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絵本

オランダの絵本おすすめ人気15選!年齢に合わせたおすすめ絵本を紹介

オランダ

チューリップや風車、運河に有名な画家などいろんなイメージがうかんでくる国、オランダ。

今回はオランダの絵本を15冊に厳選して紹介していきます。

オランダの絵本といえば、日本でも誰もが目にしたことのあるかわいいうさぎの『ミッフィー』が有名ですね。

幼児から親しみやすい性教育の絵本『Nee!』も話題になりました。

でも、実はオランダは”絵本の国”とも呼ばれるほど、たくさんの絵本があります。

絵本の世界を五感で楽しめるテーマパーク、オランダ・ハーグの絵本美術館は観光地としても人気。

今回ご紹介する絵本は、オランダに馴染みがなかった方も楽しめる絵本ばかりです。

オランダの絵本を通して、ぜひオランダの世界観をあじわってみてください。

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オランダの絵本おすすめ人気作品【0歳児向け】

まずは、0歳児向けのオランダのおすすめ絵本を紹介します。

『ブルーナの0歳からの本 第1集』

0歳

画像引用:ヨドバシ.com

作・絵:ディック・ブルーナ

出版社:講談社

発行日:1997

値段:600円+税

対象:0歳

『ブルーナの0歳からの本 第1集』のあらすじ

ジャバラ折りになっている厚紙の絵本が2冊セットで入っています。

ミッフィーの家族やお家が登場し、あそんだりお風呂に入ったりしている『ミッフィーⅠ』

おやすみの時間に夢見るミッフィーと公園遊びのようすの『ミッフィーⅡ』

字はなく、カラフルでシンプルな絵は子供にもわかりやすいです。

『ブルーナの0歳からの本 第1集』のおすすめポイント

まず、形がジャバラなので赤ちゃんでも持ちやすく、めくったり立てたりも自由です。

丈夫な作りで、角も丸いので赤ちゃんに持たせるのも安心ですね。

字がないので、自由にストーリーを作ったり、1つ1つの絵でお話ししたり、赤ちゃんとのコミュニケーションの幅が広がる一冊。

第1集から第4集まであるので、お気に入りを見つけるのも楽しいですね。

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オランダの絵本おすすめ人気作品【1、2歳児向け】

ここからは1、2歳児向けのオランダのおすすめ絵本を紹介します。

『ちいさなうさこちゃん』

うさこちゃん

画像引用:Amazon

作・絵:ディック・ブルーナ

訳:いしいももこ

出版社:福音館書店

発行日:1964/6

値段:700円+税

対象:1歳

『ちいさなうさこちゃん』のあらすじ

とても仲良しのうさぎのふわふわさんとふわおくさん。

ある日、ふわおくさんのところに天使がやってきて「もうすぐ赤ちゃんが生まれますよ」と。

赤ちゃんが生まれると、ふたりは『うさこちゃん』と名前をつけました。

動物たちもやってきてお祝いしてくれます。

『ちいさなうさこちゃん』のおすすめポイント

世界40言語以上に訳されている、ディック・ブルーナ『うさこちゃん』シリーズの代表作。

ミッフィーとして有名なうさこちゃんですが、その原点であるうさこちゃん誕生のストーリーです。

優しい言葉選びと、シンプルではっきりとした色彩が素敵。

大きくなっても記憶に残るあたたかいお話。

初めての子供を迎えた方への出産祝いなど、プレゼントにもおすすめです。

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オランダの絵本おすすめ人気作品【3、4歳児向け】

ここからは3、4歳児向けのオランダのおすすめ絵本を紹介します。

『クレーンからおりなさい!!』

クレーン

画像引用:Amazon

作:ティベ・フェルトカンプ

絵:アリス・ホッホスタット

訳:のざかえつこ

出版社:フレーベル館

発行日:2018/10/12

値段:1400円+税

対象:3歳ごろから

『クレーンからおりなさい!!』のあらすじ

ちっちゃなバートは工事現場を見るのが大好き。

いつかあんな機械を動かしてみたい、というのがバートの夢です。

ある日、年上のいじわるな少年たちにからかわれ、なんと工事現場に入ってしまうのです。

そして、ロードローラーやクレーン車に乗ってやりたい放題!

ついにパトカーがやってきて警察官が訳を尋ねます。

すると、意外な答えが!?

