子どもも大人も大好きなドーナッツ。
甘くて美味しいドーナッツはおやつの時間にもぴったりですね。
この記事ではドーナッツの絵本おすすめ人気作品を、対象年齢別に15冊ご紹介します。
ドーナッツをテーマにした絵本はたくさんあり、読んでいて楽しい絵本ばかりです。
是非参考にしてみてください。
ドーナッツの絵本おすすめ人気作品【0~2歳児向け】
ここからは0~2歳児向けのドーナッツの絵本を3作品ご紹介していきます!
『まるくておいしいよ』
画像引用:Amazon
作者:小西 英子
出版社:福音館書店
発行日:1999年5月15日
値段:800円+税
対象年齢:0歳から
『まるくておいしいよ』のあらすじ
色とりどりの丸のシルエット。
次々に丸い食べ物が出てきます。
ページをめくると出てきた食べ物はなにかな?
『まるくておいしいよ』のおすすめポイント
丸くて美味しい食べ物がシルエットとなって次々と出てくるので、子どもの想像力を掻き立てます。
次はなにが出てくるのか、予想しながら見てみてくださいね。
『ひよよのおやつ』
画像引用:Amazon
作者:ひよよ
出版社:ミキハウス
発行日:2015年4月
値段:750円+税
対象年齢:1歳から
『ひよよのおやつ』のあらすじ
ひよよはおやつのドーナツを食べようとしてるみたい。
するとみんなが集まってきたよ。
ぞうさんに半分、キリンさんにそのまた半分をあげたひよよ。
さて次はどうなるのかな?
『ひよよのおやつ』のおすすめポイント
ミキハウスオリジナルの読み聞かせ絵本です。
単純なストーリーですが、小さい子どもがワクワクしながら読める楽しい作品ですよ。
『ポコ ポコ ドーナツ』
画像引用:Amazon
作者:さかい さちえ
出版社:教育画劇
発行日:2013年10月22日
値段:800円+税
対象年齢:2歳から
『ポコ ポコ ドーナツ』のあらすじ
ポコポコは大きなドーナツを作ろうとしています。
材料は小麦粉と牛乳と卵にそれから……。
美味しいドーナツはできたかな?
『ポコ ポコ ドーナツ』のおすすめポイント
大人気の『ちいさなポコポコ』新シリーズの第1弾です!
ポコポコとありさんが大きなドーナツを作る姿に注目ですよ。
ドーナッツの絵本おすすめ人気作品【3歳児向け】
ここからは3歳児向けのドーナッツの絵本を7作品ご紹介していきます!
『ドーナツやさんはじめました』
画像引用:Amazon
作者:関根 知未
出版社:教育画劇
発行日:2016年9月14日
値段:1,100円+税
対象年齢:3歳から
『ドーナツやさんはじめました』のあらすじ
リスさんとゾウさんがドーナツやさんをはじめました。
しかし、ゾウさんは鼻がむずむずしてきたみたい。
はくしょーんとくしゃみをしてしまい、ドーナツが飛んでいって……。
『ドーナツやさんはじめました』のおすすめポイント
美味しそうなカラフルなドーナツが次々と登場します。
飛んでいってしまったドーナツの行方に注目して読んでみてくださいね。
『バムとケロのにちようび』
画像引用:Amazon
作者:島田 ゆか
出版社:文渓社
発行日:1994年9月
値段:1,500円+税
対象年齢:3歳から
『バムとケロのにちようび』のあらすじ
雨降りの日曜日。
お外には行けないし楽しくありません。
でもバムとケロが一緒なら大丈夫!
