子どものうちに覚えたい基礎知識として、日本地図があります。
何歳から日本地図を教えたら良いのか気になる方もいらっしゃいますよね。
この記事では幼児や小学生向けの日本地図の絵本、人気おすすめ作品15冊を紹介します。
日本地図の絵本には面白く読めるように工夫されたものがたくさんあるんです。
日本地図を絵本パズルにしたものや、新幹線で日本地図を覚える絵本など面白い絵本がたくさん。
おすすめポイントやあらすじも紹介しているので、是非参考にしてくださいね。
日本地図の絵本おすすめ人気作品 【1、2歳児向け】
ここでは1、2歳向けの絵本を紹介します。
『にっぽんのちずえほん』

画像引用:ひさかたチャイルド
作者:わらべ きみか
出版社:ひさかたチャイルド
発行日:2006年3月1日
値段: 1,600円+税
対象年齢:2歳から
『にっぽんのちずえほん』のあらすじ
都道府県別に特産品や見どころを紹介しています。
同じページの中で都道府県の場所を日本地図上に示しているのでどのあたりなのかわかりやすいです。
可愛いイラストが印象的な絵本です。
巻末には日本の動物、お祭り、食べ物、古代の生き物、おばけ、おもちゃ、世界遺産などが紹介されています。
『にっぽんのちずえほん』のおすすめポイント
小さい子ども向けなので、詳しい情報はなく、イラストと名前だけの紹介です。
しかし、シンプルでわかりやすく小さい子どもと読むにはちょうど良いです。
「これは何?」と聞かれて答えてあげれば親子のコミュニケーションも弾みますね。
巻末の情報は他の本にはない特集もあり、一見の価値ありです。
日本地図の絵本おすすめ人気作品 【3、4歳児向け】
ここでは3、4歳児向けの絵本を紹介します。
『日本がわかるちずのえほん』

画像引用:学研プラス
作者:ふゆの いちこ 絵
出版社:学研プラス
発行日:2012年10月18日
値段: 1,500円+税
対象年齢:3歳から
『日本がわかるちずのえほん』のあらすじ
3つのパートに分かれており、各都道府県の情報、山の高さなど色々な1番の紹介、各県の食べ物の紹介になっています。
都道府県の情報では、各都道府県の拡大地図の上に名産や観光地、港や空港の場所が紹介されています。
都道府県のシンボル、花、木、鳥の説明もあります。
また、裏表紙にもイラストで各地の特産品やお祭りを紹介しています。
『日本がわかるちずのえほん』のおすすめポイント
各都道府県の情報がわかりやすくまとめられています。
イラストは少なめですが、見やすいのでかえってわかりやすくなっています。
主な市町村名も書いてあるので地理の学習にも役立ちます。
地形の特徴や、日本地図ではどのあたりなのかが書かれているのが良いですね。
デザインもシンプルで見やすく、イラストも親しみやすいものになっています。
『にほんちず』

画像引用:Amazon
作者:絵:たかい よしかず 絵 / 前杢 英明 監修
出版社:三起商行株式会社
発行日:2016年2月19日
値段: 2,200円+税
対象年齢:3歳から
『にほんちず』のあらすじ
日本地図のパズルが付いた絵本です。
見開きの左側はイラストで各地方の紹介が書かれています。
右側は地方ごとのパズルになっていて、都道府県ごとにピースの取り外しが可能です。
大きな地図シートもついているので、ピースを組み合わせてパズルとして遊べます。
『にほんちず』のおすすめポイント
柔らかいウレタン素材のパズルなので、小さい子どもでも安心ですね。
親子で一緒にパズル遊びができるもの嬉しいです。
また、パズルであれば都道府県の大きさの比較もできるので、面積の違いがよくわかります。
『おふろでにほんちず』

画像引用:PHP研究所
作者:宮知 和代 文・絵
出版社:PHP研究所
発行日:2018年2月6日
値段: 1,300円+税
対象年齢:4歳から
『おふろでにほんちず』のあらすじ
けんちゃんは最近お風呂で日本地図を見るのがお気に入りです。
今日も地図を見ていると、なんと地図からくまが飛び出してきました。
北海道のくまが、お風呂に入りたくて出てきたのです。
その後も青森県のりんごと岩手のかっぱなど、さまざまなものたちがお風呂に入ってきます。
『おふろでにほんちず』のおすすめポイント
可愛いイラストで県の特産品を知ることができます。
また、地図から出てきたものたちが都道府県のシルエットを持っているので、都道府県の形を知ることができます。
お風呂に日本地図を貼っているおうちでは「うちにも来るかもしれない」と盛り上がりますね。
裏表紙には日本地図と都道府県名の一覧が載っているので、内容と照らし合わせると学習が深まります。
はじめて日本地図に触れるのにちょうどよい絵本です。
『1日10分でちずをおぼえる絵本』

