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絵本

料理の絵本おすすめ人気15選!年齢に合わせたおすすめ絵本を紹介

子供が大きくなってくると、料理に興味を持ちはじめる子が多いです。

また、そろそろ料理の手伝いをしてほしいなあ、と感じている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな料理の導入には、絵本がおすすめ!

今回は、子供におすすめの料理の絵本を年齢別にご紹介します。

あらすじやおすすめポイントもあわせて紹介しているので、是非絵本を選ぶときの参考にしてください。

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料理の絵本おすすめ人気作品 【0歳児向け】

まずは、0歳児におすすめの料理の絵本をご紹介します。

楽しくご飯を食べられるように、明るくリズミカルに読み聞かせましょう。

『しろくまちゃんのホットケーキ』

しろくまちゃんのホットケーキ

画像引用:こぐま社『しろくまちゃんのほっとけーき』

出版社:こぐま社

作:わかやまけん

発行日:1972年

値段:800円+税

『しろくまちゃんのほっとけーき』のあらすじ

しろくまちゃんがふわふわのホットケーキを作って、お友達と一緒においしく食べるお話です。

『しろくまちゃんのほっとけーき』のおすすめポイント

ロングセラーの絵本です。鮮やかな色合いが目を惹き、小さい子も夢中になって見るでしょう。

ホットケーキがおいしく焼けるまでの様子に、子どもたちは釘付けです。

『カレーライス』

カレーライス

画像引用:福音館書店『カレーライス』

出版社:福音館書店

作:小西英子

発行日:2016年9月15日

値段:900円+税

『カレーライス』のあらすじ

カレーライスができるまでを描いた絵本です。

リアルな描写でわかりやすく描かれています。

『カレーライス』のおすすめポイント

カレーのいい匂いがしてきそうな絵本です。

絵がはっきりおおきく描かれているので、食材の名前も覚えやすいです。

『きょうのおやつは』

きょうのおやつは

画像引用:福音館書店『きょうのおやつは』

出版社:福音館書店

作:わたなべちなつ

発行日:2014年10月10日

値段:1500円+税

『きょうのおやつは』のあらすじ

たまごや小麦粉、砂糖、牛乳と順番に材料が出てきて、おやつが完成するまでを描いた絵本です。

鏡のようになっている仕掛け絵本です。

『きょうのおやつは』のおすすめポイント

反射する紙でできた仕掛け絵本です。

絵本を開くと、両ページが互いに映って立体的に見えます。

とても不思議な絵本なので、小さい子だけでなく、大きい子も楽しむことができます。

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料理の絵本おすすめ人気作品 【1、2歳児向け】

ここからは、1、2歳児におすすめの料理の絵本をご紹介します。

1、2歳児は食べむらが出る時期なので、読みながらおいしそうに食べる真似をしてみましょう。

『ふたをぱかっ』

ふたをぱかっ

画像引用:Amazon『ふたをぱかっ』

出版社:角川書店

作:新井洋行

発行日:2018年11月15日

値段:1100円+税

『ふたをぱかっ』のあらすじ

実際にお鍋のふたを開けるように、パカッと上に開くと料理が出てくるしかけ絵本です。

おいしい匂いがしてきそうです。

『ふたをぱかっ』のおすすめポイント

お鍋の中の料理を親子で当てっこしながら読むと楽しいですね。

ふたを開ける瞬間はドキドキわくわくします。

『サンドイッチサンドイッチ』

サンドイッチサンドイッチ

画像引用:福音館書店『サンドイッチサンドイッチ』

出版社:福音館書店

作:小西英子

発行日:2008年9月10日

値段:900円+税

『サンドイッチサンドイッチ』のあらすじ

サンドイッチができるまでをリアルな描写で描いた絵本です。

絵が大きくはっきり描かれているので、とてもわかりやすいです。

『サンドイッチサンドイッチ』のおすすめポイント

本物のようにリアルに描かれているので、一つ一つの食材の名前を確認しながら読んでいくのもいいですね。

『ぴちぱちさくさく』

ぴちぱちさくさく

画像引用:ひさかたチャイルド『ぴちぱちさくさく』

出版社:ひさかたチャイルド

作:若菜ひとし・きよこ

発行日:2018年8月20日

値段:1000円+税

