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絵本

キリンの絵本人気おすすめ作品15選!年齢に合わせたおすすめ絵本を紹介

動物園での人気者、キリン。

長い首とゆったりした動作、高いところにぶら下がっているエサを食べる姿。

そのすべてが愛らしく、子どもたちも大好きですよね。

今回は、キリンが登場するおすすめの絵本を、年齢別に15作品紹介します。

赤ちゃんの歯固めグッズとしても有名な『キリンのソフィー』や、キリンとペンギンが文通をする『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』。

表紙のピンク色のキリンが目をひく『ももいろのきりん』や、キリンがゾウの上でひなたぼっこをしたがる『ゾウとイカとカエルとキリン』。

アフリカの動物たちがダンスを披露する『キリンはダンスをおどれない』も、キリンの特徴を描きながら、夢と希望があふれる作品です。

ぜひ、絵本を探す参考にしてみてください!

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キリンの絵本おすすめ人気作品【0、1、2歳児向け】

キリンは、特徴的なそのフォルムから、小さい子どもにも簡単に見分けられる動物ですね。

まず、0歳から2歳児向けの絵本を紹介します。

『キリンのソフィー』

キリンのソフィー

画像引用:Amazon.co.jp

作者:不明

出版社:Vulli(製造)/Tiny Spoon(輸入販売元)

発行日:不明

値段:販売元による

対象年齢:3ヶ月〜1歳

『キリンのソフィー』のあらすじ

雨上がりのにじと一緒にいるソフィー。

頭にことりさんを乗せているソフィー。

触るとカシャカシャと音がなる布や、くるくる回せるミニボールで、ソフィーと一緒に遊びましょう。

『キリンのソフィー』のおすすめポイント

紙の絵本を自由に触らせていると、いつの間にか破かれていたり、舐められていたり。

このキリンのソフィーのファーストブックは、子どもが口に入れることを前提に作られているので、安心です。

『ばいばい』

ばいばい

画像引用:Amazon.co.jp

作者:まついのりこ

出版社:偕成社

発行日:2001年8月

値段:600円+税

対象年齢:0〜1歳

『ばいばい』のあらすじ

ひよこさんこんにちは、ひよこさんばいばい。

ぞうさんこんにちは、ぞうさんばいばい。

きりんさんこんにちは、きりんさんばいばい。

さいごは、みんなばいばい。

『ばいばい』のおすすめポイント

さまざまな動物が出てきて、「こんにちは」「ばいばい」をくりかえす絵本です。

ボードブックなので、小さい子どもがあつかうのにも心配ありませんね。

『きりん』

きりん

画像引用:Amazon.co.jp

作者:メアリー・リング(文)、ピーター・アンダーソン(写真)、そのひかる(訳)

出版社:評論社

発行日:1994年5月

値段:1,200円+税

対象年齢:2歳から

『きりん』のあらすじ

大自然の中で生まれたきりんの赤ちゃん。

1歳になれば、もうりっぱなおとなです。

それまではお母さんにくっついて、いろいろなことを学びます。

『きりん』のおすすめポイント

鮮やかな写真と、動物たちがおしゃべりするという形で文章が作られる、写真絵本。

「ほーら、大きくなったでしょ」シリーズのうちの1冊です。

赤ちゃんだったキリンが大きくなるシーンは、子どもが大喜びすることまちがいなしです。

『キリンさん』

キリンさん

画像引用:Amazon.co.jp

作者:まど・みちお(文)、南塚直子(絵)

