お泊りってワクワクしませんか?
幼いころにおじいちゃんおばあちゃんの家に泊まったり、家族旅行に行ったり。
保育園のお泊り保育や、小学生になったらキャンプや修学旅行などビックイベントがあります。
子供だけのお泊りはドキドキとワクワクがありますよね。
今回はお泊りがテーマの絵本を16冊ご紹介します。
お泊りって楽しいと思えるお話ばかりです。
一人でお泊りするお話もあれば、保育園のみんなでお泊りするお話も出てきますよ。
これからお泊りデビューする予定のある方はぜひ参考にしてみてください。
お泊りの絵本おすすめ人気作品【0歳児向け】

0歳児は子供だけでお泊りに行くことはありませんが、子供が寝る前の読み聞かせにいい絵本を紹介します。
『ねむねむごろん』

出典:Amazon
作者:たなかしん
出版社:角川書店
発行月:2019年4月
価格:1000円+税
対象年齢:0歳
『ねむねむごろん』のあらすじ
動物たちがあくびをして「ごろん」と寝てしまいます。
リズムに乗ってまねしながら読むと、ついつい赤ちゃんもごろんしたくなります。
『ねむねむごろん』のおすすめポイント
安心が伝わる絵本なのでぜひ寝る前に読んでみてください。
親子で楽しくコミュニケーションをとりながら、ねんねの習慣を身につけるのに最適です。
たくさんの動物がそれぞれ違う寝方をするのでそちらも注目しながら読んでみてください。
お泊りの絵本おすすめ人気作品【1、2歳児向け】

1歳、2歳ごろになるとおじいちゃんやおばあちゃんの家に泊まりに行く子もいます。
初めてのお泊りになる子も多いのではないでしょうか。
1、2歳向けの絵本を紹介します。
『アナと雪の女王 おしろのおとまりかい』

出典:Amazon
文・構成:斉藤妙子
出版社:講談社
発行月:2016年5月
価格:460円+税
対象年齢:1~4歳
『アナと雪の女王 おしろのおとまりかい』のあらすじ
大ヒット映画「アナと雪の女王」のサイドストーリー絵本。
なかなか寝付けないアナはエルサに楽しい提案をします。
それはお城でおとまりかいをすること。
そこにはオラフも登場し、にぎやかになります。
一体どんな夜を過ごすのでしょうか。
『アナと雪の女王 おしろのおとまりかい』のおすすめポイント
ディズニーの大人気作品、「アナと雪の女王」のシリーズ本です。
子供たちが好きなキャラクターなので話も頭の中に入ってきやすいです。
映画とは少し絵が違いますが、絵本らしさがでています。
お泊りの絵本おすすめ人気作品【3、4歳児向け】

3歳、4歳ごろになるとお友達の家のお泊りや、パパやママと一緒に旅行に行く子も増えてきます。
また、一人でおじいちゃんおばあちゃんの家にお泊りに行く子もいます。
でも、一人でお泊りは不安でいっぱい。
3、4歳児向けの絵本はそんな不安でいっぱいの主人公たちがたくさん出てきます。
『おじいちゃんちでおとまり』

出典:Amazon
作・絵:なかがわちひろ
出版社:ポプラ社
発行月:2006年8月
価格:1100円+税
対象年齢:3~5歳
『おじいちゃんちでおとまり』のあらすじ
パパとママが出張になり、男の子はおじいちゃんの家に初めて一人で泊まることになりました。
しかも、おばあちゃんはいないので男2人だけです。
おじいちゃんは若いころの冒険の話をいっぱいしてくれます。
おじいちゃんと孫が空想の世界で遊ぶファンタジーな物語です。
『おじいちゃんちでおとまり』のおすすめポイント
最初の見開きのページに不安そうな男の子と少し気難しそうなおじいちゃんの絵が描いてあり、「大丈夫かな?」と少し不安になりますが、おじいちゃんが頑張って楽しい一夜になります。
おじいちゃんと孫の組み合わせの絵本も珍しいのでぜひおじいちゃんに読んでほしい1冊です。
『ぬいぐるみおとまりかい』

