絵本

くつの絵本のおすすめ人気15選!年齢に合わせたおすすめ絵本を紹介

子どもが靴を履いて、初めて外にお出かけする瞬間は、どの親子にとっても特別ですよね。

毎日外を歩くときに欠かせないものだからこそ、古くから靴にまつわる絵本はたくさん出版されています。

有名なグリム童話『こびとのくつや』では、小人と靴屋の心温まるやり取りが描かれていますね。

この記事では『くつ』の絵本をおすすめ人気作品を、年齢別に15冊紹介しました。

絵本の中では猫やムカデも、おひめさまも妖精も、男の子も女の子も、みんな楽しそうに靴を履いていますよ!

ぜひこの記事を参考に、気に入った絵本を手に取ってみてくださいね。

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くつの絵本おすすめ人気作品【0、1、2歳児向け】

小さくて柔らかいくつを履いて、初めて外にお出かけする1歳前後の子どもたち。

くつを履くのがますます楽しみになりそうな絵本を紹介します。

『くつくつあるけ』

出展:福音館書店

作:林 明子

出版社:福音館書店

発行日: 1986年6月20日

値段: 800円+税

対象年齢:0才から

『くつくつあるけ』のあらすじ

赤ちゃん用の小さい靴がお出かけします。

「ぱた ぱた」歩いて、「ぴょん ぴょん」ジャンプ。

楽しいお散歩の時間です。

『くつくつあるけ』のおすすめポイント

歩けるようになった赤ちゃんにとって、靴を履いてお出かけするのは嬉しいものですね。

まるで赤ちゃんが歩いているようによちよち歩いたり、転んでも起き上がる靴の姿に、子どもたちはニコニコ。

「ぱた ぱた」「ぴょん ぴょん」と繰り返す擬音がとても楽しい絵本です。

お散歩がもっと楽しくなりそうですね。

『とっとことっとこ』

出展:Amazon.com

作:まつい のりこ

出版社:童心社

発行日: 2003年5月1日

値段: 950円+税

対象年齢:1~2才から

『とっとことっとこ』のあらすじ

靴をはいたねこさんが、「とっとことっとこ」歩いていきます。

ありさんもぶたさんも、みんな靴をはいて、楽しそうに歩きますよ。

『とっとことっとこ』のおすすめポイント

靴をはいて歩く楽しさがあふれ出してくるような絵本です。

動物や虫だけでなく、ロボットやタコまで登場するので、どんな靴をはいて歩くのか楽しみにしてくださいね。

「とっとことっとこ」の繰り返しのリズムが良く、お外で歩くときの合言葉になりそうですね。

『くつがじまんのむかでさん』

出展:Amazon.com

作:松谷 みよ子

絵:ひらやま えいぞう

出版社:童心社

発行日: 1990年2月25日

値段: 900円+税

対象年齢:2才から

くつがじまんのむかでさん』のあらすじ

ちょうちょのパーティーにお呼ばれした虫たち。

ところが、食べ過ぎた蜂さんがお腹が痛いと言い出しました。

足が速いむかでさんが、医者を呼びにいくことになったのですが…!

