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絵本

トナカイの絵本おすすめ人気15選!年齢に合わせたおすすめ絵本を紹介

トナカイ

みなさんはトナカイと聞くと何をイメージしますか?

クリスマスは、サンタクロースがソリに乗ってやってきて、子どもたちにプレゼントを配ってくれる日ですよね。

クリスマスにはサンタクロースが注目されがちですが、トナカイはサンタクロースが乗っているソリを引くというとても重要な役割を任されています。

今回はそんなトナカイが出てくる絵本を年齢ごとに合わせて15冊紹介します。

『赤はなのトナカイ ルドルフ』はクリスマスソングとして有名な『赤鼻のトナカイ』の知られざる物語です。

トトトのトナカイさん』は『いいからいいから』シリーズでお馴染みの長谷川義史が描いた絵本として人気を集めています。

『サンタのいちねん トナカイのいちねん』は、前からも後ろからも読めるユニークな絵本です。

それぞれのあらすじや、おすすめポイントも紹介していますので、ぜひご覧ください。

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トナカイの絵本おすすめ人気作品【0・1・2歳児向け】

クリスマスという日のことはまだよくわからないかもしれませんが、とても素敵な日だということを絵本を読んで伝えてあげましょう。

優しく穏やかな声で読めば、赤ちゃんも嬉しい気持ちになります。

これから毎年やってくるクリスマスが楽しみになるよう、楽しい絵本選びましょう。

『となかいさん』

となかいさん

画像引用:岩崎書店『となかいさん』

出版社:岩崎書店

作:サム・タプリン

絵:エッシ・キンピマキ

発行日:2019年11月30日

値段:900円+税

対象年齢:0歳児から

『となかいさん』のあらすじ

指でページをなぞったり、穴を覗いたりしながら、隠れているトナカイや他の動物たちを探しましょう。

聞いて、見て、さわって楽しめる赤ちゃん絵本です。

『となかいさん』のおすすめポイント

赤ちゃんの脳を刺激する楽しいしかけ絵本です。

ボードブックなので、赤ちゃんが扱っても丈夫で安心です。

クリスマスプレゼントにいかがでしょうか。

サイズも小さめでお出かけの際の持ち運びにも便利です。

『クリスマスのかくれんぼ』

クリスマスのかくれんぼ

画像引用:ポプラ社『クリスマスのかくれんぼ』

出版社:ポプラ社

作:いしかわ こうじ

発行日:2014年11月

値段:880円+税

対象年齢:0歳児から

『クリスマスのかくれんぼ』のあらすじ

トナカイやツリー、雪だるまなど、クリスマスにちなんだものの形を見ながら当てていくしかけ絵本です。

ページをめくると答えが書いてあり、一緒に英単語での表記もされています。

はじめて英語にふれる絵本としてもおすすめです。

『クリスマスのかくれんぼ』のおすすめポイント

大人気かたぬき絵本シリーズのスペシャル版です。

ボードブックなので赤ちゃんが扱っても丈夫で安心です。

クリスマスプレゼントにいかがでしょうか。

かたぬき絵本シリーズは他にも『やさいいろいろかくれんぼ』や『くだものいろいろかくれんぼ』などたくさんの種類があり人気を集めています。

『ゆびにんぎょうぶっく トナカイさん』

トナカイさん

画像引用:主婦の友社『ゆびにんぎょうぶっく トナカイさん』

出版社:主婦の友社

作:ヘレン・ジャクソン

発行日:2013年9月21日

値段:748円(税込み)

