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絵本

鳥の絵本人気15選!乳児から小学生までのおすすめを紹介!

節分で豆まきをした方も多くいるかと思います。

しかし、実は鬼は”ニワトリ”が怖いということは知っていましたか?

桃太郎がイヌ、サル、キジをお供にしたのも、鬼と鳥の意外な関係性に起因しているのかもしれません。

そこで今回は鳥にまつわる絵本をご紹介します。

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鳥の絵本は乳児から小学生まで大人気!

鳥の絵本

翼をもつ鳥たちは私たち人間とは違う視点で生活をしています。

もし鳥だったらどのように世界が見えるのか、よく知っているつもりの鳥がどんな生活をしているのか、絵本を通して知ることでより生活が楽しいものとなります。

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鳥の絵本人気おすすめランキング15選!

ここからは、乳幼児から小学生までにおすすめの鳥の絵本15選をご紹介します。

1.『きいろいことり』

きいろいことり

画像引用;Amazon.co.jp

著:ディック・ブルーナ

翻訳:いしい ももこ

出版社:福音館書店

発行日:1964年6月1日

値段+税:770円

対象年齢:0歳から

黄色い小鳥がぐるぐる空を飛んで回る中で牧場でにわとりや牛、ぶたと出会いました。

この絵本には鳥だけでなく、様々な種類の動物たちが登場します。

言葉を覚える段階のお子さまにも、「この動物はなにかな?」、「なんて鳴くかな?」など語りかけてあげるのにおすすめの一冊です。

2.『くちばし どれが一番りっぱ?』

くちばしどれが一番りっぱ?

画像引用;福音館書店

著:ビアンキ

イラスト:薮内 正幸

翻訳:田中 友子

出版社:福音館書店

発行日:2006年3月25日

値段+税:1,320円

対象年齢:4歳から

森の動植物などの生態など、自然をテーマにした作品を書くことで有名な著者のビアンキによる色々な鳥たちが各々自分のくちばしを自慢する絵本です。

絵本を読みながら、「どれが一番好き?」、「どのくちばしが一番大きいかな?」などの問いかけをすることで比較の概念が理解できます。

この絵本でお子さまがくちばしに興味をもったら、『鳥のくちばし図鑑』や『なんのくちばし?』などの図鑑や絵本で深堀りすることができます。

3.『とべたよ とべたよ』

とべたよとべたよ画像引用;Amazon.co.jp

作:わかやま しずこ

出版社:童心社

発行日:2013年8月27日

値段+税:880円

対象年齢:1歳から

5匹のことりたちが生まれてきます。

雛たちは大きな口をあけて餌を待っています。

みんなでいっしょに飛び立つことはできるでしょうか。

お子様に読む中でいつか自分の子どもたちも絵本に描かれている雛たちのように飛び立ってしまうのかな、とセンチメンタルな気分に浸れる一冊です。

4.『とべ!カーピー』

とべ!カーピー

画像引用;Amazon.co.jp

著:もろはし せいこう

出版社:鈴木出版

発行日:2013年5月1日

値段+税:1,760円

対象年齢:3歳から

公園で出会ったのはまだ飛べないカラスの雛のカーピー。

少年はカーピーが自力で大空に飛び立てるようになるまで一生懸命世話をします。

著者が住職ということもあり道徳的で心あたたまるストーリーとなっています。

これを読んだお子様は優しい心を持った少年から大事なことを学ぶことができます。

5.『ことり』

ことり

画像引用;金の星社

著:中川 ひろたか

イラスト:平田 利之

出版社:金の星社

発行日:2007年9月1日

値段+税:935円

対象年齢:0歳から

少しずつ集まってきた小鳥に猫が飛び込んでいきます。

すると小鳥は一斉に飛び立ってしまい、猫はがっかりしてしまいます。

『はじめての絵本たいむ』シリーズの中の一冊です。

この本がお気に入りのお子さまにはこのシリーズの別の絵本も読んであげるのもおすすめです。

6.『青い鳥』

青い鳥

画像引用;Amazon.co.jp

著:モーリス・メーテルリンク

出版社:金の星社

発行日:2007年9月1日

値段+税:1,540円

対象年齢:7歳から

ノーベル文学賞も受賞したモーリス・メーテルリンクによる名著が、優しいイラストとともに出版されました。

魔法使いのおばあさんが怖く見えてしまい絵本が読めないという少し怖がりなお子さまも怖がることがないようなタッチで描かれています。

文章には漢字も用いられていますが、ルビがふられているので文字に興味を持ち始めたお子さまにおすすめです。

7.『ぼくとちいさなポポフ』

ぼくとちいさなポポフ

画像引用;Amazon.co.jp

作者:あきくさ あい

出版社:教育画劇

発行日:2009年8月1日

値段+税:880円

対象年齢:2歳から

主人公のポポフはサザナミインコです。

そんなポポフとの生活が描かれた一冊です。

インコの特徴が非常によくとらえられており、インコを飼っているご家庭はもちろん、これから飼いたいと思っているご家庭で読んでも楽しむことができます。

8.『とりがいるよ』

とりがいるよ

画像引用;Amazon.co.jp

著:風木 一人

イラスト:たかしま てつを

出版社:角川書店

発行日:2016年8月6日

値段+税:990円

対象年齢:1歳から

たかしまてつをは1999年ボローニャ国際絵本原画展で入賞するなど世界的に認められているイラストレーターです。

すてきなイラストとともに数や色、大きさについて学ぶことができる絵本となっています。

9.『あきちゃった!』

あきちゃった!

