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絵本

星の絵本の人気おすすめランキング15選!内容・あらすじなども紹介!

星・星座の絵本の人気おすすめランキング15選

夜空にまたたく星や、星をむすんでできる星座。

古くから人々を魅了してきた星や星座は、たくさんの絵本に登場します。

『星の王子さま』をはじめとした物語、星や星座を学べる絵本、神秘的な絵を味わう絵本……。

2歳、3歳の幼児から大人まで、楽しめる星や星座の絵本がきっと見つかりますよ。

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星の絵本は乳児から小学生まで大人気!子どもにはどんな効果が!?

星・星座の絵本は乳児から小学生まで大人気!子どもにはどんな効果が!?

星や星座の魅力には、子どもたちもひきつけられます。

星のむすび方を知って夜空に星座を見つけ出したり、星座にこめられた神話を知ったり、物語を通して星のイメージを感じたり……。

星や星座の絵本に刺激されて、お子さんが夜空を見上げるワクワク感が高まりますよ。

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星の絵本人気おすすめランキング15選!

星・星座の絵本人気おすすめランキング15選!

ここから、星にまつわる絵本を15冊ご紹介します。

1位『星座を見つけよう』

星座を見つけよう

出典:Amazon.co.jp

作者:H・A・レイ(文・絵)/草下 英明(訳)

出版社:福音館書店

発行日:1969年4月5日

値段+税:1,650円

対象年齢:読んであげるなら 5・6才から/自分で読むなら 小学中学年から

『星座を見つけよう』のあらすじ

夜の星空をみあげたときに、星や、星座の名前をあてることができるでしょうか。

昔ながらの結び方でつないだ星座には、なかなかピンとこない方も多いかもしれません。

『星座を見つけよう』では、作者がその星座の名前にピタッとあう線の結び方を考え出し、星や星図でわかりやすく教えてくれます。

『星座を見つけよう』のおすすめポイント

お子さんが星空や宇宙に親しみを持ち、興味を持てるようにつくられた絵本です。

お子さんでも星座をつなげられる線の結び方や、星の明るさのちがいや惑星などについてもくわしく描かれています。

この絵本を手にして親子で一緒に星座を探すと、きっと楽しめますよ。

2位『あのほしなんのほし』

出典:amazon

作者:みき つきみ

絵:柳原 良平

出版社:こぐま社

発行日:2014年5月25日

値段:900円+税

対象年齢:4歳から

『あのほしなんのほし』のあらすじ

四季や時間の経過にともなって現れる様々な星や星座。

代表的なものをわかりやすく解説しています。

『あのほしなんのほし』のおすすめポイント

星に興味を持ち始めた年頃にぴったりの絵本。

テンポのある文章で言葉のリズム感を楽しむこともできます。

絵本を片手に親子で星座観察をしてみるのもおすすめ。

3位『絵本 星の王子さま』

絵本 星の王子さま

出典:Amazon.co.jp

作者:サンテグジュペリ(著)/池澤 夏樹(訳)

出版社:集英社

発行日:2006年10月

値段+税:1,870円

対象年齢:5歳から

『絵本 星の王子さま』のあらすじ

砂漠に不時着した飛行士の前に、ふしぎな男の子があらわれ「ヒツジの絵をかいて」と話しかけてきます。

男の子は、一輪のバラの咲くちいさな星からやってきた、星の王子さまであることがわかります。

星をめぐる旅、キツネとの友情など、王子さまの語ることから、ほんとうに大切なものはなにかを問いかけます。

『絵本 星の王子さま』のおすすめポイント

サン=テグジュペリの不朽の名作『星の王子さま』の文章をある程度まで短くした、新しいかたちの絵本。

絵本になることで物語の骨格やことばの本質、絵の持つ魅力はいっそう鮮明になっています。

親子いっしょに声に出して読んでも楽しめますし、ひとりでゆったりと哲学的・詩的な世界を読み深めていくのもおすすめです。

4位『よだかの星』

よだかの星

出典:Amazon.co.jp

作者:宮沢 賢治(作)/中村 道雄(絵)