出典:Amazon
作:風木一人
絵:岡田千晶
出版社:岩崎書店
発行月:2014年8月
価格:1300円+税
対象年齢:3~5歳
『ぬいぐるみおとまりかい』のあらすじ
ぬいぐるみを持ってまちの図書館に子供たちが集まってきました。
今日はぬいぐるみのお泊り会。
こどもたちは大好きなぬいぐるみを図書館に持ち寄り、一緒におはなしを聞いたりして過ごしています。
ぬいぐるみたちは図書館にお泊り。
夜は絵本を探したり、読み聞かせをしてもらいます。
『ぬいぐるみおとまりかい』のおすすめポイント
実はこのイベントは絵本の中だけではなく実際に図書館で行われているイベントです。
自分たちのお気に入りのぬいぐるみをお泊りさせるなんてユニークなイベントですね。
ぬいぐるみたちの一夜を写真に撮って様子を教えてくれるようです。
この絵本がきっかけでぬいぐるみおとまりかいがもっと普及するといいですね。
『うさこちゃん おとまりにいく』

出典:Amazon
作・絵:ディック・ブルーナ
訳:まつおかきょうこ
出版社:福音館書店
発行月:1993年4月
価格:700円+税
対象年齢:3歳~
『うさこちゃん おとまりにいく』のあらすじ
ある日、「泊まりにおいでよ」と友達から招待され、初めて1人で泊まりに行くことになったうさこちゃん。
お友達とたくさん遊んで一緒に寝ました。
『うさこちゃん おとまりにいく』のおすすめポイント
世界的に有名なブルーナの絵本です。
絵本を通してお友達との仲良しが伝わてきます。
他のお泊りの絵本は泊まることに不安が描写されていることが多いですが、この絵本は泊まることに対するワクワクが伝わってくるので少し泊まることに不安を持っている子にはおすすめの絵本です。
『おとまりのひ』

出典:Amazon
作:中川ひろたか
絵:村上康成
出版社:童心社
発行月:2014年7月
価格:1300円+税
対象年齢:3、4歳~
『おとまりのひ』のあらすじ
今までお父さんお母さんと離れて泊ったことのないいさおくんはお泊り会をとても楽しみにしていました。
夜になってなる時間に「園長先生、怖い話をして」と言います。
子供たちが胸膨らませる、夏の楽しい事いっぱいの絵本です。
『おとまりのひ』のおすすめポイント
絵がとてもかわいく、寝相の悪さなど子供らしさが細かく描かれています。
作者の中川ひろたかは元保育士ということもあり、子供の気持ち、大人の気持ち両方に寄り添った絵本です。
お泊り保育がある子供を持つ方にはぜひ読んでほしいです。
『あおぞらえんのおとまりかい』

出典:Amazon
作:斉藤栄美
絵:土田義晴
出版社:ポプラ社
発行月:2001年3月
価格:950円+税
対象年齢:3、4、5歳
『あおぞらえんのおとまりかい』のあらすじ
あずさはあおぞらえんのりす組です。
ほいくえんの毎日はうれしいことがいっぱいあり、お泊り会があります。
しかし、ママと離れて初めてよそにお泊りです。
一人で眠れるかな……。
『あおぞらえんのおとまりかい』のおすすめポイント
この絵本は「楽しみ」という感情だけでなく「不安」という感情も入っており、多くの子供の気持ちに一番近い絵本です。
強がっていた登場人物が寝る時間になって泣くシーンもあり、「みんな不安な気持ちは一緒だよ」というメッセージがあります。
お泊り会がある前にぜひお子さんに読んであげてください。
お泊りの絵本おすすめ人気作品【5、6歳児向け】

年長さんになるとお泊り保育がある園があります。
お泊まりすることに慣れている子もいれば、不安でいっぱいの子もいます。
お泊りする前の導入に使える絵本がたくさんありますのでご紹介します。
『しまうまズー はじめてのおとまり』

出典:Amazon
作:ミシェル・ゲ
訳:ふしみみさを
出版社:フレーベル館
発行月:2014年6月
価格:1200円+税
対象年齢:5歳
『しまうまズー はじめてのおとまり』のあらすじ
はじめてのおとまりに不安いっぱいのズーにママとパパは「キスのカンカン」を渡します。
離れていても、おはようとおやすみのキスができるように……
『しまうまズー はじめてのおとまり』のおすすめポイント
パパとママからの愛情がたっぷりこもっている絵本です。
ズーもドキドキワクワクでしたが、パパとママも不安だったことが伝わってきます。
ぜひ親子のスキンシップにこの絵本をきっかけにしてください。
『はじめてのキャンプ』

