子ども達が毎日のように座っている椅子。
絵本の中でも椅子が大活躍しているのをご存知ですか?
今回は、椅子が出てくるおすすめ絵本を年齢別に15作紹介していきます。
うさぎが作った椅子から物語が始まる『どうぞのいす』、男の子が自分にピッタリの椅子を探す『ぼくのいす?』、台湾の人気絵本『いすになった木』など。
たくさんの絵本作家が椅子をテーマにした絵本を描いています。
あらすじやおすすめポイントを挙げながら椅子が出てくる絵本の魅力をお伝えしていきます。
ぜひ絵本選びの参考にしてみて下さい。
椅子の絵本おすすめ人気作品【0、1、2歳児向け】
この年齢の子どもには、絵がはっきりと描かれている絵本を選ぶと良いでしょう。
また、真似しやすい言葉が沢山出てくる絵本を選ぶと楽しめます。
『ぼくのいす?』

画像引用:Amazon『ぼくのいす?』
出版社:教育画劇
発行日:2009年06月
値段:850円+税
対象年齢:0~2歳
『ぼくのいす?』のあらすじ
ねずみさんのいすは小さい。
きりんさんのいすは高ーい。
わにさんのいすは長ーい。
僕にピッタリのいすは、どんないす?
『ぼくのいす?』のおすすめポイント
それぞれの動物たちに合ったいすが出てくるのが楽しいお話です。
「誰のいす?」の問いかけに次のページで答えが分かる所も子どもと楽しめますね。
子どもを膝にだっこしながら読んで欲しい絵本です。
『とんたん イスたん』

作者:新井 洋行
出版社:大日本図書
発行日:2019年04月10日
値段:1,200円+税
対象年齢:0~2歳
『とんたん イスたん』のあらすじ
イスたんは、リズム遊びが大好き。
パンダくんがやってきて、「とんとん、たんたん」
いぬくんは「ペロペロ、ペロペロ」
うさぎちゃん、かにさん、にわとりさんはどんなリズムかな?
『とんたん イスたん』のおすすめポイント
親子で体を動かしながら絵本の世界に入れるお話になっています。
語りかけながらページをめくるのも楽しいですね。
読み終えた後にリズム遊びが広がる絵本です。
『いすちゃんです。』

作者:とよた かずひこ
出版社:童心社
発行日:2018年10月01日
値段:800円+税
対象年齢:0~2歳
『いすちゃんです。』のあらすじ
いすちゃんが「かたかた、こんこん」と音を立てています。
すると窓からねこが入ってきて、いすちゃんの上で眠ってしまいました。
また、いすちゃんが「かたかた、こんこん」と音を立てていると、すいかが…。
『いすちゃんです。』のおすすめポイント
低年齢向けの可愛らしい絵が特徴的な絵本です。
すました顔で、いすちゃんが音を立てている所が可愛らしいですね。
「かたかた、こんこん」が繰り返し出てくるので、親子で一緒に言いながら読むのもおすすめです。
『おすわりどうぞ』

作者:しもかわら ゆみ
出版社:講談社
発行日:2018年07月
値段:1,300円+税
対象年齢:0~2歳
『おすわりどうぞ』のあらすじ
ねずみさんのいすは、小さな丸いきのこのいす。
うさぎさんのいすは、ふんわり、お花いっぱいのいす。
さあ、りす、かえる、はりねずみ、きつね、しか、いのししもやってきて……。
みんな、自分にピッタリのいすを見つけられるかな?
『おすわりどうぞ』のおすすめポイント
繊細な柔らかいタッチで描かれている動物たちの可愛らしい仕草が魅力的です。
優しい雰囲気の語りかけ絵本です。
低年齢向けの絵本ですが、幼児も楽しめるお話になっています。
『まなちゃんのいす』

作者:長野 ヒデ子
出版社:福音館書店
発行日:2011年08月
値段:390円+税
対象年齢:0~2歳
『まなちゃんのいす』のあらすじ
まなちゃんは、おばあちゃんの膝の椅子に座るのが好き。
お父さん椅子も好き。
お兄ちゃん椅子に座ったら、2人ともすてーん!
『まなちゃんのいす』のおすすめポイント
女の子と家族のふれあいが温かく描かれているお話になっています。
子どもを膝に乗せながら読んであげたくなる絵本ですね。
椅子の絵本おすすめ人気作品【3、4、5歳児向け】
多くの言葉を覚えるようになる年齢です。
ストーリーも分かるようになってくるので、展開を楽しめるお話がおすすめです。
『どうぞのいす』

