ここ数年、アニメやドラマで出演者が踊るダンスが話題になり、それを真似して踊ってみたり、SNSに投稿してみたりと、ダンスがより身近になっていますね。
この記事では、ダンスが大好きな子にも、ちょっとニガテな子にも、ぜひ読んで欲しいダンス絵本をご紹介します。
動物が登場するリズミカルな絵本や、言葉遊びが楽しい『うさぎのダンスタイム、はじまるよ!』、ナンセンス絵本などのユニークな作品もあります。
小学生向けの『きりんはダンスをおどれない』は一歩踏み出すことの大切さを教えてくれる素敵な作品です。
ぜひ絵本選びの参考にしてみてください。
読んでいるうちについつい踊り出してしまうかもしれませんよ。
ダンスの絵本おすすめ人気作品【0歳児向け】
小さな赤ちゃんも音に合わせて手や足を動かしたりと、自然と少しずつダンスを覚えていきますよね。
体を動かすことが楽しくなる、かわいい動物たちが登場するダンス絵本をご紹介します。
『どうぶつダンス』
出典:ほるぷ出版
出版社:ほるぷ出版
発行日:2018/6
値段:850円+税
対象年齢:0、1、2歳
『どうぶつダンス』のあらすじ
みて!みて!
かわいいパンダやふたごのおさるさん、ペンギンの家族など、みんなが大好きな動物たちが次々とステージに登場します。
それぞれの仕掛けを動かすと、動物たちがユニークに楽しく踊り出します。
見て、触って、動かして、小さな赤ちゃんから楽しめる仕掛け絵本です。
『どうぶつダンス』のおすすめポイント
シリーズ累計110万部突破の大人気『あかちゃんがよろこぶしかけえほんシリーズ』の楽しい動物のお話です。
それぞれのページの中にある仕掛けを上下や左右などに動かすと、子どもが大好きな動物たちが様々なダンスを繰り広げます。
小さな子の手でも動かしやすい作りになっていて、見て、動かして遊べる絵本です。
『ダンスダンスタッタッタ』
出典:ポプラ社
絵:ボコヤマ クリタ
出版社:ポプラ社
発行日:2009/3
値段:800円+税
対象年齢:0、1、2歳
『ダンスダンスタッタッタ』のあらすじ
「おどりましょ」
かわいらしい女の子が誘います。
ねずみやくま、ぞうなど、いろいろな動物たちと一緒に楽しくダンスをします。
「ダンス ダンス タッタッタ」
リズミカルな繰り返しの音がおもしろくて、思わず踊り出したくなる赤ちゃん絵本です。
『ダンスダンスタッタッタ』のおすすめポイント
「ダンス ダンス タッタッタ」
小さな子も真似して一緒に声に出して、そしてついつい踊り出してしまいます。
リズミカルな音の繰り返しが特徴の絵本です。
ねずみやくま、ぞうなど、子どもに馴染みのある動物が次々に登場します。
並んで踊ったり、輪になったり、ジャンプしたりと、ダンスの種類が豊富で面白いです。
ダンスの絵本おすすめ人気作品【1、2歳児向け】
1、2歳頃になると、歌ったり踊ったりすることがだんだんとできるようになって楽しい時期です。
親しみやすい歌の絵本と、大人気キャラクターのダンス絵本を2冊ご紹介します。
みんな大好きかわいいうさぎのミッフィーちゃんのお話もありますよ。
『おにのパンツ』
出典:ひさかたチャイルド
出版社:ひさかたチャイルド
発行日:2013/12/6
値段:1,000円+税
対象年齢:1、2歳から
『おにのパンツ』のあらすじ
『おに~のパンツはいいパンツ~ つよいぞ~ つよいぞ~』
みんなが知っているあの有名な『おにのパンツ』の歌がそのまんまかわいい絵本になりました。
絵本を見ながら子どもに歌い聞かせたり、親子で仲良く踊ったりして楽しめます。
歌の楽譜も付いています。
『おにのパンツ』のおすすめポイント
パパやママも小さなの頃から知っている歌『おにのパンツ』。
子どもたちもテレビや動画でも見たりして馴染みがあると思います。
コミカルな歌詞とリズミカルな音楽は、イタリアの楽曲『フニクリフニクラ』の替え歌です。
かわいらしい赤おにや青おにを見て歌って踊って楽しめる絵本です。
背表紙についている楽譜を見て演奏するのも良いですね。
全国学校図書館協議会選定図書、日本子どもの本研究会選定図書。