出版社:偕成社

発行日:1987年12月

値段+税:1,540円

対象年齢:小学校中学年から

『よだかの星』のあらすじ

よだかは、じつにみにくい鳥でした。

その姿のために、みんなから嫌われ、疎まれ、さげすまれ、おどされてしまいます。

身のおき場のないよだかは、この辛すぎる世界を捨てようと決心します。

空に向かってひたすら飛んで、よだかはとうとう青白く燃える星になります。

『よだかの星』のおすすめポイント

生命のあり方を根源的に問う宮沢賢治の童話『よだかの星』が絵本化されたもの。

組み木絵のイラストがお話とよく合っています。

悲しみが極まった末に最後の力を振りしぼって飛ぶよだかの姿は迫力があり、読んだ後は深く心に残ります。

お子さんへの読み聞かせにおすすめしたい1冊です。

5位『ひさの星』

ひさの星

出典:Amazon.co.jp

作者:斎藤 隆介(作)/岩崎 ちひろ(絵)

出版社:岩崎書店

発行日:1972年3月30日

値段+税:1,650円

対象年齢:幼児

『ひさの星』のあらすじ

むかし、秋田の北のはずれに「ひさ」という、無口なおなごわらしがおった……。

ある大雨の夏、幼い子ども、政吉を助けたひさは、水にのまれてしまう。

『ひさの星』のおすすめポイント

方言のまじったあたたかい語り口と、ふんわりと優しいイラストで描かれた絵本です。

小さいものや弱いものを物言わずに守るひさの姿。

その姿からは、作者が「星のように黙って輝くやさしさ」と表現した、本当の強さについて考えさせられます。

切ない余韻とともに、子どもから大人まで心動かされる1冊です。

6位『はじめての ほしぞらえほん』

はじめての ほしぞらえほん

出典:Amazon.co.jp

作者:てづか あけみ(絵)/村田 弘子(文)/渡部 潤一、斎藤 紀男(監修)

出版社:パイインターナショナル

発行日:2011年7月8日

値段+税:1,980円

対象年齢:幼児、小学生

『はじめての ほしぞらえほん』のあらすじ

なんで季節によって見える星はちがうの?星はどのくらい遠くにあるの?

季節の星座を中心に、太陽系の天体、星の動きや距離、彗星や流れ星、星の一生など、子どもの抱く星空についての謎をわかりやすく教えます。

『はじめての ほしぞらえほん』のおすすめポイント

かわいいイラストで人気の「はじめてのシリーズ」第6弾の絵本。

はじめて星や星座に触れるお子さんが星空に興味を抱くきっかけにピッタリです。

図鑑ほどくわしすぎず、一般的な絵本ほどかんたんすぎない情報量のため、幼児から小学生まで読むことができます。

小さいお子さんにとってむずかしい部分は、大人が解説しながらいっしょに読むのもおすすめですよ。

7位『ほしをさがしに』

ほしをさがしに

出典:Amazon.co.jp

作者:しもかわら ゆみ

出版社:講談社

発行日:2017年11月9日

値段+税:1,540円

対象年齢:幼児

『ほしをさがしに』のあらすじ

ある冬の夜に、ねずみは流れ星を見つけ、落ちてきた星を見つけて願いを叶えてもらおう、と思います。

翌朝、ねずみが出かけると、雪の上に見たことのない足跡がぽつん、ぽつんと続いていました。

ねずみは、ひとつの願いを心に抱いて、足跡を追いかけていきますが……。

『ほしをさがしに』のおすすめポイント

動物たちの毛並みのやわらかさや、動きのかわいらしさがいきいきと描かれています。

ワクワクさせてくれて、最後は心あたたまるストーリーも素敵です。

動物好きはきっと癒されて、お気に入りの1冊になりますよ。

8位『星の使者 ガリレオ・ガリレイ』

星の使者ーガリレオ・ガリレイ

出典:Amazon.co.jp

作者:ピーター・シス(文・絵)/原田 勝(訳)