くつがじまんのむかでさん』のおすすめポイント

色彩豊かな虫たちがとても可愛らしい絵本です。

楽しそうなパーティーの様子にニコニコ笑顔になれますよ。

足がいっぱいあるむかでさんがなかなか靴が履けないところで、子どもたちは大笑い。

話のテンポや虫たちの会話の様子もどこか懐かしく、安心して読み聞かせられる作品です。

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くつの絵本おすすめ人気作品【3~4歳児向け】

お話の流れが楽しめるようになってくる3~4歳の頃。

温かい絵とともに『くつ』にまつわるストーリーを楽しめる作品を紹介します。

アメリカで大人気の靴を履いた猫が出てくる、あの歌える絵本も紹介しますよ。

『こびとのくつや』

出展:Amazon.com

原作:グリム

作:いもと ようこ

出版社:金の星社

発行日: 2006年10月1日

値段: 1,400円+税

対象年齢:3才から

『こびとのくつや』のあらすじ

正直者の貧しい靴屋がいました。

ついにもう、靴一足分の革だけしか残っていません。

ところが朝起きると、素晴らしい靴ができ上がっていたのです。

『こびとのくつや』のおすすめポイント

心温まるグリム童話の代表作です。

いもとようこの絵は柔らかく、物語をより優しく伝えてくれます。

思いがけない幸運が訪れても、おごることなく小人たちに感謝を示した靴屋の夫婦の姿は、大人にも子どもにも大切なことを教えてくれますね。

『こびとのくつや』は多く出版されており、それぞれ雰囲気も違うので、他の絵本と読み比べてみるのも楽しいですよ。

『ねこのピート だいすきなしろいくつ』

出展:ひさかたチャイルド

作:エリック・リトウィン

絵:ジェームス・ディーン

訳:大友 剛

出版社:ひさかたチャイルド

発行日: 2013年5月10日

値段: 1,300円+税

対象年齢:3~4才から

『ねこのピート だいすきなしろいくつ』のあらすじ

ねこのピートは真っ白な新しい靴が大好き。

「白いくつ かなりさいこう」と歌いながら、お出かけです。

しばらく行くと、いちごがたくさん生えた山があり、ピートの靴は赤になります。

『ねこのピート だいすきなしろいくつ』のおすすめポイント

靴がどんな色になっても、「かなりさいこう」と歌い続けるピート。

歌の部分は簡単なメロディで楽譜が付いており、一緒に歌えるようになっています。

歌を繰り返し歌っていると、子どもはもちろん、大人もとても元気が出てきますよ。

アメリカ合衆国で非常に人気になり、ニューヨークタイムズベストセラーリストで何と46週連続でランクインしたこの絵本。

親子で楽しむのも良し、読み聞かせ会で盛り上がるのも良し、ぜひみんなで歌ってみてくださいね。

『くつくつどんなくつ?』

出展:Amazon.com

作:エリザベス・ウィンスロップ

絵:ウィリアム・ジョイス

訳:なかがわ ちひろ

出版社:冨山房

発行日: 1994年8月29日

値段: 1,164円+税

対象年齢:2~3才から

『くつくつどんなくつ?』のあらすじ

ゴムの長靴やふかふかの靴、竹馬やローラースケート。

たくさんの靴が出てきます。

でも子どもたちにとって一番すてきなのは…?

『くつくつどんなくつ?』のおすすめポイント

リズムの良い短い文章で、様々な靴が紹介されていきます。

翻訳の絵本ですが、日本語のリズムがとても良いので、読み聞かせる大人も読んでいて楽しいですよ。

どの絵も子どもが楽しそうに靴を履いていて、靴がますます大好きになりそう。

子どもたちが納得する最後のクイズの答えは、おたのしみ。

読み聞かせ会でみんなでクイズを考えるのも盛り上がりますよ。

『シロクマくつや』

出展:Amazon.com

作:おおで ゆかこ

出版社:偕成社

発行日: 2014年11月18日

値段: 1,300円+税

対象年齢:3~4才から

『シロクマくつや』のあらすじ

靴屋のシロクマ家族は新しいお店を開くための、空き家を探していました。

山の中でなんと靴のかたちをした、ちょうどいい空き家が見つかります。

開店した靴屋さんは、たちまち大評判になるのですが…。

『シロクマくつや』のおすすめポイント

とにかく一度見ていただきたいのは、シロクマ家族のお家兼お店の断面図です。

可愛い絵で細かく描かれていて、自分のお家や基地を作りたい子どもにとってはワクワクすること間違いなし!