楽しいことがいっぱいです。
『バムとケロのにちようび』のおすすめポイント
雨降りはお外に行けなくて誰もが退屈するもの。
そんなときは絵本を読んでバムとケロのように楽しく過ごすのもおすすめです。
雨の日も悪くないと思えるかもしれませんね。
『おねがいパンダさん』
画像引用:Amazon
作者:スティーブ・アントニー
出版社:評論社
発行日:2015年4月10日
値段:1,400円+税
対象年齢:3歳から
『おねがいパンダさん』のあらすじ
「ドーナツ、いりませんか」
美味しそうなドーナツをたくさん持ってパンダさんがやってきました。
みんなはドーナツが欲しいようだけど、パンダさんは気に入らないみたいです。
『おねがいパンダさん』のおすすめポイント
なかなかドーナツをあげないパンダさんがキツネザルにだけは全部あげたわけとは……。
絵本を読みながら考えてみてくださいね。
『ドーナツ ポーン!』
画像引用:Amazon
作者:いりやま さとし
出版社:学研プラス
発行日:2003年10月23日
値段:880円+税
対象年齢:3歳から
『ドーナツ ポーン!』のあらすじ
くまさんはドーナツやさんです。
美味しいドーナツを作っていたら窓からポーンと転がっていってしまいました。
ドーナツを追いかけるくまさん。
さてどうなる……?
『ドーナツ ポーン!』のおすすめポイント
文字数が少なく、しかけも付いているのでリズムよく読むことができますよ。
ころころと転がるドーナツをくまさんと追いかける気分が味わえます。
『まてまてドーナツ』
画像引用:Amazon
作者:わたなべ ちいこ
出版社:フレーベル館
発行日:2019年10月
値段:1,350円+税
対象年齢:3歳から
『まてまてドーナツ』のあらすじ
ドナドナさんは山奥でドーナツやさんを始めました。
しかしお客さんが来てくれません。
ドーナツたちは怒ってしまって……。
『まてまてドーナツ』のおすすめポイント
とてもカラフルな絵に読んでいて楽しくなる絵本です。
穴あきのしかけつきで次々とドーナツが変化していきますよ!
『ブタのドーナツやさん』
画像引用:Amazon
作者:谷口 智則
出版社:小学館
発行日:2017年8月3日
値段:1,400円+税
対象年齢:3歳から
『ブタのドーナツやさん』のあらすじ
ドジであわてんぼうのドーナツやさん。
ブタさんはお客さんが来なくて暇なので、毎日ごろごろと過ごしていました。
ある日、50個の大量注文が入り大慌て!
ドーナツは間に合うのかな……?
『ブタのドーナツやさん』のおすすめポイント
絵本を読みながら数を数えたり、探し絵を楽しめます。
ドジなブタさんがピンチを切り抜けていく、ちょっとラッキーボーイなところに注目です。
『きょうはすてきなドーナツようび』
画像引用:Amazon
作者:竹下 文子
出版社:アリス館
発行日:2012年12月15日
値段:1,400円+税
対象年齢:3歳から
『きょうはすてきなドーナツようび』のあらすじ
ドーナツが丸いのはどうして?
それは上手に転がるためだよ。
じゃあドーナツに穴が開いているのはどうして?
それはね……。
『きょうはすてきなドーナツようび』のおすすめポイント
ドーナツたちは店を飛び出して何処へいったのでしょうか。
あちこちへ行ってしまった自由奔放なドーナツたちを探してみてくださいね。
ドーナッツの絵本おすすめ人気作品【4歳児向け】
ここからは4歳児向けのドーナッツの絵本を2作品ご紹介していきます!
『おおきなドーナツ』
画像引用:Amazon
作者:平塚 ウタ子
出版社:フレーベル館
発行日:2017年11月
値段:1,200円+税
対象年齢:4歳から
『おおきなドーナツ』のあらすじ
とんがり山の双子の魔女は魔法の比べっこが大好きです。
おやつに作ったドーナツでどっちが遠くに飛ばせるか比べっこします。
飛ばしたドーナツはどこまでも飛んでいって……。
『おおきなドーナツ』のおすすめポイント
仲良しな双子の魔女の比べっこはとってもスケールが大きくて驚かされます。
夢いっぱいのドーナツ投げ対決。
大きくて美味しそうなドーナツを見ているとお腹がすいてきそうですね。
『ドーナツだいこうしん』
画像引用:Amazon
作者:レベッカ・ボンド
出版社:偕成社
発行日:2009年2月
値段:1,400円+税
対象年齢:4歳から
『ドーナツだいこうしん』のあらすじ
ドーナツを腰にくくりつけた男の子。
それを見た動物たちが次々とついてきます。
だんだんとパレードのようになってきて……。
『ドーナツだいこうしん』のおすすめポイント
ひとつのドーナツから始まる大行進。
外国の絵本ならではの愉快なお話は読んでいて楽しくなりますよ。
ドーナッツの絵本おすすめ人気作品【小学低学年向け】
ここからは小学低学年向けのドーナッツの絵本を3作品ご紹介していきます!