『ぴちぱちさくさく』のあらすじ

コロッケができるまでを描いた絵本です。

揚げ物をあげる音、おいしそうに揚がった色、読んだあとにコロッケが食べたくなります。

『ぴちぱちさくさく』のおすすめポイント

コロッケを作るには、じゃがいもを茹でて潰して丸めて…とたくさんの工程があることがよくわかります。

擬音語がたくさん出てくるので、小さい子も真似しやすくなっています。

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料理の絵本おすすめ人気作品 【3、4歳児向け】

ここからは、3、4歳児におすすめの料理の絵本をご紹介します。

実際に料理工程がわかる絵本を読んで、料理への意欲を高めていきましょう。

『ぐりとぐら』

ぐりとぐら

画像引用:福音館書店『ぐりとぐら』

出版社:福音館書店

作:なかがわりえこ

絵:おおむらゆりこ

発行日:1967年1月20日

値段:900円+税

『ぐりとぐら』のあらすじ

野ねずみのぐりとぐらは、料理をすることと食べることが大好き。

ある日、森で大きな卵を見つけたので、カステラを作ることにしました。

『ぐりとぐら』のおすすめポイント

ベストセラーの『ぐりとぐら』のシリーズです。

かわいい2人が一生懸命カステラを作る姿に癒されます。

カステラの作り方もわかりやすく紹介されています。

『ごはん』

ごはん画像引用:福音館書店『ごはん』

出版社:福音館書店

作:平野恵理子

発行日:2015年4月10日

値段:1400円+税

『ごはん』のあらすじ

炊き込みご飯や豆ご飯、たけのこご飯など、おいしそうなご飯がたくさん紹介されている絵本です。

『ごはん』のおすすめポイント

食べるのが大好きな子にはたまらない一冊です。

ひたすらにおいしそうなご飯が描かれていてお腹が空いてきます。

『パパ・カレー』

パパ・カレー

画像引用:ほるぷ創作絵本『パパ・カレー』

出版社:ほるぷ創作絵本

作:武田美穂

発行日:2011年3月

値段:1100円+税

『パパ・カレー』のあらすじ

パパがカレーを作るお話です。

具材の大きさがバラバラなところもパパのカレーならでは。

おいしそうな絵に釘付けです。

『パパ・カレー』のおすすめポイント

パパ目線で作るかも絵本なので、パパが読むのもいいですね。

読んだ後にパパと一緒にカレーを作ってみましょう。

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料理の絵本おすすめ人気作品 【5、6歳児向け】

ここからは、5、6歳児におすすめの料理の絵本をご紹介します。

簡単なものなら、ひとりで作れるようになります。

少し凝ったものを親子で一緒に作るのもいいかもしれませんね。

『もっともっとおおきなおなべ』

もっともっとおおきなおなべ

画像引用:フレーベル館『もっともっとおおきなおなべ』

出版社:フレーベル館

作:寮美千子

絵:どい かや

発行日:2008年11月

値段:1000円+税

『もっともっとおおきなおなべ』のあらすじ

ねずみくんがシチューを作ります。
味見をして味を調節していくうちにお鍋がいっぱいになってしまいます。
もっと大きな鍋を借りに出かけた先で、新たな具材をもらい、さらにお鍋がいっぱいに!

『もっともっとおおきなおなべ』のおすすめポイント

具が増えていくにつれてお鍋もどんどん大きくなっていくのがとても楽しいお話です。
寒くなった季節に読むと、シチューが食べたくなります。

『ばばばあちゃんの なんでもおこのみやき』

なんでもおこのみやき

画像引用:福音館書店『ばばばあちゃんの なんでもおこのみやき』

出版社:福音館書店

作:さとうわきこ

発行日:2009年2月

値段:900円+税

『ばばばあちゃんの なんでもおこのみやき』のあらすじ

ばばばあちゃんと子どもたちが、いろいろなお好み焼きを作るお話です。

『ばばばあちゃんの なんでもおこのみやき』のおすすめポイント

変わり種のおこのみやきもあるので、お家でぜひ試して欲しいです。

『ポポときせつのおかしづくり』

ポポときせつのおかしづくり

画像引用:あかね書房『ポポときせつのおかしづくり』

出版社:あかね書房

作:ももろ

発行日:2020年4月20日

値段:1500円+税

『ポポときせつのおかしづくり』のあらすじ

おかしづくりがだいすきなポポは、いろいろなお菓子を作って友達をもてなします。
使う食材はそのときの季節のフルーツやきのみ、野菜。
そして友達は、ポポにお返しを考えます。

