『地獄』という言葉に怖いイメージをお持ちのかたも多いですよね。
今回はお子さまでも楽しめるような絵本をあらすじや対象年齢などを交えてご紹介します。
テレビ番組『マツコの知らない世界』で紹介された絵本『オニのサラリーマン』も!
ユニークで考えさせられるような世界観の作品を親子で楽しんでください。
地獄の絵本は子どもから大人まで大人気!子どもにはどんな効果が!?

地獄に関する絵本、というとトラウマになりそうな作品を想像するかもしれませんが、
今回は対象年齢もあわせてご紹介させていただくので大丈夫!
内容を事前にご確認いただいた上でお子さまにピッタリな一冊を探すことができますよ。
amazonで購入可能なものも多いので、ぜひお手に取ってみてくださいね。
地獄の絵本人気おすすめランキング15選!

ここからは地獄にまつわる絵本のおすすめを15作品紹介します!
1位:『じごくのそうべえ』

画像引用;Amazon.co.jp
作者:たじま ゆきひこ
出版社:童心社
発行日:1978年5月1日
値段+税:1,540円
対象年齢:3歳から
『じごくのそうべえ』のあらすじ
そうべえは綱渡りの最中の落ちてしまい地獄の道へたどり着きます。
しかし地獄への道中、4人の仲間と出会い地獄の中を大暴れ!
それぞれの特技を活かしてどんどん先に進んでいきます。
『じごくのそうべえ』のポイント
上方落語の演目の一つである『地獄八景亡者戯(じごくはっけいもうじゃのたわむれ)』が絵本になりました。
類をみない大型落語の絵本化ということでスケールが非常に大きい!
落語ならではの奇想天外さなどはしっかりと残っているので、お子さまが初めて落語に触れるのにぴったりな一冊です。
日本の伝統芸能を肌に感じることができますよ。
2位:『オニのサラリーマン』

画像引用;福音館書店ホームページ
作者:富安 陽子
絵:大島 妙子
出版社:福音館書店
発行日:2015年10月10日
値段+税:1,540円
対象年齢:5歳から
『オニのサラリーマン』のあらすじ
地獄カンパニーの平社員、オニガワラ・ケンは毎日スーツで出勤します。
ある日血の池地獄の見張りをすることに。
楽な仕事だと思われていますが実際はとっても大変!
オニガワラ・ケンが油断した隙に大事件が起きてしまいました。
『オニのサラリーマン』のポイント
鬼がサラリーマンという一風変わった設定の絵本。
テレビ番組『マツコの知らない世界』でも紹介されました!
鬼にも仕事があって家族がいると思うと親近感がわきますよね。
普段は怖いと思っている人も、裏ではそんな普通の一面があるかもしれないと思わせてくれる一冊です。
「もしかしたら普段電車に乗っているサラリーマンも本当は鬼かもしれない!」そんな想像をしてみても楽しいですよ。
3位:『地獄と極楽』

画像引用;Amazon.co.jp
作者:西川 隆範
出版社:風濤社
発行日:2011年9月1日
値段+税:1,100円
対象年齢:6歳から
『地獄と極楽』のあらすじ
『地獄』では五平が針地獄の宣告を閻魔大王からうけます。
しかし「こんどだけは生き返らせてやろう。」と人生をやり直させてもらえることに。
五平は今度はどのような人生を送るのでしょうか。
『極楽』では誰もいったことのない世界へ、女の子がこっそり案内をしてくれます。
一体どのような世界が広がっているのでしょうか……。
『地獄と極楽』のポイント
『地獄』と『極楽』の2冊の合本絵本です。
どちらもベストセラーの絵本なので1冊で2度楽しめます。
また地獄と極楽という一見真逆の世界を読み比べることで今までとは違う視点を持つことができます。
ポケットサイズなのでお出かけにもピッタリですよ!
4位:『絵本地獄』

画像引用;Amazon.co.jp
作者:白仁 成昭
出版社:風濤社
発行日:1980年8月31日
値段+税:1,650円
対象年齢:6歳から
『絵本地獄』のポイント
先ほどご紹介した3位の『地獄と極楽』に収録されている『地獄』のみが掲載されている大型本です。
千葉県安房郡三芳村延命寺に所蔵されている絵巻をもとに構成されています。
こちらは1784年に江戸の絵師によって描かれたものです。
より迫力をもって絵を見て楽しみたい方にはこちらがおすすめですよ。
5位:『そうべえごくらくへゆく』