『うさこちゃんのだんす』
出典:福音館書店
訳:松岡 享子
出版社:福音館書店
発行日:2009/9
値段:700円+税
対象年齢:2歳から
『うさこちゃんのだんす』のあらすじ
うさこちゃんは先生にダンスを教わります。
そして先生から褒められると、うさこちゃんは嬉しくなってみんなにダンスを見せに行きます。
お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、そしてお友達……。
うさこちゃんがみんなにダンスの楽しさや喜びを伝えていくお話です。
『うさこちゃんのだんす』のおすすめポイント
褒められることの喜びが自信になって、また披露して相手が喜んでくれることがさらに自信になって、楽しいことをみんなに伝えていく姿が素敵です。
そして仲間たちもそれをすぐに受け入れて、素直に楽しめるのが素晴らしいと思います。
褒めて伸ばすこと、子どもの「見て見て!」に一緒になって楽しむことの大切さを教えてくれます。
『かえるのピクルス ダンスカ・ダンスカ』
出典:ロクリン社
絵:山田 博之
出版社:ロクリン社
発行日:2018/6
値段:1,300円+税
対象年齢:2、3、4歳
『かえるのピクルス ダンスカ・ダンスカ』のあらすじ
ダンス大会のことをみんなに伝えるよう、村長さんから言われたかえるのピクルス。
伝わっていくうちに伝言ゲームのようにどんどんと内容が変わってしまいます。
いったいどんなダンス大会になってしまうのでしょうか?
なんでこんなことに!?
『かえるのピクルス ダンスカ・ダンスカ』のおすすめポイント
ゆかいなカン違いから始まる、ほんわか笑顔になれる楽しい絵本です。
かえるのピクルス(pickles the frog)は1994年に誕生し、愛されて続けているキャラクターです。
カラフルなかえるたちやその仲間がかわいらしいタッチ描かれていて親しみやすいです。
リズミカルな言葉遊びのような絵本で、ダジャレがわかる歳の子も楽しめます。
「まぁいいか!」と明るいところも魅力です。
ダンスの絵本おすすめ人気作品 【3、4歳児向け】
言葉をたくさん覚えて爆発させる3、4歳の頃には、言葉遊びや言葉の響きがおもしろい絵本がおススメです。
また『ハンスのダンス』のような、物語絵本を通して、頑張ることの大切さもちょっとずつ伝えていけたらいいですね。
『うさぎのダンスタイム、はじまるよ!』
出典:BL出版
訳:二宮 由紀子
出版社:BL出版
発行日:2017/4/20
値段:1,500円+税
対象年齢:3歳から
『うさぎのダンスタイム、はじまるよ!』のあらすじ
はらっぱでうさぎたちが何やら準備をしています。
「さあ、うさぎのダンスタイムがはじまるよ!」。
楽器を鳴らして「うさぎのミュージックタイム!」、声を合わせて「うさぎのコーラスタイム!」。
ところが、そこに黒い影が……。
文の最初の文字をたどると、お話に関わる言葉が隠れています。
『うさぎのダンスタイム、はじまるよ!』のおすすめポイント
個性豊かでかわいらしいうさぎたちの絵が目を引きます。
原題は『EVERYBUNNY DANCE!』。
リズミカルで楽しく、読み聞かせにもぴったりです。
「ぶんにかくれたことばもみつけてね!」とありますが、文章にはおはなしに関係する「縦読みワード」が隠されています。
言葉遊びのおもしろい絵本です。
『おどります』
出典:絵本館
出版社:絵本館
発行日:2005/6
値段:1,200円+税
対象年齢:3歳から
『おどります』のあらすじ
「メケメケ フラフラ メケメケ フラフラ」
ぶた、うま、いぬ、かばとぞう……。
かわいい衣装をつけた個性豊かな動物たちが順番にただただ踊ります。
『おどります』のおすすめポイント
「メケメケ フラフラ メケメケ フラフラ」
不思議な言葉の繰り返しが耳に残る、みんな踊りたくなる楽しいナンセンス絵本です。
繰り返される言葉と、ユニークな動物たちのダンスやその表情についつい笑ってしまいます。
かわいい衣装とダンスですっかりリゾート気分!?
