誰もが子どもの頃、遊んだことのあるブランコ。
昔も今も子どもに大人気の遊具のひとつです。
ただ乗ってこぐだけでも楽しいですし、風を感じられて気持ちいいですよね。
どっちが速くこげるか競ってみたり、靴を飛ばしてみたり、他にもいろんな遊びに使っていたブランコ。
そんな楽しいブランコをテーマに書かれた絵本を年齢別に紹介していきます。
子どもに大人気のノンタンやねずみくんの絵本も出てきますので、ぜひ参考にしてみてください!
ブランコの絵本おすすめ人気作品【0歳児向け】
あまりブランコに乗る機会は少ない0歳児。
そんな0歳児でも親しみやすい、ブランコの絵本を紹介します。
『ぶーらんぶーらん』

画像引用:Amazon.co.jp
作者:ミヤタタカシ
出版社:エンブックス
発行日:2020年7月
価格:1,200円+税
対象年齢:0〜2歳ごろ
『ぶーらんぶーらん』のあらすじ
主人公は小さな黒いうさぎのギーギです。
ギーギは好奇心旺盛でなんでもやってみたい!とのりものに乗ります。
ブランコに乗って『ぶーらんぶーらん』と遊び、どってーんと転んでもすぐに違うのりものへと向かっていくのです。
そんなギーギ、次は何をするのでしょう?
『ぶーらんぶーらん』のおすすめポイント
ぶーらんぶーらんや、どってーんなど楽しめる音がたくさんあります。
子どもあるあるの“やって!”などもあり、その姿がかわいく大人も楽しめますよ。
そしてギーギを見て、子どもの好奇心がそそられます。
ブランコだけでなく色んなことを“やってみたい”と思わせてくれる作品です。
『ゆーらりももんちゃん』

画像引用:Amazon.co.jp
作者:とよたかずひこ
出版社:童心社
発行日:2008年4月
価格:800円+税
対象年齢:0〜2歳ごろ
『ゆーらりももんちゃん』のあらすじ
ももんちゃんはふとんから抜け出し、はらっぱへと向かいました。
外は夜ですが、おほしさまの下でももんちゃんはゆーらりゆーらりとブランコにのっています。
そこに、ももんちゃんのお友達のきんぎょさんやおばけさんが来て、一緒にゆーらりゆーらり。
あれれ?サボテンさんは来ないのでしょうか……?
『ゆーらりももんちゃん』のおすすめポイント
ももんちゃんのお話はカバーの折り返しの部分から始まっています。
そしてそれだけでなく裏表紙まで楽しめます。
夜の風景でゆったりとした絵本なので、寝る前の読み聞かせにもおすすめです。
ブランコの絵本おすすめ人気作品【1、2歳児向け】
公園でブランコに興味を持つことも増えてくるこの時期。
ことばを少しずつ理解できるようになってきた1、2歳児向けの、ブランコの絵本を紹介します。
『ノンタン ぶらんこのせて』

画像引用:Amazon.co.jp
作者:キヨノサチコ
出版社:偕成社
発行日:1976年8月
価格:600円+税
対象年齢:0〜2歳ごろ
『ノンタン ブランコのせて』のあらすじ
ノンタンはブランコにのっています。
お友達から、「かわって」と言われてもかわらずにひとりじめ。
かわってくれないことに怒るお友達に、ノンタンは10まで数えたら順番をかわると言います。
だけどノンタンは3までしか数えられないのです……。
『ノンタン ブランコのせて』のおすすめポイント
順番をかわるための魔法のおまじない。
すこしわがままなノンタンだけど、この魔法があれば順番をかわることができます。
そんな素敵なおまじないだけでなく、1から10までの数字も教えてくれます。
そしてお友達がいる時は順番をかわるなど、楽しみながらマナーを学べる作品です。
『ねずみくんとブランコ』