作者:香山 美子
出版社:ひさかたチャイルド
発行日:1981年11月
値段:1,000円+税
対象年齢:3~5歳
『どうぞのいす』のあらすじ
うさぎさんが小さな椅子を作りました。
最初に通りかかったろばさんは、持っていたかごを椅子の上に置いてお昼寝。
次に通りかかったのは、くまさん。
そこでくまさんが取った行動とは……?
『どうぞのいす』のおすすめポイント
それぞれの動物が「どうぞ」の言葉に反応し、ユニークな結末へつながっていきます。
繰り返しのあるお話なので子どもと一緒にセリフを言いながら読むのも楽しいですね。
年齢を経ても、読んであげたくなる絵本です。
『ぼくはイスです』

作者:長 新太
出版社:亜紀書房
発行日:2016年10月
値段:1,300円+税
対象年齢:3~5歳
『ぼくはイスです』のあらすじ
「みんな僕の上に腰かけるけど、僕も何かに腰かけてみたい」
そう思ったイスは、あちこちに腰かけてみます。
やがてイスは、どんどんお家から離れて……。
イスの大冒険の始まりです!
『ぼくはイスです』のおすすめポイント
特徴的な表紙絵が目を惹く絵本です。
「イスだって何かに座ってみたい」
というユニークな発想が親子で楽しめるお話です。
『くすのきだんちのねむりいす』

作者:武鹿 悦子
出版社:ひかりのくに
発行日:2020年03月11日
値段:1,200円+税
対象年齢:3~5歳
『くすのきだんちのねむりいす』のあらすじ
くすのきだんちの管理人のもぐが、木陰にロッキングチェアーを出しました。
座ると気持ちが良くて、誰でもすぐに寝てしまいます。
どこからか迷子のコブタがやってきてロッキングチェアーで眠ってしまいました。
コブタは、いったいどこから来たのでしょう?
『くすのきだんちのねむりいす』のおすすめポイント
月刊保育絵本から生まれた大人気シリーズの第9弾です。
違うことを認め合う住人たちの、優しく温かいお話になっています。
気持ちよさそうに眠る動物たちが沢山出てくるので寝る前に読むのもおすすめです。
『ともだちのいす』

作者:内田 麟太郎
出版社:くもん出版
発行日:2015年10月09日
値段:1,400円+税
対象年齢:3~5歳
『ともだちのいす』のあらすじ
友達が欲しいこぶたのトンちゃんは、友達のためにいすを作りました。
浜辺にいすを置いて「誰か来ないかなー」と待っています。
そこにやって来たのは……?
『ともだちのいす』のおすすめポイント
けんかしたり仲直りしたり……。
子どもにとって友達はとても大切な存在です。
身近な友達を思い浮かべながら読むのも楽しいですね。
『タマゴ イスにのり』

作者:井上 洋介
出版社:鈴木出版
発行日:2012年07月10日
値段:1,200円+税
対象年齢:3~5歳
『タマゴ イスにのり』のあらすじ
「いすさんよろしくね」
ニワトリのお母さんに頼まれて、いすは卵を乗せてお散歩へ出かけました。
この絵本に出てくるいすは、家の中でじーっとしているだけじゃない。
『タマゴ イスにのり』のおすすめポイント
イスと卵の不思議なコンビが登場する絵本です。
四季や暮らし、空の青さを感じられる描写が魅力的です。
椅子の絵本おすすめ人気作品【小学生向け】
小学生は、複雑なストーリーも理解できるようになる年齢ですね。
ちょっぴり切ないお話や主人公の成長が描かれている絵本がおすすめです。
『ちいさい いすの はなし』

作者:竹下 文子
出版社:ハッピーオウル社
発行日:2006年12月
値段:1,280円+税
対象年齢:小学生
『ちいさい いすの はなし』のあらすじ
ちいさいいすは、男の子と仲良しでした。
おやつを食べる時も、絵本を見る時もいつも一緒。
でもある日、男の子は言ったのです。
「おかあさんこのいす、いらないよ。もう座れないもん」
『ちいさい いすの はなし』のおすすめポイント
いすの目線で描かれた、命の尊さを教えてくれる絵本です。
物の大切さを子どもに伝えるのにとても良いお話になっています。
『ピーターのいす』