『クレーンからおりなさい!!』のおすすめポイント

はたらく車が大好きな子供にも、是非読んでもらいたい一冊です。

工事現場の車は特に大きい車が多く、憧れる男の子も多いですね。

バートも、はじめはずいぶんいたずらな男の子!

びっくりしながら見ていると、意外な展開がまっています。

最初から読み返し、絵の隅々まで見て納得!となるのが楽しい絵本です。

ちっちゃなバートに感心させられますよ。

『ちぐはぐソックス』

ちぐはぐ

画像引用:Amazon

作:ユープ・ファン・ヘック

絵:マライヤ・トルマン

訳:野坂悦子

出版社:ワールドライブラリー

発行日:2014

値段:1500円+税

対象:3・4歳

『ちぐはぐソックス』のあらすじ

ある日、サムはママにたずねました。

「ねえ、どうしてみんな右も左も同じソックスをはくの?

つまんないったらつまんない!

今日からぼく、ちぐはぐソックスがいい!」

サムが右と左、別々のソックスをはいて学校へ行くとみんなが押し寄せました。

「みてみて!ぼく、だあれもしてないことしてるんだ!」

すると、学校やパパやママ、町の人たちに王様までみんなに大流行。

『ちぐはぐソックス』のおすすめポイント

絵は細かいところまで描かれ、色づかいや余白の取り方など、1ページ1ページ楽しめます。

またストーリーもユニークなお話。

みんなと違うことが楽しい、みんな同じはつまらない、という日本人の感覚との違いが新鮮ですね。

個人が尊重される海外の空気を絵本を通して感じられます。

ちぐはぐソックスをみんながはきはじめた後のサムの行動が、また面白いです。

『げんきをだしてウィリアム』

ウィリアム

画像引用:Amazon

作:ヒッテ・スペー

訳:のざかえつこ

出版社:金の星社

発行日:1996/5

値段:1200円+税

対象:3・4・5歳〜

『げんきをだしてウィリアム』のあらすじ

くまのウィリアムは悲しい夢をみました。

友達はなんでもできるのに、ウィリアムだけはなんにもできないのです。

でもきっとなにか得意なことがあるはずです。

頑張って、ウィリアム!

『げんきをだしてウィリアム』のおすすめポイント

ウィリアムが落ち込んでるのを見て、何かいいところが必ずあるはずだと一生懸命考えて励ましてくれるうさぎの姿に心温まります。

自分に自信が持てなくて、元気がなくなることは大人も子供もあること。

そんなとき、友達の存在はありがたいものなのだと改めて感じる絵本です。

本を閉じた後、こんな優しい仲間に囲まれて、ウィリアムは本当によかったなと素直に子供と笑顔が出ます。

『おおきくなりたいちびろばくん』

ちびろば

画像引用:Amazon

作:リンデルト・クロムハウト

絵:アンネマリー・ファン・ハーリンゲン

訳:野坂悦子

出版社:PHP研究所

発行日:2001

値段:1200円+税

対象:4歳

『おおきくなりたいちびろばくん』のあらすじ

ちびろばくんはお母さんから”赤ちゃん扱い”されるのがとても嫌です。

おまるにも一人で座れるし、着替えだって自分でできる。

そんなある日、ちびろばくんはぶたくんのお家まで一人でお出かけすることに。

「ついてこないで。ぼく、もう大きいもん。」

そうして生まれて初めての小さな旅に出ます。

お母さんのいないお外は、ちびろばくんにとってとても怖い世界でした。

そんなちびろばくんの姿を遠くで見ているのは……。

『おおきくなりたいちびろばくん』のおすすめポイント

オランダの人気絵本作家リンデルト・クロムハウトの作品。

子供と一緒に読んでいると「こういう時期、あるなー」と親としてはついひたってしまうのではないでしょうか。

お母さんの愛情とちびろばくんの成長に心があったかくなります。

そして、大人は手を出しすぎずに見守ることの大切さも教えてもらえる絵本。

ちびろばくんの後をお母さんはずっとつけているのですが、毎ページお母さんが隠れているのを見つけるのが楽しいです。

ちびろばくんはもちろん、他に出てくるキャラクターたちの絵もとても可愛くておしゃれなものばかり。

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オランダの絵本おすすめ人気作品【5、6歳児向け】

ここからは5、6歳児向けのオランダのおすすめ絵本を紹介します。

『ぼくといっしょに』

ぼくと

画像引用:Amazon

作:シャルロット・デマトーン

訳:野坂悦子

出版社:ブロンズ新社

発行日:2020/6/25

値段:1400円+税

対象:幼児

『ぼくといっしょに』のあらすじ

かあさんにリンゴを買ってくるおつかいを頼まれたぼく。

そんなの簡単だって思うでしょ?