画像引用:楽天市場
作者 文:なかえよしを 絵:上野紀子
出版社:ポプラ社
発行日:1983年12月
価格:1,000円+税
対象年齢:1〜3歳ごろ
『ねずみくんとブランコ』のあらすじ
お父さんとお母さんが作ってくれたブランコに乗っているひよこさん。
そこに、ぞうさんやうまさんなど大きなどうぶつたちがやってきます。
「ブランコにのせて」とひよこさんに言いますが、おもくて乗れないとひよこさんは断ります。
次にねずみくんがいくと、軽いからとのせてもらうことができました。
遊んでいるといじわるなねこくんがやってきて、無理矢理ブランコに乗りますが……?
『ねずみくんとブランコ』のおすすめポイント
シンプルなイラストが素敵なねずみくんシリーズです。
ひよこさんはいじわるではなく、理由があって大きなどうぶつたちを断ります。
いじわるはダメだよと思わせてくれる作品です。
『ぶらんこにのって』

画像引用:Amazon.co.jp
作者:まりも
出版社:ニコモ
発行日:2019年9月
価格:1,300円+税
対象年齢:2〜3歳ごろ
『ぶらんこにのって』のあらすじ
ぶらんこにのって遊んでいる女の子。
そこにうさぎさんやくまさんなどのどうぶつたちがやってきます。
ぞうさんがやってくると……?
『ぶらんこにのって』のおすすめポイント
シンプルな絵本で読みやすいです。
やさしいイラストに癒されますよ。
みんなでブランコをこいでいる様子がかわいい作品です。
ブランコの絵本おすすめ人気作品【3、4歳児向け】
いろんなことに興味をもち、ことばの幅も広がってくるこの時期。
そんな3、4歳児におすすめのブランコの絵本を紹介します。
『ぶららんこ』

画像引用:Amazon.co.jp
作者:鈴木のりたけ
出版社:PHP研究所
発行日:2015年2月
価格:1,200円+税
対象年齢:3〜4歳ごろ
『ぶららんこ』のあらすじ
「いくよー」と女の子がブランコを力いっぱいにこぎます。
すると、なぜか女の子の頭上にはぶたが乗っているのです!
あれれ、次は女の子の下に?
ぶららんこ、ぶらららんこ、とたくさんのぶたがブランコに乗ってきて……?
『ぶららんこ』のおすすめポイント
このブランコ、ただのブランコじゃありません。
雲ブランコや海ブランコなどいろんなブランコになるのです!
ぶららんこなどのことばだけでなく、絵もスケール感があり想像力を広げてくれます。
読み方次第で、いろんな楽しみ方ができる作品です。
『かえるのぶらんこ』

画像引用:Amazon.co.jp
作者 文:大谷康雄 絵:田中陽一郎
出版社:法蔵館
発行日:2019年6月
価格:1,200円+税
対象年齢:3〜5歳ごろ
『かえるのぶらんこ』のあらすじ
ある夜、かえるの子どもはブランコに乗りたくてお寺を目指します。
そこにおじさんかえるがやってきて、夜のひとり歩きはへびやふくろうに食べられてしまうとおどすのです。
かえるのこどもは怖くなってしまいます。
でも、ブランコに乗りたい気持ちは抑えられず……。
『かえるのぶらんこ』のおすすめポイント
好奇心旺盛のかえるのこどもと、そこにやってきたおじさんかえるとでのひと騒動。
一体どんな騒動が起こるのか。
疑り深いおじさんにおどされた、かえるのこどもは無事にブランコに乗れるのでしょうか。
好奇心と恐怖の間で動くかえるたちがかわいい作品です。
『マルコはブランコにのって』

画像引用:Amazon.co.jp
作者:にしかわなおこ
出版社:文芸社
発行日:2021年3月
価格:1,200円+税
対象年齢:3〜4歳から
『マルコはブランコにのって』のあらすじ
かけた石であるマルコはとある夜、ブランコに乗って旅に出ます。
マルコは丸くなりたいのです。
自分と同じようにかけている仲間にも出会ったマルコ。
でもみんながマルコのように丸くなりたいわけではありません。
そしてマルコはお月様にたどり着いて……?
『マルコはブランコにのって』のおすすめポイント
かけた石のマルコは、お月様に会うことで大切なものを得ます。
自分は自分、と思わせてくれます。
夜を描いたイラストの美しさやマルコたちのかわいさは、子どもだけでなく大人も何度も見たくなる作品です。
ブランコの絵本おすすめ人気作品【5、6歳児向け】
ひらがなやカタカナを読めるようになってくる子どもが増えるこの時期。
自分で絵本を読むことも増えてきた5、6歳児向けの、ブランコの絵本を紹介します。
『ちゅーりっぷこうえんのブランコちゃん』

