お祭りの絵本。夏祭り・縁日に行く際に読みたい絵本のおすすめを紹介

お祭りの絵本。夏祭り・縁日に行く際に読みたい絵本のおすすめを紹介絵本

陽が落ちると共に姿を現す屋台。どこからともなく聞こえてくる太鼓の音。

夏祭りや縁日には、大人や子どもをワクワクとさせる魅力がありますよね。

お祭りをテーマにした絵本には、夏の夜の胸の高鳴りを感じさせる楽しさが溢れています。

人気シリーズのひとつとされる作品から、有名絵本作家のものまで、どれも何度も開きたくなる絵本ばかりです。

お祭りを心待ちにする夏のはじまりにも、夏祭りが初めてという子どもの読み聞かせにも最適な絵本たちの中から、ぜひお気に入りの一冊を見つけてみて下さいね。

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お祭り絵本には、どんなものがあるの?

お祭り絵本には、どんなものがあるの?
お祭りをテーマにした絵本は、赤ちゃん向けのシンプルなものから祭りの由来をテーマにしたものまで、実に様々なものが揃っています。
どれも祭りの楽しさを感じることのできる作品ばかりですよ。

夏祭りの絵本

夏祭りの絵本
夏祭りを描いている絵本では、家族や友だちと夏の夜を過ごす気分を味わうことができます。
分かりやすいイラストで描かれた絵本では、小さな子どもも夏祭りの楽しみ方を知ることができますよ。

縁日の絵本

縁日の絵本
縁日をテーマとした絵本は、その屋台の様子が繊細に描かれているのが特徴です。
ページいっぱいに並ぶお面や、おいしそうな綿あめなど、思わず子どもも指さしながら楽しんでしまうことでしょう。

日本の祭りの絵本

日本の祭りの絵本
各地で開かれる祭りは、日本の伝統文化のひとつとも言える行事。
絵本ではその由来や祭りに携わる人々の姿が、実にいきいきと描かれています。
有名絵本作家によって造られた作品は、長く手元に置いておきたくなるような一冊となっています。

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お祭り絵本を紹介【夏祭り・縁日も】

お祭り絵本を紹介【夏祭り・縁日も】
大人も子どもも胸を高鳴らせるお祭り。今回はお祭りに関するおすすめ絵本をご紹介します。
夏祭りや縁日など、ぜひ子どもと一緒にお祭りの楽しい雰囲気を味わってみて下さいね。

『おまつりおばけ』

おまつりおばけ

作者:くろだ かおる
イラスト:せな けいこ
出版社:フレーベル館
発行日:2012/4/1
値段+税:1,186円

おばけがかわいいカラフル絵本

せなけいこさんの描く人気のおばけシリーズの中の一作です。
まつりの提灯を持ってにっこりするおばけの表紙が、お祭りのわくわく感を誘うようですよね。
お祭りに行く途中で人間のどろぼうにつかまってしまったおばけのストーリーは、「次はどうなるの?」とページをめくらずにはいられない楽しさが溢れています。
手のひらサイズの絵本は、幼児と共に楽しむ一冊としてもおすすめですよ。
最後はカラフルに塗られた子どもおばけの姿に思わずにっこり。せなけいこワールドが溢れた何度も楽しみたくなる絵本です。

『わにわにのおでかけ』

わにわにのおでかけ

作者:小風 さち
イラスト:山口 マオ
出版社:福音館書店
発行日: 2007/9/20
値段+税:972円

わにわにといっしょに夏祭りへ

なかなか寝付けないワニのわにわにが、お祭りへと出かける夏の夜の物語です。
ずりずり、づづづ…と這う音を立てながらたいこ橋を渡ったわにわにが目にするのは、たくさんの屋台。
綿あめにカラフルなお面、ヨーヨーとひとつずつ確認していくわにわにの様子に、大人も子どもも顔がほころんでしまいますよ。
丁寧に描かれた屋台や花火のイラストは、ページを開くたびに新しい発見を与えてくれます。
文章はシンプルでリズム感が良く、子どもが繰り返し読みたくなる一冊となっています。