画像引用:白泉社
作者:あきやま かぜさぶろう
出版社:白泉社
発行日:2017年10月26日
値段: 1,800円+税
対象年齢:3歳から
『1日10分でちずをおぼえる絵本』のあらすじ
都道府県それぞれの形を物の形に例えて覚えようという絵本です。
「えいのかたちはほっかいどう」など子どもが楽しく覚えられそうな内容になっています。
都道府県の紹介ページにはクイズや迷路があり飽きさせません。
簡単な都道府県の特色の紹介も載っているので、一緒に知識も身に着けられます。
『1日10分でちずをおぼえる絵本』のおすすめポイント
この絵本はあることがきっかけで生まれています。
作者の子どもが中学生になったときに小学校で習った都道府県名を忘れてしまっていたというものです。
そこで一生都道府県名を忘れないような絵本を作ろうと思い立ったそうです。
その思いの通り、インパクトがあり一度覚えたら忘れないような内容になっています。
シリーズでパズル版も発売されていますので、気になる方はそちらもチェックして下さい。
『くろくまくんのにほんちずえほん さがして見つけて日本一周!』

画像引用:くもん出版
作者:たかい よしかず 文・絵
出版社:くもん出版
発行日:2020年 3月
値段: 1,500円+税
対象年齢:3歳から
『くろくまくんのにほんちずえほん さがして見つけて日本一周!』のあらすじ
くもんの絵本でおなじみのくろくまくんと日本をめぐる絵本です。
地方別の特徴は文章で、名産品は地図の上に絵で表されています。
その他郷土料理など地域のさまざまな特色が学べます。
『くろくまくんのにほんちずえほん さがして見つけて日本一周!』のおすすめポイント
可愛いくろくまくんが案内をしてくれるので、小さい子も親しんで読むことができます。
見どころはくろくまくんがご当地の格好をしているところです。
伊達政宗バージョンやなまはげバージョンは、本物より可愛くて親しみやすいかも。
いろいろなご当地バージョンがあるので、子どもと一緒にどれが好きか選ぶのも楽しいですね。
『新版 はじめましてにほんちず』

画像引用:平凡社
作者:高木 実 、高木幸子 構成・文 / 塚本馨三 絵
出版社:平凡社
発行日: 2006年12月
値段: 1,600円+税
対象年齢:3歳から
『新版 はじめましてにほんちず』のあらすじ
宇宙から地球を見下ろすところから絵本は始まります。
北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州、沖縄や日本の島と地方ごとにイラストで特色を紹介しています。
巻末には果物の生産地と新幹線や高速を示した乗り物地図もついています。
『新版 はじめましてにほんちず』のおすすめポイント
大型絵本なので迫力があり、見やすいです。
動物や食べ物を中心としているので、小さい子にも親しみやすいですね。
レジャー施設名を多く載せているのも特徴です。
主な市町村名まで書いてあるので学習にも役立ちます。
地球から日本地図、地方と進んでいくので自分が大きな視点で見るとどこにいるのかもわかりますね。
イラストが充実しているので眺めているだけでも楽しめます。
日本地図の絵本おすすめ人気作品 【5、6歳児向け】
ここでは5、6歳児向けの絵本を紹介します。
『にっぽん地図絵本』

画像引用:Amazon
作者:とだ こうしろう
出版社:戸田デザイン研究室
発行日:1991年9月
値段: 1,800円+税
対象年齢:5歳から
『にっぽん地図絵本』のあらすじ
地球には190くらいの国があり、日本はそのうちの1つであるという出だしから始まります。
北海道、東北と続いていく地方ごとの紹介では、文章の説明と地図上に書かれたイラストで特徴を知ることができます。
その他日本の山や川、道路、島についての説明があります。
『にっぽん地図絵本』のおすすめポイント
地方ごとの紹介のページでは、鮮やかな色で都道府県が分けられているためわかりやすいです。
情報量はそれほど多くないものの、地図の中に山脈が表されているなど他の絵本とは変わった特色があります。
また、文章は各地方の紹介だけでなく、関東地方の人口が集中しすぎて起きている問題や、沖縄の戦争の歴史にも触れられています。
日本について知るだけでなく、考えるきっかけにもなりますね。
『はじめてのにほんちずえほん』

