきた。
きょうは、ふしぎなおるすばん。
『ふしぎなおるすばん』のおすすめポイント
一人でおるすばんするときに、こんなふうに想像の世界を楽しめたら素敵ですね。
子どもの自由な発想を、ぞんぶんに伸ばしてあげてください。
ダチョウの絵本おすすめ人気作品【小学生向け】
小学生になったら、ダチョウの生態を学べる絵本も選んでみましょう。
ダチョウ以外のたくさんのいきものの不思議にも出会えて、動物好きになること間違いないです!
ダチョウが出てくるオシャレな絵本もありますよ。
『アニマルズ 生きもののおどろき120』

文:エマ・ドッズ/絵:マーク・アスピナール/訳:福岡 伸一
出版社:ポプラ社
発行日:2018年3月
値段:1,500円+税
対象年齢:小学校低学年~
『アニマルズ 生きもののおどろき120』のあらすじ
「ダチョウは飛べないけど、時速70キロで走ることができる」
「キリンの睡眠時間は20分、コアラは19時間」
「ゴリラには人間のカゼがうつる」
「ロブスターの血は透明」
どうぶつはおどろきでいっぱいだ!
『アニマルズ 生きもののおどろき120』のおすすめポイント
思わず「へえー!」とうなる動物の生態が、美しいイラストとともに紹介されている自然科学絵本です。
いきものの驚きが、120も描かれていて、見応えたっぷりです。
『日本人なら知っておきたい! モノの数え方えほん』

監修:町田 健/絵:ふわ こういちろう
出版社:日本図書センター
発行日:2015年6月16日
値段:1,500円+税
対象年齢:小学校低学年~
『日本人なら知っておきたい! モノの数え方えほん』のあらすじ
羽のある鳥はどう数えるの?
ダチョウやペンギンなど、飛べない鳥は?
数のすけ・じゃぱ丸・げんご和尚といっしょに、生きものの林・人の里・食べものの池・身近なものの谷・1本の峠・エピソードの小道をめぐる修行の旅に出かけよう!
『日本人なら知っておきたい! モノの数え方えほん』のおすすめポイント
「世界一受けたい授業」「Qさま‼」などでおなじみの町田健がつくった数え方絵本です。
楽しいイラストといっしょに、正しい数の数え方を覚えられます。
最後に、ひとりで数えてみよう!というページがあるので、知識がしっかりと身に付きます。
『さかさまさかさ』

著:ピーター・ニューエル/訳:高山 宏
出版社:亜紀書房
発行日:2015年9月18日
値段:1,600円+税
対象年齢:小学校低学年~
『さかさまさかさ』のあらすじ
ひっくりかえすと あらふしぎ。
みえない絵が みえてくる。
上下をさかさにして読むと、あれ あれ あれ?
鼻の長いゾウさんが、ダチョウの姿に早変わり!
『さかさまさかさ』のおすすめポイント
思わず手に取ってしまうおしゃれな表紙。
大人も子どもも楽しめる、おどろきのアベコベ世界へようこそ!
19世紀アメリカで絵本作家、マンガ家として雑誌や新聞で活躍したピーター・ニューエルが描く31のさかさま話。
ニューエル自身のお子さんが本を逆さに持って困っているのを見て、どっちから読んでもいい本を作ろうと思ったそうです。
上にさかさまの文章が載っているのもユニークで面白いですね。
ダチョウの絵本おすすめ人気作品【中学生向け】
中学生になると、絵本を手に取る機会も減ってくるかもしれません。
でも、中学生も楽しめる絵本はありますよ。
内容もさることながら、絵も本格的で、思わず手に汗握ってしまう迫力。
子どもだけでなく、大人が読んでも読みごたえがあります。
『駝鳥』

文:筒井 康隆/絵:福井 江太郎
出版社:六耀社
発行日:2015年9月11日
値段:1,600円+税
対象年齢:小学校高学年~
『駝鳥』のあらすじ
旅行者が沙漠にふみまよった。
旅行者は一羽のダチョウをつれていた。
旅行者は食べものをダチョウと分けあって食べた。
眠くなるとダチョウの羽毛にくるまって眠った。
旅行者とダチョウは何日も歩き続けた。
食料がだんだん残り少なくなってきた。
旅行者は食べものをダチョウに与えるのをやめた。
ダチョウは自分からねだることはなかった。
ふたりの旅は果てしなく続いていく。
『 駝鳥』のおすすめポイント
筒井 康隆初期の『笑うな』に収められた短編小説と、「ダチョウ」をモチーフに制作を続け、国内外から絶大な人気を誇る日本画家・福井江太郎のコラボ絵本。
無情か、因果応報か。
緊迫した物語に添えられた、迫力あるダイナミックな駝鳥の絵。
目が離せません。
ダチョウの絵本は乳児から中学生まで人気!選び方は?
いかがでしたか?
ダチョウが出てくる絵本は、意外とたくさんあります。
主人公のものから、名わき役まで。
知識を習得できる絵本もありましたね。
ここでは、ダチョウの絵本の選び方を3つご紹介します。
ダチョウの絵本の選び方①好きなダチョウの絵で選ぶ
ダチョウの描かれ方は、作家さんによってさまざまです。
やわらかいタッチのものから、ハッキリカラフルなもの、リアルなもの。
ぜひ自分のお気に入りのダチョウを見つけてみてください。
ダチョウの絵本の選び方②どんな楽しみ方をしたいかで選ぶ
ダチョウの絵本には、クイズ形式になっているものや、感動的なおはなしのもの、走るのが楽しいユニークなものなど、タイプはさまざまです。
子どもとどんなふうに絵本を読みながらコミュニケーションをとりたいか、またはどんなことを子どもに感じてほしいかで、選んでみましょう。
ダチョウの絵本の選び方③科学絵本として選ぶ
ダチョウが出てくる絵本には、速さが出てくる科学絵本があります。
科学絵本の入り口として選ぶのも面白いですね。
ダチョウの絵本まとめ
ダチョウの絵本は、何回読んでも楽しめる絵本ばかりです。
実際に見るとちょっと怖いイメージもありますが、絵本の中ではユニークな描かれ方をしているものが多いので、とても親しみがわきますね。
ぜひ、お気に入りの絵本を見つけて、子どもと、たくさん笑って、たくさん学んでください!

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