対象年齢:0歳児から

『ゆびにんぎょうぶっく トナカイさん』のあらすじ

とびだすトナカイさんが、サンタクロースと一緒にクリスマスの夜空にとんでいく物語です。

絵本の真ん中からひょっこり顔を覗かせている姿がとてもかんいらしい絵本です。

『ゆびにんぎょうぶっく トナカイさん』のおすすめポイント

小さいサイズなのでお出かけの際の持ち運びにもぴったりです。

大人がトナカイのパペットを動かしながら読むと赤ちゃんはより夢中になるでしょう。

『みんなだいすきクリスマス』

みんなだいすきクリスマス

画像引用:ひさかたチャイルド『みんなだいすきクリスマス』

出版社:ひさかたチャイルド

作:ステラ・バゴット

訳:やまぐち りりこ

発行日:2018年10月

値段:1100円+税

対象年齢:1歳頃から

『みんなだいすきクリスマス』のあらすじ

表紙はサンタクロースがトナカイの引くソリに乗って街へやってくる場面が描かれています。

くり抜かれている穴に指を引っ掛けてスライドさせるとサンタクロースが通ったあとにきれいな星がたくさん現れます。

動物たちがクリスマスツリーを飾ったり、スケートを楽しんだりしています。

『みんなだいすきクリスマス』のおすすめポイント

華やかな表紙が目を惹く絵本です。

各ページにスライドのしかけがあります。

赤ちゃんから楽しめるしかけ絵本なので、プレゼントにもぴったりです。

『クリスマスえほん』

クリスマスえほん

画像引用:小学館『クリスマスえほん』

出版社:小学館

作:わらべ きみか

発行日:2010年11月10日

値段:950円+税

対象年齢:0歳児から

『クリスマスえほん』のあらすじ

クリスマスのわくわくがたくさん詰まった絵本です。

ページごとにびっくりのしかけがあって、何度も繰り返し楽しめます。

『クリスマスえほん』のおすすめポイント

クリスマスプレゼントにもおすすめの豪華なとびだすしかけ絵本です。

大きいケーキがとびだしたり、トナカイが引くソリに乗ったサンタクロースがとびだし、本当に夜空をとんでいるように見えたり、ほかにもさまざまなしかけが子どもたちを夢中にさせてくれます。

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トナカイの絵本おすすめ人気作品【3・4・5・6歳児向け】

子どもにとってクリスマスは一年で特別な日のひとつです。

クリスマスという言葉を聞くだけでわくわくしてきますね。

クリスマスの前に読んで、気分を高めるのも良いでしょう。

クリスマスの後で読み、思い出を振り返って話し合うのも楽しいですね。

『サンタクロースと50ぴきのトナカイ』

サンタクロースと50ぴきのトナカイ

画像引用:Dybooks『サンタクロースと50ぴきのトナカイ』

出版社:Dybooks

作:エアーダイブ

発行日:2011年10月31日

値段:1280円+税

対象年齢:3歳頃から

『サンタクロースと50ぴきのトナカイ』のあらすじ

夏の間に食べ過ぎてまんまるに太ってしまったトナカイたち。

これではクリスマスにプレゼントを運ぶことができません。

トナカイたちはダイエットをすることにしました。

『サンタクロースと50ぴきのトナカイ』のおすすめポイント

かわいらしいトナカイたちのとてもユニークな物語です。

サンタクロース島のサンタクロースシリーズは他にも、『サンタクロースとしまのゆうびんやさん』や『サンタクロースとちいさな木』があり、人気を集めています。

『サンタのいちねん トナカイのいちねん』

トナカイのいちねんサンタのいちねん

画像引用:ひさかたチャイルド『サンタのいちねん トナカイのいちねん』

出版社:ひさかたチャイルド

作:きしら まゆこ

発行日:2008年10月

値段:1300円+税

対象年齢:3歳頃から

『サンタのいちねん トナカイのいちねん』のあらすじ

サンタクロースはクリスマス以外の日は何をしているのでしょうか。

次のクリスマスに向けて少しずつ準備をしているんですって。

一方で、トナカイはクリスマスが終わるとほっとひと息。

本を読んだりおかしを食べたりしてのんびり過ごします。

そしてまたクリスマスに向けて体力づくりをするのです。

『サンタのいちねん トナカイのいちねん』のおすすめポイント

表紙から読むと『サンタのいちねん』、裏表紙から読むと『トナカイのいちねん』というふたつの物語が楽しめます。

ちょうど真ん中でサンタとトナカイが出会う仕組みになっています。

一冊で二倍楽しめる絵本です。

『トトトのトナカイ』

トトトのトナカイさん

画像引用:ブロンズ新社『トトトのトナカイさん』

出版社:ブロンズ新社

作:長谷川 義史

発行日:2006年2月

値段:1200円+税

対象年齢:3歳頃から

『トトトのトナカイさん』のあらすじ

クリスマス以外はトナカイ退屈しています。

退屈しのぎにひとりでしりとりをすることにしました。

トナカイの『イ』するとイノシシがやってきました。

続いてやってきたのはシマウマです。

『トトトのトナカイさん』のおすすめポイント

動物たちがたくさん出てくる言葉遊びの楽しい絵本です。

『いいからいいから』シリーズでお馴染みの長谷川義史の絵本は子どもから大人まで楽しめる絵本ばかりで大人気です。

『みならいサンタ』

みならいサンタ

画像引用:文溪堂『みならいサンタ』

出版社:文溪堂

作:そのだ えり

発行日:2019年11月

値段:1300円+税

対象年齢:3歳頃から

『みならいサンタ』のあらすじ

みなちゃんはみならいサンタです。

今年はじめてサンタクロースとして、クリスマスプレゼントを配ります。

さあ、サンタクロースの師匠と一緒にトナカイが引くソリに乗って出発です。

無事にプレゼントを届けることができるのでしょうか。

『みならいサンタ』のおすすめポイント

サンタクロースになれるとしたらどうしますか?