画像引用;Amazon.co.jp

著:アントワネット ポーティス

翻訳:なかがわ ちひろ

出版社:あすなろ書房

発行日:2014年8月21日

値段+税:1,540円

対象年齢:4歳から8歳

ある時小鳥は「チュン」と鳴くことに飽きてしまいました。

そこで他の鳴き方を色々模索するなかで変な鳴き方を覚えていきます。

作者はディズニー・コンシューマ・プロダクツでクリエイティブ・ディレクターとして活躍していたこともあり、アメリカでは出版直後から各紙で取り上げられ高い評価を得ています。

ユニークなストーリー展開は大人も楽しむことができます。

10.『とりがないてるよ』

とりがないてるよ

画像引用;Amazon.co.jp

著:ヨアル・ティーベリ

絵:アンナ・ベングトソン

翻訳:オスターグレン・晴子

出版社:福音館書店

発行日:2014年3月15日

値段+税:1,100円

対象年齢:3歳から

鳥たちの鳴き声を描いているスウェーデンの絵本です。

これから春に向けて暖かくなる中で外を散歩する機会も一層増えるかと思います。

鳥を含めた自然界にあふれる鳴き声に耳を傾けるきっかけとなる一冊です。

11.『ツバメのたび―5000キロのかなたから』

ツバメのたびー5000キロのかなたからー

画像引用;Amazon.co.jp

作者:鈴木 まもる

出版社:偕成社

発行日:2009年2月1日

値段+税:1,760円

対象年齢:4歳から

日本から遠く遠く離れたマレーシアから海を越えツバメがやってきます。

ツバメはなんのためにどこを目指しているのでしょうか。

この本を読んで「海の向こうにはなにがあるんだろう」、ということに親子で思いを馳せることのできる一冊になります。

12.『ぼくはことり』

ぼくはことり

画像引用;Rakutenブックス

著:クリスチャン・メルベイユ

イラスト:エマ・ドウート

翻訳:清水 奈緒子

出版社:らんか社

発行日:2010年5月1日

値段+税:1,650円

対象年齢:3歳から

小鳥たちは周りの動物たちの暮らしを見ながら自分たちにぴったりな場所を探します。

この絵本を読んだあとに小鳥たちの気持ちになって公園などで今まで気にしていなかったところを見て回れば、いつもの公園の違う一面に出会うことができます。

13.『たったひとりのともだち』

たったひとりのともだち

画像引用;Amazon.co.jp

著:原田 えいせい

イラスト:いもと ようこ

出版社:金の星社

発行日:2013年11月25日

値段+税:1,540円

対象年齢:小学生から

カラスの唯一の友だちは入院している重病の少年です。

少年はカラスから話を聞くのを楽しみにしていましたが、ある日天使の羽が舞い降りてきます。

子ども用にと思って買った大人も本気で泣ける一冊です。

ぜひお子さまと切ない物語を堪能してください。

14.『つばめのハティハティ』

つばめのハティハティ

画像引用;Amazon.co.jp

作者:箕輪 義隆

出版社:アリス館

発行日:2013年4月25日

値段+税:1,650円

対象年齢:1歳から

つばめのハティハティと、その家族たちが日本に来て子育てをし、旅立っていく一連の流れをえがいたお話です。

時に軒下に巣を作るなど、身近な存在のツバメですが、どこから来て日本でどのように過ごし、そしてどこに帰っていくかということをご存じない方も多いかと思います。

この絵本を読み終えたあとに他の渡り鳥たちはどのような生活をしているか、お子様と一緒に調べてみるとより知見を深めることができます。

15.『おじいさんとヤマガラ』

おじいさんとヤマガラ

画像引用;Amazon.co.jp

作者:鈴木 まもる

出版社:小学館

発行日:2013年3月6日

値段+税:1,540円

対象年齢:3歳から

虫や鳥、動物が大好きなおじいさんは、冬になると家の周りに巣箱を作ります。

おじいさんはヤマガラの雛が育つのが楽しみでした。

しかしある事故のあと、おじいさんは雛たちのことが心配でたまりません。

お子さまたちはきっと知らない、悲しい事故に関するお話です。

風化させないためにも親子で一度、読んでみてください。

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鳥の目線になって楽しめる作品

今回は鳥に関する絵本をご紹介しました。

鳥の目線になって外の世界を見てみると、今までとは違った発見があるかもしれません。

これから暖かくなり外出することも増えるかと思います。

ぜひ今までにない視点で楽しんでみてください。

 

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