出版社:徳間書店

発行日:1997年11月28日

値段+税:1,760円

対象年齢:小学校低学年から

『星の使者 ガリレオ・ガリレイ』のあらすじ

地球が宇宙の中心で、太陽も月も地球のまわりを回っていると人々が考えていた時代。

時の権力者に屈することなく地動説をとなえ続けた科学者ガリレオ・ガリレイは、宗教裁判で有罪となってしまいます。

『星の使者 ガリレオ・ガリレイ』のおすすめポイント

理性と勇気を持ち、信念を曲げずに生きた科学者ガリレオの生涯が描かれた絵本です。

見事な手書き文字、縦書き、横書き、渦巻き、と凝った説明文、美しく精緻な絵、など充実した内容に、ついつい見入ってしまいます。

また、ガリレオの人生そのものや彼の言葉は、きっと子どもに大切なことを伝えてくれますよ。

9位『キツネと星』

キツネと星

出典:Amazon.co.jp

作者:コラリー・ビックフォード=スミス(作・絵)/スミス 幸子(訳)

出版社:アノニマ・スタジオ

発行日:2017年12月1日

値段+税:3,080円

対象年齢:一般

『キツネと星』のあらすじ

大きな森の奥に住むひとりぼっちのキツネは、夜空に輝くたったひとつの星がともだち。

ある日、その星がいなくなってしまいました。

さみしくてたまらないキツネは、勇気を出して星をさがしに出かけていきます。

『キツネと星』のおすすめポイント

さよならからはじまる、心あたたまる物語です。

ストーリーはシンプルながら奥深く、子どもから大人まで胸を打たれます。

布貼りの装丁は美しく、文章にも詩や遊び心がこめられていて楽しませてくれます。

本棚に飾ってながめるのにも、贈り物にもおすすめしたい1冊です。

10位『ほしにむすばれて』

ほしにむすばれて

出典:Amazon.co.jp

作者:谷川 俊太郎(文)/えびな みつる(絵)