出典:Amazon
作・絵:林明子
出版社:福音館書店
発行月:1984年6月
価格:1200円+税
対象年齢:4、5歳~
『はじめてのキャンプ』のあらすじ
なほちゃんは大きい子たちの憧れから一人でキャンプに行きたいと言いました。
しかし、みんなは「小さい子はダメ!」と言います。
なほちゃんは重い荷物も一人で背負い、川で転んでも泣かず、薪も一緒に集めます。
一日があっと言う間に過ぎていき、夜なほちゃんは一人でおしっこにも行くこともできました。
『はじめてのキャンプ』のおすすめポイント
大きい子たちへの憧れ、一緒にやりたいという気持ち、きっとなほちゃんと同じ年くらいの女の子だったら共感する話です。
大人もがんばれと応援したくなります。
絵も1ページ毎に入っていてとてもシンプルで見やすいです。
この絵本は勇気が湧いてきます。
この絵本がきっかけで「私もやりたい!」「私だってできる!」という子供が増えるといいですね。
『アイラのおとまり』

出典:Amazon
作・絵:バーナード・ウェーバー
訳:まえざわあきえ
出版社:ひさかたチャイルド
発行月:2009年7月
価格:1500円+税
対象年齢:4、5歳
『アイラのおとまり』のあらすじ
仲良しのレジーの家に今日は初めてのお泊り。
でも、いつも一緒に寝ているくまちゃんのぬいぐるみを持っていこうか悩んでいます。
連れて行かなくても眠れるかな……?
子供の不安な気持ちをえがいた絵本です。
『アイラのおとまり』のおすすめポイント
ぬいぐるみを持って行かないと寝れないけれど、笑われたくないと小さいながらも心の葛藤を描いている絵本です。
絵も表情を分かりやすく描かれています。
子供はもちろん、大人も自分の幼いころの初めてのお泊りを思い出させてくれるような内容になっています。
『ぼくは孫』

出典:Amazon
作者:板橋雅弘
絵:西村敏夫
出版社:岩崎書店
発行月:2007年9月
価格:1300円+税
対象年齢:5歳
『ぼくは孫』のあらすじ
パパとママがお出かけするため、ぼくはおじいちゃんとおばあちゃんの家に泊まることになりました。
2人は優しくて大好き。
でも、どうしてそんなに優しいのか気になりました。
ぼくが孫だから?
『ぼくは孫』のおすすめポイント
孫に対する優しさが伝わってきます。
そして、怒られないことが嬉しくなったぼくは「おじいちゃんとおばあちゃんの家はまるで天国」と表現しているのが面白いです。
パパ、ママと離れるのは少し寂しいけど、おじいちゃん、おばあちゃんに優しくしてもらう嬉しさの方が勝ってしまうのが子供らしいですね。
『コロちゃんのおとまり』

出典:Amazon
作・絵:エリック・ヒル
訳:まつかわまゆみ
出版社:評論社
発行月:1993年5月
価格:1200円+税
対象年齢:3、4、5歳
『コロちゃんのおとまり』のあらすじ
お隣のモンタくんのおうちにお泊りに行ったコロちゃん。
一緒に遊んで楽しい1日だったね。
でもコロちゃん何か忘れ物してない?
コロちゃんとモンタくんの愉快なお話です。
『コロちゃんのおとまり』のおすすめポイント
仕掛け絵本になっていてめくるとその中にもセリフが書いてあり、子供もめくる事を楽しみながら絵本を読むことができます。
また、文字も大きいので年長ぐらいになると一人読みもできます。
コロちゃんシリーズの絵本は他にもあるのでぜひご覧ください。
『ひとりでおとまり』

出典:Amazon
作者:まるやまあきこ
出版社:福音館書店
発行月:2019年10月
価格:900円+税
対象年齢:5、6歳~
『ひとりでおとまり』のあらすじ
主人公のまりは初めてお友達のあやのの家に泊まります。
一緒に遊び楽しい時間を過ごします。
しかし、夜中に目が覚めてしまい眠れなくなってしまいます。
子供の繊細な心情を丁寧に描いた作品です。
『ひとりでおとまり』のおすすめポイント
誰もが体験する「初めての」お泊りの楽しさと不安を柔らかい感性で描かれています。
たった一晩の出来事のお話ですが、子どもにとっては大イベント。
誰でも最初は一人で泊まるのには不安があります。
みんな同じ気持ちということを伝える絵本です。
『ひとりでおとまりしたよるに』

出典:Amazon
文:フィリッパ・ピアス
絵:ヘレン・クレイグ
訳:さくまゆみこ
出版社:徳間書店
発行月:2014年1月
価格:1300円+税
対象年齢:5歳~
『ひとりでおとまりしたよるに』のあらすじ
「おばあちゃんの家にひとりでお泊りに行きたいな」エイミーはひとりでおばあちゃんの家に大事な宝物3つを持ってお泊りに行きます。
夜になり、寂しくなってしまったエイミーは持ってきた宝物を取り出します。
すると、あることが起きます。
エイミーの持っていた宝物とは……?
『ひとりでおとまりしたよるに』のおすすめポイント
おばあちゃんの家だけど夜になると寂しくなってしまうところが子供らしさがかわいく、でもどこか芯の強いところがエイミーの魅力なのではないでしょうか。
この絵本はお母さんよりもおばあちゃんに読んでほしい絵本です。
お泊りの絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】

