『しずかなしずかなクリスマス・イヴのひみつ』(2012)のあらすじ・口コミと評判【おすすめクリスマス絵本】

絵本

クリスマスを心待ちにする子どもたちにとって、特別な存在なのが、白いおひげのサンタクロース。

今回ご紹介する「しずかなしずかなクリスマス・イヴのひみつ」は、サンタクロースの魅力に溢れたクリスマス絵本です。

夢のある物語と美しいイラストはたちまち評判を呼び、クリスマスプレゼントに贈られることも多い一冊。

今回は、小さな奇跡が訪れた、しずかなクリスマス・イヴの夜にご案内します。

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『しずかなしずかなクリスマス・イヴのひみつ』(2012)とはどんなお話【概要とあらすじを紹介】

女の子と月ノクリスマス

夜空に浮かぶサンタの表紙が印象的な本作は、アメリカを中心に古くから語り継がれる物語です。

トナカイが舞うページをめくれば、そこにはファンタジックなイヴの奇跡が待っています。

『しずかなしずかなクリスマス・イヴのひみつ』(2012)の概要

出典:https://www.amazon.co.jp/

詩:クレメント・クラーク・ムーア
イラスト:アンジェラ・バレット
訳:石井 睦美
出版社:BL出版
発行日:2012/11/1
価格+税:1,760円

『しずかなしずかなクリスマス・イヴのひみつ』(2012)のあらすじ

雪のクリスマス

今夜はクリスマスイヴ。

夜空には一面に星がまたたき、丸い月は雪におおわれた町を明るく照らします。

子どもは、ベッドの中で夢をみている時間。ねずみもすっかりと寝入ってしまいました。

その時、外からカタカタと音が聞こえてきて…。

原作となるのは、今から200年以上前にムーアが子どもたちへと送ったクリスマスの詩。

バレットの美しく繊細なイラストと、石井睦美氏のやわらかな日本語訳が読み手をイヴの夜へといざないます。

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『しずかなしずかなクリスマス・イヴのひみつ』(2012)の内容要約

雪のクリスマスツリー

ホワイトクリスマスの静寂の中、空から舞い降りるサンタクロース。

それは、誰もが寝静まって気付かないはずのひみつの姿です。

ところが、その夜はたった一人だけ、その奇跡を目にすることになるのでした。

要約1.しずかなしずかなクリスマス・イヴの夜

雪の夜

真っ白な雪と、きらめく飾りが街を包むクリスマス・イヴ。

誰もが心ときめかせながら、買い物へと出かけます。

夜になり、星がきらめく夜空には、ぽっかりと大きな月が浮かび上がりました。

妖精がとびはねる夢をみながら、ベッドの中でぐっすりと眠る子どもたち。

いつも部屋の隅を駆けまわるねずみたちも、柱の奥で寝静まっています。

その時、夜空の向こうからあの音が聞こえてきました。

要約2.誰もが知っているサンタクロース

サンタの帽子

やってきたのは、8頭のトナカイが引くソリに乗った、サンタクロースのおじいさんです。

雪で真っ白になった屋根の上に、ゆっくりと降り立ったサンタさん。

ソリの上には、プレゼントの入った大きな袋がたくさん積まれています。

サンタのおじいさんは、その中のひとつを手にすると、えんとつからお家の中へと入っていきました。

要約3.お父さんが目にしたイヴの夜の「ひみつ」

サンタの後ろ姿

子どもも、大人も、ねずみさえも寝静まったしずかなしずかなイヴの夜。

ところが、ただ1人、お父さんだけが目を覚ましていたのです。

カタカタとした音をふしぎに思い、外に目をやったお父さんが見たのは、8頭のトナカイと小さなソリ。

そして、サンタクロースです。

えんとつからするりと入ってきたサンタクロースは、かわいく太ってまるで愉快な妖精のよう。

思わず笑いそうになってしまったお父さんに気付いたサンタクロースは、何も言わずウィンクをすると、プレゼントを置いてえんとつを登って行ってしまいました。

ソリに乗り、トナカイと共に明るい夜空に飛んで行ったサンタクロース。

お父さんの耳には「クリスマスおめでとう!」と叫ぶ、サンタの声が聞こえてくるのでした。

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『しずかなしずかなクリスマス・イヴのひみつ』(2012)の口コミ・評判

メリークリスマス

30代 女性
30代 女性

口コミ・評判:★★★★★

アンジェラ・バレットの美しい絵にため息。大人でも楽しむことのできる上質な絵本だと思います。

20代 女性
20代 女性

口コミ・評判:★★★★★

クリスマスプレゼントにいただいた絵本です。ムーアの詩の世界観がとっても素敵で、大切にしたい一冊になりました。

40代 女性
40代 女性

口コミ・評判:★★★★★

子どもの夢を大切にした、大人でも満足できる絵本。石井睦美さんの訳が、ホワイトクリスマスの静寂の世界に連れて行ってくれます。

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『しずかなしずかなクリスマス・イヴのひみつ』(2012)の主題・テーマは?