出版社:文研出版

発行日:2009年4月

値段+税:1,430円

対象年齢:幼児から

『ほしにむすばれて』のあらすじ

星空が大好きだったおじいちゃん。

おじいちゃんの人生を、小さな子どもの目から振り返っていきます。

星空のもつ魅力は、祖父から母親、それから孫へと時間をかけて伝わりますが、星たちは同じ輝きをずっと保っています。

『ほしにむすばれて』のおすすめポイント

宵の明星、月の満ち欠け、天の川、オリオン座大星雲といった、見開いた2ページにわたる星空の絵は圧巻の美しさ。

文章は短いながらも奥が深く、心に響きます。

本当の星空の下にいるような気分になり、星の壮大さを感じさせてくれます。

読んだ後、夜空に輝く星をながめたくなる絵本です。

11位『星のふる夜に When Stardust Falls…』

星のふる夜に When Stardust Falls…

出典:Amazon.co.jp

作者:千住 博

出版社:冨山房

発行日:1994年1月29日

値段+税:2,750円

対象年齢:小学校低学年から

『星のふる夜に When Stardust Falls…』のあらすじ

深い森の中に、鹿の親子が住んでいました。

とある晩に、小鹿が星空からおちてきた流れ星に誘われて歩き出すと、見知らぬ世界に迷い込んでしまいました。

迷子の子鹿は、星空の下をさまよいます。

『星のふる夜に When Stardust Falls…』のおすすめポイント

国際的に注目をあびる日本画家である千住博による、文字のない、画集のような絵本です。

神秘的で美しい表紙をめくると、星をちりばめた夜空、静まりかえった森、星空のうつった川、人のいない街……

美しい場面たちと、子鹿のたどった道をあらわす地図のみが描かれます。

文字はなくても、絵の語りかける力にストーリーを感じることができます。

絵本の空間で心地よく癒されたい大人におすすめしたい1冊です。

12位『12の星のものがたり』

12の星のものがたり

出典:Amazon.co.jp

作者:tupera tupera

出版社:ヴィレッジブックス

発行日:2007年6月9日

値段+税:1,540円

対象年齢:小学生

『12の星のものがたり』のあらすじ

夜空に浮かぶ星座たちには、ひとつひとつ物語があります。

はるか昔のギリシャの国の、12星座のギリシャ神話たち。

神は天と地を行き来して、笑ったり泣いたり怒ったり、時には恋もしながら、人といっしょに暮らしていました。

12の星のものがたりは、そのときから今も夜空に輝いています。

『12の星のものがたり』のおすすめポイント

知っているようで知らない、12の星座にまつわるギリシャ神話の物語が描かれた絵本。

リズミカルな文章は心地よく、鮮やかなコラージュで描かれた絵も美しいです。

お話は、見開きでおさまるほどすっきりとまとめられていて、読みやすくなっています。

星座やギリシャ神話の入門としておすすめしたい絵本です。

13位『12星座とギリシャ神話の絵本』

12星座とギリシャ神話の絵本

出典:Amazon.co.jp

作者:沼澤 茂美、脇屋 奈々代(著)/中島 梨絵(絵)

出版社:あすなろ書房

発行日:2016年5月

値段+税:1,760円

対象年齢:小学校高学年

『12星座とギリシャ神話の絵本』のあらすじ

5千年以上前、シュメール人により生まれた星座たちは古代ギリシャに伝わり、神話とむすびついて、ひろく親しまれるようになりました。

星座をみつけるコツや星座の由来、夜空に秘められた伝説など、わかりやすく紹介しています。

『12星座とギリシャ神話の絵本』のおすすめポイント

12星座について、美しく豊富なイラストとともに解説しています。

絵本でありながら解説は充実しており、自分の星座をはじめ12星座の物語を知ることができます。

読むと絵本を手に夜空をながめたくなる、星座の入門におすすめの絵本です。

14位『さわってごらん!よるの星』

さわってごらん!よるの星

出典:Amazon.co.jp

作者:クリスティ・マシソン(作)/大友 剛(訳)

出版社:ひさかたチャイルド

発行日:2016年8月

値段+税:1,430円

対象年齢:3、4歳から

『さわってごらん!よるの星』のあらすじ

紺色の空が降りてきて、太陽が沈むと、どこかでホタルが飛び、フクロウは起き、星はまたたきはじめる……。

毎日くりかえされる奇跡のような時間、ホタルや夜空にさわってみよう。

そして、ページをめくってみると、そこにあるのは……。

『さわってごらん!よるの星』のおすすめポイント

優しくホタルに触ってみて、そっと息をかけてみて、ゆっくり3つ数えてみて……。

呼びかけられて参加すると、絵本はその動きに応じるように展開していきます。

絵本は光ったり動いたりしないのに、まるでその出来事が本当に起きたように感じられます。

魔法のような体験に、お子さんはきっと「すごい!」と口にしてしまいますよ。

15位『星の旅行記』

星の旅行記

出典:Amazon.co.jp

作者:たむら しげる

出版社:小学館

発行日:2000年12月

値段+税:1,320円

対象年齢:一般

『星の旅行記』のあらすじ

流星に乗り、宇宙をサーフィンするQ氏。

ガラスの海の鯨のお話、蒸気自動車でタイムスリップするお話など、Q氏が出会ったふしぎなお話が23話収録されたファンタジー・ショートショート集です。

『星の旅行記』のおすすめポイント

ふしぎな物語が、味わい深いイラストとともに描かれたファンタジー・ショートショートです。

Q氏のふしぎなお話を読むとどんどん引き込まれ、ひょっとしたらこんなこともあるかもしれない、と思えてきます。

短いお話ですが、その内容には深みがあり、切ない余韻も残ります。

子どもから大人まで、年齢を超えて楽しめる絵本です。

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星の絵本といっしょに、夜空を見上げてみよう

星や星座の絵本といっしょに、夜空を見上げてみよう

星にまつわる絵本を15冊、ご紹介しました。

星や星座について学べる絵本、絵やデザインのもつ力で星空そのものを味わえる絵本、さまざまな余韻をのこす、星の登場する物語たち……。

星の絵本には、子どもから大人まで魅了する絵本でいっぱい。

読んだらきっと、絵本を片手に夜空を見上げたくなります。

開いてみたい1冊が見つかったら、ぜひお手にとってみてくださいね。

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