『ばけばけばけばけばけたくん おまつりの巻』

ばけばけばけばけばけたくん おまつりの巻

作者:岩田 明子
出版社:大日本図書
発行日:2012/7/1
値段+税:1,404円

おばけのばけたくんの夏祭り

ばけたくんは、食いしん坊なおばけの子。今回は夜の屋台でつまみぐいです。
食べたものに変身してしまうばけたくんが出会うのは、チョコバナナにかき氷、たこやきと一体どうなちゃうの?とわくわくしてしまうものばかり。
ページを開くたびカラフルに変身するばけたくんの様子は、子どもにも大人気ですよ。
「ばけばけばけばけ、ばけたくん」のフレーズが楽しい、夏祭りが心待ちになる絵本です。

『パオちゃんのなつまつり』

パオちゃんのなつまつり

作者:なかがわ みちこ
出版社:PHP研究所
発行日:2003/5/28
値段+税:734円

夏祭りの気分をたっぷり味わえる

ぞうのパオちゃんとその仲間たちと一緒に、夏祭りを楽しむことのできる絵本です。
パオちゃんたちが出かけた夏祭りの会場には、やきそばや風船、ヨーヨーなどたくさんのお店が並びます。
金魚すくいやわたあめなど、子どもたちの大好きなお店に行くパオちゃんたちの物語は、夏の読み聞かせにもぴったりの作品ですよ。
浴衣姿のパオちゃんが可愛らしく、なかがわみちこさんの「パオちゃんシリーズ」の中でも、人気の高い一冊となっています。

『むしたちのおまつり』

むしたちのおまつり

作者: 得田 之久
イラスト: 久住 卓也
出版社:童心社
発行日:2005/5/10
値段+税:1,404円

むしたちが繰り広げる賑やかなお祭り

虫好きのお子さんにおすすめの一冊が「むしたちのおまつり」です。
カミキリムシのおめんにテントウムシの模様合わせなど、虫たちがそれぞれ工夫を凝らした出店が並びます。
物語に登場する虫たちはどれもユーモラスで可愛らしく、虫が苦手という大人でも子どもと一緒に楽しむことができる絵本。
虫の名前や生態などについても学びながら、お祭りの雰囲気を感じることができます。

『さかさまつり』

さかさまつり

作者:つきおか ゆみこ
出版社: 佼成出版社
発行日:2008/1
値段+税:1,812円

大人も子どももびっくりの江戸風絵本

よいちがお母さんとやって来たのは、世にも不思議な「さかさまつり」。
お面屋さんも金魚すくいも、さかさまつりではみんなさかさま、ひっくり返っているのです。
見れば見るほどふしぎな世界は、思わず本をひっくり返してしまいたくなるような遊び心に満ち溢れています。
鏡文字ののぼりにさかさまの屋台は、お祭りの高揚感に新しい楽しさを与えてくれますよ。
最後のページ隠されたしかけには、大人もびっくり。一度読んだ後には表紙に戻ってもう一度楽しみたくなる満足度の高い一冊です。

『えんにち奇想天外』

えんにち奇想天外

作者:斎藤 考
出版社:ほるぷ出版
発行日:2004/6/1
値段+税:1,296円

四文字熟語で縁日を楽しもう

おめんを選ぶ女の子に「取捨選択じゃぞ」「優柔不断だなー」と声をかける家族たち。
「えんにち奇想天外」は四文字熟語があちこちに登場する、夏の縁日を舞台にした物語。
色鮮やかに描かれた縁日の様子は見ているだけでも楽しく、四文字熟語の意味が分からなくても十分楽しむことができます。
もちろん、四文字熟語の意味を交えながら子どもと声に出して読む絵本としてもおすすめです。
最後のページには四文字熟語の意味がしっかりと書かれているので、幼少期から就学時へと年数を経て読み返しても楽しいですね。
「忍者」や「ハブとマングースが戦っているところの飴細工」など、おもしろいエピソードも満載の作品です。