画像引用:パイインターナショナル
作者:赤澤 豊 監修 / てづか あけみ 絵
出版社:パイインターナショナル
発行日:2011年2月17日
値段:1,800 円+税
対象年齢:5歳から
『はじめてのにほんちずえほん』のあらすじ
世界地図の中で、日本はどこにあるかという問いから絵本は始まります。
世界の大陸を説明した後、日本の周りの国を紹介します。
その後、都道府県を各2ページずつ使って説明しています。
その他、山の高さの比較や日本の周りの海流、動物、乗り物についての説明があります。
『はじめてのにほんちずえほん』のおすすめポイント
とても可愛らしい絵本となっており、眺めるだけでも楽しいです。
世界の大陸や日本の周りの国に触れられているので、世界地図にも興味を持ってくれそうです。
また、各都道府県の説明には熊谷市の暑さや東大寺を作った時のエピソードなど豆知識も載っています。
知識が増えると実際に行ってみたくなりますね。
親子で「ここに行ってみたい」、「ここにはどうやっていけるのかな?」と話しながら読むと楽しいですよ。
『しんかんせんでいこう』

画像引用:ひさかたチャイルド
作者:間瀬 なおかた 文・絵
出版社:ひさかたチャイルド
発行日:2016年3月15日
値段:1,500 円+税
対象年齢:5歳から
『しんかんせんでいこう』のあらすじ
新幹線の「みずほ」と「つばめ」が鹿児島中央駅を出発します。
海底の新関門トンネルを抜け、「みずほ」は瀬戸内海に沿って走っていきます……。
新幹線に乗って、日本列島を北から南へ縦断の旅です。
『しんかんせんでいこう』のおすすめポイント
新幹線のアップと日本を空から見た図で進行する絵本です。
色々な新幹線が登場するので、電車が好きな子にはたまりませんね。
空から見た図では新幹線の各駅名が書いてあるので、路線図を覚えることもできますよ。
さらには在来線の電車まで細かく載っているので、見ていて飽きません。
反対から読むと北海道から九州を目指すたびになるのも面白いですね。
『ピーピといっしょに日本地図の絵本』

画像引用:平凡社
作者:聖徳大学子どもの地図研究会 編 / 冷水悦子 絵
出版社:平凡社
発行日: 2006年9月
値段: 1,800円+税
対象年齢:5歳から
『ピーピといっしょに日本地図の絵本』のあらすじ
小鳥のピーピと一緒に気球に乗って日本中を旅行します。
大阪を出発し、神戸では山の間に住宅地が密集している様子を眺めます。
次はどこに行くのでしょう。
訪ねる先ではピーピの友達の鳥が出迎えてくれ、自分の県を案内してくれます。
『ピーピといっしょに日本地図の絵本』のおすすめポイント
地図を覚えるためというよりは、各地方の特色を知るために役立つ絵本となっています。
例えば、鹿児島の桜島を見るシーンでは火山の地下の熱により温泉が湧くことがわかります。
その他にも欄外に学習のヒントが書かれており、調べ学習に役立ちます。
また、保護者向けの解説もあるので、一緒に見ながら教えてあげると更なる知識を得られます。
親子で学習するのに適した絵本です。
日本地図の絵本おすすめ人気作品 【小学生以上向け】
ここでは小学生以上向けの絵本を紹介します。
『めくってはっけんにほんちずえほん』

画像引用:学研プラス
作者:わたなべ ちいこ 絵
出版社:学研プラス
発行日:2013年08月01日
値段:1,800 円+税
対象年齢:小学校低学年から
『めくってはっけんにほんちずえほん』のあらすじ
日本各地の観光、文化、動物などを学ぶことができます。
めくるしかけがついていて、開けると詳しい情報が書かれています。
巻末には、47都道府県のシンボルマークがついた日本地図ポスターがついています。
『めくってはっけんにほんちずえほん』のおすすめポイント
可愛いイラストで日本各地について学ぶことができます。
めくるのが楽しくて、子どもも熱中して読みますよ。
100以上もしかけがついているため、読んでいるうちにどんどん知識が身に付きますね。
全部ひらがなで書かれているので、小さい子でも自分で読むことができます。
『知ってる? キーワードでおぼえる47都道府県』

