高山植物は、町中や森で生えている植物とまた違った魅力を持っていますよね。
高山植物が好きな人は、ぜひ高山植物図鑑のおすすめランキングを参考にしてください。
この記事では、高山植物図鑑のおすすめ人気ランキング12選を紹介しています。
高山植物図鑑があれば、新たな高山植物を知ることができ、山登りやトレッキングが、より充実したものになるでしょう。
高山植物図鑑の選び方もまとめていますので、より自分にあった図鑑を選んでください!
ぜひ、おすすめの高山植物の図鑑ランキングをご覧いただき、素敵な高山植物との出会いを増やしてください。
- 高山植物図鑑おすすめ人気ランキングを紹介
- 高山植物図鑑の4つの選び方
- 高山植物図鑑おすすめ人気ランキング12選! 種類や有名な花も!
- 12位:『花色でひける山野草・高山植物―自然の野山や高山に咲く416種 (ポケット図鑑) 』
- 11位:『カナディアンロッキーの高山植物 (ロッキーナビシリーズ)』
- 10位:『高山植物 (フィールドベスト図鑑)』
- 9位:『決定版 山の花1200-山麓から高山まで』
- 8位:『高山植物の基本 (OUTDOOR POCKET MANUAL)』
- 7位:『ポケット図鑑 日本アルプスの高山植物』
- 6位:『高山植物 (新装版山溪フィールドブックス)』
- 5位:『高山に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑)』
- 4位:『日本の高山植物 (山渓カラー名鑑)』
- 3位:『高山植物ハンディ図鑑』
- 2位:『ひと目で見分ける250種 高山植物ポケット図鑑 (新潮文庫)』
- 1位:『日本の高山植物400 (ポケット図鑑)』
- 高山植物図鑑を片手に、さまざまな種類の高山植物を探してみよう!
高山植物図鑑おすすめ人気ランキングを紹介
高山植物の図鑑の人気おすすめランキングをご紹介します。
1位から12位まであるので、どの図鑑が人気なのか、使いやすそうな図鑑や自分の用途に合った図鑑はどれか、ぜひ参考にしてください。
まずは、高山植物の図鑑の選び方を参考にしていただいてもいいですね。
高山植物図鑑の4つの選び方
高山植物の図鑑の選び方を4つご紹介します。
数多くある図鑑ですから、どのような図鑑を選べばいいかが分かると決めやすいですね。
満足する高山植物の図鑑を手に入れるためにも、ぜひ参考にしてください。
高山植物図鑑の選び方1:持ち運びしやすいかで選ぶ
高山植物は、高い山に生えている植物です。高山植物を探しに行きたいと思ったら、登山やトレッキングをすることになります。
実際に高山植物を見に行こうというのに、大きな図鑑では持ち運びに不便…。手軽に持ち運べて、高山植物を見つけたときにすぐに出し入れしやすい、ポケットサイズの図鑑を選びましょう。
図鑑を開くことが気軽になれば、高山植物を観察することが楽しめますし、時間も短縮できて多くの高山植物を探すことができますね。
高山植物図鑑の選び方2:多くの種類が載っているかで選ぶ
図鑑に求めるものは、掲載種類の多さですよね。
可愛らしい高山植物を見つけたとしても、図鑑に載っていなければ名前が分かりません。掲載種類が多い図鑑を選べば、図鑑でその高山植物を探すことができます。
その場で探すことが困難であれば、写真を撮っておき、自宅に帰ってゆっくり探してもいいでしょう。
多くの種類が載っていれば、「名前が分からない」と困ることもなく、新たに出会いたい高山植物も見つかるはず。登山やトレッキングがもっと楽しくなるはずです。
\山野草図鑑もおすすめ/
高山植物図鑑の選び方3:調べやすさで選ぶ
名前の分からない高山植物を見つけたとき、その名前を調べようと図鑑を開いても、五十音順だったら調べようがないですよね。
高山植物を見つけたとき、目に入るのは花の色や形などです。
花の色など自分が感じたことで図鑑の該当ページを開くことができたら、調べやすいでしょう。
図鑑は新たな知識を蓄えたり、すでに持っている知識をさらに高めたりすることができます。
調べやすく、分かりやすい図鑑を選びましょう。
高山植物図鑑の選び方4:見分けがつきやすいかで選ぶ
高山植物は、似ている花も多いです。
細かな特徴の違いで花の種類が分かれているので、一見しただけだと、その花が何という名前なのか分からないことがあります。
図鑑に、高山植物の見分け方が分かりやすく載っていたら、花の名前をすぐに知ることができますよね。
一度特徴が掴めれば、その後の散策時に見かけても判別できるようになるでしょう。
見分け方が写真やイラストで載っている図鑑を選ぶと、視覚で覚えられて分かりやすいですよ。
似ている高山植物が隣同士で掲載されていたら、なお良しです。
高山植物図鑑おすすめ人気ランキング12選! 種類や有名な花も!
