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絵本

とうもろこしの絵本おすすめ人気15選!年齢に合わせたおすすめ絵本を紹介

とうもろこしは焼いても茹でてもおいしいですし、サラダに添えても色どりや触感がいいですね。

品種が変わればポップコーンとしておやつにもなります。

今回はそんなとうもろこしの絵本を年齢別に15冊紹介していきます。

『とうもろこしおばあさん』というインディアン伝承の絵本や、とうもろこしの収穫を待ちわびる絵本『とうもろこし とうもろこし』も。

またとうもろこしの絵本をよんであげることで、子どもの食育にもつながります。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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  1. とうもろこしの絵本おすすめ人気作品【0・1・2歳児向け】
    1. 『とうもろこしくんがね‥』
    2. 『とうもろこし とうもろこし』
  2. とうもろこしの絵本おすすめ人気作品【3歳児向け】
    1. 『とうもろこし つぶこさんの へんしんサロン』
    2. 『よっ、おとこまえ!』
    3. 『やさいのがっこう とうもろこしちゃんのながいかみ』
    4. 『とんだトウモロコシ』
  3. とうもろこしの絵本おすすめ人気作品【4・5・6歳児向け】
    1. 『とうもろこし (フレーベル館だいすきしぜん たべもの)』
    2. 『とうもろこしおばあさん』
    3. 『ヨウヨウとルウルウのとうもろこし』
    4. 『あまい とうもろこしと カタイ トウモロコシ』
  4. とうもろこしの絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】
    1. 『トウモロコシの絵本』
    2. 『地球を救う!植物 トウモロコシ』
    3. 『トウモロコシが実るころ』
    4. 『〈とうもろこしから〉そだてる オムレツ』
    5. 『おれたちのトウモロコシ』
  5. とうもろこしの絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?
    1. とうもろこしの絵本の選び方①とうもろこしの成長がわかる絵本を選ぼう
    2. とうもろこしの絵本の選び方②おいしそうなとうもろこしの絵本を選ぼう
    3. とうもろこしの絵本の選び方③とうもろこしを通して生き方を考える絵本を選ぼう
  6. とうもろこしの絵本はたくさんの可能性を秘めている!