作者:エズラ・ジャック・キーツ
出版社:偕成社
発行日:1969年10月
値段:1,200円+税
対象年齢:小学生
『ピーターのいす』のあらすじ
妹が生まれ、ピーターの物だったゆりかごも食堂いすも赤ちゃんベッドもピンクに塗られていく。
まだ塗られていない小さいいすを見つけたピーターは、犬のウィリーといすを持って家出することに。
そしてピーターは……?
『ピーターのいす』のおすすめポイント
1969年に翻訳されて以来、日本の子ども達に長く愛されています。
ピーターが、妹スージーの存在と両親の変化に戸惑いながら自分の成長を受け入れてくお話です。
弟や妹が生まれてお兄ちゃん、お姉ちゃんになった子どもに読んであげたい絵本です。
コラージュの手法で作られた絵は、色あざやかで心ときめくものばかりです。
『いすになった木』

作者:梁 淑玲
出版社:PHP研究所
発行日:1999年
値段:1,200円+税
対象年齢:小学生
『いすになった木』のあらすじ
わがままで自分勝手な木は、動物たちから嫌われていました。
木はいつもひとりぼっち。
でも、エイトと出会って人を愛する喜びを知っていき……。
『いすになった木』のおすすめポイント
台湾の翻訳絵本です。
色鮮やかで味のある絵柄がとても魅力的です。
読む人の心をほのぼのとさせてくれるお話で、大人にもおすすめの1冊になっています。
『空色のゆりいす』

作者:安房 直子
出版社:金の星社
発行日:2020年01月15日
値段:1,400円+税
対象年齢:小学生
『空色のゆりいす』のあらすじ
目の見えない娘に空の色を教えたい。
そう思った父が、ゆりいすに塗る青色の絵の具を探していました。
すると、空の絵を描いている不思議な男の子に出会ったのです。
男の子は空にかかった虹から青い絵の具を取ってきます。
『空色のゆりいす』のおすすめポイント
「大人になっても忘れたくない いもとようこ名作絵本」シリーズ。
鮮やかな色と音が奏でる美しい物語です。
いもとようこさんのやわらかで優しいタッチの絵も魅力的な絵本です。
『いすおばけぐるぐるんぼー』

作者:角野 栄子
出版社:小峰書店
発行日:2013年12月27日
値段:1,100円+税
対象年齢:小学生
『いすおばけぐるぐるんぼー』のあらすじ
おばけって見えないけど、色々な所にいるんだって!
回転いすに座ると、ぐるぐるんぼーが空に飛ばしてくれるかも?
ピアノのいす、おいしゃさんのいす、パパのお仕事のいす、学校の先生のいす。
色々な回転いすがあるけど、君の家にはあるかな?
『いすおばけぐるぐるんぼー』のおすすめポイント
「おばけとなかよし」シリーズの中の1冊。
いすの中でも回転いすにスポットを当てたお話になっています。
親しみやすいキャラクターが魅力的な絵本です。
椅子の絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?
続いて、椅子をテーマにした絵本の選び方をお伝えしていきます。
椅子の絵本の選び方①物の大切さが伝わる絵本
物が主役の絵本は物の大切さを伝えているお話が沢山あります。
幼児や小学生には楽しみながら物の大切さを感じられる絵本を選ぶことをおすすめします。
椅子の絵本の選び方②親しみやすいキャラクターが出てくる絵本
椅子がキャラクター化されているお話は子ども達に大人気です。
親しみやすいキャラクターが出てくる絵本を選ぶと自然と物語の世界に入ることが出来ます。
今回紹介した絵本にも魅力的な椅子が沢山登場しますよ。
椅子の絵本の選び方③普段と違う椅子の姿が見られる絵本
普段は動いたりしゃべったりしない物が、大活躍するのが絵本の魅力です。
子ども達が知っている椅子は、動かずじっとしている物。
でも絵本の中では、卵を乗せていたり別の物に腰かけてみたり。
普段と違う椅子の姿を見られる絵本は子ども達の心を掴むこと間違いなしです!
【椅子の絵本まとめ】 絵本の中で椅子が大活躍!
椅子の絵本を年齢別に紹介してきました。
しゃべったり、卵を乗せたり、別の物に腰かけたり……。
子どもにとって、身近な椅子が大活躍する楽しい絵本ばかりです。
ぜひ、親子で気になる絵本を選んで、絵本棚に仲間入りさせてみてくださいね。

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