人気の高山植物の図鑑を、おすすめランキングで12位からご紹介していきます。
愛用者が多いもの、初心者向けのもの、高山植物以外も載っているものなどさまざまですので、自分の使い道に合ったものを選んでください。
持ち運び用と自宅に置いておく用など、何冊か買って使い分けるのもいいですね。
12位:『花色でひける山野草・高山植物―自然の野山や高山に咲く416種 (ポケット図鑑) 』
出版社:成美堂出版
発行日:2002/5/1
値段+税:354円
初心者におすすめの1冊
高山植物を見つけたとき、花の色から調べることができる初心者に優しい図鑑です。初心者向けかと思いきや、レアな高山植物や学名も載っているので高山植物愛好家も楽しめるでしょう。416種の高山植物が載った持ち運びしやすい図鑑です。
写真はカラーなので、見やすく分かりやすい仕様になっています。高山植物だけでなく少し低いところに生えている野草も載っているので、登山時には登山道入り口から役に立つかもしれませんね。この図鑑を手に登山すると、高山植物との新たな出会いがあるかもしれませんよ。
花色でひける山野草・高山植物―自然の野山や高山に咲く416種 (ポケット図鑑)
11位:『カナディアンロッキーの高山植物 (ロッキーナビシリーズ)』
出版社:クラックスパブリッシング
発行日:2008/7/1
値段+税:2571円
カナディアンロッキーの高山植物を知ろう!
海外の高山植物はどんなものがあるのだろう?という人には、カナディアンロッキーの高山植物が分かるこちらの図鑑をおすすめします。カナディアンロッキーに生息する213種類もの高山植物を知ることができますよ。
高山植物観察に慣れている人なら、日本の高山植物はすでに知っているものが多いかもしれません。海外の高山植物を知れば、高山植物に出会う意欲が、国内から海外へ飛ぶかもしれませんね。新たな出会いを求める1冊にいかがでしょうか?
10位:『高山植物 (フィールドベスト図鑑)』
出版社:学習研究社
発行日:2009/5/1
値段+税:1944円
高山植物だけでなく、動物も!
高山植物が310種類載っています。メジャーなものが載っているので、高山植物をまだ多く知らない初心者におすすめです。花の色別に載っているので調べやすく、似ている花も写真で分かりやすく掲載されているので見分けがつきやすいでしょう。
大きい写真で載っているので、見やすいです。綺麗な写真が使われているのも、図鑑として嬉しい要素ですね。この図鑑で分かるのは、高山植物だけではありません。高山に生息する動物も載っているので、高山植物と動物が好きな人には嬉しい1冊です。
9位:『決定版 山の花1200-山麓から高山まで』
出版社:平凡社
発行日:2003/8/1
値段+税:3888円
2つの付録もある高山植物図鑑
この図鑑は高山植物だけでなく、低山植物も載っています。登山好きな人なら、低山を登るときにも高山を登るときにも役に立つ図鑑でしょう。本州だけでなく北海道から屋久島までという広い範囲の花が載っているので、どこに何が咲いているのかが分かり楽しいですね。
低山植物や高山植物が分かるだけでなく、「山の蝶117種」と「花の名山21」という付録もあるので、読む楽しみが増えるでしょう。高山植物に触れるのも穏やかな気持ちになりますが、山の蝶も探してみると新たな面白さを感じるかもしれませんね。
8位:『高山植物の基本 (OUTDOOR POCKET MANUAL)』
出版社:エイ出版社
発行日:2012/6/25
値段+税:1026円
高山植物とは?が分かる1冊
図鑑のタイトルにあるように、高山植物の基本的なことが分かります。高山植物とは?高山植物が生える場所とは?どうやって高山植物を覚えるのか?など、高山植物の入門書のような図鑑ですので、初心者は手に取りやすいでしょう。
高山植物もきちんと紹介されていて、しかも花の色で調べられるので分かりやすいですね。それぞれの高山植物の育つ環境が分かる写真も載っているので、勉強になります。持ち運びしやすいサイズなので、ぜひ登山のお供に!
高山植物の基本 (OUTDOOR POCKET MANUAL)
7位:『ポケット図鑑 日本アルプスの高山植物』
出版社:家の光協会
発行日:2015/3/27
値段+税:1620円
コースガイドが付いている図鑑
アルプスに高山植物を探しに行こうと思ったら、持っていきたい図鑑ですね。215種類の高山植物が載っており、花の色別に調べられるので分かりやすいでしょう。初心者でも、好きな高山植物と手軽に触れ合うことができます。
白馬岳や千畳敷などのコースガイドも付いているので、散策もしやすいですね。持ち運びしやすいこの図鑑を手に、楽しく高山植物を見つけに行きましょう。レアな高山植物も載っているので、ぜひ探してみてはいかがでしょうか?