サンタクロースの仕事がどんなものかよくわかります。

赤い鼻のトナカイがとてもかわいらしく描かれています。

『サンタさんのいちにち』

サンタさんのいちにち

画像引用:福音館書店『サンタさんのいちにち』

出版社:福音館書店

作:長尾 玲子

発行日:1995年10月20日

値段:600円+税

対象年齢:3歳頃から

『サンタさんのいちにち』のあらすじ

クリスマスイブのお話です。

一年振りに目を覚ましたサンタさんとトナカイは、プレゼントを配る準備をはじめます。

地図を調べたり、子どもたちからの手紙を読んだり、プレゼントを包んだりと大忙しです。

サンタさんとトナカイは寝ている子どもから順番にプレゼントを配っていきます。

『サンタさんのいちにち』のおすすめポイント

刺繍が素敵な温かみのある絵本です。

子どもだけでなく大人も一緒に楽しめます。

長尾玲子のクリスマスイブのおはなしシリーズは他にも『あっちゃんのゆびにんぎょう』と『100こめのクリスマスケーキ』があり、三冊でひとつの物語が完成します。

プレゼントにもおすすめの絵本です。

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トナカイの絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】

小学生以上になると、だんだんとサンタクロースからプレゼントをもらう子どもも少なくなってくるのではないでしょうか。

今までお世話になったサンタクロースやトナカイについて、その由来や役割などを詳しく学ぶのも楽しいかもしれません。

『赤はなのトナカイ ルドルフ』

赤はなのトナカイ ルドルフ

画像引用:角川書店『赤はなのトナカイ ルドルフ』

出版社:角川書店

作:遠山 海彦

絵:塚田 恭子

発行日:2008年10月31日

値段:1300円+税

対象年齢:5歳頃から

『赤はなのトナカイ ルドルフ』のあらすじ

クリスマスタウンにトナカイの赤ちゃんが産まれました。

名前はルドルフです。

ぴかぴかと光る鼻を持っていたので人々からいじめられていました。

ルドルフは旅に出てさまざまな仲間に出会います。

吹雪で他のトナカイたちが出発できない中、ルドルフは鼻が光るのでみんなの先頭に立ってソリを引き、無事にプレゼントを配ることができたのです。

『赤はなのトナカイ ルドルフ』のおすすめポイント

誰もが知っている歌『赤はなのトナカイ』ですが、実はこんな物語があったのですね。

かわいらしいイラストで、絵本の世界にどんどん引き込まれていきます。

短所だと思っていたことも少しのきっかけで長所になるのです。

『サンタクロースのおてつだい』

サンタクロースのおてつだい

画像引用:ポプラ社『サンタクロースのおてつだい』

出版社:ポプラ社

文:ロリ・エベルト

写真:ペール・ブライハーゲン

訳:なかがわ ちひろ

発行日:2014年10月

値段:1500円+税

対象年齢:3歳頃から

『サンタクロースのおてつだい』のあらすじ

オンヤは一年中ずっと寒い地域に住んでいます。

オンヤの夢はサンタクロースのお手伝いをすることです。

クリスマスが近づいてきた頃、オンヤはサンタクロースに会いに出かけていきます。

途中で、トナカイをはじめさまざまな動物たちに出会い、一緒に旅をします。

『サンタクロースのおてつだい』のおすすめポイント

写真を見ることで、物語がよりリアルなものに感じられます。

わくわくどきどきの素敵なストーリーです。

『いちばんちいさいトナカイ』

いちばんちいさなトナカイ

画像引用:楽天ブックス『いちばんちいさいトナカイ』

出版社:評論社

作:マイケル・フォアマン

訳:せな あいこ

発行日:1999年11月

値段:1300円+税

対象年齢:小学校低学年頃から

『いちばんちいさなトナカイ』のあらすじ

クリスマスの夜、少年が住むアパートの屋上に、小さな包みが降りてきました。

中身はなんと小さなトナカイでした。

サンタクロースのソリから誤って落ちてしまったようです。

少年はこの小さなトナカイを大切に育てました。

少年とトナカイは仲良く過ごします。

そして次のクリスマスがやってきます。

『いちばんちいさなトナカイ』のおすすめポイント

少年とトナカイの友情の物語です。

切なさの中にも愛がたくさん詰まった素敵なお話です。

子どもだけでなく大人にもおすすめです。

『サンタのトナカイがいなくなったクリスマス』