『ポポときせつのおかしづくり』のおすすめポイント

12ヶ月のそれぞれのおかしがとてもきれいでおいしそうに描かれた絵本です。

その季節の旬のものを使っているので、季節の食べ物も学ぶことができます。

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料理の絵本おすすめ人気作品 【小学生向け】

ここからは、小学生におすすめの料理の絵本をご紹介します。

小学生からは、絵よりも文字が多い絵本をおすすめします。

シリーズになっているものもあるので、ぜひ他ものも読んでみてください。

『注文の多い料理店』

注文の多い料理店

画像引用:Amazon『注文の多い料理店』

出版社:三起商行(ミキハウス)

作:宮沢賢治

絵:スズキコージ

発行日:1987年11月1日

値段:1500円+税

『注文の多い料理店』のあらすじ

ある日、2人の若い男が狩猟をしに山へ行きました。

だんだん山奥へ入っていくと、付き添いの猟師はどこかへ行き、一緒に連れてきた犬は死んでしまいます。

2人は下山しようとしますが、途中にあった料理店に入ることにしました。

そこは山猫がオーナーの不思議なお店でした。

『注文の多い料理店』のおすすめポイント

宮沢賢治の児童文学です。

文庫本や絵本などがあり、それぞれ読みやすいものを選ぶと良いでしょう。

子ども向けの内容ですが、少し考えさせられる、哲学的な要素もあり、大人も一緒に読んでみるのもいいかもしれません。

『こまったさんのハンバーグ』

こまったさんのハンバーグ

画像引用:あかね書房『こまったさんのハンバーグ』

出版社:あかね書房

作:寺村輝夫

絵:岡本颯子

発行日:1983年6月

値段:990円(900円+税)

『こまったさんのハンバーグ』のあらすじ

ある日、こまったさんはある男性に、届け物を頼まれます。

しかし届け先は、地図に載っていない場所。

不思議に思いながら向かうと、そこには見たことない街が広がっていました。

『こまったさんのハンバーグ』のおすすめポイント

ロングセラーの『こまったさん』シリーズは全部で10冊あり、それぞれちがった料理を紹介しています。

ファンタジックな要素もあり、物語としても夢中になって読める一冊です。

『わかったさんのドーナツ』

わかったさんのドーナツ

画像引用:あかね書房『わかったさんのドーナツ』

出版社:あかね書房

作:寺村輝夫

絵:永井郁子

発行日:1988年5月

値段:990円(900円+税)

『わかったさんのドーナツ』のあらすじ

ある日、クリーニング屋をしているわかったさんの元に、女の子がやってきます。

女の子は白いブラウスの洗濯を頼むと、どこかへ消えてしまいます。

ペットのダックスフント・ポレと一緒に女の子を追いかけると、そこには不思議な公園がありました。

『わかったさんのドーナツ』のおすすめポイント

ロングセラーの『わかったさん』シリーズは全部で10冊あり、それぞれ違うおかしを紹介しています。

三つ編みにねじったレモンドーナツは、読み終わった後すぐ作ってみたくなりますね。

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料理の絵本は乳児から小学生まで大人気!選び方は?

まず、料理の絵本を選ぶ際のポイントを3つ紹介します。

料理の絵本の選び方①大きい絵で描かれているものを選ぶ

食べ物や調理工程が大きくはっきりと絵で描かれていると、子どもたちもイメージしやすくなります。

料理の絵本の選び方②知っている料理のものを選ぶ

自分の好きな食べものなら、自然と作りたい意欲が湧きます。

また苦手な食べものでも、絵本で料理の工程を見ればで食べてみようかな、という気持ちになれるかもしれません。

料理の絵本の選び方③実際に料理を作りやすいものを選ぶ

絵本を読んだ後は、是非親子で実際に作ってみてください。

実際に自分で作ってみることで達成感が得られて、今後の意欲や興味を広げることにも繋がります。

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料理の絵本を読んだら、実際に作ってみよう!

絵本を読んだあとは、親子で一緒に料理をしてみましょう。

会話をすることで、コミュニケーションがとれ、絆が深まります。

また、料理が完成すると達成感が得られたり、食材に感謝の気持ちを持つことができます。

この記事を書いた人
あきママ

9年間保育士として勤務。現在は1歳の女の子のママです。『もーいいかい まーだだよ』の絵本がブームで毎日娘と一緒に読んでいます。

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