子どもだけでなく、大人も癒されてしまいます。
子どもたちから何度もリクエストがくる、そんなクセになるユーモア絵本です。
『ハンスのダンス』
出典:文溪堂
絵:荒井 良二
出版社:文溪堂
発行日:2005/6
値段:1,500円+税
対象年齢:4歳から
『ハンスのダンス』のあらすじ
失敗ばかりでレストランをくびになった皿洗いのハンス。
道でカエルに出会い、自分の好きなダンスの練習をすることになります。
ハンスとカエルは一生懸命練習を重ねて、ダンスコンテストに出場します。
そして……。
『ハンスのダンス』のおすすめポイント
二人がひたむきに頑張る姿に勇気や希望をもらえる、とてもポジティブな絵本です。
中川ひろたかさんと荒井良二さんのコンビの作品。
鮮やかな色彩と伸び伸びと自由に描かれた絵が印象的です。
カエルとの出会いによって、失敗ばかりだったハンスがダンスを頑張り続け、最後には努力が報われます。
テンポの良いストーリーで分かりやすく、飽きずに読み進められ、読後はスッキリ元気になれます。
ダンスの絵本おすすめ人気作品 【5、6歳児向け】
ユーモアもよくわかるようになった5、6歳にはユニークな視点で描かれたダンス絵本がぴったりです。
主人公が食べ物だったり、意外な組み合わせの二人だったりと、不思議な魅力たっぷりのおもしろ作品をご紹介します。
『おいしいふくやさん あま~いダンスパーティー』
出典:ひさかたチャイルド
出版社:ひさかたチャイルド
発行日:2017/11/13
値段:1,200円+税
対象年齢:4、5歳から
『おいしいふくやさん あま~いダンスパーティー』のあらすじ
おいしい服の店「はごろもや」。
今夜のあま~いダンスパーティーのためにお菓子たちが続々とやってきます。
はごろもさんはそれぞれみんなに似合うあま~い服を選んで着せます。
もうすぐパーティーが始まるという時、自信のない醤油せんべいちゃんがしょんぼりと店を訪れます。
はごろもさんが着せてあげたのは……。
『おいしいふくやさん あま~いダンスパーティー』のおすすめポイント
「おいしいふくやさん」シリーズの第2弾。
スポンジケーキさん、だんごの兄弟、シュークリームさんなど、次々とお店にやってくるお菓子たちをはごろもさんがおいしくかわいく変身させていくのが楽しいです。
お店の様子や周りの登場人物も細部までとてもよく描かれているので、絵探しのように楽しむのもおもしろいですよ。
特に女の子におススメの絵本です。
『ブタとタコのダンス』
出典:学研
出版社:学研
発行日:2017/4/20
値段:1,500円+税
対象年齢:3、4、5歳
『ブタとタコのダンス』のあらすじ
いいお天気のある日、ブタが海辺を歩いていました。
すると、タコがピューッと飛んできて、ブタの鼻の穴に入っちゃって、さあ大変!!
ブタとタコはこれからどうなる?