サンタのトナカイがいなくなったクリスマス

画像引用:楽天ブックス『サンタのトナカイがいなくなったクリスマス』

出版社:新世研

作:シド・ホッフ

訳:たにかわ ともこ

発行日:1998年

値段:1600円+税

対象年齢:5歳頃から

『サンタのトナカイがいなくなったクリスマス』のあらすじ

プレゼントを配り終わり、ほっとひと息ついたサンタクロースは、にんじんを持ってトナカイたちの元へ向かいます。

するとトナカイが一頭見当たりません。

街を探してやっとトナカイを見つけることができました。

なぜトナカイは逃げ出してしまったのでしょうか。

『サンタのトナカイがいなくなったクリスマス』のおすすめポイント

トナカイが逃げていった理由がとてもかわいいです。

プレゼントを配り終えたサンタクロースとトナカイの様子がわかる絵本です。

広島弁で繰り広げられる会話が、物語のおもしろさをより引き立てています。

『となかいはなぜサンタのそりをひく?』

となかいはなぜサンタのそりをひく?

画像引用:岩波書店『となかいはなぜサンタのそりをひく?』

出版社:岩波書店

作:モー・プライス

絵:アツコ・モロヅミ

訳:松野 正子

発行日:1994年11月7日

値段:1800円+税

対象年齢:小学校低学年頃から

『となかいはなぜサンタのそりをひく?』のあらすじ

昔、サンタクロースは歩いてプレゼントを配っていました。

ところが、配るプレゼントが毎年増えていってクタクタでした。

そんなとき、小人たちはサンタクロースが乗るソリを作ってあげるのですが、ソリを誰が引くかで大騒ぎ。

『となかいはなぜサンタのそりをひく?』のおすすめポイント

トナカイがソリを引くようになった理由が明らかになります。

はじめは歩いてプレゼントを配っていたなんて驚きですよね。

これを読めばサンタクロースやトナカイのありがたみが増すかもしれません。

読んだあとで家族や友達に話したくなる絵本です。

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トナカイの絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

トナカイ 実際にトナカイの絵本を選ぶときのポイントを3つにまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

トナカイの絵本の選び方① 楽しい内容のもの

トナカイはクリスマスがテーマの絵本によく登場しています。

クリスマスは子ども達にとって楽しくて嬉しい日です。

トナカイが登場するクリスマスの絵本は楽しい内容のものを選ぶと良いでしょう。

クリスマス前に読むと、クリスマスがより楽しみになります。

また、クリスマスの後に読むと、クリスマスの楽しかった思い出が蘇って幸せな気持ちになります。

トナカイの絵本の選び方② お気に入りのイラストのもの

自分のお気に入りの絵本が見つかると、絵本を読む意欲が湧きますよね。

お気に入りの絵本は、本棚などに飾って眺めているだけでも幸せな気持ちになります。

物語の内容ももちろん大切ですが、ぜひ、自分好みの気に入ったイラストの絵本を選びましょう。

トナカイの絵本の選び方③ 写真が載っているもの

かわいいイラストの絵本を見たあとは、本物または写真でリアルな姿のトナカイを見せてあげましょう。

立派なツノや、凛とした表情、肌感などを写真から感じることで、よりトナカイのことを知ることができます。

他の動物や虫などの生き物も、イラストばかりでなく、実物や写真を見せることが大切なのです。

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【トナカイの絵本まとめ】トナカイは縁の下の力持ち!

トナカイ

普段あまり注目させることの少ないトナカイですが、特にサンタクロースや、プレゼントを待つ子ども達にとってはなくてはならない存在です。

まさにトナカイは『縁の下の力持ち』なのです。

これからは、クリスマスにはサンタクロースだけでなくトナカイにも感謝しましょうね。

動物園へトナカイに会いに行くのもいいですね。

その大きさにきっと驚くはずです。

この記事を書いた人
あきママ

9年間保育士として勤務。現在は1歳の女の子のママです。『もーいいかい まーだだよ』の絵本がブームで毎日娘と一緒に読んでいます。

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