ストーリーも分かりやすく、安心して温かい絵本の時間を過ごすことができますよ。

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くつの絵本おすすめ人気作品【5~6歳児向け】

描かれる主人公の気持ちに共感できるようになってくる5~6歳の頃。

毎日使う靴に愛着を感じる子もいますね。

様々な感情を体験できる絵本を紹介します。

『さくちゃんのくつ』

出展:フレーベル館

作:そうま こうへい

絵:まるやま あやこ

出版社:フレーベル館

発行日: 2016年4月1日

値段: 1,200円+税

対象年齢:4才頃から

『さくちゃんのくつ』のあらすじ

新しい靴を買ってもらったさきちゃんは大喜びです。

でも今まで履いていたうさぎさんの靴との思い出がよみがえってきて…。

『さくちゃんのくつ』のおすすめポイント

古いうさぎさんの靴が捨てられてしまうのか、急に不安になってしまうさきちゃん。

物への愛着の気持ちが育ってきた子どもたちには、共感できることでしょう。

新しい靴に喜んだり、不安になって泣きそうになったりと、子どもならではの気持ちの変化が表情豊かに描かれています。

さきちゃんの気持ちに沿うように、うさぎさんを違うものに作り替えたお母さんのアイディアも素晴らしいですよ。

『おうさまのくつ』

出展:Amazon.com

作:ヘレン・ビル

絵:ルイス・スロボドキン

訳:こみや ゆう

出版社:瑞雲社

発行日: 2015年11月24日

値段: 1,400円+税

対象年齢:4~5才から

『おうさまのくつ』のあらすじ

町の靴屋さんが、上等な皮を使ってとてもりっぱな靴を作りました。

みんなに褒められた靴は、すっかりうぬぼれ屋になってしまいます。

王様の靴になろうと思った靴たちはお城をめざして出発しますが…。

『おうさまのくつ』のおすすめポイント

お城を泥だらけにしたりアップルパイを踏みつぶしたりと、靴がまるでいたずらっ子のようです。

靴のいたずらぶりにハラハラしながらも、予測できないストーリーが楽しく、最後はハッピーエンドで笑顔になれますよ。

ルイス・スロボドキンの絵は色味が柔らかく、優しい雰囲気の絵本に仕上がっています。

ストーリーの面白さを楽しめる5~6歳の子どもにぴったりの絵本ですよ。

『せんりのくつ』

出展:Amazon.com

作:西本 鶏介

絵:三木 由記子

出版社:小学館

発行日: 2000年7月1日

値段: 380円+税

対象年齢:5才から

『せんりのくつ』のあらすじ

三人の兄弟は鬼の家に迷い込んでしまいました。

鬼は「せんりのくつ」を履いて、三人を食べようとするのですが…。

兄弟たちは無事に鬼から逃げることができるのでしょうか。

『せんりのくつ』のおすすめポイント

怖い鬼から逃げられるか、子どもにとってはハラハラドキドキするお話です。

末っ子の弟の機転で、一歩で千里走れるという「せんりのくつ」を鬼から奪って逃げる三人。

スリルのある展開に子どもたちは息をつめてのめり込みます。

『わたしのくつ』

出展:ポプラ社

作:柴田 愛子

絵:まるやま あやこ

出版社:ポプラ社

発行日: 2012年9月17日

値段: 1,300円+税

対象年齢:4~5才から

『わたしのくつ』のあらすじ

かおるはずっと欲しかった、花柄の靴を買ってもらいました。

でも大切な靴が汚れるのがもったいなくて、いつものように遊べないのでした。

『わたしのくつ』のおすすめポイント

新しい靴を大切にし過ぎてなかなか遊べない、かおるの気持ちが丁寧に描かれていて、子どもたちが共感できる内容になっています。

先生や友達、お母さんとのやり取りも温かく、読みながら成長を見守るような気持ちになりますよ。

かおるは雨上がりに、新しい靴でいつも通り遊べるようになり、靴も何だか嬉しそうです。

絵を描いた、まるやま あいこは現役の保育士。

生き生きとした子どもたちの表情とふんわりとした色使いも、とても温かな絵本ですよ。

『あかいくつ』

出展:偕成社

作:アンデルセン

絵:いわさき ちひろ

訳:神沢 利子

出版社:偕成社

発行日: 1968年8月1日

値段: 1,500円+税

対象年齢:5才頃から

『あかいくつ』のあらすじ

教会の儀式の日に、赤い靴を履いていったカレン。

赤い靴に操られるように、靴を履くと踊り狂って止められないのです。

恩人が亡くなっても踊りを止められないカレンは、靴ごと足を切り落としてもらうのでした…。

『あかいくつ』のおすすめポイント

アンデルセンの哀しい物語の雰囲気に、いわさきちひろの儚くも美しい絵が良く合っています。

足を切り落としたり、最後はカレンは天に召されるため、子どもに読み聞かせるのを躊躇するかもしれません。

大人が一読してから読み聞かせるかどうか、決めることをおすすめします。

カレンは赤い靴で教会に行き、大人の注意も聞かず、靴が嬉しくてお祈りも忘れてしまいます。

子どもなら良くありそうな状況を、神様は許しませんでした。

宗教的な考え方の絵本ですが、人間の生き方を考えさせられます。

柔らかい子どもの心で何を感じるか、読み聞かせて、話し合ってみるのも良いですね。

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くつの絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】