とうもろこしの絵本おすすめ人気作品【0・1・2歳児向け】

離乳食としてもとうもろこしが出てきて、親しみのある食材ですね。

まずは0・1・2歳におすすめの絵本です。

『とうもろこしくんがね‥』

画像引用:Amazon

作:とよた かずひこ

出版社:童心社

発行日:2015年05月20日

値段:850円+税

対象年齢:0~2歳ごろから

『とうもろこしくんがね‥』のあらすじ

とうもろこし畑でとうもろこしくんがボキッと折れて落ちました。

そこからとうもろこしくんは急ぎます。

ゴロゴロ転がって、泥んこになって、それでもどこかへと急ぎます…

『とうもろこしくんがね‥』のおすすめポイント

とよたかずひこさんの「おいしいともだち」シリーズの一冊です。

決めゼリフの「しんぱいごむよう!」が子どもは大好きです。

『とうもろこし とうもろこし』

画像引用:福音館書店

文:さとうち 藍

絵:津田 櫓冬

出版社:福音館書店

発行日:2000年08月01日

値段:不明

対象年齢:2歳ごろから

『とうもろこし とうもろこし』のあらすじ

おばさんがとうもろこしの種を植えます。

芽が出て、とうもろこしはぐんぐん成長していきます。

おばさんは収穫を待ちわびます。

そして、たぬきやあなぐまたちも「もう少し」と待ちわびます…

『とうもろこし とうもろこし』のおすすめポイント

自分が待ちわびているものは、他の誰かも待ちわびている。

分けてあげることは大切なことなんだと伝えてくれます。

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とうもろこしの絵本おすすめ人気作品【3歳児向け】

次は3歳ごろからのおすすめの、簡単なストーリー性のある絵本を紹介します。

『とうもろこし つぶこさんの へんしんサロン』

画像引用:Amazon

作:植垣 歩子

出版社:佼成出版社

発行日:2019年03月29日

値段:1300円+税

対象年齢:3歳ごろから

『とうもろこし つぶこさんの へんしんサロン』のあらすじ

おやさいむらに「つぶこのへんしんサロン」というお店ができました。

野菜たちはみんな興味津々です。

さっそく大根さんと人参さんが行ってみました。

『とうもろこし つぶこさんの へんしんサロン』のおすすめポイント

つぶこさんの手によって、違う野菜へと変身していきます。

それでもどこか抜けてしまっています。

ユーモアあふれる細かい描写で、子どもが何度も読み返している一冊です。

『よっ、おとこまえ!』

画像引用:Amazon

作:いがらし あつし

出版社:絵本塾出版

発行日:2019年06月

値段:1400円+税

対象年齢:幼児から

『よっ、おとこまえ!』のあらすじ

三種類のとうもろこしがみんなにおいしく食べてもらうため、いろんな調理法に挑戦します。

さて、どんなとうもろこしになるのでしょうか…

『よっ、おとこまえ!』のおすすめポイント

茹でたり、焼かれたりしておいしいとうもろこしを目指します。

お互いを励ましあい、高めあう様子が軽快な絵本です。

『やさいのがっこう とうもろこしちゃんのながいかみ』

画像引用:Amazon

作:なかや みわ

出版社:白泉社

発行日:2018年03月02日

値段:1200円+税

対象年齢:3~5歳ごろから

『やさいのがっこう とうもろこしちゃんのながいかみ』のあらすじ

やさいのがっこうに新しいお友達がやってきました。

それは長い髪の毛をしたとうもろこしちゃん。

でもとうもろこしちゃんは、その長い髪の毛で遊びにくそうで…

『やさいのがっこう とうもろこしちゃんのながいかみ』のおすすめポイント

なかやみわさんの「やさいのがっこう」シリーズの一冊です。

とうもろこしちゃんが困っているのを、野菜たちみんなで助けていきます。

別紙の食育新聞も丁寧に作られていて、大人にも読みごたえがあります。

『とんだトウモロコシ』

画像引用:楽天ブックス

作・絵: 田沢 梨枝子

出版社:岩崎書店

発行日:1995年01月

値段:不明

対象年齢:3~5歳ごろから

『とんだトウモロコシ』のあらすじ

ずるいキツネのだんなが、みんなに「トウモロコシを作らないか?」と声をかけます。

どうぶつ村のみんなは一生懸命育てていきます。

もう収穫時となったある日、トウモロコシがなくなってしまいます…

『とんだトウモロコシ』のおすすめポイント

とうもろこしを独り占めしようとしたキツネが痛い目を見るお話です。

たくさんのポップコーンになる様子は、子どもが目を輝かせてみますよ。

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とうもろこしの絵本おすすめ人気作品【4・5・6歳児向け】