「たこたこぶーぶー、たこぶーぶー ぶーたこぶーたこ、ぶーぶーたこたこ」
『ブタとタコのダンス』のおすすめポイント
リズミカルな文章と予想外のコミカルな展開、独特な長新太さんワールドがおもしろいナンセンス絵本です。
ブタとタコの組み合わせにも驚きましたが、ユーモアたっぷりの予想外の展開の連続に子どもは夢中になります。
ダンスシーンでは、ユニークな海の中の生き物もたくさん描かれていて、見ているだけでとても楽しい気分になります。
子どもの想像力を豊かにしてくれる作品です。
『おどるカツオブシ』
出典:金の星社
絵:竹内 通雅
出版社:金の星社
発行日:2011/9
値段:1,300円+税
対象年齢:幼児から
『おどるカツオブシ』のあらすじ
カツオブシが大好きなぼくのお父さんはきょうもお好み焼きにたっぷりかけます。
よく見ると、なんとカツオブシがおどってる。
そして、歌い出した!
「きいてください みてください カツオブシの うたを あつき こころの さけびを~」
お好み焼きの舞台は絶好調。
『おどるカツオブシ』のおすすめポイント
人気画家・竹内通雅さんの迫力のある絵と、直木賞作家・森絵都さんの独特なストーリーが面白いユーモア絵本の決定版です。
カツオブシが主人公というのもユニーク。
たくさんのカツオブシが踊って歌って、カツオブシも家族も、どんどん盛り上がっていく様子が楽しいです。
読み終わった後はお好み焼きを食べたくなるかもしれません。
ダンスの絵本おすすめ人気作品 【小学生以上向け】
小学生には、苦手なことに一歩踏み出す勇気や、何かに一生懸命努力することの大切さを教えてくれる物語絵本もぜひ読んでもらいたいです。
また、世界の様々な文化や歴史を感じられるダンス絵本は子どもの視野を広げてくれます。
『きりんはダンスをおどれない』
出典:PHP研究所
絵:ガイ・パーカー=リース
訳:まきの・M・よしえ
出版社:PHP研究所
発行日:2009/2
値段:1,200円+税
対象年齢:幼児・小学校低学年
『きりんはダンスをおどれない』のあらすじ
年に1度のダンスまつり。
ダンスが苦手なきりんのジェラルドは、おまつり広場に行くとみんなにからかわれます。
広場から逃げだし、月を見上げてため息をつくジェラルド。
「きみがほんとうにおどりたいなら、音楽が聞こえてくるよ」
こおろぎはバイオリンをひいてくれました。
すると、ジェラルドの体が自然に動きはじめて……。
『きりんはダンスをおどれない』のおすすめポイント
誰にでも苦手なことはありますが、勇気を出して一歩踏み出すことの大切さを教えてくれる作品です。
こおろぎのバイオリンがジェラルドに魔法をかけたかのように奇跡を起こして、そして他の動物たちもジェラルドを褒め称えます。
舞台はアフリカのジャングル。
ユニークなタッチで描かれた個性豊かな動物たちも魅力です。
『マディーのダンス』
出典:amazon.co.jp
訳:掛川 恭子
出版社:小峰書店
発行日:1999/2
値段:1,200円+税
対象年齢:小学校低学年から
『マディーのダンス』のあらすじ
おゆうぎ会でマディーがお姫さまのダンスをすることになりました。
ところが、マディーはうまく踊れずに転んでしまいます。
庭にすわってマディーがしょんぼりしていると、空から虹色のパラシュートをつけたイヌが降りてきます。
マディーの話を聞くと
「ぼくが助けてあげられるかもしれないよ」
と言い出します。
マディーのダンス』のおすすめポイント
自分から提案したのに上手くいかずに落ち込むマディーの姿に共感してしまいました。
そこに現れた不思議なイヌのポメロイにも惹かれます。
一生懸命頑張れば報われるということをこの絵本を通して子どもに伝えられたらと思いました。
優しいタッチで描かれている絵の柔らかな色使いもとても素敵な心温まる一冊です。
『ハワイ島のボンダンス』
出典:福音館書店
絵:おおとも やすお
出版社:福音館書店
発行日:2016/6/10
値段:1,400円+税
対象年齢:5、6歳から
『ハワイ島のボンダンス』のあらすじ
おばあちゃんがハワイに住んでいるお姉さんを訪ねるというので、そのハワイ島への旅について行くことにした男の子。
おばあちゃんのお姉さんを訪ねてくる親戚の人たちと一緒にハワイ島の”ボンダンス”を体験することになりました。
いろんな国の人も参加する”ボンダンス”っていったいどんなダンスでしょうか。
『ハワイ島のボンダンス』のおすすめポイント
表紙からは想像できなかったのですが、この絵本から今も日本の影響が色濃く残っているハワイの文化や歴史についても学ぶことができます。
これまでのイメージが変わるかもしれません。
少し難しい内容ですが、小学生が世界について考える、よいきっかけになる深い内容の絵本です。
優しいタッチでとても丁寧に描かれています。
『ダンスアース』
出典:木楽舎
絵:のぶみ
出版社:木楽舎
発行日:2012/2/10
値段:1,238円+税
対象年齢:幼児・小学校低学年
『ダンスアース』のあらすじ
「ダンスでなかよくなれるかな?」と、ラブとピースが世界中を旅します。
マサイ族、インディアン、ジャマイカン、ニューヨークのビーボーイ……。
出会った人々がそれぞれのダンスを踊ります。
そして最後はみんなで……、めちゃくちゃダンス!!
