絵本

こころの絵本大賞の歴代受賞作品のまとめ!あらすじなども紹介

皆さんは「こころの絵本大賞」という賞をご存知でしょうか。

「こころの絵本大賞」とは読み聞かせを通して子どもたちに「こころ」に大切さを伝えたい!と仏教伝道協会が絵本作品を募集し、賞を決めています。

大賞作品は仏教伝道協会より出版し、仏教系保育施設などに頒布されています。

2016年よりこちらの選考は始まり今現在、5作の大賞が選ばれています。

今回はその5作をご紹介します。

なお、こちらの作品はすべて出版社である仏教伝道協会からの直接販売になっています。

気になる方は「仏教伝道協会」のホームページをご覧ください。

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第1回/2016年 こころの絵本大賞受賞作品

まずは記念すべき第1回目の受賞作品です。

男の子が毎日ほとけさまとお話しする心温まる作品です。

大賞『ぼくのおまいりがながーいわけ』

画像引用:仏教伝道協会

作・絵:村田夕海子
出版社:仏教伝道協会
発行月:2017年3月
値段:200円+税

『ぼくのおまいりがながーいわけ』のあらすじ

もうすぐおうちに赤ちゃんが生まれるお兄ちゃんが仏壇のほとけさまとおじいちゃんおばあちゃんに赤ちゃんが無事に生まれてくるよう、そしていいお兄ちゃんになるための相談をしています。

赤ちゃんが生まれるので病院に向かっている時に「おにいちゃんになってもときどきは…… ママがぎゅーってしてくれますように」とつぶやく子ども心満載の作品です。

『ぼくのおまいりがながーいわけ』のおすすめポイント

今の子どもは「お参り」という文化が少ないのではないでしょうか。

特に神社とお寺の参拝の違いを知らない子どもが多いようです。

このように子どもが主人公でお参りするというストーリーはなかなかないのでこの作品を読んで少しお参りすることが身近になるといいですね。

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第2回/2017年 こころの絵本大賞受賞作品

続いて、第2回目の受賞作品です。

人のために頑張る大切さを教えてくれる作品です。

大賞『はしるおじぞうさん』

画像引用:仏教伝道協会

作・絵:さいとうじゅん
出版社:仏教伝道協会
発行月:2018年3月
値段:200円+税

『はしるおじぞうさん』のあらすじ

おじぞうさんが走る?なぜ?どうしたの?

おじぞうさんは忘れ物をしたおばあさんのために走ります。

忘れ物は無事に届けられたのでしょうか。

おじぞうさんとおばあさんの人間的交流もあたたかく伝わるユーモラスお話です。

『はしるおじぞうさん』のおすすめポイント

絵はゆるふわですが、色がしっかりしていてメリハリのある作品です。

『はしるおじぞうさん』で発売されていますが、大賞を受賞した作品名は『はしれ~おじぞうさん』でした。

表紙のおじぞうさんの顔がとても穏やかで、このおじぞうさんが走るのか?と、とても興味が湧きます。

とても楽しい絵本なので、ぜひ読んでみてください。

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第3回/2018年 こころの絵本大賞受賞作品

第3回目の作品はひよこが主人公の作品です。

子どもなら一度は思ったことのある「うらやましさ」をテーマにしています。

大賞『ひよこがほしいもの』

画像引用:仏教伝道協会

作・絵:はっとりひろき
出版社:仏教伝道協会
発行月:2019年3月
値段:200円+税

『ひよこがほしいもの』のあらすじ

「おかあさんのようなりっぱなにわとりになりたい!」

そんな願いを叶えるためにひよこが手に入れたものはワニの大きな口に、ゾウの鼻、そして……。

いろいろなものを手に入れたひよこはりっぱなにわとりになれたのでしょうか。

『ひよこがほしいもの』のおすすめポイント

自分に自信のないひよこがいろいろな動物の立派だと思う部分を借りて想像の世界で自分にくっつけていくというお話です。

他の人に認められたいというひよこですが、最終的には今のままでいいという終わりです。

大人でも「隣の芝生は青く見える」と思う時はあるのではないでしょうか。

みんな違ってみんな良いというメッセージ性のある作品です。

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第4回/2019年 こころの絵本大賞受賞作品

第4回目受賞作品はアリがダンスをするという楽しい絵本を紹介します。

絵もかわいらしく、読んだ後は幸せな気持ちになること間違いなしです。

大賞『アリがダンスを踊ったら』

画像引用:仏教伝道協会

作・絵:mayfan
出版社:仏教伝道協会
発行月:2020年3月
値段:200円+税

『アリがダンスを踊ったら』のあらすじ

小さなアリがダンスを踊ったらいろんな人たちが笑顔になって、争いもなくなって幸せのループが生まれました。

アリがみんなを幸せにしていく心温まるストーリー。

読んだ後はほっこりする作品です。

『アリがダンスを踊ったら』のおすすめポイント

シンプルで鮮明な絵が楽しく、登場人物たちの表情もユニークです。

「かぜがふいたら、桶屋が儲かる」的な展開絵本です。

アリがダンスをするという想像もつかないストーリーがとても面白く、引き込まれます。

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第5回/2020年 こころの絵本大賞受賞作品

今現在の最新の受賞作品です。

がまぐちが主役という斬新なアイデアの絵本です。

大賞『がまぐちさん』

画像引用:仏教伝道協会

作・絵:山口亜耶
出版社:仏教伝道協会
発行月:2021年3月
値段:200円+税

『がまぐちさん』のあらすじ

がまぐちさんの取り出す「くちがね」はちょっと不思議な「くちがね」です。

その「くちがね」をパカッとひらいてみんなの悩みを解決します。

がまぐちのくちがねを通して不思議な出来事を興味深く展開され、最後には温泉の町おこしまでしちゃいます。

『がまぐちさん』のおすすめポイント

絵がとても丁寧でどの登場人物の表情も卵型であるところが特徴です。

言葉もシンプルな言葉ばかりなので、子どもには適切で話も盛り上がり面白いです。

今はほとんど見なくなってしまったがまぐちに注目して絵本が作成されているという所にも魅力を感じます。

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【こころの絵本大賞受賞作品の歴代受賞作品まとめ】

いかがでしたでしょうか。

絵本作家としてはまだ駆け出しの方々が一生懸命書かれた絵本はどれも面白く、そして心温まる作品ばかりでしたね。

こちらの絵本大賞はまだ開始されてから5年しか経っていませんが、話題性のある賞だと思います。

絵本を通じてこころの大切さを伝えていきたいですね。

こころの絵本大賞のテーマは家族、勇気、いのち、思いやり、愛情。

どれもこころを育てるには大切なものです。

子どもだけでなく、大人も読んでみて日常で忘れてしまっているものを思い出すきっかけにしてみてください。

また、こちらの絵本大賞の特徴としては、プロの絵本作家さんだけでなく、アマチュアの作家さんも応募して賞を取っている方もいらっしゃいます。

アマチュアの方が書いた絵本を読むことができるのもこころの絵本大賞ならではだと思うので、ぜひ読んでみてください。

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この記事を書いた人
HARUNA

2020年12月に第1子を出産したママです。
保育士と幼稚園の免許を持っていて、絵本は子どもたちに実際に読み聞かせしてました!
好きな絵本は「だるまさん」シリーズです。

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