サンタの飾り

クリスマス絵本の新たな定番として注目されている「しずかなしずかなクリスマス・イヴのひみつ」。

高い人気を持つ本作には、どのようなテーマが隠されているのでしょうか?

クレメント・クラーク・ムーアの紡ぐ詩の世界

スノードーム

本作の原作である詩は、今から200年以上前にクレメント・クラーク・ムーアが子どもたちへと送った『クリスマスの前の晩』(The Night Before Christmas)です。

8頭だてのトナカイのソリや、小太りで良く笑うおじいさんのサンタクロース、おもちゃが詰まった大きな袋。

多くの人々が持つそんなクリスマスのイメージは、この詩から生まれたとされています。

誰もが気付かないはずのサンタクロースに、お父さんが遭遇するファンタジックな絵本です。

現在も多くの人々の間で語り継がれる特別な物語です。

夜空と雪の輝きが印象的なバレットの世界

雪の街

クリスマスの前の晩の奇跡を描いたムーアの詩は、現在まで多くの作家の画で表現されてきました。

2012年にクリスマスの新刊絵本として発行された本作は、アンジェラ・バレットの繊細で芸術的なイラストが、多くの人々に支持されている絵本。

星がちりばめられた夜空に輝く大きな月は、トナカイの引くソリと共に、真っ白な雪景色を明るく浮かび上がらせます。

しんとした室内に置かれた調度品や、夢の中の妖精など、バレットの描く世界は、どれもため息の出るような美しさ。

お父さんが偶然目にしたイヴの奇跡を、バレットの世界を通しぜひ体感してみてくださいね。

誰もが夢見るクリスマス・イヴの奇跡

クリスマスツリー

「サンタさんはどこからやってくるの?」

「プレゼントは、どうやって置いていくの?」

子どもの頃、誰もが一度はそう疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。

遠い夜空からやって来て、知らない間におもちゃを置いて去っていくサンタクロース。

その存在を思うと、もうサンタクロースに会えなくなった大人の心でさえ、やさしさに包まれるようです。

お父さんがサンタクロースを目にするひみつの物語は、親と子のクリスマスを、より一層温かなものにしてくれることでしょう。

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【ネタバレあり】『しずかなしずかなクリスマス・イヴのひみつ』(2012)の感想とレビュー

家族のクリスマス

おなじみのクリスマスの物語を、アンジェラ・バレットの絵と石井睦美氏の日本語訳で描いた特別なクリスマス絵本。

発行は2012年でありながら多くの人々に支持され、今まで数々の感想が寄せられています。

とっても素敵なサンタクロース

サンタと男の子

サンタクロースを題材にした絵本は、キャラクターものや愛らしい作風が多い中、美しい表紙が気に入った一冊です。

みんなが寝静まったイブの夜に、煙突からやってくるサンタクロースはまさに理想とするイメージ。

2歳の息子にはまだ早いかと思ったのですが、良いものはやっぱり小さくても分かるんですね。

購入してから何度も「これ読んで!」と本棚から持ってくるようになりました。

わが家のクリスマスの定番になりそうな、とっても素敵な絵本です。

美しく幻想的なクリスマス絵本

サンタと本

「しずかなしずかな」というタイトルがぴったりのクリスマス絵本ですね。

クレメント・ムーアの美しい詩が、繊細で幻想的なイラストにぴったりです。

みんなが寝静まった静かな部屋にある家具や、砂糖菓子の妖精に、子どももあっという間に夢中になってしまいました。

クリスマス絵本としては新しい作品ですが、「これぞ、クリスマス」と言えるような定番の絵本だと思います。

クリスマスの静かな夜、家族で読む絵本としてもおすすめですよ。

サンタさんを心待ちにする子どもに

ツリーと少女

誰もが寝静まったホワイトクリスマスの夜に、トナカイが引くソリに乗ってやってくるサンタクロース。

「これぞまさにサンタクロース!」という世界が絵本にぎゅっと詰まっていて、クリスマス前の息子が目を輝かせて読んでいます。

「うちはえんとつないけど、大丈夫かなぁ」「クリスマスは早く寝るね!」

など、絵本を読みながら息子とかわす言葉に心もほっこり。

大人の心にも、クリスマスのワクワクとした気持ちを蘇らせてくれる素敵な一冊です。

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『しずかなしずかなクリスマス・イヴのひみつ』(2012)は、こんな方におすすめ!

女の子とクリスマス

「しずかなしずかなクリスマス・イヴのひみつ」は、クリスマスに読む絵本を探している方にぜひおすすめしたい一冊です。

美しい世界観の溢れた絵本は、クリスマスのプレゼントにもぴったり。

誰もが心躍るクリスマス前、長くそばにおいておきたい上質な一冊。

ぜひ、一度手にとってみてくださいね。

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