出版社:小峰書店

発行日:1998年12月

値段:1,800円+税

対象年齢:2歳から

『キリンさん』のあらすじ

「キリンさんキリンさん、くびがさむくはないですか」とはじまる詩。

もし寒いなら、「くものマフラーしなさいよ」とクスリと笑えるアドバイス。

さまざまな動物の詩を収録した絵本です。

『キリンさん』のおすすめポイント

詩人まどみちおの動物をうたった詩を、南塚直子のやさしい色合いの銅版画がさらに世界を広げます。

どこまでもおだやかで、愛情に満ち溢れた1冊です。

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キリンの絵本おすすめ人気作品【3、4歳児向け】

動物園ではいつもエサを食べて、のんびりやのキリン。

それをみて、いつかキリンの背中に乗ってみたいなぁ、なんて考えたことありませんか。

次は、3歳から4歳児向けの絵本を紹介します。

『ゾウとイカとカエルとキリン』

ゾウとイカとカエルとキリン

画像引用:Amazon.co.jp

作者:三岡有矢音

出版社:ひかりのくに

発行日:2015年10月

値段:1,000円+税

対象年齢:3〜4歳ごろから

『ゾウとイカとカエルとキリン』のあらすじ

ゾウがひとりでのんびりとひなたぼっこをしていると、イカがやってきました。

ゾウの背中でひなたぼっこをする、というのです。

イヤだな、と思いながら「いいよ」と答えると、その後はなぜかイカやキリンまでやってきて……!?

『ゾウとイカとカエルとキリン』のおすすめポイント

第6回梅花女子大学あたらしい創作絵本大賞の大賞受賞作品です。

コミカルな絵柄で、ユーモアたっぷりの不思議な絵本です。

『キリンですけど』

キリンですけど

画像引用:Amazon.co.jp

作者:高倉浩司(文)、丸山誠司(絵)

出版社:絵本館

発行日:2016年9月

値段:1,300円+税

対象年齢:3歳ごろから

『キリンですけど』のあらすじ

キリンは、いろいろなものにあこがれています。

チーターもいい、牛もいい、サボテンもいい。

それでもやっぱり、自分でいるのが一番いい。

『キリンですけど』のおすすめポイント

チーターにあこがれるキリンは、夢の中でチーターになっていました。

時速100キロで走ったら、そのあと立てなくたったとか。

繰り返される「きりんですけど」のセリフと、その後の夢の中で知る現実。

何度読んでも、楽しめる絵本です。

『ももいろのきりん』

ももいろのきりん

画像引用:Amazon.co.jp

作者:中川李枝子(文)、中川宗弥(絵)

出版社:福音館書店

発行日:1965年7月

値段:1,300円+税

対象年齢:4歳から

『ももいろのきりん』のあらすじ

るるこはお母さんから、おおきなももいろの紙をもらいました。

そこで、るるこは世界一きれいなきりんをつくり、キリカと名前をつけました。

るるこがキリカにクレヨンで顔をかくと、キリカがしゃべりだしました!

『ももいろのきりん』のおすすめポイント

外で雨にうたれてしまい、色褪せたキリカ。

キリカに色を戻すために、るることキリカは「クレヨン山」へ冒険の旅に出ます。

るることキリカの関係、クレヨン山での他の動物との出会い、ファンタジーの中に、成長と友情が描かれています。

『うみキリン』

うみキリン

画像引用:Amazon.co.jp

作者:あきやまただし

出版社:金の星社

発行日:2016年12月

値段:1,200円+税

対象年齢:3〜6歳

『うみキリン』のあらすじ

うみに住んでいるキリンに似たいきもの、「うみキリン」。

見た人はだれもいないけれど、海のいきものたちはみんな知ってます。

遠くに見えた船、その船のえんとつの先がまるくなってたら、それは船じゃなくて、たぶん「うみきりん」ですよ。

『うみキリン』のおすすめポイント

なんと背の高さは1万メートル!

もぐったりなんかはせずに、海底に足をつけて歩いているそうです。

海に波がたつのは、「うみきりん」のせいなんだとか。

海に行くと、思わず「うみきりん」を探してしまいそうですね。

『おかえりなさいキリンさん』

おかえりなさいキリンさん

画像引用:Amazon.co.jp

作者:遠藤邦夫(文)、近藤理恵(絵)