でも、うちから八百屋さんまでの道は、とっても遠くて危険がいっぱい!

ドラゴンの住んでいる森や、ぐうぐうといびきをかく巨人、人食いザメや海賊がいる海だって通らなくちゃいけない。

ぼくと一緒におつかいの冒険へ出かけよう。

無事に帰れたら、一緒に川で泳ごうね。

『ぼくといっしょに』のおすすめポイント

オランダで読み継がれるロングセラーの一冊。

主人公の“ぼく”が読んでいる子供に話しかけてきて、お話が進んでいく参加型の絵本。

お話を読みながらも自分で物語を見つけていくので、子供の自主性が育ちます。

いつもの道が、想像力を広げることによってこんな大冒険になるなんて!

誘い込まれるような言葉のリズムで、もっともっと主人公と一緒に先に進みたいと思わせてくれます。

表紙や素朴で美しいオランダの村など、絵もとても綺麗に描かれています。

『10ぴきのいたずらねこ』

10ぴき

画像引用:Amazon

作:メンシェ・ファン・キューレン

絵:ヤン・ユッテ

訳:野坂悦子

出版社:朔北社

発行日:2002/10

値段:1100円+税

対象:幼児

『10ぴきのいたずらねこ』のあらすじ

10ぴきのいたずらねこが雨の中を歩いていたよ。

しっぽにじゃれついていなくなったねこ。

ケーキを抱えてとっとこ逃げたねこ。

太鼓を叩きたくなっていなくなったねこ。

いろんな理由で1匹ずついなくなっていくいたずらねこたち。

『10ぴきのいたずらねこ』のおすすめポイント

マザーグースの『テン・リトル・ニガーズ』をもとにした、数のお勉強もできる絵本。

さいごまでいくとまたはじめに……と繰り返し楽しめます。

陽気なねこたちも可愛く、それぞれいなくなる理由も面白いです。

隅々まで凝ったイラストは繰り返し見ても飽きず、オレンジと黒の2色で描かれたどこかおしゃれな一冊。

小さい絵本なので持ち歩くのにもおすすめです。

『てをあげろ!』

てをあげろ

画像引用:Amazon

作:カタリーナ・ヴァルクス

訳:ふしみみさを

出版社:文研出版

発行日:2014/8

値段:1400円+税

対象:幼児

『てをあげろ!』のあらすじ

ハムスターのビリーのパパは有名なギャング。

だけど息子のビリーは優しくてギャングには向いてないみたい。

パパに言われてしぶしぶ練習に出かけます。

なるべくちっちゃい相手で練習しようと、ビリーはミミズに近づいて言いました。

「てをあげろ!」

するとミミズは、

「僕、てがないんだけど……」

確かにそうだね。

いいよいいよ、これ練習だから。

さて、ビリーは立派なギャングになれるのでしょうか。

『てをあげろ!』のおすすめポイント

表紙の絵も可愛く、おとぼけな感じもほのぼのとしていて楽しめます。

ビリーが優しくて、ついつい子供と一緒に応援したくなるキャラクター。

最後は友達を守るための必死なビリーの姿に、大きなパワーを感じ温かい気持ちになります。

『ハムスターのビリー』のシリーズは他にもあるので、あわせて読むのもおすすめです。

『シラユキさんとあみあみモンスター』

シラユキ

画像引用:Amazon

作:アンネマリー・ファン・ハーリンゲン

訳:野坂悦子

出版社:BL出版

発行日:2016/11/10

値段:1400円+税

対象:幼児

『シラユキさんとあみあみモンスター』のあらすじ

雪みたいに真っ白なヤギのシラユキさんは、編み物が大好きです。

いつもヤギの毛糸から靴下を作っていましたが、ある日ヒツジのおばさんにバカにされたシラユキさん。

ショックで頭がこんがらがり、何を編んでいるのかわからなくなりました。

なんだか怖い顔のものが編み棒から出てきてるみたいだけど……。

シラユキさん、大丈夫?