画像引用:旬報社
作者: 加藤 哲三 、小林 みゆき 監修
出版社:旬報社
発行日: 2015年10月23日
値段:2,500 円+税
対象年齢:小学校低学年から
『知ってる? キーワードでおぼえる47都道府県』のあらすじ
都道府県を各1ページずつ、8個のキーワードで紹介しています。
細かな本物の地図が載っていて、市町村名や観光名所まで詳しく書いてあります。
『北海道~近畿編』と、『中国~九州編』に分かれています。
『知ってる? キーワードでおぼえる47都道府県』のおすすめポイント
すっきりしたレイアウトで見やすいです。
キーワードの中には「クレヨンしんちゃん」、「サザエさん」などの有名なキャラクターや、ゆるキャラも載っています。
子どもも「これ知ってる!」と喜びそうですね。
その他のキーワードには地形、特産品、偉人、食べ物など幅広いジャンルがあります。
地図を詳しく見たい人、都道府県の特色を楽しく知りたい人におすすめです。
『なににみえるかな?日本の県地図』

画像引用:Amazon
作者:あきもと しげる 文・絵
出版社:童心社
発行日:1998年4月1日
値段: 不明(絶版になっています。興味のある方は古本や図書館で探してみてください。)
対象年齢:小学校低学年から
『なににみえるかな?日本の県地図』のあらすじ
都道府県の形をものに例えて覚えようという絵本です。
「ひろい海 泳ぐマンタは 北海道」と五七調の文句が付いています。
県庁所在地や都道府県の特徴の説明が書いてあります。
『なににみえるかな?日本の県地図』のおすすめポイント
シンプルな構成となっていって見やすいです。
都道府県の形をものに例えているので、面白く覚えられそうです。
前書きには「自分でも何に見えるか考えてみよう」とあるので、想像力も身に付きますね。
親子で「この県は何に見えるかな?」といった遊びができますよ。
『妖怪の日本地図』

画像引用:大月書店
作者: 千葉 幹夫 監修・文 / 粕谷 亮美 文 / 石井 勉 絵
出版社:大月書店
発行日:2012年10月19日
値段: 1,800円+税
対象年齢:小学校低学年から
『妖怪の日本地図』のあらすじ
各都道府県にゆかりのある妖怪を紹介しています。
現れたとされる場所を地図で示しているので地理を学ぶことができます。
紹介される妖怪の逸話が載っていて、読み物としても楽しめます。
『妖怪の日本地図』のおすすめポイント
各県7種類ほどの妖怪が紹介されており、自分の県にはどんな妖怪がいるのか読みたくなりますね。
具体的な地名が出てくると、本当に妖怪がいるような感じがします。
妖怪が好きな子どもは読んでいるうちに都道府県名を覚えてしまうかも?!
昔話や妖怪が好きな人におすすめです。
日本地図の絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

日本地図の絵本にはさまざまな種類があるとお分かりいただけましたね。
では実際に選ぶ場合はどうすればよいでしょうか。
選び方のヒントをお伝えしますね。
日本地図の絵本の選び方①目的に合わせて選ぶ
絵本を通してどんなことを子どもに教えたいでしょうか。
都道府県の形を覚えてほしいか、日本の文化や風土について知ってほしいかで適した本が変わってきます。
まずは興味を持ってもらうために小さい子向けや形を覚えるものから始めてもよいですね。
それぞれの目的に合ったものを特徴から選んでみてください。
日本地図の絵本の選び方②親しみやすいイラストで選ぶ
日本地図の絵本には、キャラクターが出てきたり、可愛いイラストがたくさん出てくるものがあります。
親しんでもらうために、子どもが好きそうなキャラクターや絵のタッチのものを選びましょう。
子どもと一緒に選ぶのも楽しいですよ。
日本地図の絵本の選び方③地図の見やすさで選ぶ
情報がたくさん載っているものもよいですが、楽しく読むためには見やすさも大切ですよね。
イラストが多いものや、シンプルなページ構成であるものを選ぶとよいですよ。
「もっと知りたい!」と言ってくれたら詳しい本を与えてあげましょう。
【日本地図の絵本まとめ】地図に触れて日本を知ろう!

日本地図の絵本、いかがでしたか。
日本地図に興味を持てば、そこから色んなことに関心を持ってくれますよね。
なかなか旅行にも行けない今だからこそ、絵本で旅行気分を味わうのもいいですね。
日本地図の絵本で想像を膨らませながら、親子で楽しく学んでみてください。

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