出版社:ポプラ社

発行日:2002年12月

値段:1,200円+税

対象年齢:3〜6歳

『おかえりなさいキリンさん』のあらすじ

りょうへいくんのほいくえんに、ぬいぐるみのキリンがやってきました。

みんないっぺんに大好きになって、あっという間に取り合いになってしまいました。

りょうへいくんもキリンが大好きになり、遊んでいたところ、キリンの前足がポキッと折れてしまいました。

『おかえりなさいキリンさん』のおすすめポイント

ある保育園で実際あった話を元にした絵本です。

キリンのぬいぐるみはドイツ製、おもちゃ屋さんのおじさんは、キリンを直すためにキリンとともにはるばるドイツへ飛びます。

ものを大切にすることを教えてくれる1冊です。

『キリンがくる日』

キリンがくる日

画像引用:Amazon.co.jp

作者:志茂田景樹(文)、木島誠悟(絵)

出版社:ポプラ社

発行日:2013年8月

値段:1,300円+税

対象年齢:3歳から

『キリンがくる日』のあらすじ

けんたは、キリンがだいすきな男の子です。

「きたのこうえん」に以前いた、キリンのきりこはすでに死んでしまい、けんたは次のキリンが来るのをいまかいまかと待っています。

キリンのおりの前に立つけんたもとへ、園長さんがやってきて、動物園に動物が来ることの大変さを教えます。

『キリンがくる日』のおすすめポイント

子どもたちが当たり前に目にする、動物園の動物たち。

動物たちは遠い異国から、窮屈な飛行機に長時間乗せられてやってきます。

お母さんと離れ、仲間と離れ、もといた国と気温も湿度も違う場所での生活。

命のありがたさや、動物園のありかたなど、考えさせられる絵本です。

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キリンの絵本おすすめ人気作品【5、6歳児向け】

キリンの赤ちゃんって、生まれた時からすでに180センチほどあるそうですよ。

人間の大人サイズで生まれてくるって、ちょっと想像できないですよね。

ここからは、5歳から6歳の子どもにおすすめの絵本を紹介します。

『ともだちキリン』

ともだちキリン

画像引用:Amazon.co.jp

作者:ねじめ正一(文)、村上康成(絵)

出版社:教育画劇

発行日:2009年10月

値段:1,100円+税

対象年齢:5〜6歳ごろ

『ともだちキリン』のあらすじ

キリンとことりはいつも仲良し。

でもなんだか今日のキリンはなんだかふきげんです。

どうやら首がかゆいようで、ことりはくちばしでつついてかいてあげることにしました。

『ともだちキリン』のおすすめポイント

なかなか首のかゆいところに行き当たらないことりに、ついつい声をあらげてしまうキリン。

ようやく掻いてもらってすっきりしたところで、お礼に自慢の首を使って、小鳥にジェットコースターをさせてあげます。

友達だからこそ、ここまでお互いがんばれる、ということを教えてくれる絵本です。

『キリンはダンスをおどれない』

キリンはダンスをおどれない

画像引用:Amazon.co.jp

作者:ジャイルズ・アンドレイ(文)、ガイ・パーカー=リース(絵)、まきの・M・よしえ(訳)

出版社:PHP研究所

発行日:2009年2月

値段:1,200円+税

対象年齢:5〜6歳ごろから

『キリンはダンスをおどれない』のあらすじ

キリンのジェラルドはダンスが苦手です。

今日は年に1度のジャングルダンスまつりの日。

それぞれの動物が、得意のダンスを披露する中、キリンのジェラルドはみんなの笑い物になってしまいます。

『キリンはダンスをおどれない』のおすすめポイント

自分は踊れないんだと思っていたジェラルドに、こおろぎが勇気づけます。

「ほんとうにおどりたいのなら、音楽がきこえてくるよ」

そして、少し背中を押してもらっただけで、ジェラルドの個性と才能が開花します。

踏み出す一歩が大切だということを、教えてくれる絵本です。

『きりん きりん』

きりん きりん

画像引用:Amazon.co.jp

作者:武鹿悦子(詩)、高畠純(絵)