画像引用:楽天市場
作者:のぶみ
出版社:文溪堂
発行日:2007年2月
価格:1,200円+税
対象年齢:5〜6歳ごろ
『ちゅーりっぷこうえんのブランコちゃん』のあらすじ
ちゅーりっぷこうえんには、最近だれもあそびにきてくれません。
だから、ブランコちゃんはとってもさみしいのです。
そんなブランコちゃん、みんなと遊ぼうとこうえんを飛び出して……?
『ちゅーりっぷこうえんのブランコちゃん』のおすすめポイント
ポップなカラーが目を引く絵本です。
さみしくて飛び出したブランコちゃんは、誰かに遊んでもらうことはできるのでしょうか。
ひとり読みにもおすすめの作品です。
『ぶらんこギーコイコイコイ』

画像引用:Amazon.co.jp
作者 文:角野栄子 絵:小泉晃子
出版社:学研
発行日:2010年4月
価格:1,200円+税
対象年齢:5〜6歳ごろ
『ぶらんこギーコイコイコイ』のあらすじ
いつもひとりぼっちのぶらんこは、ギーコギーコと音がなります。
でもこのぶらんこ、なんと雲の上にあるソフトクリーム屋さんまで届くのです。
ある日、その雲の上にあるソフトクリーム屋さんを子どもたちに知らせたくてぶらんこをこぎ出しました。
ギー、コイコイコイ……。
『ぶらんこギーコイコイコイ』のおすすめポイント
誰も遊んでくれないぶらんこが主人公です。
そんなぶらんこが雲の上のソフトクリーム屋さんに子どもたちを連れて行ってあげたいと音を鳴らすのです。
ぶらんこの優しさやソフトクリーム屋さんのかわいさがあふれている作品です。
『ブランコあそびにいくんだい!』

画像引用:Amazon.co.jp
作者:文:ケイト・クランチィ 絵:ジェマイマ・バード 訳:やなせなおき
出版社:評論社
発行日:2005年5月
価格:1,300円+税
対象年齢:5〜6歳ごろ
『ブランコあそびにいくんだい!』のあらすじ
公園へブランコをしにいく男の子。
猫のヘンリーも一緒です。
そんなヘンリーがいく先はどこも大騒ぎなのです。
男の子は、公園でブランコできるのでしょうか。
『ブランコあそびにいくんだい!』のおすすめポイント
男の子が主人公に見えますが、本当はねこのヘンリーです。
そのヘンリーのねこらしい軽やかな動きや自由さが感じられますよ。
いろんな種類のいぬも出てくるので、いぬやねこが好きな子どもにおすすめの作品です。
『ふたりでブランコ』

画像引用:Amazon
作者:イローナ・ロジャーズ 訳:角野栄子
出版社:そうえん社
発行日:2008年1月
価格:1,000円+税
対象年齢:5〜6歳ごろ
『ふたりでブランコ』のあらすじ
今日はとてもさむい日です。
ハニーとネズおじさんはおうちの中から外を見ています。
すると、ドアのベルがなります。
アリーおばさんから2人へ、大きな荷物が届きました。
あけてみると、ネズおじさんへのえりまきのプレゼントです。
でも、そのえりまきはとってもながくて……?
『ふたりでブランコ』のおすすめポイント
えりまきが届いたことで、ネズおじさんはハニーと外へ行きます。
ハニーはブランコに乗りたいけれど、大行列なのです。
そこで、ネズおじさんはハニーのためにあることを考えます。
ネズおじさんの、ハニーへの愛と想像力を感じられる作品です。
ブランコの絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】
小学生になったら、発想力や想像力なども鍛えてほしいですよね。
そんな小学生におすすめのブランコの絵本を紹介します。
『白いブランコ』