6位:『高山植物 (新装版山溪フィールドブックス)』
出版社:山と溪谷社
発行日:2006/12/1
値段+税:1728円
高山植物に慣れてきた人に
332種類の高山植物が載っている図鑑です。シダ植物や苔(コケ)なども載っているので、花以外の高山植物を発見したときにも調べられて助かります。メジャーな高山植物を写真で知ることができるので、分かりやすいでしょう。
初心者が最初に手に取るには難しい図鑑かもしれないので、高山植物の観察に慣れてきた人におすすめします。登山に出掛けたら可愛らしい花以外にも、シダ植物や苔など他の美しい高山植物に、ぜひ触れてみましょう。
5位:『高山に咲く花 増補改訂新版 (山溪ハンディ図鑑)』
出版社:山と渓谷社
発行日:2014/3/22
値段+税:4536円
DNA分類を用いた高山植物図鑑
持ち運びしやすいサイズのこの図鑑は、DNA分類を用いて、高山植物の最新の学名などを反映しています。載っている種類も約750種と多く、満足のいく1冊でしょう。気になる写真も、1700枚以上!写真で高山植物が見られるのは、分かりやすくていいですね。
持ち運びしやすくて、種類が多く掲載されている図鑑は、高山植物好きにはたまりません。気になった高山植物を見つけたらこの図鑑で調べることができますね。解説もついているので、高山植物の知識を深めることもできますよ。
高山に咲く花増補改訂新版 門 (山溪ハンディ図鑑) [ 清水建美 ]
4位:『日本の高山植物 (山渓カラー名鑑)』
出版社:山と渓谷社
発行日:1988/8/1
値段+税:1000円
高山植物が953種も載っている!
高山植物は種類が多いです。多くの種類が載っている図鑑は、調べるにも、知識を深めるにも効果的だと言えるでしょう。この図鑑には、日本の高山植物がなんと、953種も載っています。しかも、植物の種類が双子葉(そうしよう)、単子葉(たんしよう)、コケなどなど、細かく分けられていますよ。
ハンディタイプの図鑑ではありませんが、その分種類が多く掲載され、写真も分かりやすいです。登山中に見かけた高山植物を、じっくりと調べるのにいいかもしれませんね。高山植物の特徴も分かるので、高山植物好きな人は嬉しいです。
3位:『高山植物ハンディ図鑑』
出版社:小学館
発行日:2009/6/1
値段+税:187円
130グラムの軽量サイズの図鑑
高山植物を探しに登山をするなら、なるべく荷物は軽くしたいですよね。図鑑が重たいと、持っていくのもしんどくなってしまいます。この図鑑は、130グラムという軽量サイズなのに約350種もの高山植物が掲載されているのでとても便利です。
花の色ごとに掲載されているので名前も調べやすいですし、写真で見分け方もまとめられているので分かりやすいですね。メジャーな高山植物からレアな高山植物まで載っているので、高山植物を探しに行くのが楽しみになるでしょう。
【中古】 高山植物ハンディ図鑑 Nature Guide 小学館101ビジュアル新書/新井和也【著】 【中古】afb
2位:『ひと目で見分ける250種 高山植物ポケット図鑑 (新潮文庫)』
出版社:新潮社
発行日:2003/5/28
値段+税:680円
見分けづらい花は、この図鑑で解決
高山植物は似ている花もあり、どれが何という名前の花なのか分かりづらいことがありますよね。この図鑑では、見分けがしづらい花の特徴をイラストで示してくれているので、悩まずに名前を知ることができるでしょう。
写真とイラストで花が示されているので、分かりやすくて勉強になります。花の色ごとに高山植物を探すことができ、持ち運びもしやすいサイズの図鑑なので、初心者や登山が趣味の人などにはありがたいですね。
高山植物ポケット図鑑 ひと目で見分ける250種 (新潮文庫 新潮文庫) [ 増村 征夫 ]
ひと目で見分ける250種 高山植物ポケット図鑑 (新潮文庫)
1位:『日本の高山植物400 (ポケット図鑑)』
出版社:文一総合出版
発行日:2010/6/9
値段+税:1296円
図鑑を持って高山植物探しに出掛けよう!
高山植物の魅力に気付き、登山を始めたという人もいるでしょう。この図鑑は、初心者でも調べやすいように花の色別に掲載がされています。写真も多く載っているので、気になった高山植物の名前を調べやすいです。
もちろん花の色だけでなく、花や葉っぱの特徴も載っているので、高山植物の知識が得られます。持ち運びしやすいサイズでとても便利なので、初心者だけでなく、長年高山植物を愛する人にもおすすめです!
[書籍のメール便同梱は2冊まで]/日本の高山植物400[本/雑誌] (ポケット図鑑) (単行本・ムック) / 新井和也
高山植物図鑑を片手に、さまざまな種類の高山植物を探してみよう!
いかがでしたでしょうか?
高山植物は、登山をする人たちの心を癒し、疲れを吹き飛ばしてくれるほどの魅力があります。
高い山の上でひっそりと生息する高山植物の魅力や知識を、図鑑を読んでさらに深めていきましょう。
高山植物との素敵な時間を、楽しく過ごしましょう。
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