「とうもろこしってどうやってできるの?」と聞いてきたりします。

もっととうもろこしのことを知りたくなってきたころですね。

そんな疑問にも答えてくれる4・5・6歳向けの絵本を紹介します。

『とうもろこし (フレーベル館だいすきしぜん たべもの)』

画像引用:Amazon

指導:麻生健

絵:寺越 慶司

出版社:フレーベル館

発行日:2007年09月

値段:1000円+税

対象年齢:4歳ごろから

『とうもろこし (フレーベル館だいすきしぜん たべもの)』のあらすじ

トウモロコシの成長過程を写真とイラストで分かりやすく説明していきます。

『とうもろこし (フレーベル館だいすきしぜん たべもの)』のおすすめポイント

「フレーベル館だいすきしぜん」シリーズの一冊です。

とてもきれいな写真とリアルなイラストで成長する様子を解説していきます。

また、とうもろこしの料理も紹介されていておすすめです。

『とうもろこしおばあさん』

画像引用:Amazon

絵:秋野 亥左牟

再話:秋野 和子

出版社:福音館書店

発行日:2005年09月

値段:800円+税

対象年齢:4歳ごろから

『とうもろこしおばあさん』のあらすじ

泊まる家がなく困っていたおばあさん。

するとある家が泊めてくれることになり、おばあさんはお礼にパンを焼きます。

パンなど見たこともなかった村人たち。

どうやって作っているのか、おばあさんの様子をこっそり見てみると…

『とうもろこしおばあさん』のおすすめポイント

アメリカインディアンのお話です。

太ももからとうもろこしがでてきたり、とちょっとインパクトが強い絵本です。

読者が親になって「子どもにも読ませたい」とよく読み継がれています。

『ヨウヨウとルウルウのとうもろこし』

画像引用:福音館書店

作:劉 郷英

絵:張 治清

出版社:福音館書店

発行日:2001年09月01日

値段:364円+税

対象年齢:4歳ごろから

『ヨウヨウとルウルウのとうもろこし』のあらすじ

やんちゃなサルの兄弟のヨウヨウとルウルウ。

ふたりはとうもろこしをこっそり食べているのをおじいさんに見つかってしまいました。

おじいさんは怒りますが、ふたりが一生懸命謝っている様子を見て種を分け与えることにします。

『ヨウヨウとルウルウのとうもろこし』のおすすめポイント

絵が水墨画で描かれており、素朴な雰囲気を感じながら読むことができます。

育てたとうもろこしをおじいさんにも褒めてもらえて、良かったねとあたたかい気持ちになれる絵本です。

『あまい とうもろこしと カタイ トウモロコシ』

画像引用:Amazon

作・絵:佐武絵里子

出版社:福音館書店

発行日:2007年11月

値段:390円+税

対象年齢:5~6歳ごろから

『あまい とうもろこしと カタイ トウモロコシ』のあらすじ

甘いとうもろこしはスイートコーン。

茹でても、焼いてもおいしいです。

では硬いトウモロコシは知っているかな・・・?

『あまい とうもろこしと カタイ トウモロコシ』のおすすめポイント

「かがくのとも」の一冊です。

硬いトウモロコシはどうしてポップコーンになれるのか。

調べ学習の導入として、分かりやすい絵と文で説明しています。

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とうもろこしの絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】

とうもろこしが実は地球を救う植物ってしってましたか?