画像引用:ゆめのかたち社
作者:文:菅原知子 絵:永井みさえ
出版社:ゆめのかたち社
発行日:2018年
価格:1,364円+税
対象年齢:小学生以上
『白いブランコ』のあらすじ
すすむくんは、浮かない顔をしていました。
それは、お父さんとお母さんがいつも喧嘩をしていたからです。
そんなすすむくんの元にリスがやってきます。
リスに連れられ、森に行ったすすむくん。
そこには白いブランコがあって……?
『白いブランコ』のおすすめポイント
ビリーバンバンの曲を元に書かれた絵本です。
リスと白いブランコに出会い、それをきっかけにすすむくんが笑顔になっていきます。
あえて漢字を使って、親子のコミュニケーションが取れるように書かれています。
ストーリーも家族愛を感じられる作品になっていますよ。
『いっぺんやってみたかってん』

画像引用:Amazon.co.jp
作者:はっとりひろき
出版社:講談社
発行日:2018年4月
価格:1,300円+税
対象年齢:小学生以上
『いっぺんやってみたかってん』のあらすじ
今日は雨が降っていて、公園にはだれもいません。
だれもいないから遊ばせてとブランコくんに言ったのは、砂場のすなくんです!
もぞもぞと砂場のすなくんは動いて、ブランコくんで遊ぶのです。
さらには、すべりだいくんまでブランコくんで遊ぼうと声をかけてきて……?
『いっぺんやってみたかってん』のおすすめポイント
なんといっても奇想天外な発想です。
なかなか無理のある動きが、また面白くさせています。
砂場のすなくんやすべりだいくんが、どうやってブランコするのか。
発想力や想像力をかき立てられる作品です。
『天使のブランコ』

画像引用:Amazon.co.jp
作者 文:深澤美枝 絵:田之上尚子
出版社:東洋出版
発行日:2012年5月
価格:1,200円+税
対象年齢:小学生以上
『天使のブランコ』のあらすじ
天使のブランコは、歩くおじいさんを呼び、ブランコに乗せます。
そのブランコはとてもやさしい揺れでした。
おじいさんは、そのブランコのことをおばあさんに話します。
けれど、おばあさんはそんなブランコはないというのでした。
それでもおじいさんは、そのブランコが気になってしょうがなくて……。
『天使のブランコ』のおすすめポイント
公園にはないブランコ、それが天使のブランコです。
すこし難しい内容ですが、もっと力を抜いて生きようと教えてくれます。
小学生の子どもだけでなく、大人にも響く作品です。
ブランコの絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

子どもの成長に合わせたブランコの絵本の選び方を紹介します。
ブランコの絵本の選び方①音で楽しめる絵本を選ぶ
「ぶーらんぶーらん」や「ぶららんこ」、「ギーコイコイ」など楽しめることばが入っているものがおすすめです。
ことばやストーリーがまだわからない子どもでも、耳で聞いて絵本を楽しめますよ。
ブランコの絵本の選び方②かわいいどうぶつが出てくるものを選ぶ
主人公がどうぶつだったり、お友達としてどうぶつが出てくる絵本がたくさんあります。
かわいいどうぶつが出てくると、子どもたちも楽しそうに読んでくれますよね。
うさぎやねずみ、ねこやかえる、子どもが好きなどうぶつで選ぶのもおすすめです。
ブランコの絵本の選び方③マナーを教えてくれる絵本を選ぶ
順番を待てなかったり、お友達にいじわるなことをしてしまったりする子どもは結構いますよね。
そういうことをして欲しくないなと思った時、絵本なら楽しみながら教えることができますよ。
ことばがわかるようになってきたら、そんな絵本の選び方もおすすめです。
【ブランコの絵本まとめ】ブランコの絵本を読んでもっとブランコを好きになろう

ブランコをテーマに書かれた絵本、いかがでしたか?
ブランコの楽しさだけでなく、愛を感じさせてくれる作品や好奇心を刺激してくれる作品など、いろんな絵本がありましたね。
絵本を通じて、いろんなことを学べると知ってもらえたら嬉しいです。
素敵な絵本と出会い、ブランコのことをもっと好きになってくれればと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね!

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