『ドーナツのあなのはなし』
画像引用:Amazon
作者:パット・ミラー
出版社:廣済堂あかつき
発行日:2019年6月
値段:1,600円+税
対象年齢:小学低学年から
『ドーナツのあなのはなし』のあらすじ
ドーナツのあなはどうしてできたのか知ってる?
実は1847年にハンソン・グレゴリーが船で朝食を作っているときに発明したんだ。
最初は『あなあきケーキ』って呼ばれていたんだよ。
『ドーナツのあなのはなし』のおすすめポイント
当時の話を忠実にかつユニークに描いたノンフィクション絵本です。
ドーナツの穴がどのように発見されたのか楽しい絵とともに知ることができます。
『わかったさんのドーナツ』
画像引用:Amazon
作者:寺村 輝夫
出版社:あかね書房
発行日:1988年5月
値段:900円+税
対象年齢:小学低学年から
『わかったさんのドーナツ』のあらすじ
今日は定休日。
一人留守番をしていたわかったさんはレモンドーナツ・シンフォニーに招待されました。
犬のポレと一緒にフルーツの森を抜けて会場へ向かいます。
『わかったさんのドーナツ』のおすすめポイント
子どもに人気の『わかったさん』シリーズ。
絵本で出てくるレモンドーナツはとっても美味しそうです。
わかったさんのレシピで実際に作ってみても楽しいかもしれませんね。
『ドレミファ・ドーナツふきならせ』
画像引用:Amazon
作者:森山 涼
出版社:フレーベル館
発行日:2002年11月
値段:950円+税
対象年齢:小学低学年から
『ドレミファ・ドーナツふきならせ』のあらすじ
音楽担当のキツネ先生はお菓子作りが大好き。
先生が作るマシュマロはふわふわの雲に、ドーナツは笛に変身しました。
それを見た子どもたちは大喜びです。
『ドレミファ・ドーナツふきならせ』のおすすめポイント
キツネ先生は素敵なアイデアで子どもたちを楽しませてくれます。
こんな先生がいたら音楽の時間がもっと楽しくなりそうですね。
ドーナッツの絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?
ここからはドーナッツの絵本の選び方を3つご紹介していきます!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ドーナッツの絵本の選び方①:レシピが載っている絵本
絵本を読んでいると美味しそうなドーナッツに思わずお腹がすいてきますね。
ドーナッツの絵本にはレシピが載っているものもあるので、実際にドーナッツ作りをしてみるのもおすすめですよ。
ドーナッツの絵本の選び方②:目をひく表紙
丸い穴が特徴のドーナッツ。
カラフルなドーナッツや大きなドーナッツのように目をひく表紙の絵本は一度手に取ってみたくなりますね。
ドーナッツの絵本の選び方③:対象年齢に合わせた絵本
絵本には対象としている年齢があります。
低月齢向けの絵本は文量が少なく、絵が中心で赤ちゃんが目をひくように繰り返し言葉がよく使われています。
一方で、年齢が上がるにつれてストーリー性のあるものや、レシピつきのものなど長く使えるものも増えてきます。
月齢に合わせて絵本を選んであげたいですね。
おやつの時間にぴったりなドーナッツの絵本!
ドーナッツの絵本を15作品ご紹介しました。
お腹がすいてきそうな美味しそうなドーナッツがたくさん出てきましたね。
気になる絵本はありましたでしょうか?
ドーナッツの絵本には実際に作れるレシピが載っているものや、ドーナッツの穴について書かれているものもありました。
読んでいて興味をひく絵本は読み聞かせや、一人読みを好きになるきっかけにぴったりですね。
シリーズで出ている絵本もあるので、ぜひお気に入りの一冊を見つけてみてくださいね。
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