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絵本

おかあさんにまつわる絵本おすすめランキング15選!内容・あらすじなども紹介!

お母さんと子どもたち

口うるさく叱ることもあるけど、あったかくて大きな愛を持っているおかあさん。

おかあさんと同じくらい、子どもたちはどんな時もおかあさんが大好き。

この記事では、おかあさんにまつわるおすすめの絵本を15冊紹介します。

母の日に親子で読むのもいいですね。

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おかあさんの絵本は乳児から小学生まで大人気!子どもにはどんな効果が!?

関わり方、甘え方は変わってきても、いつまでも子どもたちの大好きなおかあさん。

おかあさんにまつわるお話の絵本を一緒に読めば、ふれあいの機会が増えたり、普段言いにくいことも言えるようになるかも。

幅広い年齢を対象にした絵本を選んでいるので、お子さんの成長に合わせてお気に入りの一冊を選んでみてくださいね。

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おかあさんについての絵本おすすめ人気ランキング15選!

お母さんと赤ちゃん

早速おかあさんにまつわる絵本の人気おすすめランキングを15位まで紹介していきます。

ぜひお気に入りの一冊を見つけてくださいね。

1位『ねえだっこして』

ねえだっこして

Amazon.co.jp

作者:竹下文子 作/田中清代 絵

出版社:金の星社

発行日:2004年5月

値段:1,300円+税

対象年齢:3~4歳

『ねぇだっこして』のあらすじ

猫の目線から書かれているお話です。

今までは“わたしの場所”だったお母さんのおひざの上。でも今は赤ちゃんのものみたい。

切なくて、寂しくて、でも赤ちゃんへの愛おしさもあって。

上手く言葉にできない気持ちたちが「だっこして」という言葉に全て詰まっているよ。

おかあさん気が付いてるかな?

『ねぇだっこして』のおすすめポイント

本当は寂しいのに「いいよ、貸してあげる。私は大きくなったからどこででも眠れるわ」と強がる猫。

母目線でも、兄弟目線でも胸がギューッと切なくなる感覚が味わえる作品ではないかと思います。

読んだあと、子どもたちを抱きしめたくなる、そんなお話です。

2位『おかあさんだいすきだよ』

おかあさんだいすきだよ(絵本)

Amazon.co.jp

作者:みやにしたつや

出版社:金の星社

発行日:2014年2月10日

値段:1,200円+税

対象年齢:幼児から

『おかあさんだいすきだよ』のあらすじ

「いつも怒ってばかりのおかあさん。こう言ってくれたらもっとだいすきになるのになぁ。」

でも、お母さんもほんとはね……

『おかあさんだいすきだよ』のおすすめポイント

主人公のひと言ひと言にとても心痛くなる…。

読んだ多くのお母さんがそんな経験をするのではないかと思います。

でも、本当は、本当はお母さんだって…!

最後のページにお母さんの気持ちが全て代弁されていて、それだけで泣けてしまう。

子育てがつらく感じていて、今頑張りすぎているお母さんたちに送りたい絵本です。

3位『ぼくおかあさんのこと・・・』

ぼくおかあさんのこと(絵本)

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作者:酒井駒子

出版社:文溪堂

発行日:2000年5月

値段:1,500円+税

対象年齢:幼児から

『ぼくおかあさんのこと・・・』のあらすじ

「ぼくおかあさんのこと・・・きらい!!だって・・・」

お母さんが嫌いな理由を一つずつ言っていく“ぼく”。

母さんのことが嫌いな一番の理由は・・・??

『ぼくおかあさんのこと・・・』のおすすめポイント

「ぼく」が言うおかあさんの嫌いな理由が可愛くて可愛くて。

理由が一つ出るたびクスっと笑ってしまいます。

主人公が男の子なのもあり、男の子を持つお母さんの方が感情移入しやすいかもしれません。

素直な子どもの気持ちに愛おしさが増します。

4位『だめだめママだめ!』

だめだめママだめ!(絵本)

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作者:天野慶 文/はまのゆか 絵

出版社:ほるぷ出版

発行日:2011年10月1日

値段:1,300円+税

対象年齢:4・5歳から

『だめだめママだめ!』のあらすじ

朝すごい音で目が覚めた!泥棒が入ってきたのかな!?