『シラユキさんとあみあみモンスター』のおすすめポイント

一心に編むシラユキさんの不思議な能力に大人も目が離せなくなります。

繰り返される編み物のフレーズや独特のリズムも耳に残り、絵本に引き込まれていきますよ。

毛糸のふわふわ感が感じられる、色がきれいで独特な絵も印象に残ります。

ドキドキの展開からユーモラスのあるストーリーで、読み聞かせにもぴったり!

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オランダの絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】

ここからは小学生以上向けのオランダのおすすめ絵本を紹介します。

『おじいちゃんわすれないよ』

おじいちゃん

画像引用:Amazon

作:ベッテ・ウェステラ

絵:ハルメン・ファン・ストラーテン

訳:野坂悦子

出版社:金の星社

発行日:2002/7/1

値段:1300円+税

対象:小学生

『おじいちゃんわすれないよ』のあらすじ

おじいちゃんはいつも赤いハンカチを持っていた。

おじいちゃんはヨーストとの約束を忘れないように、ハンカチに結び目をつくった。

おじいちゃんが死に、おじいちゃんのことを忘れないためにヨーストも結び目をつくった。

大好きなおじいちゃんの死に直面した、少年の心情を描いた作品。

『おじいちゃんわすれないよ』のおすすめポイント

全体にセピアがかった絵の中に出てくる赤いハンカチが印象に残ります。

ヨーストの悲しみの深さが伝わる、大切なおじいちゃんとの思い出をたくさん振り返るシーン。

大好きなおじいちゃんとの別れを、ヨーストが自分なりに理解し受け入れていく様子が丁寧に描かれています。

子供がいつかは向かい合わなくてはならない”死”という問題。

大人もそれを言葉で説明するのは難しいですが、子供に静かに読んであげたい一冊です。

『かえるくんはかえるくん』

かえるくん

画像引用:Amazon

作・絵:マックス・ベルジュイス

訳:清水奈緒子

出版社:らんか社

発行日:2007/6

値段:1300円+税

対象:幼児・小学生

『かえるくんはかえるくん』のあらすじ

体は緑色でかっこいいし、泳げるし、高くジャンプできる。

「ぼくは世界一幸せ者だ」と思っていたかえるくん。

ある日、アヒルさんが空を飛ぶのを見てがっかり。

「ぼくは空も飛べないなんて、だめなかえる」

そこへ野うさぎくんがやってきてかえるくんに話しかけました。

『かえるくんはかえるくん』のおすすめポイント

オランダで国民的人気の『かえるくん』シリーズ。

絵はのんびりとした雰囲気の優しいイラストですが、大切なことを教えてくれる絵本。

誰でも人と自分を比べて落ち込んでしまうことはあります。

でも、みんなそれぞれいいところがあって、自分にも必ずいいところがある。

ありのままの自分でいいんだということをわかりやすく伝えてくれています。

野うさぎくんの言葉に元気をもらうかえるくんと一緒に、大人もしみじみその言葉をかみしめるでしょう。

『ボッケ』

ボッケ

画像引用:Amazon

作・絵:ハリエット・ヴァン・レーク

訳:野坂悦子

出版社:朔北社

発行日:2006/12

値段:1300円+税

対象:小学生

『ボッケ』のあらすじ

タッタタラー!

ボッケはリーと一緒にどこからともなくやってきた。

2人はベッドも椅子もテーブルもない、中が空っぽのヤナギの木に住んでいる。

ボッケとリー、ふしぎな2人の、ふしぎなお話。

はじまり、はじまり。

『ボッケ』のおすすめポイント

ボッケとリーが動物や虫など、いろいろなものとのおかしなやりとりを楽しく描いた14話。

力を入れないゆるいイラストとシュールなお話です。

ふしぎだけどどこか懐かしさを感じる絵本。

幼い頃のまだ頭が柔軟だった頃の感覚を思い出すような、そんなふしぎな感覚が残ります。

『ケープドリとモンドリアンドリ』

ケープドリ

画像引用:Amazon

作:ワウター・ヴァン・レーク

訳:野坂悦子

出版社:朔北社

発行日:2012/10

値段:1200円+税

対象:小学生

『ケープドリとモンドリアンドリ』のあらすじ

ちょっぴり自分勝手で心配性のケープドリと、真面目な犬のツングステン。

モンドリアンドリは、新しい未来を探しています。

ケープドリは、待っていればいつの間にか未来になると思っています。

でも、モンドリアンドリが探している未来は違うのです。

待っているだけでは見つからない、まだ誰も見たことのないものでいっぱいの新しい未来!