小学生以上には、広い視野でトウモロコシを見つめられる本を紹介します。

『トウモロコシの絵本』

画像引用:Amazon

編:戸澤英男

絵:大久保宏昭

出版社:農山漁村文化協会

発行日:1997年03月01日

値段:円+税

対象年齢:小学生頃から

『トウモロコシの絵本』のあらすじ

やせた土地でも育つことができるトウモロコシ。

観察ポイントや上手な育て方、食べ方などをわかりやすく紹介しています。

『トウモロコシの絵本』のおすすめポイント

農業に特化した農山漁村文化協会が出版している「そだててあそぼう」シリーズの一冊です。

いろんな種類のトウモロコシのことも紹介されています。

『地球を救う!植物 トウモロコシ』

画像引用:Amazon

著:津幡 道夫

イラスト:中澤 正人

出版社:大日本図書

発行日:2013年03月

値段:3000円+税

対象年齢:小学校中学年以上向き

『地球を救う!植物 トウモロコシ』のあらすじ

トウモロコシは世界4大作物の一つで、とても優れた植物。

食べ物としてはもちろん、飼料やエコ資源、茎からヒゲまでも使い道がある。

そのすごさを4つの視点でお話していきます。

『地球を救う!植物 トウモロコシ』のおすすめポイント

「地球を救う!植物」シリーズの一冊です。

写真と親しみやすいイラストで丁寧に解説されています。

最後にはトウモロコシをつかった料理だけでなく実験も載っているので、親子で試してみるのもおすすめです。

『トウモロコシが実るころ』

画像引用:Amazon

作:ドロシー・ローズ

訳:長滝谷富貴子

絵:小泉 るみ子

出版社: 文研出版

発行日:2002年06月01日

値段:1200円+税

対象年齢:小学校中学年頃から

『トウモロコシが実るころ』のあらすじ

マヤの少年・タイガーはお父さんが大けがをしたため、代わりに一人で畑を切り開いてトウモロコシを育てることになります…

『トウモロコシが実るころ』のおすすめポイント

第49回青少年読書感想文コンクール課題図書の一冊です。

タイガーが自然の厳しさを目のあたりにし、成長していく様子が分かりやすく表現されています。

『〈とうもろこしから〉そだてる オムレツ』

画像引用:Amazon

作:真木 文絵

写真・絵:石倉 ヒロユキ

出版社:偕成社

発行日:2016年02月22日

値段:1800円+税

対象年齢:小学校中学年頃から

『〈とうもろこしから〉そだてる オムレツ』のあらすじ

オムレツのもとになるのは、卵や牛乳、バター、ケチャップ。

そのどれもがとうもろこしが関わってるって知ってるかな?

『〈とうもろこしから〉そだてる オムレツ』のおすすめポイント

「おいしいごはんができるまで」シリーズの一冊です。

今回はオムレツの材料や、それがどうやってできているのか。

原料になる鶏の餌について載っています。

私たちの「ごはん」について見つめなおすことのできる絵本です。

『おれたちのトウモロコシ』

画像引用:Amazon

作:矢島 加代子

絵:岡本 順

出版社:文研出版

発行日:2017年05月30日

値段:1300円+税

対象年齢:小学校高学年頃から

『おれたちのトウモロコシ』のあらすじ

田舎に引っ越してきた竜也は、真琴と健の三人でトウモロコシを作り始めることにします。

三人で旅行にいくお金にするためです。

トウモロコシ畑はカラスに種を食べられたり、台風がやってきたりしてしまいます。

それでも三人で知恵を出し合い、体を張って立ち向かっていきます。

『おれたちのトウモロコシ』のおすすめポイント

トウモロコシを守るために知恵を出し合う様子はとても大変そうです。

ですが、収穫の喜びの様子が読んでいてとても伝わります。

トウモロコシを育ててみたくなるかもしれません。

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とうもろこしの絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

甘いとうもろこしが食べたくなるような、素敵なとうもろこしの絵本がたくさんありましたね。

ここではとうもろこしの絵本を選ぶ時のポイントを3つお伝えします。

とうもろこしの絵本の選び方①とうもろこしの成長がわかる絵本を選ぼう

とうもろこしは種をうえて、収穫するまでにはたくさんの成長過程があります。

どういう風に芽が出て、実ができていくのか。

収穫はいつしているのか。

そういった工程を知っていくのはとてもよい学びになると思います。

とうもろこしができるまでを学べるとうもろこしの絵本を、ぜひ選んでみてください。

とうもろこしの絵本の選び方②おいしそうなとうもろこしの絵本を選ぼう

「食べてみたい」「おいしそう」と思えるのがいちばんです。

大人も子どもも思わず手を伸ばしてしまうような、そんなおいしそうなとうもろこしの絵本をぜひ選んでみてください。

とうもろこしの絵本の選び方③とうもろこしを通して生き方を考える絵本を選ぼう

とうもろこしの甘さや育てることの大変さを通して、生きるということを考えさせられる絵本もあります。

生き方のヒントを得られる絵本として、ぜひ選んでみてください。

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とうもろこしの絵本はたくさんの可能性を秘めている!

ここまでとうもろこしの絵本を15冊、年齢別に厳選してお伝えしてきました。

気になる絵本はみつかったでしょうか?

とうもろこしが食物として、飼料としてここまで食卓に関わってくるとは驚きですね。

また、とうもろこしが幼児からなじみのある野菜として、しつけに役立つ本にもなっています。

ぜひ親子でとうもろこしの絵本を読んで、楽しい読み聞かせタイムにしてくださいね。

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