恐る恐る見てみると、ママがだめだめになっていた!!

巨大なサンドイッチを作っても、ハムしか食べないし、牛乳は牛乳パックからそのまま飲む!

変な格好で外に出ていくし、「もーママだめーーー!!!!」。

『だめだめママだめ!』のおすすめポイント

子どもがやることに当てはめると全てが「そうそう!」「あるある!」と思えるのに、ママがやり始めるとと全てがめちゃくちゃに見えてしまう不思議。

でもそんなママを「だめー!」と言いながら追いかける「ぼく」がママをどれだけ愛おしく思っているかが端々から伝わってくる、声を出して笑うくらい面白くて温かいお話です。 

5位『おかあさんがいちばん』

おかあさんがいちばん(絵本)

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作者:バレリー・ゴルバチョフ作・絵/那須田 淳 訳

出版社:講談社

発行日:1999年9月4日

値段:1,600円+税

対象年齢:幼児から

『おかあさんがいちばん』のあらすじ

「おーかーあーあーさーあーん!」子ウサギのニックの叫び声から絵本は始まります。

怖いオオカミのことを考えてしまって眠れなくなってしまったみたい。

どんなに怖い思いをしたのかを一生懸命話してお母さんに伝えます。

すると他の子ウサギたちも怖くなってきて「おーかーあーあーさーあーん!」とまた始まります。

それをきいてお母さんは……

『おかあさんがいちばん』のおすすめポイント

「おーかーあーあーさーあーん!」

叫び声が可愛くて可愛くてほっこりしてしまいます。

子どもたちの話を全て聴き入れて、対応するお母さんの姿、自分の子どもの頃の母を思い出して「やっぱりお母さんってすごい!」とタイトル通り心から感じるお話です。

“子どもたちにとっての自分の姿がこう見えていたらいいな”とも感じさせてくれるお話です。

6位『ぎゅっ』

ぎゅっ(絵本)

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作者:ジェズ・オールバラ

出版社:徳間書店

発行日:2000年11月28日

値段:1,400円+税

対象年齢:1歳~

『ぎゅっ』のあらすじ

お散歩をしていた“ジョジョ”。周りの動物たちが、「ぎゅっ」とハグをしているのを見て、どんどん、どんどん寂しくなってきます。

ジョジョは「ぎゅっ」と必死にアピールしてみますが……

『ぎゅっ』のおすすめポイント

キリンにぞう、カバにライオンとたくさんの動物たちとジャングルの様子がカラフルに描かれている絵本です。

絵本に書かれている文字は「ぎゅっ」だけ。

でも“ジョジョ”の表情や、周りの様子から気持ちがとても伝わってきます。

ハグっていいな、触れ合うっていいな、と感じさせてくれる絵本です。

7位『あなたをずっとずっとあいしてる』

あなたをずっとずっとあいしてる(絵本)

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作者:宮西 達也

出版社:ポプラ社

発行日:2006年1月

値段:1,200円+税

対象年齢:3歳・4歳・5歳

『あなたをずっとずっとあいしてる』のあらすじ

森の中で落ちている卵を見つけたマイアサウラという恐竜のお母さん。

ティラノサウルスに食べられては大変と自分の巣に持って帰り、自分の産んだ卵と一緒に温めます。

無事に卵から孵った恐竜を見てびっくり!あの乱暴者のティラノサウルスの子どもだったのです。

願いを込めてハートと名付けて自分の子と同じように育てますが…。

『あなたをずっとずっとあいしてる』のおすすめポイント 

読んでまずはお母さんの強さにグッとくる絵本です。

拾った卵から孵ったのがティラノサウルスだとわかり、一度は元も場所に戻そうとしますが、鳴き声をきいてもう一度連れて帰るお母さん。

「もう離さない!」そうと決めたら貫き通す所、応援したくなってしまうのではないでしょうか。

そんなお母さんに育てられた素直な子どもたち。結末はとても切ないですが、悲しさより、幸せを感じる絵本です。

8位『おかあさんのパンツ』

おかあさんのパンツ(絵本)