『えんにち』

えんにち

作者:五十嵐 豊子
出版社:福音館書店
発行日:1977/4/1
値段+税:972円

昔懐かしい縁日の風景

ページをめくると並ぶのは、昔懐かしい縁日の風景。
「えんにち」は文章のない、屋台の風景だけで描かれる絵本です。
綿菓子、お面、金魚すくいにイカ焼きと、どこか昔懐かしい情景が大人の心もくすぐる作品となっています。
「カルメ焼きってなに?」「ラムネの瓶にはビー玉が入っててね」など、子どもの想像力と大人の記憶が絵本の時間をより豊かなものにしてくれますよ。
子どもと一緒に懐かしい夏の夜にタイムスリップした気分を味わえるような、ふしぎな一冊です。

『きんぎょすくいめいじん』

きんぎょすくいめいじん

作者:松成 真理子
出版社:講談社
発行日:2019/7/18
値段+税:1,512円

金魚すくいを通して成長するぼくの物語

夏の縁日といえば金魚すくい。
なかなか金魚をすくうことのできない主人公のぼくは、金魚すくいの名人にその極意を教えてもらうことになります。
青いタライいっぱいに張られた水の中、涼やかに泳ぐ赤い金魚たちが描かれたページは、夏の涼やかさを感じさせてくれます。
深呼吸で気持ちを整えて金魚すくい大会に挑むぼくの姿は、思わず応援したくなるような微笑ましさに溢れていますよ。
絵本を読んだ後に金魚すくいをした時には名人の言葉がよみがえり、子どもと一緒に物語の世界を実体験できることでしょう。

『祇園祭』

祇園祭

作者: 田島 征彦
出版社:童心社
発行日:1976/7/1
値段+税:2,700円

祇園祭の世界を体感できる作品

大型の見開きページいっぱいに描かれるのは、日本三大祭りのひとつとされる京都の祇園祭。
日本を代表する絵本作家、田島征彦さんの描く「祇園祭」は、世界絵本原画展で金牌を受賞した実績も持つ名作となっています。
布地に描かれる祇園祭の様子は、準備段階からその祭りに込められた意味まで実に丁寧で細かく表現され、大人でも繰り返し楽しむことができますよ。
「ほこ」が建てられる姿はまさに圧巻。子どもも思わず絵本を縦にしてその様子を眺めてしまうような、臨場感あふれる作品となっています。

『なんででんねん天満はん 天神祭』

なんででんねん天満はん 天神祭

作者:今江 祥智
イラスト:長 新太
出版社:童心社
発行日:2003/6/10
値段+税:1,620円

天神さんは全国各地に

天神祭は、大阪の天満宮を中心に開催されるお祭りです。
「なんででんねん」とタイトルにあるように、物語も終始関西弁の軽やかなリズムに乗って展開されていきます。
全国の天満宮に由来するエピソードの中では、様々な地域の言葉も飛び交うので、子どもと声に出して読んでみるのもおすすめですよ。
壮大なスケールの物語に合わせた長新太さんのイラストは実に美しく、天満の空に打ちあがる大輪の花火は目を見張るものがあります。
日本の祭りや伝統に触れることのできる、夏のはじまりにぴったりの一冊です。

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子どもと一緒にお祭り気分を味わおう

今回ご紹介した作品の数々は、どれもお祭りの楽しい時間を感じることのできる内容の充実した絵本ばかりです。

夏の夜を明るく照らすお祭りの灯りのように、絵本の中にも色とりどりの世界が描かれています。

まだお祭りに行ったことのない小さな子どもも、昔を懐かしく思い出す大人もぜひその世界観を存分に味わってみて下さいね。

絵本
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