『ダンスアース』のおすすめポイント
世界にはいろいろなダンスがあって、ダンスは国境も言葉も肌の色も宗教も越えて、人々を繋ぐ力があると教えてくれる絵本です。
絵本のおびに「子どもが絶対踊り出す!!」とありますが、次々に登場する世界の人々のダンスを見て、子どもたちは体を動かしてしまいます。
絵探しなど遊びの要素もあって、色鮮やかでかわいらしい絵本の世界に引き込まれていきます。
ダンスで世界を救おうという、世界を旅したEXILE USAさんの平和への熱い思いが伝わる素敵な絵本です。
ダンスの絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?
ダンスが大好きな子にもちょっとニガテな子にも、男の子にも女の子にも、みんなで楽しめるダンス絵本をご紹介してきました。
たくさんある絵本の中から、ダンスの絵本を選ぶ時のポイントをお伝えします。
ダンスの絵本の選び方①かわいらしい動物ものの絵本を選ぶ
小さな子ども向けには、人気のかわいらしい動物たちが次々と登場してダンスするなど、分かりやすい内容のものをおススメします。
繰り返しのパターンのある内容が「次はどうなるかな?」と興味が沸いて、予想通りの展開だと子どもは安心します。
またオノマトペなど、意味のないようなリズミカルな言葉の繰り返しはよい刺激となります。
ダンスの絵本の選び方②ナンセンス絵本を選ぶ
子どものためにとハードルの高い難しい絵本ばかりでは、子どもは絵本嫌いになってしまいます。
ぜひナンセンスなダンス絵本も手に取ってみてください。
大人にとってはくだらないと思うような内容でも、子どもたちにとっては大うけです。
不思議なストーリー展開や芸術的な絵など、子どもの好奇心をたくさん刺激して、想像力を豊かにしてくれます。
ダンスの絵本の選び方③努力する大切さ、優しい気持ちの伝わる絵本を選ぶ
お話が分かるようになったら、心と体の成長に合わせたストーリーのものが良いです。
何かに一生懸命努力する大切さや、お友達や家族など誰かを思う優しい気持ち、ダンスを通じて芽生える友情など、大切なことを学べます。
読み終えた後、自分に置き換えてみて、「大好きなことをもっと頑張ろう」「みんなを喜ばせたい」などとポジティブな気持ちになれます。

【ダンスの絵本まとめ】ダンスで世界はもっと広がる!!
おススメのダンス絵本15作品をご紹介しましたが、いかがでしたか?
たくさんの動物が登場するかわいらしい絵本や、インパクト大のナンセンス絵本、文化や歴史、世界を感じられる絵本など、バラエティー豊かに集めてみました。
絵本を通じて、ダンスに興味を持って、ダンスをもっと好きになってもらえたらとても嬉しいです。
ぜひダンスの絵本選ぶときの参考にしてみてくださいね!
ダンスの絵本が好きな方はこちらもチェック!▼

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