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作者:山岡ひかる

出版社:絵本館

発行日:2005年2月

値段:850円+税

対象年齢:2歳~

『おかあさんのパンツ』のあらすじ

「私のパンツをお母さんがはいたら…パンツの柄がどんどん変わるかも!」

子どもならではの視点で描かれたパンツのお話です。

『おかあさんのパンツ』のおすすめポイント

1巻から3巻まであるシリーズです。

読み進めていくと、「次はこれかな?」とわかってしまうのですが、わかっていても笑ってしまう、可愛らしい絵本です。

でも自分の子どもに言われたらムカッとしてしまうかもしれません(笑)

小さなお子さんでも、イラストがわかりやすいので一緒に笑いながら読める絵本ではないかと思います。

9位『ぼくにげちゃうよ』

ぼくにげちゃうよ(絵本)

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作者:マーガレット・ワイズ・ブラウン 作/クレメントハード 絵

岩田みみ 訳

出版社:ほるぷ出版

発行日:1942年

値段:大型絵本 6,000円+税

   単行本 1,000円+税

対象年齢:2・3歳から

『ぼくにげちゃうよ』のあらすじ

家から出てみたくなった子うさぎは、おかあさんに「ぼくにげちゃうよ」と言い始めます。

魚になったり、山の上の岩になったり、庭のクロッカスになってにげようとしますが、おかあさんはその一つ一つを見つけたり、捕まえたりしていきます

最後に子ウサギが逃げるのはどこなのでしょうか。

『ぼくにげちゃうよ』のおすすめポイント

1942年に描かれた絵本なのにもかかわらず、今読んでもなんの違和感もないことから、母の愛は変わらないんだなぁと思わされる内容です。

可愛いぼうやと、頭の回転の早いお母さんとの掛け合いは、次から次へと展開されてわくわくしてきます。

「自分だったらこんな返しはできないなぁ」とお母さんへの尊敬の気持ちまで感じる絵本です。

10位『リックのおへや』

リックのおへや(絵本)

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作者:どい かや

出版社:のら書店

発行日:2008年6月

値段:1,200円+税

対象年齢:3~4歳から

『リックのおへや』のあらすじ

カンガルーの子どもリックはお友達に呼ばれてお友達の部屋を見に行きます。

大きなふかふかベッド、大きな窓、高い所にあるお部屋、お友達のお部屋はどれもすごいけど、ぼくのお部屋も…。

『リックのおへや』のおすすめポイント

 お母さんのお腹の袋から出るのが初めてのリックにとって、お友達が見せてくれるものは全てが新しく素晴らしいものに見えます。

でもお母さんの姿が見えるとすぐにお腹の袋に入り込む姿を見ると、小さな赤ちゃんがお母さんを安全基地にして、世界を知っていく姿と重なりとても可愛らしく思います。

なんだかんだ、やっぱり安心できる存在ってお母さんなんだなぁを温かい気持ちになる絵本です。

11位『ぼくとおかあさん』

ぼくとおかあさん(絵本)

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作者:宮本忠夫

出版社:くもん出版

発行日:1996年7月

値段:1,300円+税

対象年齢:幼児から

『ぼくとおかあさん』のあらすじ

「おかあさん、ぼくがすき?」「ええ、すきよー。」

いいこのときばかりではないこぐまに、おかあさんが生まれる前の話をしていきます。

『ぼくとおかあさん』のおすすめポイント

おかあさんと、こぐまのやり取りがとても可愛いお話です。

子どもってついお母さんの前で“いけないこと”をやってしまいますが、全てお母さんはお見通し。

おかあさんの一言一言がとても温かい絵本です。

12位『くっついた』

くっいた(絵本)

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作者:三浦太郎

出版社:こぐま社

発行日:2005年

値段:800円+税

対象年齢:0~3歳頃まで

『くっついた』あらすじ

きんぎょさんときんぎょさん、あひるさんとあひるさん、おさるさんとおさるさん、みーんなくっついた!