小学校に上がり、お友達との関係も深まっていく子どもたち。

小学生ならではの悩みに寄り添う絵本や、ひとり読みデビューに向いた絵本を紹介します。

『くつかくしたの、だあれ?』

出展:童心社

作:山本 悦子

絵:大島 妙子

出版社:童心社

発行日: 2013年10月25日

値段: 1,100円+税

対象年齢:小学校低学年から

『くつかくしたの、だあれ?』のあらすじ

元気いっぱいのかなちゃんと、おとなしいユキ。

保育園のときは仲良しだったのに、小学校になってだんだん距離が離れてしまいました。

かなちゃんとまた仲良くなりたいユキは、つい、かなちゃんを困らせることをしてしまうのです。

『くつかくしたの、だあれ?』のおすすめポイント

引っ込み思案のユキは、かなちゃんに仲良くしたいと言い出すことができません。

小学校に入学してお友達との関係も変化して行き、悩みを感じる子どもの気持ちに、丁寧に寄り添った絵本です。

間違いを認めて謝るのは、時には大人でも難しいものです。

不思議なおばあさんの登場がカナの助けになりますが、お話の結末はぜひ読んで確かめてみてください。

小学校低学年の子どもに、特におすすめの絵本ですよ。

『小学生まじょとまほうのくつ』

出展:金の星社

作:中島 和子

絵:秋里 信子

出版社:金の星社

発行日: 2018年9月15日

値段: 1,500円+税

対象年齢:小学校低学年から

『小学生まじょとまほうのくつ』のあらすじ

小学生のリリコは、魔女の血を受け継ぐ女の子です。

遠足の日、ケイくんが行方不明になってしまいます。

リリコが履いていた魔法の靴は、ケイくんを探そうと走り出して…。

『小学生まじょとまほうのくつ』のおすすめポイント

小学生の女の子に人気の『小学生まじょ』シリーズの5冊目の絵本です。

小学生の魔女が魔法を使うなんて、子どもにはたまらなく楽しいお話ですよね。

文章はひらがなとカタカナのみで書かれていて、可愛らしい絵とストーリーがとても読みやすいです。

小学校に入学した子どものひとり読みにおすすめです。

『くつがいく』

出展:童心社

作:和歌山 静子

出版社:童心社

発行日: 2013年3月20日

値段: 1,300円+税

対象年齢:小学校低学年から

『くつがいく』のあらすじ

日本の兵隊たちに履かれ、海を渡って戦場に行った靴。

靴の運命を通して、戦争の姿を伝えていきます。

『くつがいく』のおすすめポイント

日・中・韓平和絵本の一冊です。

線の太いシンプルな絵で描くことで、子どもたちも目を背けず、戦争の姿が伝わる内容になっています。

戦場を歩き、人々を踏み、自らもボロボロになっていく靴たち。

戦争の恐ろしさや哀しみが、胸に迫ってきます。

小学校低学年の子どもが平和のことを学ぶのに、とても良い絵本です。

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くつの絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

『くつ』にまつわる絵本は、赤ちゃんから小学生向けまで、様々な内容のものがあります。

選ぶときのポイントをまとめてみました。

くつの絵本の選び方① 外で歩くのが楽しくなる絵本を選ぶ

靴を履いて外で歩いたり、出かけたりするのは楽しいものです。

好きな動物が出てきたり、歩くときの合言葉になりそうな楽しい言葉が繰り返される絵本を選ぶと、お出かけがますます楽しくなりますね。

「もう歩きたくない」など、「歩くのイヤイヤ」が出た子どもにも、楽しい合言葉が助けになってくれますよ。

くつの絵本の選び方② ものを大切にする気持ちが育つ絵本を選ぶ

毎日履く靴は、いつも体重を受け止め、晴れの日も雨の日も歩く手伝いをしてくれますね。

少し大きくなってきた子どもには、靴への愛着を通して、ものを大切にする気持ちが育つ絵本を選んでみましょう。

身の回りの物を大切にできれば、優しい気持ちも育ちますよ。

くつの絵本の選び方③ 昔話や長年読み継がれてきた童話を選ぶ

靴は毎日の生活に欠かせないものなので、長年読み継がれてきた童話もたくさんあります。

物語の内容が理解できるようになってきた子どもには、少し長めの童話を選んでみましょう。

生きていく上で大切にしたいメッセージが描かれているものが多いです。

親子で感じたことを話し合う時間も、大切にしてくださいね。

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【くつの絵本まとめ】

昔話から、新しい「歌える」絵本まで、靴にまつわる絵本のおすすめを15冊紹介してきました。

外へのお出かけには欠かせない靴。

毎日履くものだからこそ、楽しく履いて、大切にしたいですね。

親子で一緒に楽しめる『くつ』の絵本を見つけると、読む時間だけではなく、お出かけの時や新しい靴を買うときにも内容を思い出すことでしょう。

子育ての時間の中に、豊かな感情体験や思い出も増えていきますよ。

子どもの興味に合った絵本をぜひ開いて、お気に入りを見つけてくださいね。

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