画像引用;Amazon.co.jp
作者:たじま ゆきひこ
出版社:童心社
発行日:1989年10月20日
値段+税:1,650円
対象年齢:3歳から
『そうべえごくらくへゆく』のあらすじ
そうべえは地獄と隣り合わせの極楽にたどり着き、4人のご一行と一緒に大騒動を繰り広げます。
閻魔様も鬼もみんなでお酒を飲んで踊って大盛り上がり!
しかし極楽には厳しい決まりがあり、それがおもしろくないそうべえたちは仏様を眠らせてしまいます。
『そうべえごくらくへゆく』のポイント
こちらの絵本は1位の『じごくのそうべえ』の姉妹編です。
そのため『じごくのそうべえ』に引き続き同じメンバーが登場します。
『じごくのそうべえ』がお好きな方はこちらもお手に取るとより一層楽しめますよ。
読み聞かせをするときに抑揚をもって読みやすいので、絵本の読み聞かせが苦手な方にもおすすめです。
幅広い年齢層のお子さまの笑いを誘う一冊です。
6位:『じごくへいった三人』

画像引用;Amazon.co.jp
作者:谷 真介
絵:赤坂 三好
出版社:佼成出版社
発行日:1991年7月1日
値段+税:1,175円
対象年齢:6歳から
『じごくへいった三人』のあらすじ
軽業師は夏祭りで綱渡りに失敗してし、医者と山伏を巻き添えにして地獄に落ちてしまいました。
三人は地獄を知識と技術を駆使して乗り越えます。
いったい三人は地獄でなにを目にしたのでしょうか……。
『じごくへいった三人』のポイント
お盆にまつわるお話です。
そのため最後にはお盆はどのようなものかといった説明も。
お盆の『亡くなった人をこの世に呼んで過ごしてもらおうとした』という由来が分かりやすく書かれています。
最近ではなかなかしなくなった迎え火なども描かれているため、お盆の行事を疑似体験できますよ。
特にお盆に帰省ができない状況で読んでいただきたい一冊です。
7位:『お化けの迷路』

画像引用;Amazon.co.jp
作者:香川 元太郎
出版社:PHP研究所
発行日:2016年7月12日
値段+税:1,309円
対象年齢:5歳から
『お化けの迷路』のあらすじ
幽霊の学校やお化け屋敷などにある迷路を通り抜けていきます。
途中には『ひとつめこぞう』や『ろうろくび』、『吸血鬼』なども登場!
ゴールまで無事にたどり着くことができるでしょうか。
『お化けの迷路』のポイント
『遊んで学べる』迷路シリーズの一冊。
今回はシリーズ初となる縦長の4ページにわたる迷路も収録されているため、やりごたえ満点!
巻末には『お化け紹介』、見返しには『お化けすごろく』もあり大充実の内容になっています。
簡単な迷路では少し物足りなくなってきたお子さまにこそ手に取っていただきたい絵本です。
8位:『カレー地獄旅行』

画像引用;Amazon.co.jp
作者:ひげラク商店
出版社:パイインターナショナル
発行日:2017年2月9日
値段+税:1,430円
対象年齢:3歳から
『カレー地獄旅行』のあらすじ
カレーが大好きなみちひと君は野菜が嫌い。
カレーの中の野菜を捨てようとするとカレーの中に吸い込まれてしまいます。
吸い込まれた先には閻魔様が!
真っ赤な鉄鍋地獄やくすぐり茄子の刑などさまざまなさばきを受け反省します。
『カレー地獄旅行』のポイント
野菜嫌いな子どもは多いですよね。
そんなお子さまにぴったりな一冊。
最近流行りの食育絵本とは一味違う、昔懐かしいちょっぴり脅かすテイストの絵本です。
「お残ししたら、閻魔様のさばきがはじまるかも?」そう思ったらごはんを少しは自発的に食べてくれるかもしれませんよ。
9位:『水木少年とのんのんばあの地獄めぐり』

画像引用;Amazon.co.jp
作者:水木しげる
出版社:マガジンハウス
発行日:2013年6月27日
値段+税:1,650円
対象年齢:5歳から
『水木少年とのんのんばあの地獄めぐり』のあらすじ
水木少年はのんのんばあに連れられて地獄に行きます。
地獄には罰を受けている人たちがたくさんいて……。
『水木少年とのんのんばあの地獄めぐり』のポイント
地獄といえば外せないのは水木しげるですよね。
子ども向けと侮れないほど、水木しげるワールド全開な一冊です。
ただ怖いだけではなく、なんだか人情味あふれる怖さが魅力的!
大人もしっかり楽しめるような地獄に関する絵本を探している方にはこの絵本がおすすめです。
この絵本を読めば水木しげるゆかりの鳥取県にある『水木しげるロード』にきっと行ってみたくなりますよ。
地獄の絵本で子どもと一緒に楽しもう!

地獄は怖いけれど、なんだか妙に興味をそそられてしまう存在ですよね。
それは老若男女を問いません。
そのため地獄に関する絵本はお子さまだけでなく、大人も一緒に楽しめるようなものがたくさんあります!
是非お子さまと一緒に地獄の世界をのぞいてみてはいかがでしょうか。

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