小学生になれば修学旅行もありますよね。
また、夏休み中にお友達同士でお泊り会をする子も今は多いようです。
みんな楽しそうにしてますが中には本当は不安な子もいるのかもしれませんね。
そんな小学生以上の子向けの絵本を紹介します。
『ぼくはいかない』

出典:Amazon
作者:柴田愛子
絵:伊藤秀男
出版社:ポプラ社
発行月:2003年4月
価格:1200円+税
対象年齢:7歳以上
『ぼくはいかない』のあらすじ
今度みんなでキャンプに行くことになりましたが、しんちゃんは困りました。
なぜなら自分一人で泊まったことがないから不安になってしまったのです。
行きたいけど行けない。
心の葛藤をテーマにした絵本です。
『ぼくはいかない』のおすすめポイント
自分の気持ちに正直になることを伝えてくれます。
子供はどうしても友達と一緒のことをやりたがり、一人だと不安になります。
大事なのは自分の気持ち。
恥ずかしがらず正直に出した結論をぜひ絵本で確認してみてください。
『うさぎくんとはるちゃん』

出典:Amazon
作者:おかだちあき・おかだこう
絵:おかだちあき
出版社:岩崎書店
発行月:2010年12月
価格:1300円+税
対象年齢:小学校低学年
『うさぎくんとはるちゃん』のあらすじ
うさぎくんははるちゃんの家にしばらく預けられることになりました。
はるちゃんはいろいろとお世話をしますが、一方のうさぎくんは初めてのお泊りなので不安でいっぱいです。
うさぎくんとはるちゃんの心温まるお話です。
『うさぎくんとはるちゃん』のおすすめポイント
うさぎくんの不安がはるちゃんによって少しずつ、少しずつなくなっていくストーリーです。
はるちゃんも仲良くなろうと一生懸命お姉さんをしている様子も子供らしさが出ています。
やっと仲良くなれたのにお別れが来てしまうシーンは悲しいですが、二人の成長が表現されていて、優しい気持ちになります。
お泊りの絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

お泊りは誰もが経験すること。
やはり不安はありますよね。
お泊りする前に絵本を導入として使いたいけど、どんな絵本を選べばいいのか悩む方もいると思います。
次は、選び方についてご紹介します。
おとまりの絵本の選び方① 同じくらいの年の子が主人公の絵本を選ぶ

同い年くらいの子が絵本で楽しんで泊まっていると「私にもできるかも!」と自信につながる事もあります。
中には不安を描写している絵本もありますが、逆に誰でも最初は不安だから安心だよと伝えることができます。
特に、3、4歳ぐらいになると感情移入もするので主人公の気持ちになって読んでやる気が上がることもあるかもしれませんね。
おとまりの絵本の選び方② あまり暗くならない話を選ぶ

不安が大きい中で暗い話を選んでしまうと、気持ちも落ち込んでしまいます。
冒頭は暗い話でも、最後はハッピーエンドで終わるお話の方がお泊りに行く意欲も高まります。
どんな話でもそうですが、楽しい絵本の方が子供も嬉しいですよね。
お泊りしてよかった!お泊りしたい!と思えるような絵本を選んでみてください。
おとまりの絵本の選び方③ 絵が多い作品を選ぶ

なるべく絵が多い方がお泊りに対するイメージがわきやすく、また登場人物の表情も分かりやすいのでおすすめです。
特に月齢の低い子は言葉で伝えても分からないこともありますが、絵を見ることで、「この子は今嬉しいのかな」、「悲しいんだね」と伝わります。
親が読むことができないときにも絵だけを見て楽しむこともできますよ。
【お泊りの絵本まとめ】みんな最初は不安はある

16冊ご紹介しましたが、いかがでしたか?
人間だけでなく、うさぎやぬいぐるみもお泊りしてましたね。
そして、ほとんどの絵本で最初は「不安」がありました。
でも、お泊りをしたことにより自信につながったお話が多かったですね。
性格も様々ですので一概には言えませんが、絵本がきっかけでお泊りしたいという子が増えるかもしれません。
子供だけでなく、大人も不安が取り除かれるかもしれませんね。
ぜひ、おとまりの予定がある人、子供が初めてお泊りをするという人は読んでみてください。

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