さあ、モンドリアンドリと一緒に新しい未来を探しに行こう!

『ケープドリとモンドリアンドリ』のおすすめポイント

国際的に有名なオランダの抽象画家、モンドリアンが“モンドリアンドリ”という鳥になってケープドリの世界にやってきたお話。

表紙の絵とタイトルに惹かれて手に取る方も多い一冊。

水平と垂直の線、赤・青・黄の三原色のモンドリアンの世界観が表現された絵が面白く、おしゃれです。

絵もストーリーも今まで見たことのない新しいアートな絵本。

読み終えた後は、モンドリアンについてもっと知りたくなります。

『とくべつないちにち』

とくべつ

画像引用:Amazon

作:イヴォンヌ・ヤハテンベルフ

訳:野坂悦子

出版社:講談社

発行日:2005/3

値段:1600円+税

対象:小学生

『とくべつないちにち』のあらすじ

今日ははじめて学校へ行く、とくべつな日。

アルノは緊張しながら教室へ向かって歩いています。

みんながアルノを見つめます。

アルノもみんなを見つめます。

「このまま家に帰っちゃおうかな。」

はじめての学校。

はじめての友達。

いったいどんな1日になるのでしょう。

『とくべつないちにち』のおすすめポイント

アルノの緊張感が伝わってきて、そのドキドキを共感できる子供も多いと思います。

自分なりに学校へなれていく様子や、心の変化も一緒に感じとれる自然な流れ。

最後のアルノの穏やかな表情が印象的です。

また、絵の色づかいや微妙な表情の変化がとても魅力的に描かれています。

小学生への読み聞かせにおすすめです。

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オランダの絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

選び方

オランダの絵本は思っていたよりもたくさんあって選ぶのに迷ってしまうことも。

おすすめのオランダの絵本の選び方を紹介します。

オランダの絵本の選び方①ロングセラーや人気のシリーズで選ぶ

オランダの絵本には、昔から読み継がれているものやシリーズ化されているものなど、国内外問わず人気のある絵本がたくさんあります。

馴染みやすいものも多いので、まずはその中から読み始めてみるのはおすすめです。

オランダの絵本の選び方②オランダらしい風景や絵の絵本を選ぶ

オランダの絵本はアート感が強いものも多くあり、芸術の国という感じが絵本にもよく表れています。

しかし、画風は絵本それぞれの個性があるので、”風景や街並みが多いもの”や”抽象的な雰囲気なもの”などいろいろです。

美術館でも行くかのように、自分の気になる絵の絵本を選ぶのも楽しいですね。

オランダの絵本の選び方③作家や翻訳家から選ぶ

オランダの絵本作家と言えば、『ミッフィー』のディック・ブルーナや『かえるくん』シリーズのマックス・ベルジュイスなどが有名ですね。

他にも人気絵本作家はたくさんいますし、翻訳家の野坂悦子もオランダの絵本の紹介に力を注いでいることで有名です。

気になる絵本作家や翻訳家から絵本を1冊選ぶというのも、なんだか通な感じがしませんか。

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【オランダの絵本まとめ】子供が幸せな国の絵本

まとめ

オランダの絵本のおすすめを15冊紹介しました。

子供の幸福度1位に選ばれたオランダの絵本は、目新しいものも多かったのではないでしょうか。

でも、すんなりと心に入ってくる感じは、やはり絵本の魅力。

子供の想いや子供に伝えたいメッセージなど、世界共通の感覚ですよね。

是非お気に入りのオランダの絵本を見つけて、新たな絵本の世界を楽しんでみてくださいね。

この記事を書いた人
maimama

子供のカウンセリング資格保持。現在小学2年生のママです。昔から絵本が大好きで、子供の頃は自分で絵本をかいたりもしてました。子供も絵本が好きなので、一緒に本屋さんへ行くのがいつも楽しみです。

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