出版社:リーブル

発行日:2018年7月

値段:1,200円+税

対象年齢:5歳から

『きりん きりん』のあらすじ

「からだのもようは あれは地図 うまれるときに もらったよ」。

さまざまな角度から切り取ったきりんの様子を、リズミカルで優しい言葉が伝えます。

15編ものきりんの詩を、あざやかな色彩の絵でいろどった詩の絵本です。

『きりん きりん』のおすすめポイント

夕日が沈むサバンナにうつしだされる、きりんの影。

息をのむような絵とともに、リズムよくくりだされる優しい詩。

口に出して読むと、とても気持ちがよくなりますよ。

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キリンの絵本おすすめ人気作品【小学生以上向け】

キリンの寿命は、野生下では10年から15年ですが、飼育下ではその倍になるそうですよ。

最後に、小学生以上向けの絵本を紹介します。

『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』

ぼくはアフリカにすむキリンといいます

画像引用:Amazon.co.jp

作者:岩佐めぐみ(文)、高畠純(絵)

出版社:偕成社

発行日:2001年6月

値段:1,000円+税

対象年齢:小学生以上

『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』のあらすじ

アフリカにすむたいくつなキリンが手紙を書きました。

ゆうびん屋さんをかって出たたいくつなペリカンが、“地平線の向こうで初めて会った相手宛て”です。

手紙を受け取ったペンギンとキリンの、おかしな文通が始まりました。

『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』のおすすめポイント

お互いの姿を知らない、キリンとペンギン。

どちらも相手からの手紙に書かれていることをあれこれ想像しますが、どうにもおかしな具合です。

笑いながら読み終わった後には、誰かに手紙を書きたくなるかもしれませんね。

『たのしいキリンのかいかた コアラ、ペンギンからゾウ、パンダまで』

たのしいキリンのかいかた

画像引用:Amazon.co.jp

作者:たがわひでき(絵)、さいとうまさる(監修)

出版社:学研

発行日:2012年12月

値段:1,400円+税

対象年齢:小学生以上

『たのしいキリンのかいかた コアラ、ペンギンからゾウ、パンダまで』のあらすじ

動物園で見る動物たちを、もし家でかうことができたら……。

かうならその前に、彼らの生態を知る必要があります。

キリンやコアラ、ゴリラにライオンと、どんな動物とでも暮らせるように解説したおもしろ絵本です。

『たのしいキリンのかいかた コアラ、ペンギンからゾウ、パンダまで』のおすすめポイント

登場する動物の食生活や、就寝の仕方、生態や注意すべき点などをユニークな絵で紹介します。

動物の詳しい解説はもちろん、動物園の役割や、飼育係の仕事なども説明してくれる絵本です。

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キリンの絵本は乳児から小学生まで人気!選び方は?

人気者のキリンなだけあって、キリンが登場する絵本は本当にたくさんあります。

絵本を選ぶポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

キリンの絵本の選び方① 話の舞台で選ぶ

アフリカ以外の場所でキリンが見られるのは、動物園だけです。

アフリカの大自然の中で、他の動物と生きている姿を描いたものや、動物園での人間との交流を描いたもの。

もちろん、なかなか見ることができないからこそ、空想の中にいるキリンの話も素敵ですね。

キリンの絵本の選び方② 生態を描いているものを選ぶ

動物園で見るキリンは、なんだかいつもエサをもぐもぐ食べて、のんびりしているだけですよね。

実際のキリンもそんなにのんびりしているだけなのでしょうか。

あの長い足や首の使い方を知ってしまうと、キリンを見る目が変わるかもしれませんよ。

キリンの絵本の選び方③ キリンのキャラクターで選ぶ

のんびりしているように見えるキリンですが、絵本の世界ではちょっと違う!?

退屈しのぎに手紙を書く行動派であったり、友達に首のかゆいところを掻いてもらえずに声を荒げたり。

お気に入りのキャラクターが見つかれば、その絵本がもっと好きになりますね。

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【キリンの絵本まとめ】動物園でキリンに会おう

キリンまとめ

キリンが出てくる絵本を15作品紹介しました。

アフリカの自然の中で生きているキリンは、直立したまま休んだり眠ったりするそうです。

動物園でときどき、地面に座っていたり、体を丸めて眠ったりしているのは、それだけ安全な場所だと思っているから。

遠く離れた国から動物園に来てくれたキリンに、どうか安心して楽しんで暮らしていて欲しいですよね。

今回紹介した中から、お気に入りのキリンの本が見つかれば嬉しいです。

キリンの絵本が好きな方はこちらもチェック!▼


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