最後は誰かな?

『くっついた』おすすめポイント

三浦太郎さんのシンプルな絵で、低年齢・赤ちゃんにもわかりやすいかわいらしい絵本です。

「次は何かな~?」と親子で楽しみながら、また、読んでいる保護者の方とお子さんたちとで実際に「くっついた!」と遊びながら読むのもまた、楽しいと思います。

13位『おかあさんといっしょ』

おかあさんといっしょ(絵本)

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作者:藪内正幸

出版社:福音館書店

発行日:1985年3月30日

値段:900円+税

対象年齢:2歳~

『おかあさんといっしょ』のあらすじ

「こいぬが おかあさんと いっしょに あそんでいます。なにをして あそんでいるのかな?」

こねこも、らいおんも、こぐまもみんなお母さんと一緒です。なにをしているのかな?

『おかあさんといっしょ』のおすすめポイント

絵がとても綺麗で、動物一匹一匹に目が引き込まれます。

絵を見ながら読んでいくのだけでも面白いですが、「なにをしてるかな?」と問いかけながら進められていく絵本のため、お子さんと一緒に何をしているかな?と考えながら読むのも楽しめそうです。

絵本に出てくる動物の親子の真似っこをしながら遊ぶのも楽しそうですね。

14位『ぼくとかあさん』

ぼくとかあさん(絵本)

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作者:いもとようこ

出版社:金の星社

発行日:2010年4月

値段:1,400円+税

対象年齢:幼児から

『ぼくとかあさん』のあらすじ

おかあさんとぼくは二人暮らし。

貧しくても、自分の物は買わずぼくの物ばかりを買って、不自由な思いは絶対させなかったおかあさん。 

大人になって家を出る時にも応援してくれたのにぼくは…。

『ぼくとかあさん』のおすすめポイント

柔らかい絵とタイトルから、小さいお子さんに向けた絵本かと思いきや、内容自体はかなり大人向きではないかと思います。

もちろん小さいお子さんへの読み聞かせもできる絵本ではありますが、内容に難しいところがあるかもしれないので、内容をかみ砕きながらお話しても良いかもしれません。

15位『おかあさんの木』

おかあさんの木

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作者:大川悦生

出版社:ポプラ社

発行日:1969年11月

値段:1,000円+税

対象年齢:小3・小4

『おかあさんの木』のあらすじ

7人の息子を産んだ“おかあさん。

一人は養子に出しますが、全員が自分の産んだ子どもです。

息子たちは次々と戦争で戦う兵隊に招集され、戦地に出ていくことになってしまいます。

おかあさんは、息子が一人戦争に行くたびに家の裏の空き地に桐を植えて、桐を息子たちの代わりにして話かけて励ましていました。

『おかあさんの木』のおすすめポイント 

この本は2015年に映画で公開されました。

小学校の教科書にも掲載されているそうです。

戦争を知らない世代のため、その時代のお母さんたちの気持ちを全て理解することはできません。

しかし、自分が産んだ子どもたちを最初は「国のため」と送り出していた主人公が、戦死の知らせを受けるたびに変わって行く様子は心が痛くなります。

小学生でも読める本にはなっていますが、映画の方がわかりやすいこともあるかもしれません。

どちらでも、一度は見ておきたい作品です。

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絵本を読んでおかあさんとの絆を深めよう

お母さんと子どもたち

いかがでしたか?

どの絵本もおかあさんの愛がたっぷりの絵本ばかりでしたね。

子どもたちにとっておかあさんは偉大で、大好きな存在。

その大好きな気持ちをストレートに子どもらしく伝えてくる姿も愛おしくなってきますね。

ぜひ母の日に向けて、お子さんたちと楽しみながら読んでみてください。

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